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アルドラゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルドラゴン
2008年11月3日 園田競馬場
欧字表記 Al Dragon
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2001年4月10日
死没 2014年8月30日(13歳没)
ブライアンズタイム
ドラゴンティーナ
生国 日本の旗 日本北海道新冠町
生産者 石田牧場
馬主 (有)エーティー
調教師 昆貢栗東
田中範雄兵庫
競走成績
生涯成績 67戦26勝
獲得賞金 2億6064万3000円(付加賞金を含む)
勝ち鞍 JpnIII:名古屋大賞典(2007年)
六甲盃(2008年・2010年)
兵庫大賞典(2008年・2010年)
園田金盃(2008年)
園田フレンドリーC(2009年・2010年)
摂津盃(2009年・2010年)
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アルドラゴンとは日本の競走馬である。元JRA栗東昆貢厩舎所属、2008年NAR兵庫県競馬に移籍して園田田中範雄厩舎の管理馬。おもな勝ち鞍に、名古屋大賞典(JpnIII・2007年)、六甲盃兵庫大賞典園田金盃(いずれも2008年)がある。

経歴

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競走馬時代

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2003年12月7日阪神競馬場の2歳新馬戦でデビュー勝ちを収める。その後一貫してダートレースに出走し、2007年1月7日の門松ステークスを制してオープン入り。ダートグレード競走初挑戦となった1月28日の根岸ステークスでは直前の騎手変更もあり14着に沈む。同年3月28日の第30回名古屋大賞典で、5番人気ながらブルーコンコルドチャンストウライらを退けて重賞初制覇を飾ったが、馬インフルエンザ禍に巻き込まれ出走取り消しなど、ローテーションが崩れ精彩を欠いた。馬主の主戦場であった園田競馬場でJBCが開催されることから 地方枠での出走を目指し、11月17日トパーズステークス(10着)を最後に中央競馬登録を抹消、兵庫県競馬に移籍する。JRA時代は初期から中期までは主戦騎手は定まっていなかったが、2006年藤田伸二を主戦に据えた[1]2007年以降は四位洋文らが騎乗したものの、再び主戦騎手を定めていなかった。

アルドラゴンはJRA時代はゲートで躓く癖もあった[2]

移籍後初出走となった2008年2月22日のオープン特別競走で快勝すると、続く3月6日六甲盃で2着に5馬身の差をつけ圧勝、兵庫での重賞初制覇となった。連覇を懸けて挑んだ3月20日の名古屋大賞典はメイショウトウコンに半馬身差で惜敗するも改めて底力を誇示した。さらに5月5日兵庫大賞典も快勝した。

2008年に西日本で初となる地元・園田競馬場でのJBC開催に向けては、当初はJBCクラシックに参戦する意向であった。ところが夏期休養明け初戦となる9月18日の1400メートル競走で、兵庫の短距離ナンバー1と目されていたベストタイザンに7馬身の大差をつけて圧勝したことで、陣営は急遽JBCスプリントへの参戦を決意する[3]白山大賞典を回避し、臨んだ本番の11月3日、JBCスプリントでは7番人気と低評価であったが、スタート直後から終始3番手の好位置をキープし、逃げ切ったバンブーエールから0.5秒差の3着と健闘、圧倒的な1番人気に推されていたブルーコンコルド(4着)に先着した。

12月4日の園田金盃は圧倒的1番人気に応えて6馬身差の逃げ切り勝ち、同25日の兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)では、JBCクラシック2着のスマートファルコンに4馬身差の差をつけられ完敗したが、過去同レースで地元馬最高となる2着に入った。

2009年3月20日黒船賞から始動したが、4着だった。連覇を懸けて挑んだ5月5日の兵庫大賞典では1番人気に支持され、チャンストウライ・ベストタイザンとの兵庫三強対決となったが、惜しくも3着に敗れた。続く5月27日さきたま杯では7着だった。その後、7月1日園田フレンドリーカップに勝利した。続く7月16日オッズパークグランプリは3着に敗れるも、8月20日摂津盃では1番人気に応えて快勝した。その後休養を挟んで12月の特別戦に勝利し、2009年シーズンを終えた。

