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「ソニック フォース」の版間の差分

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『[[ソニック カラーズ]]』、『[[ソニック ジェネレーションズ]]』のスタッフが制作する[[ソニックシリーズ]]作品。近年のソニックシリーズ本編では[[メガドライブ]]時代のゲーム(クラシックソニック)作品を彷彿とさせる、比較的明るい世界観やコミカルな雰囲気の内容のものが多かったが、今作では『[[ソニックアドベンチャー]]』シリーズや『[[ソニック・ザ・ヘッジホッグ (2006年のゲーム)|ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)]]』、別ブランド作品である『[[ソニックトゥーン|ソニックトゥーン太古の秘宝 / アイランドアドベンチャー]]』のようにシリアスな世界観とストーリーが展開され、プロデューサーの中村俊曰く『[[ソニックアドベンチャー2]]』に近い物語になっているという<ref>{{Cite web|url=http://dengekionline.com/elem/000/001/543/1543432/|title=『マニア』と『フォース』で波を作りたい。2人の『ソニック』プロデューサーが魅力を語る【E3 2017】|publisher=電撃オンライン|accessdate=2017-09-23|date=2017-06-21}}</ref>。音楽に関しても『ジェネレーションズ』以来のボーカル曲を採用し、メインテーマにボーカル曲が使われるのは『カラーズ』以来7年ぶりとなった。


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ストーリーコンセプトは「ヒーロー(レジスタンス)軍vsエッグマン軍」であり、メタルソニックを初めとする過去作品のボスキャラクターらがエッグマン軍の一員として登場する他、エッグマン側の黒幕的存在としてインフィニットが登場する<ref name="E32017"/>。
ストーリーコンセプトは「ヒーロー(レジスタンス)軍vsエッグマン軍」であり、メタルソニックを初めとする過去作品のボスキャラクターらがエッグマン軍の一員として登場する他、エッグマン側の黒幕的存在としてインフィニットが登場する<ref name="E32017"/>。

2018年1月31日 (水) 05:45時点における版

ソニック フォース
Sonic Forces
ジャンル 3Dハイスピードアクション
対応機種 Nintendo Switch
PlayStation 4
Xbox One
Microsoft Windows
開発元 ソニックチーム
発売元 セガゲームス
プロデューサー 飯塚隆(シリーズプロデューサー)
中村俊
シリーズ ソニックシリーズ
人数 1人
発売日 日本の旗 2017年11月9日
アメリカ合衆国の旗 2017年11月7日
中華人民共和国の旗香港の旗2017年11月8日
中華民国の旗大韓民国の旗2017年11月8日(PS4)、2017年12月1日(Switch)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)[1]
ESRBE10+(10歳以上)[2]
コンテンツ
アイコン
[ESRB]Fantasy Violence[2]
エンジン Hedgehog Engine 2[3]
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映像外部リンク
アバター紹介動画
メインテーマ

ソニック フォース』(Sonic Forces)は、セガゲームスより2017年11月9日に発売されたアクションゲームNintendo SwitchPlayStation 4Xbox OnePCのマルチプラットフォームとして展開される。

概要

ソニック カラーズ』、『ソニック ジェネレーションズ』のスタッフが制作するソニックシリーズ作品。近年のソニックシリーズ本編ではメガドライブ時代のゲーム(クラシックソニック)作品を彷彿とさせる、比較的明るい世界観やコミカルな雰囲気の内容のものが多かったが、今作では『ソニックアドベンチャー』シリーズや『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)』、別ブランド作品である『ソニックトゥーン太古の秘宝 / アイランドアドベンチャー』のようにシリアスな世界観とストーリーが展開され、プロデューサーの中村俊曰く『ソニックアドベンチャー2』に近い物語になっているという[4]。音楽に関しても『ジェネレーションズ』以来のボーカル曲を採用し、メインテーマにボーカル曲が使われるのは『カラーズ』以来7年ぶりとなった。

シリーズで初めて簡体字中国語に対応しており、全11カ国語に対応しているのも今作が初であると同時に[5]中国におけるセガゲームス(前身のセガも含む)のPlayStation 4並びにXbox One対応タイトルが中国当局から許認可を受けた初のタイトルである[6]。またゲームエンジンにはソニックチームが独自開発した「Hedgehog Engine 2」が採用され、グラフィック面がより強化されている[3]。Switch版はフレームレートやグラフィックの表現が他機種と多少異なっているものの大きな変化はなく、ゲーム内容も同一である。

