ダビド・フェレール

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ダビド・フェレール
David Ferrer
ダビド・フェレール
基本情報
フルネーム David Ferrer Ern
国籍 スペインの旗 スペイン
出身地 同・ハベア
生年月日 (1982-04-02) 1982年4月2日(42歳)
身長 175cm
体重 73kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2000年
ツアー通算 28勝
シングルス 26勝
ダブルス 2勝
生涯獲得賞金 31,483,911 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト4(2011・13)
全仏 準優勝(2013)
全英 ベスト8(2012・13)
全米 ベスト4(2007・12)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 3回戦(2005)
全仏 2回戦(2009)
全英 1回戦(2003-06・09)
全米 2回戦(2004・06)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 3位(2013年7月8日)
ダブルス 42位(2005年10月24日)
2015年10月27日現在

ダビド・フェレールDavid Ferrer, 1982年4月2日 - )は、スペインハベア出身の男子プロテニス選手。シングルス自己最高ランキングは3位。これまでにATPツアーでシングルス25勝、ダブルス2勝を挙げ、2007年ジャパン・オープンで優勝したこともある。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。

2013年全仏オープンシングルス準優勝者。2007年年間最終戦テニス・マスターズ・カップ準優勝者。2012年BNPパリバ・マスターズ優勝。マスターズ1000準優勝6回。デビスカップでスペインの3度の優勝に貢献。生涯獲得賞金ランキング歴代8位、現役では5位。

選手経歴

2000年-2005年 初タイトル 世界15位入り

2000年にプロ入りし、2002年9月にルーマニアブカレスト大会でツアー初優勝を果たす。2003年全豪オープン4大大会初出場。フェレールのテニス成績は2005年から伸び始め、2005年全仏オープンで初めてのベスト8に入った。フェレールはこの大会で、前年優勝者のガストン・ガウディオを 2-6, 6-4, 7-6, 5-7, 6-4 で破った。続く準々決勝では、同じスペインの後輩選手であるラファエル・ナダルに 5-7, 2-6, 0-6 のストレートで完敗した。

2006年 2つ目のATPタイトル

2006年1月、フェレールは世界ランキングを10位に上げ、初めての世界トップ10入りを果たす。全豪オープン終了後、フェレールは初めて男子テニス国別対抗戦・デビスカップスペイン代表選手に抜擢された。スペイン・チームは2月10日-12日の「ワールドグループ」1回戦でベラルーシに1勝4敗で敗れたが、フェレールがシングルス第4試合で唯一の勝ち星を挙げている。同年のウィンブルドンレイトン・ヒューイットとの4回戦に進出した後、フェレールは7月第3週に行われたドイツシュトゥットガルト大会の決勝でホセ・アカスソアルゼンチン)を 6-4, 3-6, 6-7, 7-5, 6-4 で破り、4年ぶりのツアー2勝目を挙げた。

2007年 マスターズカップ準優勝&世界5位

2007年1月のニュージーランドオークランド大会では、決勝で同じ年の親友トミー・ロブレドを 6-4, 6-2 で破り、ツアー3勝目を挙げる。全米オープンで、フェレールは4大大会シングルスの自己最高成績を出した。4回戦でナダルを 6-7, 6-4, 7-6, 6-2 で破って波に乗り、準々決勝でフアン・イグナシオ・チェラアルゼンチン)を破った後、初進出の準決勝で第3シードのノバク・ジョコビッチセルビア)に 4-6, 4-6, 3-6 で敗れた。全米4強入りの後、10月のジャパン・オープンで来日し、決勝でリシャール・ガスケフランス)を 6-1, 6-2 で破って初優勝を果たす。年末の男子ツアー年間最終戦テニス・マスターズ・カップでは、決勝でロジャー・フェデラーに敗れて準優勝になったが、この大躍進でフェレールの世界ランキングは「5位」に上がった。