2010年白銀争覇から始動したが2着に敗れた。その後、近畿・中国・四国交流特別と六甲盃を連勝した。続く3月22日の黒船賞では4着だったが、地元兵庫に戻り兵庫大賞典、A1特別戦、園田フレンドリーカップ[4]と再び連勝した。7月15日のオッズパークグランプリではキングスゾーンを抑えて優勝。これは兵庫移籍後の兵庫県外での初優勝である。8月11日の摂津盃では木村に再び手綱が戻り、初の59キロも克服して優勝した。その後11月16日の特別戦を勝ち、園田金盃では2着。12月28日兵庫ゴールドトロフィーでは6着に敗れ2010年シーズンを終えた。

2011年はA1特別戦から始動、これを逃げ切り快勝するも兵庫大賞典ではレッドゾーンに完敗の2着。続いて出走したA1特別戦を58キロで優勝し、10歳になっても見せ場を失うことはなかったが、9月になり現役を引退が決定、今後はオーナーの知人所有の乗馬として余生を送るということが発表された[5]。同年10月20日最終競走終了後に引退式が行われた[6]

引退後

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2014年8月30日茨城県美浦村の病院で有茎脂肪腫瘍による腸閉塞の開腹手術を受けたが、その後立ち上がることが出来ず、心臓麻痺のため死亡した[7]

兵庫県生え抜きの競走馬ではないものの、兵庫県に移籍してからひときわ存在感を増した馬である。地元の園田競馬場においては兵庫県所属馬には無敗であった[注 1]が、2009年兵庫大賞典で3着に敗れ対地元馬無敗記録は途絶えた。兵庫移籍後は一貫して木村健が主戦騎手(アルドラゴンにとっては2人目の主戦騎手)として騎乗していたが、2010年5月31日以降腰痛のため長期欠場となったことから田中学下原理といった騎手が代打騎乗を務めた[8]