ストーリーコンセプトは「ヒーロー(レジスタンス)軍vsエッグマン軍」であり、メタルソニックを初めとする過去作品のボスキャラクターらがエッグマン軍の一員として登場する他、エッグマン側の黒幕的存在としてインフィニットが登場する[7]。 世界観を広げるためにレジスタンス軍側も仲間のキャラクターの操作や、テイルスやエミーといったソニックの仲間達が戦況報告として通信音声が入るという演出がとられている[7]

今作の特徴として「アバター」が導入されている。これは全世界のシリーズファンから、自分で考えたオリジナルのソニックキャラクターを出して欲しいというメールや依頼が長年来ることがきっかけとなっており、それをある程度答える形で導入を決意したという[5]。その際に中村はElectronic Entertainment Expo(E3)2017で行われたファミ通のインタビューにおいて、「アバターのアクションの調整に悩んだ末、エッグマンに支配された町の一市民がソニックとともに戦うという設定に落ち着き、そこからアイデアを膨らませた」[7]、「これまでのモダンソニックでは、キャラクターごとに異なる方向性のアクションを作ってきたが、今回は『ド直球のハイスピードアクションゲーム』を作ると決めており、クラシックソニックやプレイヤーの分身であるアバターもその方向性に沿ったコンセプトで製作した」と述べている[7]

インターネット通販サイト『エビテン』では本作のパッケージソフトに加え、レジスタンス軍やエッグマン軍のシンボルが刻印されたトートバッグやソニック、シャドウがプリントされたフロアピローなどが同梱された「ソニック フォース DXパック」が限定販売された[8]。その他にも、amazonゲオなどといった様々な店舗で予約特典が配布されており、特典内容もそれぞれ異なっている[9]

2017年10月26日にはPS4とSwitchに限り、PSStoreとニンテンドーeショップで体験版が配信されている。モダン、クラシック、アバターの3種類の各ステージを1分間だけ体験が可能。また2017年11月3日には発売に先立ち、公式サイト『ソニックチャンネル』では「エッグマンに公式サイトが乗っ取られた」という設定で、Webサイトのデザインが『エッグマンチャンネル』になる演出が発売日の11月9日まで行われた。

ストーリー

エッグマンが新たに手にした力で設立した「エッグマン軍」の大攻勢によってソニックが倒されてしまい、たった半年で世界の99%が支配されてしまう。ソニックの仲間達はソニック不在の中、生き残った街の住人達と「レジスタンス軍」を結成し、エッグマン軍に反旗を翻す。