2008年 デビスカップ優勝

2008年のシーズンはシングルスで2勝を獲得し、ツアー勝利数を7勝に伸ばした。しかし、4大大会年間最終戦の全米オープンで、第4シードのフェレールは3回戦で世界ランキング126位の日本の錦織圭に 4-6, 4-6, 6-3, 6-2, 5-7 のフルセットで敗れてしまう。11月21日-23日にかけて、スペインはアルゼンチンとデビスカップの「ワールドグループ」決勝戦を戦った。スペイン・チームは「3勝1敗」でアルゼンチンに勝利を収め、デビスカップで4年ぶり3度目の優勝を達成した。フェレールはシングルス第1試合のダビド・ナルバンディアン戦を 3-6, 2-6, 3-6 で落としたが、フェリシアーノ・ロペスフェルナンド・ベルダスコが続く試合を奪った。

2009年 デビスカップ2連覇

2009年デビスカップではセルビア、ドイツ、イスラエルを倒し決勝進出。決勝のチェコには2試合出場しラデク・ステパネクを1-6,2-6,6-4,6-4,8-6で、ルーカス・ドロウヒーを6-4,6-2で勝利し優勝に貢献した。2月のドバイ・テニス選手権では決勝でノバク・ジョコビッチに敗れ準優勝。全豪オープンは3回戦でマリン・チリッチに6-7(5–7), 3-6, 4-6で敗れた。バルセロナ・オープンでは決勝でナダルに敗れ準優勝に終わった。

2010年 マスターズ決勝進出

2010年は2月のアカプルコの大会と、11月の地元バレンシアの大会で優勝し、シーズン2勝を挙げる。第11シードで出場したモンテカルロ・マスターズでは第8シードのイワン・リュビチッチフィリップ・コールシュライバーらを破り自身初のベスト4進出。第9シードで出場したマドリード・マスターズでは第8シードのマリン・チリッチ、第3シードのアンディ・マレーらに勝利し初のベスト4進出。第13シードで出場したローマ・マスターズでは第4シードのアンディ・マレー、 第7シードのジョー=ウィルフリード・ツォンガ、第6シードのフェルナンド・ベルダスコを破り自身初のマスターズ決勝進出を果たす。3年ぶりに年間最終戦に出場したが、ラウンドロビン3連敗に終わった。

2011年 3度目のデビスカップ優勝 

2011年は1月のオークランドの大会と、2月のアカプルコの大会で優勝。全豪オープンでは準々決勝で、当時世界ランキング1位のナダルをストレートで破り全豪で初めてベスト4に進出した。準決勝ではマレーに 6-4, 6-7, 1-6, 6-7 で敗れた。年間最終戦では、ラウンドロビン2勝1敗で準決勝に進出するもロジャー・フェデラーに敗れた。

2012年 マスターズ優勝

2012年は1月にオークランドの大会で優勝。全豪オープンでは、準々決勝でジョコビッチにストレートで敗れた。2月のブエノスアイレスの大会とアカプルコの大会で2週連続優勝を果たし、シーズン3勝目を挙げた。全仏オープンでは準々決勝で第4シードのマレーを 6-4, 6-7, 6-3, 6-2 で破り全仏で自身初のベスト4に進出したが、準決勝ではナダルにストレートで敗れた。6月のスヘルトーヘンボスの大会で優勝しシーズン4勝目を挙げるとともに、自身の1シーズンにおけるタイトル獲得数を更新。ウィンブルドンでは4回戦でフアン・マルティン・デル・ポトロに快勝し、準々決勝でマレーと対戦するも 7-6, 6-7, 4-6, 6-7 で敗れている。7月のボースタードの大会で優勝しシーズン5勝目を挙げた。ロンドンオリンピック3回戦では、日本の錦織圭に敗れている。全米オープンでは、準決勝でジョコビッチに 6-2, 1-6, 4-6, 2-6 で敗れベスト4となった。2012年は全てのグランドスラムでベスト8以上と自身最高の成績を残している。その後10月に地元バレンシアの大会で優勝。翌週のパリ・インドアでは予選から決勝に勝ち上がってきたイェジ・ヤノヴィッツをストレートで下し2週連続優勝し、マスターズ1000シリーズの大会で自身初の優勝を飾った。マスターズ1000においてBIG4 (テニス)以外の優勝は2年前のパリのロビン・セーデリング以来18大会ぶりとなる。ATPワールドツアー・ファイナルではラウンド・ロビン2勝1敗で敗退したが、2012年シーズンはツアー最多の7タイトル、またマッチ勝利数76勝もシーズン最多となった。

