チルウェイヴ Chillwave |
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様式的起源 |
シンセポップ, サイケデリック・ポップ, Lo-Fi, ニュー・ウェイヴ, アンビエント, IDM, インディー・ポップ, ドリーム・ポップ, ダウンテンポ, トリップ・ホップ, シューゲイザー, アンビエント・ハウス |
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文化的起源 |
2000年代中盤
アメリカ合衆国 |
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使用楽器 |
シンセサイザー, ドラム・マシン, シーケンサー, サンプラー, その他 |
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サブジャンル |
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ヴェイパーウェイヴ 、 ウィッチハウス |
チルウェイヴ (Chillwave)は、音楽のジャンルの一つであり、グローファイ (Glo-fi)とも称される。Chillは「冷たさ、肌寒さ」を意味する英語である。
音楽性[編集]
チープな打ち込みをバックにノスタルジックなメロディーを乗せ、アンビエントの要素をブレンドした強烈なレイドバック感のあるシンセポップを展開する[1]。
2000年代後半から10年代にかけて、ウォッシュト・アウトやトロ・イ・モア、ネオン・インディアンらの登場によって世界的にチルウェイヴの存在が知られるようになった。
参考文献[編集]
佐藤秀彦著、New Masterpiece編『新蒸気波要点ガイド ヴェイパーウェイヴ・アーカイブス2009-2019』DU BOOKS、2019年 ISBN 978-4-86647-086-3