登場キャラクター

レジスタンス軍

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(モダンソニック)
声 - 金丸淳一
本作の主人公である史上最速のハリネズミ。物語の序盤でインフィニットに倒され、デスエッグに半年もの間幽閉されてしまう。その後レジスタンス軍が起こした作戦に乗じて脱出し、仲間達と合流する。
クラシックソニック
声 - なし
メガドライブ時代のゲーム作品に登場したもう一人のソニック。『ジェネレーションズ』では過去のソニックだったが、本作ではファントムルビーの影響で別次元から来たソニックとされており、ストーリー中の会話や無線では『ジェネレーションズ』のクラシックソニックと同一人物とも別人とも取れる表現がされている。
マイルス "テイルス" パウアー
声 - 広橋涼
2本の尻尾を持ったメカニックの子ギツネで、ソニックの相棒。物語序盤でソニックが倒された後、共に行方不明となるが、その後オメガを修理しているところ、カオスに襲われそうになった折にクラシックソニックに助けられ、以後は彼と行動を共にする。
エミー・ローズ
声 - 川田妙子
ソニックの事が大好きな女の子。エッグマンに捕まったソニックや世界の人々を心配している。
ナックルズ・ザ・エキドゥナ
声 - 神奈延年
力自慢のハリモグラ。今作ではレジスタンス軍の大隊長として活躍する。
シルバー・ザ・ヘッジホッグ
声 - 小野大輔
未来世界よりやってきた白銀のハリネズミ。レジスタンスのメンバーとして参加し、ソニックが捕まって意気消沈する仲間を一喝した。公式サイトのデジタルコミックス『STRESS TEST ~負荷実験~』によれば、エッグマンの行動を察知し、ソニック達に警告をするために未来から戻ってきたと描写されている[10]
ベクター・ザ・クロコダイル
声 - 三宅健太
カオティクス探偵事務所の所長。当初は新人のアバターに憎まれ口を叩いていたが、次第に実力を認めるようになる。
エスピオ・ザ・カメレオン
声 - 増田裕生
カオティクス探偵事務所のご意見番。直接的な描写はされていないが、アバターとは別部隊のリーダーとして行動している。
チャーミー・ビー
声 - 鉄炮塚葉子
カオティクス探偵事務所のムードメーカー。新人で行動に不慣れだったアバターに優しくフォローするなど、気配り上手な一面を見せた。
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
声 - 遊佐浩二
ソニックとはライバル関係である、彼に瓜二つの黒いハリネズミ。序盤では敵として登場したが、実際はファントムルビーの仮想現実が生み出した偽物であり、シャドウ本人は物語中盤に登場し、ソニック達と合流する。追加コンテンツの『シャドウストーリー』をダウンロードする事で、モダンソニックステージのプレイアブルキャラクターとして操作が可能。
ルージュ・ザ・バット
声 - 落合るみ
宝石専門のトレジャーハンター。『シャドウストーリー』ではシャドウのパートナーとして連絡を取り合う。
E-123 オメガ
声 - 楠大典
エッグマンが作り上げたEシリーズの最終ロットナンバーであり、創造主であるエッグマンと敵対している。序盤で機能停止した姿で登場したが後に修復され、物語終盤の最終決戦に参加した。
アバター
声 - 関雄(男性アバター)、悠木碧(女性アバター)[11][12]
プレイヤーの分身。エッグマン軍の襲撃を受けて捕虜にされた市街地の生き残りで、後にレジスタンス軍に新米として加わる事になる。独自の能力として「ウィスポン」と呼ばれる武器を扱うことができ、ウィスプのカラーパワーによって様々な力を発揮する。

エッグマン軍

ドクター・エッグマン
声 - 中村浩太郎
自称悪の天才科学者。今作ではインフィニットの助力とファントムルビーの力によって、念願だった打倒ソニックとほぼ全ての地域の征服を実現する。インフィニットを使って無差別に市街地の住人達に手をかけ、エッグマン軍に反抗した人々を宇宙に監禁するなどといった、近年のシリーズでは見られなかった非道な一面を見せている。
オーボット&キューボット
声 - 岩田光央(オーボット)、高木渉(キューボット)
エッグマンの側近ロボット達。今作のエッグマンの行動を「今度のボスは本気だ」と称した。公式サイトのデジタルコミックス『RISE OF INFINITE ~無限の萌芽~』によれば、エッグマンがファントムルビーの研究を始めたのは、オーボットが偶然基地の外でファントムルビーのエネルギーを感知した事がきっかけになったという[13]
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
声 - 遊佐浩二
レジスタンス軍の項目を参照。
カオス
『アドベンチャー』に登場したチャオの突然変異体。今作ではファントムルビーの力で作り上げられた「仮想現実の存在」として登場し、公式サイトのデジタルコミックス『STRESS TEST ~負荷実験~』ではエッグマンが実行したファントムルビーの負荷実験で仮想現実のパチャカマの集落と共に現われ、ナックルズとシルバーに襲い掛かった[10]
ザボック
声 - 中田譲治
ソニック ロストワールド』に登場したロストヘックスに住むゼティ族であり、六鬼衆のリーダー格。今作ではファントムルビーの力で作り上げられた「仮想現実の存在」として登場し、デスエッグでデスクイーンに搭乗し、ソニックと対峙する。
インフィニット
声 - 近藤隆
エッグマン軍に加担する謎の存在。その名の通り無限大をモチーフにしたシンボルを掲げ、胸には仮想現実を作り出す力の源であるファントムルビーを身につけている。弱者を「ゴミ」と称し徹底的に見下す高圧的な性格であり、エッグマンに対しても指示に従ってはいるものの、時折背くような行動をすることも少なくない。公式サイトのデジタルコミックス『RISE OF INFINITE ~無限の萌芽~』や『シャドウストーリー』ではエッグマン軍に加担するまでの経緯や、鉄仮面を被り、弱者を見下すようになった理由が描写されており、インフィニットになる前は、ジャッカルの傭兵団(コミックスでは盗賊団)「チームジャッカル」のリーダーであったという[13]。素顔についてはゲーム中では終始隠されていたものの、デジタルコミックス版では右目にキズのような模様があり、オッドアイである事が判明している。