2013年 グランドスラム決勝進出 世界3位

2013年全豪オープンではベスト4に進むもののジョコビッチの前に敗北。第4シードで出場した2013年全仏オープンではマリンコ・マトセビッチ、アルベルト・モンタニェス、フェリシアーノ・ロペス、ケビン・アンダーソン、トミー・ロブレド、ジョー=ウィルフリード・ツォンガを倒し自身初のグランドスラム決勝進出を果たす。決勝では同じスペイン出身のナダルの前に3-6,2-6,3-6で敗北。7月8日に2007年のアンディ・ロディック以来のBIG4以外の世界ランキング3位となる。年間最終ランキングでも3位となった。

2014年

第6シードで出場したモンテカルロ・マスターズでは準々決勝でナダルにクレーコートでは2004年のメルセデス・カップ以来約9年9カ月ぶりに勝利した。第6シードで出場したシンシナティ・マスターズではミハイル・ユージニーらを倒し7年ぶりのベスト8入りをし、トミー・ロブレドジュリアン・ベネトーを倒し決勝進出。フェデラーに敗れ準優勝となる。10月24日バレンシア・オープン準々決勝にて通算600勝達成。この年マスターズ7大会連続でベスト8入りを果たした。ATPワールドツアー・ファイナルでは大会途中棄権したミロシュ・ラオニッチの代わりに出場。これにより5年連続出場となった。

2015年

年頭のカタール・エクソンモービル・オープントマーシュ・ベルディハを6-4, 7-5で破り、ツアー通算22勝目を達成。2月下旬のリオ・オープンでも、第1シードのラファエル・ナダルナダルを準決勝で破ったファビオ・フォニーニを6-2, 6-3で圧倒。さらに翌週に開催されたアビエルト・メキシコ・テルセルでも決勝において、第1シードの錦織圭を6-3,7-5で下し2週連続の優勝を飾った。この勝利でプロ通算24勝目を記録した。第7シードで出場した全仏オープンでは4回戦でマリン・チリッチに勝利し全仏4年連続ベスト8進出を果たした。準々決勝ではマレーに初めてクレーコートで敗れた。しかし第8シードとして出場予定であったウィンブルドン選手権ではふくらはぎの怪我のため直前に欠場した。ウィンブルドン後のすべての大会を欠場し臨んだ全米オープンでは3回戦でジェレミー・シャルディーに6-7(6), 6-4, 3-6, 1-6で敗れた。マレーシア・オープンでは決勝でフェリシアーノ・ロペスに7–5, 7–5で勝利し今季4勝目。エルステ・バンク・オープンでは決勝でスティーブ・ジョンソンを破り今季5勝目。 BNPパリバ・マスターズでは準々決勝でジョン・イズナーに6-3, 6-7(6), 6-2で勝利し2年ぶりの準決勝進出。準決勝でマレーに4-6, 3-6で敗れた。2015年ATPワールドツアー・ファイナルには6年連続出場を果たすも3戦全敗となり、2013年からファイナル7連敗となった。年間最終ランキングは7位。

2016年

昨年優勝のカタール・エクソンモービル・オープンでは初戦でイリヤ・マルチェンコに敗れた。全豪オープンでは準々決勝でアンディ・マレーに敗れた。

プレースタイル

上位選手陣でも屈指のリターナーで、強靭なフットワーク、およびスタミナを持つベースライナー。フォア、バックハンドともにコンパクトで粘り強いストロークをする。身長175cmと小柄ながらもここぞという時に力強いウィナーを放ち、フットワークを生かしたネットプレーも得意。ベースライナーのためクレーコートを最も得意とするが、他のコートを苦手としているということは無く、どのサーフェスでも高水準で安定したプレーが出来る。これが長い間上位ランキングをキープしていることに繋がっている。[1][2]