競走成績

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年月日 競馬場 競走名 頭数 枠番 馬番 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム差 勝ち馬/(2着馬)
2003 12. 7 阪神 2歳新馬 15 1 2 04.4 (2人) 1着 武豊 55 ダ1200m(良) 1:13.1(37.1) -0.2 (ミリオンベル)
2004 1. 10 京都 飛梅賞 500万下 9 4 4 02.0 (1人) 2着 武豊 56 ダ1800m(良) 1:54.6(38.2) 0.0 スズカオペラ
2. 1 京都 3歳500万下 11 3 3 01.7 (1人) 6着 武豊 56 ダ1400m(良) 1:27.4(39.7) 2.3 アントニオマグナム
2. 21 京都 3歳500万下 14 7 12 02.6 (1人) 10着 武豊 56 ダ1800m(良) 1:55.9(40.4) 2.6 アクイレジア
8. 15 札幌 3歳上500万下 13 4 5 05.3 (3人) 1着 本田優 54 ダ1700m(良) 1:47.5(38.3) -0.2 (タガノガムシャラ)
9. 5 札幌 層雲峡特別 1000万下 12 1 1 08.1 (3人) 4着 本田優 53 ダ1700m(良) 1:45.1(38.7) 0.5 レースウィング
10. 16 東京 狭山湖特別 1000万下 12 7 9 07.0 (4人) 2着 勝浦正樹 55 ダ1600m(良) 1:38.0(36.8) 0.1 グランドハリケーン
11. 20 東京 深秋特別 1000万下 16 8 16 05.9 (2人) 4着 勝浦正樹 56 ダ1600m(重) 1:37.1(37.6) 0.6 ハギノベルテンポ
12. 4 阪神 ゴールデンスパーT 1000万下 14 5 8 09.6 (4人) 3着 A.スボリッチ 57 ダ1800m(良) 1:52.4(38.4) 0.9 ロングオベリスク
12. 19 阪神 3歳上1000万下 14 7 12 03.5 (2人) 5着 武豊 56 ダ1800m(良) 1:53.5(38.5) 0.3 セフティーミキオー
2005 1. 23 小倉 和布刈特別 1000万下 15 7 13 10.2 (5人) 8着 本田優 56 ダ1700m(不) 1:47.6(40.5) 1.2 エスジービーム
2. 12 東京 大島特別 1000万下 16 6 12 05.2 (2人) 1着 勝浦正樹 57 ダ1600m(良) 1:38.3(37.0) -0.2 (スズカジョリーズ)
2. 27 阪神 なにわS 1600万下 16 2 3 22.9 (6人) 本田優 54 ダ1200m(良) 競走中止 ハリーズコメット
3. 27 阪神 鳴門S 1600万下 16 8 15 37.3 (9人) 8着 芹沢純一 57 ダ1400m(良) 1:24.3(37.3) 0.4 メイショウオキナ
5. 14 東京 立夏S 1600万下 16 5 10 10.2 (5人) 2着 勝浦正樹 57 ダ1400m(良) 1:24.2(35.5) 0.5 ステンカラージン
6. 26 阪神 御影特別 1000万下 16 4 8 03.3 (1人) 3着 武豊 57 ダ1400m(良) 1:24.0(36.1) 0.3 ビッグロンドン
7. 10 阪神 鶴見特別 1000万下 16 1 2 16.1 (7人) 3着 熊沢重文 58 ダ1400m(重) 1:22.7(35.9) 0.3 サンライズバッカス
10. 15 東京 三峰山特別 1000万下 16 7 13 03.8 (2人) 3着 勝浦正樹 57 ダ1600m(良) 1:37.8(38.2) 0.3 ベルーガ
10. 30 東京 多摩川特別 1000万下 16 3 6 04.9 (2人) 勝浦正樹 57 ダ1400m(良) 競走中止 シベリアンホビー
11. 19 東京 深秋特別 1000万下 16 5 10 02.8 (1人) 2着 本田優 57 ダ1600m(良) 1:38.5(37.0) 0.7 メテオバースト
12. 17 阪神 3歳上1000万下 13 5 7 03.8 (2人) 1着 本田優 57 ダ1400m(良) 1:24.9(37.4) -0.0 (リードオフマン)
2006 1. 21 京都 河原町特別 1000万下 14 4 5 04.2 (2人) 2着 藤田伸二 57 ダ1400m(良) 1:23.5(36.4) 0.0 ボードスウィーパー
2. 11 東京 大島特別 1000万下 16 7 13 02.6 (1人) 1着 藤田伸二 57 ダ1600m(良) 1:37.3(37.0) -0.0 (カタナ)
3. 26 阪神 鳴門S 1600万下 15 4 6 05.3 (3人) 10着 角田晃一 57 ダ1400m(良) 1:25.2(36.3) 0.8 ウインセイヴァー
4. 22 東京 薫風S 1600万下 10 2 2 05.0 (2人) 2着 藤田伸二 57 ダ1600m(良) 1:37.1(36.7) 0.0 サウンドザビーチ
6. 4 東京 麦秋S 1600万下 16 4 7 02.4 (1人) 11着 藤田伸二 57 ダ1600m(良) 1:38.6(39.4) 1.9 モンテタイウン
2007 1. 7 京都 門松S 1600万下 15 1 1 10.0 (3人) 1着 四位洋文 57 ダ1400m(稍) 1:23.9(37.2) -0.0 (ハルーワスウィート)
1. 28 東京 根岸S GIII 16 8 16 122.0 (15人) 14着 長谷川浩大 56 ダ1400m(良) 1:25.6(38.9) 2.1 ビッググラス
3. 10 中山 千葉S OP 14 5 7 57.3 (11人) 10着 塚田祥雄 56 ダ1200m(良) 1:12.2(36.6) 1.4 トウショウギア
3. 28 名古屋 名古屋大賞典 JpnIII 12 4 4 71.3 (5人) 1着 藤田伸二 56 ダ1900m(良) 2:04.4 -0.2 (ムーンバレイ)
5. 20 中京 東海S GII 16 2 4 24.6 (8人) 15着 石橋守 57 ダ2300m(良) 2:29.1(38.2) 2.3 メイショウトウコン
8. 16 旭川 ブリーダーズGC JpnII 8 2 2 藤田伸二 56 ダ2300m(重) 競走除外 ギルガメッシュ
9. 17 札幌 エルムS JpnIII 12 6 9 121.0 (12人) 10着 松田大作 57 ダ1700m(稍) 1:45.0(36.4) 1.7 メイショウトウコン