エッグマン軍の兵器

メタルソニック
打倒ソニックの為にエッグマンが制作した超高性能ロボットで、主人のエッグマン同様ソニックを敵視している。今作ではファントムルビーの力で作り上げられた「仮想現実の存在」として登場する。なお、本物のメタルソニックは本作に登場しないが、現在もエッグマンが所持しているとされる。
量産型デスエッグロボ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』に登場した巨大ロボット。『ジェネレーションズ』のデザインを基に自立思考型の兵器として量産化がされており、赤と黄を基調にした配色とエッグマンの顔を模した頭部から、ウェザリング表現がなされたモノクロトーン調の配色とモノアイ型の頭部に変更されている。単体だけでも脅威の存在であり、市街地を中心に猛威を振るっている。
エッグドラグーン(エッグドラグーンMk.Ⅱ[14]
ソニック ワールドアドベンチャー』に登場した搭乗型巨大兵器。『ジェネレーションズ』で登場したものと似ているが、翼ユニットの形状やボディにウェザリング表現がされているなど、細かい部分に差異が見られ、グリーンヒルでクラシックソニックと対峙する。
デスクイーン[14]
「デスエッグ:vs.サボック」でザボックが搭乗していた女王バチ型兵器。ブースターによる突進攻撃やビートンの召喚、地面にストンピングする事で衝撃波を発生させる事ができる。
デスクラブ[14]
「グリーンヒル:ガーディアンロック」に登場したカニ型巨大兵器。ステージの中は障害物として登場し、ステージ終盤で中ボスとしてアバターに襲いかかる。
ファントムルビー
物語に深く関わる宝石で、エッグマンからは「仮想現実兵器」と称されている。相手の五感や脳を操作し、人物から物質、風景に至るまで、本物と変わらない幻影(仮想現実)を見せる能力を持つ。強大な力を持つ一方で、使用するには膨大なエネルギーが必要であり、エネルギー供給を行う大規模な施設が必要である事や、2つ以上のファントムルビー同士が干渉すると仮想現実を打ち消しあって消失するのが弱点とされる。使用者の思考が反映される場合もあり、『シャドウストーリー』でシャドウが仮想現実を見せられた際、仮想現実のオメガがインフィニットの深層心理を代弁していた。
試作型と完成型の2種類が存在し、試作型は最初に起動させた者にしか能力を使用出来ない欠陥品であり、完成型を作り出した際にエッグマンによって大量の試作品が破棄された。インフィニットは「俺並みの精神力がなければその起動もできない」と作中で述べている。一方、完成型はエッグマンが試行錯誤を繰り返して開発し、現在はインフィニットが胸につけている。
なおファントムルビーの試作型に酷似したものが『ソニックマニア』でも登場しているが、関連性は不明。
デスエッグロボ(メガデスエッグロボ[14]
本作の最終ボス。エッグマンによってファントムルビーのエネルギー供給施設をデスエッグロボに組み込み、テイルス曰く「完全無欠の存在」になっている。さらにファントムルビーをオーバークロックさせており、あらゆる通常兵器を受け付けない堅牢さも併せ持つ。

従来の作品に登場したモトラやビートンといった敵キャラクターは、量産型デスエッグロボのようにミリタリー調の姿にされているが、一部のステージでは従来通りのデザインで登場している。