主要大会決勝

グランドスラム決勝

シングルス:1(準優勝1回)

結果 大会 サーフェス 相手 スコア
準優勝 2013年 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 2–6, 3–6

ATPワールドツアー・ファイナル決勝

シングルス:1(準優勝1回)

結果 大会 サーフェス 相手 スコア
準優勝 2007年 上海 ハード (室内) スイスの旗 ロジャー・フェデラー 2–6, 3–6, 2–6

マスターズ1000決勝

シングルス:7 (優勝1回 準優勝6回)

結果 大会 サーフェス 相手 スコア
準優勝 2010年 ローマ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 5–7, 2–6
準優勝 2011年 モンテカルロ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 5–7
準優勝 2011年 上海 ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 5–7, 4–6
優勝 2012年 パリ ハード (室内) ポーランドの旗 イェジ・ヤノヴィッツ 6–4, 6–3
準優勝 2013年 マイアミ ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 6–2, 4–6, 6–7(1)
準優勝 2013年 パリ ハード (室内) セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5–7, 5–7
準優勝 2014年 シンシナティ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー 3–6, 6–1, 2–6

ATPツアー決勝進出結果

シングルス: 51回 (26勝25敗)

大会グレード
グランドスラム (0-1)
ATPワールドツアー・ファイナル (0-1)
ATPワールドツアー・マスターズ1000 (1-6)
ATPワールドツアー・500シリーズ (10-9)
ATPワールドツアー・250シリーズ (14–8)
サーフェス別タイトル
ハード (11–9)
クレー (12-15)
芝 (2-0)
カーペット (0-0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2002年7月21日 クロアチアの旗 ウマグ クレー スペインの旗 カルロス・モヤ 2–6, 3–6
優勝 1. 2002年9月9日 ルーマニアの旗 ブカレスト クレー アルゼンチンの旗 ホセ・アカスソ 6–3, 6–2
準優勝 2. 2003年8月4日 ポーランドの旗 ソポト クレー アルゼンチンの旗 ギリェルモ・コリア 5–7, 1–6
準優勝 3. 2005年4月10日 スペインの旗 バレンシア クレー ロシアの旗 イーゴリ・アンドレエフ 3–6, 7–5, 3–6
優勝 2. 2006年7月17日 ドイツの旗 シュトゥットガルト クレー アルゼンチンの旗 ホセ・アカスソ 6–4, 3–6, 6–7(3), 7–5, 6–4
優勝 3. 2007年1月13日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード スペインの旗 トミー・ロブレド 6–4, 6–2
優勝 4. 2007年7月15日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 6–1, 6–2
優勝 5. 2007年10月7日 日本の旗 東京 ハード フランスの旗 リシャール・ガスケ 6–1, 6–2
準優勝 4. 2007年11月18日 中華人民共和国の旗 上海 ハード (室内) スイスの旗 ロジャー・フェデラー 2–6, 3–6, 2–6
優勝 6. 2008年4月20日 スペインの旗 バレンシア クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 4–6, 6–2, 7–6(2)
準優勝 5. 2008年5月4日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 1–6, 6–4, 1–6
優勝 7. 2008年6月21日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス フランスの旗 マルク・ジケル 6–4, 6–2
準優勝 6. 2009年2月28日 アラブ首長国連邦の旗 ドバイ ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5–7, 3–6
準優勝 7. 2009年5月26日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 2–6, 5–7
準優勝 8. 2010年2月21日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー スペインの旗 フアン・カルロス・フェレーロ 7–5, 4–6, 3–6
優勝 8. 2010年2月27日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 フアン・カルロス・フェレーロ 6–3, 3–6, 6–1
準優勝 9. 2010年5月2日 イタリアの旗 ローマ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 5–7, 2–6
準優勝 10. 2010年10月10日 中華人民共和国の旗 北京 ハード セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 2–6, 4–6