10. 27 東京 武蔵野S GIII 14 8 13 137.4 (12人) 13着 北村宏司 57 ダ1600m(不) 1:37.9(37.3) 2.4 エイシンロンバード
11. 17 京都 トパーズS OP 16 1 2 137.4 (12人) 13着 北村宏司 57 ダ1600m(不) 1:37.9(37.3) 2.4 ロングプライド
2008 2. 22 園田 JRASSC S1 11 8 10 01.6 (1人) 1着 木村健 58 ダ1400m(良) 1:29.1(37.9) -0.4 (ラガーリーダー)
3. 6 園田 六甲盃 重賞 12 1 1 02.5 (1人) 1着 木村健 56 ダ2400m(良) 2:40.3(39.2) -0.9 (ムサシボー)
3. 20 名古屋 名古屋大賞典 JpnIII 12 5 5 06.7 (3人) 2着 木村健 57 ダ1900m(不) 2:00.7(37.0) 0.1 メイショウトウコン
4. 10 園田 フラワーセンター特別 S1 11 5 5 01.3 (1人) 1着 木村健 58 ダ1870m(良) 1:58.2(37.5) -0.8 (バンブーフリット)
5. 5 園田 兵庫大賞典 重賞 10 7 8 01.0 (1人) 1着 木村健 55 ダ2400m(良) 2:40.5(39.5) -0.6 (マルノユビキタス)
5. 25 中京 東海S GII 16 5 10 34.3 (9人) 7着 木村健 57 ダ2300m(重) 2:24.3(37.0) 0.3 ヤマトマリオン
6. 25 大井 帝王賞 JpnI 13 6 10 30.8 (8人) 9着 木村健 57 ダ2000m(稍) 2:07.1(39.3) 2.4 フリオーソ
9. 18 園田 おいしいネ兵庫の牛乳もう一本特別 S1 11 7 8 03.7 (2人) 1着 木村健 58 ダ1400m(重) 1:27.4(37.0) -1.1 (ベストタイザン)
11. 3 園田 JBCスプリント JpnI 12 5 5 40.7 (7人) 3着 木村健 57 ダ1400m(良) 1:26.1(37.1) 0.5 バンブーエール
12. 4 園田 園田金盃 重賞 9 5 5 01.0 (1人) 1着 木村健 55 ダ2400m(良) 2:39.6(38.8) -0.9 (バンバンバンク)
12. 25 園田 兵庫ゴールドT JpnIII 12 6 8 07.4 (2人) 2着 木村健 56 ダ1400m(稍) 1:27.2(38.0) 0.7 スマートファルコン
2009 3. 20 高知 黒船賞 JpnIII 12 2 2 23.8 (5人) 4着 木村健 57 ダ1400m(不) 1:28.9(不明) 1.5 トーセンブライト
5. 5 園田 兵庫大賞典 重賞 10 5 5 01.6 (1人) 3着 木村健 56 ダ2400m(良) 2:40.6(38.7) 0.6 チャンストウライ
5. 27 浦和 さきたま杯 JpnIII 12 6 8 76.8 (6人) 7着 木村健 57 ダ1400m(良) 1:27.4(37.3) 1.0 スマートファルコン
7. 1 園田 園田フレンドリーC 12 7 10 01.3 (1人) 1着 木村健 56 ダ1230m(重) 1:15.8(36.7) -0.0 (リヴァーフィールド)
7. 16 園田 オッズパークグランプリ 重賞 11 7 9 02.0 (1人) 3着 木村健 56 ダ1400m(良) 1:27.8(38.6) 0.9 マルヨフェニックス
8. 20 園田 摂津盃 重賞 12 5 6 01.5 (1人) 1着 木村健 56 ダ1700m(良) 1:49.1(37.2) -0.3 (モエレトレジャー)
12. 29 園田 酒米の王様山田錦杯 A1A2 9 3 3 01.4 (1人) 1着 木村健 58 ダ1700m(良) 1:52.3(38.5) -0.4 (マイネルマニセス)
2010 1. 8 笠松 白銀争覇 SPIII 10 7 7 02.0 (1人) 2着 木村健 58 ダ1400m(重) 1:28.9(不明) 0.1 ベストタイザン
2. 3 園田 近畿・中国・四国交流特別 9 7 7 01.1 (1人) 1着 木村健 56 ダ1400m(重) 1:27.9(38.1) -0.4 (ロットオブカクテル)
3. 4 園田 六甲盃 重賞 10 4 4 01.6 (1人) 1着 木村健 56 ダ2400m(重) 2:42.8(38.1) -0.1 (ハスフェル)
3. 22 高知 黒船賞 JpnIII 12 8 11 40.2 (7人) 4着 木村健 57 ダ1400m(不) 1:29.1(不明) 1.4 スーニ
5. 6 園田 兵庫大賞典 重賞 10 6 6 01.3 (1人) 1着 木村健 56 ダ1870m(良) 2:01.5(38.8) -0.2 (バンバンバンク)
6. 17 姫路 4歳上A1 6 1 1 01.0 (1人) 1着 田中学 56 ダ1400m(良) 1:28.8(37.6) -0.9 (ソウルスクリーム)
7. 1 園田 園田フレンドリーC 重賞 12 1 1 01.3 (1人) 1着 下原理 56 ダ1230m(良) 1:18.4(38.2) -0.3 (ゲイリーディライト)
7. 15 名古屋 オッズパークグランプリ 重賞 11 6 7 03.1 (2人) 1着 田中学 56 ダ1400m(重) 1:26.7(37.3) -0.1 (キングスゾーン)
8. 11 園田 摂津盃 重賞 10 7 8 01.4 (1人) 1着 木村健 59 ダ1700m(良) 1:51.8(38.5) -0.1 (モエレトレジャー)
11. 16 園田 サンスポ御堂筋特別 A1A2 10 8 9 01.0 (1人) 1着 木村健 58 ダ1700m(良) 1:50.6(38.5) -0.3 (ニホンピロリッチ)
12. 2 園田 園田金盃 重賞 8 8 8 01.1 (1人) 2着 木村健 56 ダ1870m(良) 2:03.7(37.8) 0.0 スマイリングフィル
12. 25 園田 兵庫ゴールドT JpnIII 12 7 9 10.1 (5人) 6着 木村健 54 ダ1400m(良) 1:28.7(39.2) 1.8 トーセンブライト
2011 4. 14 園田 サンケイリビングC A1 8 1 1 01.4 (1人) 1着 木村健 57 ダ1700m(良) 1:51.6(39.8) -0.3 (バージンサファイヤ)
5. 5 園田 兵庫大賞典 重賞 10 5 5 02.2 (2人) 2着 木村健 56 ダ1870m(良) 2:02.0(39.7) 0.6 レッドゾーン
6. 9 園田 スカパー!255特別 A1 9 5 5 02.1 (2人) 1着 木村健 58 ダ1400m(良) 1:26.8(37.4) -0.5 (エーシンブイムード)