ステージ

グリーンヒル(Green Hill)
初代ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のステージ。海が枯れて砂漠化と機械化が進んでおり、砂漠には『ロストワールド』で登場したサンドワームが生息する。ソニックからは「グリーンヒルじゃなくてサンドヘル」と形容された。
ケミカルプラント(Chemical Plant)
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』に登場した化学工場。今作では孤島に作られている事が明かされ、シャトル発着場や貨物列車が運行しているエリアや、エッグマン軍の巨大データベースサーバーが存在する。
デスエッグ(Death Egg)
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』に登場した巨大宇宙ステーション。周囲には様々な施設が併設され、監獄の中にはエッグマン軍に反抗した人々やソニックが幽閉されていた。
市街地(City)
エッグマン軍の侵攻によって崩壊した高台の街。デスエッグロボの大群とレジスタンス軍が攻防戦を繰り広げる[15]
ミスティックジャングル(Mistic Jungle)
巨大な大蛇(森のヌシ)が生息する密林地帯。奥地の遺跡はエッグマンによってカジノ風のきらびやかな意匠に改造されている。
メトロポリス(Metropolis)
エッグマン軍の主要拠点都市。白を基調とした近未来的なデザインの超高層ビルが立ち並ぶ。レジスタンス軍はここをどう攻め落とすかが作戦の要になっていた。
エッグマン帝国要塞(Eggman Empire Fortress)
エッグマン軍の本拠地。中央には巨大なタワーがそびえ立ち、地下にはファントムルビーのエネルギー供給施設が建設されている。

その他、シークレットステージや特定の条件で解禁されるエクストラステージが各所に存在する。またシーサイドヒルなど、本作に登場しないものの過去作に登場した地名の言及がされている。

ゲームシステム

アバター(カスタム"ヒーロー"キャラクター)

概要の通り、本作ではプレイヤーの分身であるアバターを操作キャラクターとして選択することができ[7]、選べる種族はイヌ、オオカミ、クマ、ネコ、トリ、ハリネズミの7種類。それぞれの種族に特性(スキル)があるため、種族によってプレイスタイルが変化するようになっている[7]

さらに性別や顔つき、体や目の色、アバターのコスチューム(アバターパーツ)やウィスポン(武器)の装備など細かく設定可能で、アバターパーツやウィスポンの一部はミッションクリアやゲームの進行に合わせて解放され、ステージ選択画面からいつでも変更する事が可能[7]。アバターパーツはスタイリッシュなものからコミカルなものまで幅広く用意され、中にはシリーズキャラクターの衣装の他、『ソニックアドベンチャー2』でソニックが履いていたソープシューズや、『ソニックトゥーン』のソニックが身につけている衣装など、過去のシリーズ作品のアイテムもいくつか登場している。

なおアバターはプレイヤーの分身という位置づけであるため、最初はアバター本体を複数所持することはできないが[7]、ネットワーク機能を利用する事で、他プレイヤーのアバターを借りる事ができ、ストーリーをクリアする事で複数の所持が可能になる。

アバターの種族とスキル

イヌ
ミスからの復活後、リングを所持する。
オオカミ
リングやアイテムを引き寄せる。
ウサギ
ダメージ後の無敵時間が長くなる。
クマ
ワイヤーアタックでエネミーを吹き飛ばせる。
ネコ
ダメージを受けてもリングが残る。
トリ
2段ジャンプが可能。
ハリネズミ
落としたリングが消えるまでの時間が長い。

タッグステージ

一部のエリアはタッグステージと呼ばれるステージが存在し、モダンソニックとアバターがそれぞれの能力を生かし、使い分けながら進む内容となっている[16]。ダブルブーストなどといったこのステージにしかない特有のシステムも存在し、それを生かしながらステージを攻略する[16]

ミッション

「チャレンジミッション」と「デイリーミッション」の2つが存在し、チャレンジミッションは設定された条件をクリアする事で、アバターのパーツやウィスポンが入手可能。デイリーミッションは指定の条件を満たすと発動し、リザルト時のボーナスポイントが制限時間終了時まで加算される。