優勝 9. 2010年11月7日 スペインの旗 バレンシア ハード (室内) スペインの旗 マルセル・グラノジェルス 7–5, 6–3
優勝 10. 2011年1月15日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード アルゼンチンの旗 ダビド・ナルバンディアン 6–3, 6–2
優勝 11. 2011年2月26日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 7–6(4), 6–7(2), 6–2
準優勝 11. 2011年4月17日 モナコの旗 モンテカルロ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 4–6, 5–7
準優勝 12. 2011年4月24日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 2–6, 4–6
準優勝 13. 2011年7月17日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー スウェーデンの旗 ロビン・セーデリング 2–6, 2–6
準優勝 14. 2011年10月16日 中華人民共和国の旗 上海 ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 5–7, 4–6
優勝 12. 2012年1月14日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード ベルギーの旗 オリビエ・ロクス 6–3, 6–4
優勝 13. 2012年2月26日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 4–6, 6–3, 6–2
優勝 14. 2012年3月3日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 フェルナンド・ベルダスコ 6–1, 6–2
準優勝 15. 2012年4月29日 スペインの旗 バルセロナ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 6–7(1), 5–7
優勝 15. 2012年6月23日 オランダの旗 スヘルトーヘンボス ドイツの旗 フィリップ・ペッシュナー 6–3, 6–4
優勝 16. 2012年7月15日 スウェーデンの旗 ボースタード クレー スペインの旗 ニコラス・アルマグロ 6–2, 6–2
優勝 17. 2012年10月28日 スペインの旗 バレンシア ハード (室内) ウクライナの旗 アレクサンドル・ドルゴポロフ 6–1, 3–6, 6-4
優勝 18. 2012年11月4日 フランスの旗 パリ ハード (室内) ポーランドの旗 イェジ・ヤノヴィッツ 6–4, 6–3
優勝 19. 2013年1月12日 ニュージーランドの旗 オークランド ハード ドイツの旗 フィリップ・コールシュライバー 7–6(5), 6–1
優勝 20. 2013年2月24日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー スイスの旗 スタニスラス・ワウリンカ 6–4, 3–6, 6–1
準優勝 16. 2013年3月2日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 0–6, 2–6
準優勝 17. 2013年3月31日 アメリカ合衆国の旗 マイアミ ハード イギリスの旗 アンディ・マレー 6–2, 4–6, 6–7(1)
準優勝 18. 2013年5月5日 ポルトガルの旗 オエイラス クレー スイスの旗 スタニスラス・ワウリンカ 1–6, 4–6
準優勝 19. 2013年6月9日 フランスの旗 全仏オープン クレー スペインの旗 ラファエル・ナダル 3–6, 2–6, 3–6
準優勝 20. 2013年10月20日 スウェーデンの旗 ストックホルム ハード (室内) ブルガリアの旗 グリゴール・ディミトロフ 6–2, 3–6, 4–6
準優勝 21. 2013年10月27日 スペインの旗 バレンシア ハード (室内) ロシアの旗 ミハイル・ユージニー 3–6, 5-7
準優勝 22. 2013年11月3日 フランスの旗 パリ ハード (室内) セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ 5–7, 5–7
優勝 21. 2014年2月23日 アルゼンチンの旗 ブエノスアイレス クレー イタリアの旗 ファビオ・フォニーニ 6–4, 6–3
準優勝 23. 2014年7月20日 ドイツの旗 ハンブルク クレー アルゼンチンの旗 レオナルド・マイエル 7–6(3), 1–6, 6–7(4)
準優勝 24. 2014年8月17日 アメリカ合衆国の旗 シンシナティ ハード スイスの旗 ロジャー・フェデラー 3–6, 6–1, 2–6
準優勝 25. 2014年10月19日 オーストリアの旗 ウィーン クレー イギリスの旗 アンディ・マレー 7–5, 2–6, 5–7
優勝 22. 2015年01月10日 カタールの旗 ドーハ ハード チェコの旗 トマーシュ・ベルディハ 6-4, 7–5
優勝 23. 2015年02月22日 ブラジルの旗 リオデジャネイロ クレー イタリアの旗 ファビオ・フォニーニ 6-2, 6-3
優勝 24. 2015年2月28日 メキシコの旗 アカプルコ ハード 日本の旗 錦織圭 6-3, 7-5
優勝 25. 2015年10月4日 マレーシアの旗 クアラルンプール ハード スペインの旗 フェリシアーノ・ロペス 7-5, 7–5
優勝 26. 2015年10月25日 オーストリアの旗 ウィーン ハード (室内) アメリカ合衆国の旗 スティーブ・ジョンソン 4–6, 6–4, 7–5

