糠南駅

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糠南駅
駅全景(2005年5月)
駅全景(2005年5月)
ぬかなん - Nukanan
W66 問寒別 (2.2km)
(5.7km) 雄信内 W68
北海道天塩郡幌延町大字問寒別小字川口
駅番号 W67
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 178.0km(旭川起点)
電報略号 ヌナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年昭和30年)12月2日
備考 無人駅
駅の様子(1998年7月撮影)
1977年の糠南仮乗降場と周囲約500m範囲。左が稚内方面。カーブの中間にあり、稚内側に踏切がある。踏切側に小さく白い屋根の待合室が見える。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

糠南駅(ぬかなんえき)は、北海道宗谷総合振興局天塩郡幌延町大字問寒別小字川口にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W67電報略号ヌナ

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の南側(稚内方面に向かって左手側)にある[1]分岐器を持たない棒線駅である[1]

仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[2]であって駅舎は無いが、ホーム西側から板敷きの通路を渡った位置にプレハブ物置を改造[1]した待合所がある[3]。内部には除雪道具なども格納されている[3]。かつては木造の待合所があったが、1987年昭和62年)の台風によって倒壊したため、地区住民によって現在の待合所が設置された[4]。ホームは木製デッキ式[3]で稚内方にスロープを有し[3]駅施設外に連絡していた。

いわゆる秘境駅のひとつに数えられる[5][6]が、隣の問寒別駅からは2.2kmの距離であり、かつ同駅との間にも道路が整備されているので、訪れることは比較的容易である。

歴史[編集]

駅名の由来[編集]

当駅の所在地近辺の地名より[注 1]。地名は、アイヌ語の「ヌプカ・ナン・ペッ」(原野の冷たい川)に由来する[8][9][10]

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は0人[1]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
宗谷本線
問寒別駅 (W66) - 糠南駅 (W67) - 雄信内駅 (W68)
かつて当駅と雄信内駅との間に上雄信内駅が存在した(1956年(昭和31年)5月1日仮乗降場として開業、1987年(昭和62年)4月1日駅に昇格、2001年(平成13年)7月1日下中川駅芦川駅とともに廃駅)[3]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 幌延町問寒別の北西(当駅北方)に「ヌカナン」の地名あり(書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)16ページより)。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)149ページより。
  2. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)149ページより。
  3. ^ a b c d e 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)219ページより。
  4. ^ 探検!秘境駅 〜超maniac travel guide〜6月28日分放映より。
  5. ^ 書籍『写真集 秘境駅』(著:牛山隆信、栗原景、メディアファクトリー2008年7月発行)より。
  6. ^ テレビ番組『全国秘境駅ファイル』第5回(旅チャンネル/MONDO TV、2008年)より。
  7. ^ a b 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)47ページより。
  8. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、(2004年2月発行))124ページより。
  9. ^ 『北海道地名漢字解』p.71 本多貢 著、北海道新聞社、1995年1月 ISBN 4-89363-760-6
  10. ^ 芦別市にある糠南の由来として、「ノッカ・アン」(仕掛け弓が・ある)、「ノカン・ナイ」(小さい・川)が挙げられている。(本多、p.71)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]