追加コンテンツ

シャドウストーリー
国内版の発売日同日に無料配信。シャドウを主人公にした今作の前日譚が描かれ、敵や障害物を一新した新規3ステージの他、クリアする事でモダンソニックのステージをシャドウで操作可能になる[17]
アバターパーツ セガパック
国内版発売日同日に有料配信。『ぷよぷよ』や『ジェットセットラジオ』などといった、セガのゲームキャラクターをモチーフにしたカスタマイズパーツ。国内版では『ペルソナ5』とのコラボレーションコスチュームは収録されていない。
アバターパーツ シャドウパック
国内版発売日同日に有料配信。シャドウそっくりの姿になれるカスタマイズパーツ。
アバターパーツ Sanic Tシャツ
11月27日に無料配信[18]。2010年頃にあるYoutubeユーザーがMicrosoft Paintでソニックを描く動画を投稿した際、その独特の絵から人気を博した「Sanic(サニック)」を基にしており、新たに公式が今作のために描き直したものを利用している[19]
スーパーソニックモード
12月22日に無料配信。モダン・クラシックのスーパーソニックをプレイアブルキャラクターとして、モダンソニックステージ、クラシックソニックステージ、タッグステージで操作が可能になる。ステージ中でリングを50枚以上獲得すると自動的にスーパーソニックへ変身し、無敵化やブースト無制限、リングの引き寄せといった恩恵を受けられるが、ベストタイムは記録されず、ランキング参加も出来ない。なおダブルブースト発動時やクイックタイムイベントに入ると強制的に変身は解除されるが、50枚以上のリングを維持していれば再度変身可能。

音楽

本作のメインテーマおよびインフィニットとアバターテーマソング曲は大谷智哉が作曲し、一部の楽曲の作編曲は床井健一が担当した[16]

多国籍性と壮大さを演出するため[20]ロンドン交響楽団エアー・スタジオで収録したものがタイトルやカットシーンの楽曲として使われている[21]

本作は、モダンソニック、クラシックソニック、アバターが操作可能なキャラクターとして登場しているため、それぞれ異なる音楽のテーマが設けられており[20]、モダンはロック調、クラシックは16bitを意識した楽曲、アバターはボーカル曲が充てられている。大谷はソニックチャンネルのブログの中で「ストーリーの流れやその時の登場人物の心境を考えながら作曲しているため、全体的にヒロイックかつドラマチックな、重厚で壮大な音楽に仕上がっていると思う」と述べており、自分の引き出しを総動員したと振り返っている[22]

一部の楽曲は過去作品のアレンジであり、例としてメタルソニックとの戦闘曲は『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』で登場した「スターダストスピードウェイ(バッドフューチャー)」の北米版ステージBGMを床井がアレンジしたバージョンが使用された[16]

テーマソング

「Fist Bump」
作曲・編曲:大谷智哉[23]/ストリングスアレンジ:江口貴勅/作詞・歌:ダグラス・ロブフーバスタンク[24]
ストリングス:大先生室屋ストリングス/ピアノ:江口貴勅/アディショナルピアノ:五十嵐宏治/ギター:西川進/ベース:山田章典/ドラムス:MASUO[24]
本作のメインテーマであるこの楽曲は、「シリアス」「クール」「ドラマチック」といったテーマで作曲された[25]。SXSWやYoutubeで公開されたショートバージョンでは、ピアノとシンセサイザーのイントロから入り、疾走感のあるバンドサウンドとドラマチックなストリングスを展開させた後に不穏なピアノのメロディで締めくくるという構成がとられた[25]
歌唱者であるダグラス・ロブは作詞も担当しており、大谷から受け取った本作のメッセージとシナリオを基に歌詞を書き上げた。その後、ロブ自身による仮歌を基にメロディや歌詞の調整が行われ、ロサンゼルスにて本番用のヴォーカルが収録された[23]
「歌詞がついている以上ゲームの演出に溶け込んだものにしたい」という大谷の意向から[20]、この楽曲はタッグステージでダブルブーストを発動する際に使われるほか、ピアノのアウトロ部分も別の場面で使用される[25]

オーケストラテーマ

「This is Our World」[26]
作曲:大谷智哉/編曲:江口貴勅/演奏:ロンドン交響楽団

キャラクターイメージソング

「Infinite」
作曲・シンセサイザー:大谷智哉[27]/作詞・ラップ:テイラー・スミス(Dangerkids[27]/歌:テイラー・スミス、アンディ・ベイン(Dangerkids)[27]/7弦ギター:瀬上純[27][24]
インフィニットのテーマ曲。歌詞の内容はインフィニットの性格や能力を歌ったもので、打ち込みのイントロから入った後、ダブステップトラップを思わせるようなシンセサイザーとヘヴィメタルで使われる重厚なエレキギターの音色が展開される構成がとられている。
「ラップのパートを入れると同時に、メタル系の要素を入れたい」という大谷の意向から、ロサンゼルスを拠点に活動するミクスチャー・ロックバンドDangerkidsと、セガの瀬上純がそれぞれ起用された[27]
また、ギターを担当した瀬上はこの楽曲以外の複数の楽曲でもギタリストとして参加している[27]