ダブルス: 3回 (2勝1敗)

結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2003年1月31日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 フェルナンド・ビセンテ バハマの旗 マーク・ノールズ
カナダの旗 ダニエル・ネスター
3–6, 3–6
優勝 1. 2005年1月31日 チリの旗 ビニャ・デル・マール クレー スペインの旗 サンティアゴ・ベントゥーラ アルゼンチンの旗 ガストン・エトリス
アルゼンチンの旗 マルティン・ロドリゲス
6–3, 6–4
優勝 2. 2005年2月21日 メキシコの旗 アカプルコ クレー スペインの旗 サンティアゴ・ベントゥーラ チェコの旗 イリ・バネク
チェコの旗 トマーシュ・ジブ
4–6, 6–1, 6–4

デビスカップ

優勝(3)

スペインの旗 スペインチーム ラウンド/相手
2008年 ラファエル・ナダル
ダビド・フェレール
フェルナンド・ベルダスコ
フェリシアーノ・ロペス
トミー・ロブレド
ニコラス・アルマグロ
1R: ペルー 0–5 スペイン
QF: ドイツ 1–4 スペイン
SF: スペイン 4–1 アメリカ
FN: アルゼンチン 1–3 スペイン
2009年 ラファエル・ナダル
フェルナンド・ベルダスコ
ダビド・フェレール
フェリシアーノ・ロペス
トミー・ロブレド
フアン・カルロス・フェレーロ
1R: スペイン 4–1 セルビア
QF: スペイン 3–2 ドイツ
SF: スペイン 4–1 イスラエル
FN: スペイン 5–0 チェコ
2011年 ラファエル・ナダル
ダビド・フェレール
フェルナンド・ベルダスコ
フェリシアーノ・ロペス
マルセル・グラノリェルス
1R: ベルギー 1–4 スペイン
QF: アメリカ 1–3 スペイン
SF: スペイン 4–1 フランス
FN: スペイン 3–1 アルゼンチン

成績

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

4大大会

大会 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 通算成績
全豪オープン A 1R 2R 1R 4R 4R QF 3R 2R SF QF SF QF 4R QF 39–14
全仏オープン LQ 2R 2R QF 3R 3R QF 3R 3R 4R SF F QF QF 40–13
ウィンブルドン A 2R 2R 1R 4R 2R 3R 3R 4R 4R QF QF 2R A 25–12
全米オープン A 1R 1R 3R 3R SF 3R 2R 4R 4R SF QF 3R 3R 31–13

大会最高成績

世界ランキング

大会 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
最終ランキング 59 71 49 14 14 5 12 17 7 5 5 3 10 7

脚注

  1. ^ "Djokovic dispatches Ferrer to set up Murray showdown", ESPN, 9 September 2012.
  2. ^ "David Ferrer's Elite Return Game", The Daily Fix, 26 January 2011.

外部リンク

受賞や功績
先代
スイスの旗 ロジャー・フェデラー
セルビアの旗 ノバク・ジョコビッチ
ゴールデンベーグル賞
2007
2014
次代
スペインの旗 ラファエル・ナダル
-