紅夢
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『紅夢』(こうむ、原題:大紅灯篭高高掛)は1991年制作の中国映画。張芸謀(チャン・イーモウ)監督、鞏俐(コン・リー)主演。原作は1990年に書かれた蘇童(スー・トン)の小説『妻妾成群』。撮影は山西省祁県に実在する清朝時代の大邸宅・喬家大院で行われた。
この映画は第44回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞、第64回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。
[編集] あらすじ
1920年代の中国、 19歳の頌蓮(スンリェン)は父親が亡くなった後、実家が没落したため、陳佐千という富豪の第四夫人として嫁ぐことを余儀なくされた。彼の大邸宅に嫁入りした際には王室の様な待遇で、気持ちの良い足マッサージを受けた。館の主人は、夜になり彼女の部屋に泊まる時門前に赤い提灯をかかげた。しかし頌蓮はすぐに全ての妾たちが同様の贅沢な待遇を受けていることに気づいた。実際、主人は毎日どの妾の家で夜を過ごすかを決めると、その家の前に赤い提灯を灯した。その妾は足マッサージを受け、食事を決定することができ、下僕達の尊敬と服従を得ることができたのだ・・・。
[編集] キャスト
- 頌蓮・・・鞏俐(コン・リー)
- 梅珊・・・何賽飛(ホー・ツァイフェイ)
- 卓雲・・・曹翠芬(ツァオ・ツイフェン)
- 大太太・・・金淑媛(ジン・スウユエン)
- 陳佐千・・・馬精武(マー・チンウー)
- 雁兒・・・孔琳(コン・リン)
- 執事・・・周琦(チョウ・チー)
- 点燈人・・・曹増銀(ツァオ・ゾンイン)
- 高医師・・・崔志剛(ツォエ・チーガン)
- 飛浦・・・初暁(ツゥ・シャオ)
- 宋媽・・・丁惟敏(ティン・ウェイミン )
[編集] スタッフ
- 監督:張芸謀(チャン・イーモウ)
- 製作総指揮:侯孝賢(ホウ・シャオシェン)
- 製作:邱復生(チュウ・フウション)
- 脚本:倪震(ニイ・ゼン)
- 音楽:趙季平(チャオ・チーピン)
- 撮影:趙非(チャオ・フェイ)
- 編集:杜媛(トー・ユァン)
- 美術:曹久平(ツァオ・チェウピン)