血統表

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アルドラゴン血統(ブライアンズタイム系(ロベルト系)/Native Dancer 母内5x5=6.25%) (血統表の出典)

*ブライアンズタイム
Brians Time
1985 黒鹿毛 アメリカ
父の父
Roberto
1969 鹿毛 アメリカ
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
父の母
Kelley's Day
1977 鹿毛 アメリカ
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale

*ドラゴンティーナ
Dragontina
1992 鹿毛 アメリカ
Danzig
1977 黒鹿毛 アメリカ
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admirals Voyage
Petitioner
母の母
Charmante
1985 栗毛 アメリカ
Alydar Raise a Native
Sweet Tooth
French Charmer Le Fabuleux
Bold Example F-No.8-h
  • 祖母の半弟にZilzalがいる。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ もう一つの地元である姫路競馬場では1戦1勝。遠征では2008年の帝王賞で兵庫のチャンストウライに先着を許している。

出典

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  1. ^ 藤田伸二 『別冊宝島 騎手・藤田伸二 20年の「男道」』(宝島社
  2. ^ 『別冊宝島 騎手・藤田伸二 20年の「男道」』での四位洋文のコメントより抜粋。
  3. ^ 兵庫県競馬実況担当、竹之上次男アナウンサーのブログ
  4. ^ 2010 年7月1日(木)「第8回園田フレンドリーカップ」代打下原騎乗、アルドラゴンが追い込んで勝利 - ぼちぼち園田競馬ブログ
  5. ^ アルドラゴンが引退(更新版) - 日替わりライターブログ
  6. ^ アルドラゴン号引退式の模様 - 園田・姫路競馬場
  7. ^ 兵庫県騎手会投稿 - Facebook 2014年8月31日投稿
  8. ^ 木村 健騎手の騎乗取り止めについて -園田・姫路競馬場

外部リンク

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