アバターステージ曲 (カッコ内は使用ステージ名)

「Fighting Onward」 (ケミカルプラント:スペースポート)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:Joe Underdown[24]
「Nowhere to Run」 (デスエッグ:プリズンホール)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:Madeleine Wood[24]
「Justice」 (市街地:パークアベニュー)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:B-BANDJ (ラップ)、Claudia Vazquez (メイン)[24]
アバターのテーマ曲の一つ[22]。歌詞の内容は戦いへの恐怖を持ちつつも心を奮い立たせて敵に立ち向かうアバターの心境を示すと同時に、アバターを操作するプレイヤーの背中を押すような内容となっている[22]
また、アバターはプレイヤーがカスタマイズできるキャラクターであることから、パーツを組み合わせて構築していく音楽がふさわしいと考えられた結果、ドラムンベースを基調とした打ち込み系のダンスミュージックとなった[22]
「Moonlight Battlefield」(ミスティックジャングル:アクアロード)
作詞:Jun Neki、Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:nana hatori[24]
「Virtual Enemies」(メトロポリス:キャピタルシティ)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:Joe Underdown[24]
「Set In Motion」(グリーンヒル:ガーディアンロック)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:Claudia Vazquez[24]
「Fading World」(エッグマン帝国要塞:インペリアルタワー)
作詞:Kurt Jessen/作曲・編曲:大谷智哉/歌:B-BANDJ (ラップ)、Madeleine Wood (メイン)[24]

エンディングテーマ

「The Light of Hope」
作詞・作曲:大谷智哉/編曲:江口貴勅/歌詞英訳:Kurt Jessen/歌:Amy Hannam
ストリングス:大先生室屋ストリングス/ピアノ:五十嵐宏治
今作のエンディングテーマ。ストーリーをクリアするとタイトル画面でインストゥルメンタル版が流れる。

反響

発売前の反響

2017年3月17日にYoutubeで公式公開されたメインテーマのインストゥルメンタル版[28]は、公開から一か月ほどで再生回数が60万を超えており、SEGA of Americaも音楽の動画だけで反響がここまで大きくなることは予想外だったらしく、社内には「ここまで反響が大きくなるのであれば、もっと楽曲を先行で公開すればよかった」という意見があったという[25]

評価

IGNのHeidi Kempsは本作のキャラクターカスタマイズ機能やなつかしさの感じられる音楽などを評価した。その一方、ボスの数と戦闘時間が短いことを指摘し、ステージの数や刺激的なボス戦がもっと多くてもよかったはずだと述べている[29]

