菊豆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
菊豆
タイトル表記
繁体字 菊豆
簡体字 菊豆
ピン音 jú dòu
(ジュイ ドウ)
英題 Ju Dou
各種情報
監督 張芸謀・楊鳳良
脚本 劉恒
製作 森繁・加藤博之・趙漢皐
製作総指揮 徳間康快・張文澤・胡健
出演者 鞏俐
李保田
音楽 趙季平
撮影 顧長衛・楊輪
編集 杜媛
美術 曹久平・夏儒今
製作会社 中国電影合作制片公司
中国電影輸出輸入公司
西安電影制片廠
徳間書店
配給 大映 日本の旗
公開 1990年4月28日 日本の旗
上映時間 94分
製作国 中華人民共和国の旗 中国日本の旗 日本
言語 中国語
allcinema
キネマ旬報
IMDb
テンプレートを表示

菊豆』(チュイトウ)は1990年制作の中国映画張芸謀(チャン・イーモウ)監督、鞏俐(コン・リー)主演。原作は劉恒(リウ・ホン)の小説『伏義 伏義』。

目次

[編集] 概要

物語の舞台は原作では農家だったが、映像的な効果を狙って染物屋に変更され、さらに実際には存在しない大規模な染物機械が登場している。第63回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート。第43回カンヌ国際映画祭ルイス・ブニュエル賞受賞。

[編集] あらすじ

1920年代の中国。大金を積んだ50歳過ぎの染物屋・楊金山にのもとに金で売られて嫁いできた若い女・菊豆(チュイトウ)。金山は前妻二人もDVで死に至らしめるという札付きのサディストであった。自分に子を作る能力がないことを知らない金山は、子が出来ない怒りを菊豆にぶつけ毎日のように折檻を繰り返す。同居する金山の甥の楊天青は菊豆に同情し、菊豆もまた天青に惹かれていく。入浴中に覗き見られていることから菊豆は楊天青が自分に思いを寄せていることに気づき2人は不倫関係に落ち、やがて天白が出来る。楊金山は脳出血から中風になり、病身において自分の子ではないことを知らされ、天白に辛く当たるがやがて天白への愛情が芽生える。だが楊金山は染料の瓶に溺れ死ぬところを天白の笑顔で見送られるという不幸な最期を遂げる。二人は夫婦として暮らし始め、子供を可愛がる。しかしながら子供が長じて事実を知り、実の父親を殺害するという、因果応報をテーマとしたストーリーである。

[編集] キャスト

  • 菊豆(チュイトウ)・・・鞏俐(コン・リー)
  • 楊天青(ヤン・ティエンチン)・・・李保田(リー・パオティエン)
  • 楊金山(ヤン・チンシャン)・・・李緯(リー・ウェイ)
  • 楊天白(ヤン・ティエンパイ)〔子役〕・・・張毅(チャン・イー)
  • 楊天白(ヤン・ティエンパイ)〔少年〕・・・鄭建(チェン・チエン)

[編集] スタッフ

  • 監督・・・張芸謀(チャン・イーモウ)、楊鳳良(ヤン・フォンリャン)
  • 原作・脚本・・・劉恒(リウ・ホン)
  • 撮影・・・顧長衛(クー・チャンウェイ)、楊輪(ヤン・ルン)
  • 美術・・・曹久平(ツアオ・チウピン)、夏儒今(シァ・ルージン)
  • 録音・・・李嵐華(リー・ランホワ)
  • 編集・・・杜媛 (トー・ユアン)
  • 音楽・・・趙季平(チャオ・チーピン)
  • 製作総指揮・・・徳間康快、張文澤、胡健
  • 製作・・・森繁、加藤博之、趙漢皐


[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス
他の言語