ディーバ (映画)

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ディーバ
Diva
監督 ジャン=ジャック・ベネックス
脚本 ジャン=ジャック・ベネックス
ジャン・ヴァン=アム
原作 ドラコルタ
製作 セルジュ・シルベルマン
出演者 フレデリック・アンドレイ
ウィルヘルメニア・フェルナンデス
音楽 ウラディミール・コスマ
アルフレード・カタラーニ
撮影 フィリップ・ルースロ
編集 マリー=ジョジェフ・ヨヨット
公開 フランスの旗 1981年3月11日
日本の旗 1981年12月12日
上映時間 118分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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ディーバ』(Diva)は、1981年フランス映画フランス人映画監督ジャン=ジャック・ベネックスの長編デビュー作品。

概要[編集]

本作はジャン=ジャック・ベネックスが35歳で監督した初長編映画であるが、セザール賞で新人監督作品賞など4部門を受賞するなど高く評価された。アメリカや日本へも「ニュー・フレンチ・アクション・シネマ」として紹介され、世界的にヒットしている。50年代末から60年代のヌーヴェル・ヴァーグ映画以降、これといった話題に乏しかったフランス映画においてエポック・メーキングな作品とされ、ベネックス自身の『ベティ・ブルー』(1986年)やリュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』(1988年)、レオス・カラックス監督『ポンヌフの恋人』(1991年)などへと続く80年以降のフランス映画の幕開けとされている。

原作はドラコルタ(fr:Daniel Odierの変名)の悪漢ミステリー小説であるが、ベネックス監督はそれとはまた違う作品世界を構築した。憧れのオペラ歌手の歌声を高性能録音機で「盗む」郵便配達夫でクラシックマニアの主人公、「波を止めること」を夢見ながらロフトで膨大な数のジグゾーパズルに耽っているギリシャ人と彼のガールフレンドのベトナム人少女、いつもイヤホンでシャンソンを聴きながら「仕事」をしている殺し屋、主人公が逃走に使うモビレット等、スタイリッシュでありながらガジェットに満ちた画面は、それまでのフランス映画には無いものだった。

ベネックス監督は後年、フランスのテレビ局用のドキュメンタリー番組『Otaku』を撮影しに日本を訪れ、秋葉原を初めとして日本の「おたく」たちの風俗を取材したが、本作の主人公ジュールも自分も「おたく」だったことが分ったと述べている。

ストーリー[編集]

郵便配達員ジュールはオペラ歌手シンシア・ホーキンスのファンで、パリ公演にやってきた彼女のリサイタルを隠れて録音する。

前回の公演では彼女のドレスを盗んだため、返却するために彼女の宿泊ホテルを訪れる。最初は憤慨したシンシアも素朴なジュールと話すうちに心を許し、二人は親密になっていく。

その一方で、ジュールの録音したリサイタルテープと、瀕死の売春婦がジュールのミニバイクのカバンに滑り込ませたテープの2本が発端となり、それぞれのテープを追う2組の敵から追われる身となったジュールは、ベトナム人少女アルバとその恋人ゴロディッシュに助けられる。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

受賞[編集]

その他[編集]

  • 2007年11月よりディーバのアメリカ初上映25年を記念して、ニューヨークを皮切りにアメリカ全土で再上映される。
  • ナグラ(NAGRA) - 主人公がバイオリンケースに仕込んだハイファイ録音機器

外部リンク[編集]