脚注

出典

  1. ^ CEROレーティングは公式サイトには記載されていないが、右記出典ではメーカー公式情報が確認可能。セガを代表するアクションゲーム「ソニック」シリーズの最新作! 3Dアクションゲーム『ソニックフォース』が2017年11月9日(木)に発売決定!!”. セガゲームス (2017年8月24日). 2017年9月17日閲覧。
  2. ^ a b Sonic Forces” (英語). Sonic The Hedgehog Website. 2017年9月17日閲覧。
  3. ^ a b ソニック新作の正式タイトルは『Sonic Forces』に!―新エンジン「Hedgehog Engine 2」を採用”. GameSpark (2017年3月17日). 2017年9月18日閲覧。
  4. ^ 『マニア』と『フォース』で波を作りたい。2人の『ソニック』プロデューサーが魅力を語る【E3 2017】”. 電撃オンライン (2017年6月21日). 2017年9月23日閲覧。
  5. ^ a b 『ソニックフォース』の謎について中村俊Pに聞いた アバターは「自分もソニックと冒険できたらいいな」という夢がかなう【ChinaJoy 2017】”. ファミ通.com (2017年7月29日). 2017年9月16日閲覧。
  6. ^ セガゲームス、中国市場でPlayStation®4・Xbox One™用ゲームソフトを初展開 中国・OPG社と共同で3Dアクションゲーム『ソニックフォース』を今冬発売”. セガゲームス (2017年7月26日). 2018年1月31日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h 『ソニックフォース』と『ソニックマニア』の最新情報を、セガゲームス飯塚・中村両プロデューサーに根掘り葉掘り聞いてみた!【E3 2017】”. ファミ通 (2017年6月14日). 2017年9月23日閲覧。
  8. ^ ソニックフォース DXパック”. エビテン (2017年9月11日). 2017年9月16日閲覧。
  9. ^ 「ソニックフォース」,販売店別予約特典の全デザインを公開”. 4Gamer.net (2017年9月29日). 2017年10月4日閲覧。
  10. ^ a b ソニックフォース デジタルコミック STRESS TEST ~負荷実験~”. ソニックチャンネル (2017年10月24日). 2017年11月3日閲覧。
  11. ^ ツイート内容 セガ公式アカウント(Twitter) 2017年9月10日。
  12. ^ ボイスは男女ともに3種類用意されているが、全て同じ声優が演じ分けを行なっている。なおボイスはイベントムービーにも反映される。
  13. ^ a b ソニックフォース デジタルコミック RISE OF INFINITE ~無限の萌芽~”. ソニックチャンネル (2017年11月8日). 2017年11月8日閲覧。
  14. ^ a b c d 『Sonic Forces Original Soundtrack - A Hero Will Rise』収録の曲名表記より。
  15. ^ ツイート内容 Sonic_Forces_jp(Twitter) 2017年10月2日
  16. ^ a b c d 大谷智哉 (2017年9月1日). “メタル / タッグ / 発売日決定!”. ソニックチャンネル. セガ. 2017年9月23日閲覧。
  17. ^ [TGS 2017]「ソニックフォース」,シャドウのプレイアブル化DLCが発売日に無料配信決定。飯塚 隆氏,中村 俊氏,悠木碧さんが出演したステージをレポート”. 4Gamer (2017年9月27日). 2017年9月27日閲覧。
  18. ^ @sonic_hedgehog (2017年11月26日). "海外公式アカウント". X(旧Twitter)より2017年11月27日閲覧
  19. ^ 『ソニックフォース』インターネットをザワつかせたファンアート「サニック・ヘジホッグ」が描かれたTシャツが、DLCとして無料配信開始”. AUTOMATON. 2017年11月27日閲覧。
  20. ^ a b c 激アツサウンドに思わずフィストバンプ! ミニライブが最高潮に盛り上がった『ソニックフォース』サウンドステージの模様をリポート【TGS2017】2017年9月21日(木)から9月24日(日)”. ファミ通.com. エンターブレイン (2017年9月28日). 2017年10月9日閲覧。
  21. ^ 株式会社セガゲームス (2017年9月25日). “『ソニックフォース』オーケストラ楽曲のメイキング映像公開”. PR TIMES. 2017年9月25日閲覧。
  22. ^ a b c d 大谷智哉 (2017年6月23日). “Happy Birthday SONIC! / E3 / アバター”. ソニックチャンネル. セガ. 2017年9月24日閲覧。
  23. ^ a b 「ソニックフォース」のメインテーマ「Fist Bump」が公開。サウンドディレクター 大谷智哉氏のコメントも”. 4Gamer.net (2017年7月7日). 2017年9月23日閲覧。
  24. ^ a b c d e f g h i j 『Sonic Forces Vocal Traxx - On The Edge』より
  25. ^ a b c d 大谷智哉 (2017年4月21日). “『ソニックフォース』情報解禁!”. ソニックチャンネル. セガ. 2017年9月23日閲覧。
  26. ^ 『Sonic Forces Hi-Res Collection』より
  27. ^ a b c d e f 大谷智哉 (2017年7月28日). “「Infinite」降臨!”. ソニックチャンネル. セガ. 2017年9月23日閲覧。
  28. ^ Sonic Forces OST - Main Theme "Fist Bump" (Instrumental) Sonic the Hedgehog(Youtube) 2017年3月17日
  29. ^ Heidi Kemps (2017年11月14日). “ソニックフォース レビュー”. IGN. 2017年11月23日閲覧。

関連項目

  • ソニック・ザ・ヘッジホッグ
  • Sonic Forces: Speed Battle - 2017年9月11日より海外で配信されているソーシャルゲーム。タイトルこそ違えど、『ソニックダッシュ』をベースに制作されている。

外部リンク