玖村駅

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玖村駅
駅舎
駅舎
くむら - Kumura
下深川 (1.9km)
(2.5km) 安芸矢口
所在地 広島市安佐北区落合二丁目12-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   P   芸備線
キロ程 146.8km(備中神代起点)
新見から153.2km
電報略号 クム
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1,016人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1915年大正4年)4月28日
備考 無人駅(自動券売機 有)
広 広島市内

玖村駅(くむらえき)は、広島県広島市安佐北区落合二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線である。

駅構造[編集]

広島方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅停留所)。プレハブでトタン屋根の駅舎を持つ。太田川の堤防がすぐそばにあるため道から階段を数段上った高い位置に置かれている。

かつては、駅前のスーパーマーケットで乗車券の発売を行う簡易委託駅だった。その後、自動券売機による乗車券の販売に変更され、無人駅となった。管理は広島駅が行っている。

ICOCAおよび相互利用可能ICカードが利用可能。JRの特定都区市内制度での広島市内の駅である。

利用状況[編集]

以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。

年度 1日平均
乗車人員
年度毎
総数
定期券
総数
普通券
総数
1968年(昭和43年) 238.8 174,295 135,278 39,017
1969年(昭和44年) 231.8 169,225 131,030 38,225
1970年(昭和45年) 218.0 159,122 121,426 37,696
1971年(昭和46年) 205.0 150,041 113,484 36,557
1972年(昭和47年) 180.4 131,663 101,550 30,113
1973年(昭和48年) 175.9 128,402 94,552 33,850
1974年(昭和49年) 195.8 142,922 101,914 41,008
1975年(昭和50年) 275.1 201,361 130,520 70,841
1976年(昭和51年) 458.1 334,408 203,512 130,896
1977年(昭和52年) 599.5 437,617 301,018 136,599
1978年(昭和53年) 645.3 471,049 349,108 121,941

以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

年度 1日平均
乗車人員
備考
1979年(昭和54年) 695
1980年(昭和55年) 628
1981年(昭和56年) 591
1982年(昭和57年) 528
1983年(昭和58年) 557
1984年(昭和59年) 608
1985年(昭和60年) 627
1986年(昭和61年) 673
1987年(昭和62年) 677
1988年(昭和63年) 758
1989年(平成元年) 767
1990年(平成2年) 839
1991年(平成3年) 884
1992年(平成4年) 889
1993年(平成5年) 910
1994年(平成6年) 912
1995年(平成7年) 919
1996年(平成8年) 913
1997年(平成9年) 899
1998年(平成10年) 934
1999年(平成11年) 970
2000年(平成12年) 924
2001年(平成13年) 957
2002年(平成14年) 928
2003年(平成15年) 915
2004年(平成16年) 922
2005年(平成17年) 868
2006年(平成18年) 840
2007年(平成19年) 902
2008年(平成20年) 981
2009年(平成21年) 984
2010年(平成22年) 979 [1]
2011年(平成23年) 993 [1]
2012年(平成24年) 1,016
乗車数グラフ

Kumura sta graph.jpg

その他[編集]

当駅周辺の芸備線は元々は太田川から若干離れた場所を走っており、ホーム・駅舎も太田川側(西側)にあった。当時の芸備線の太田川側には田畑や民家もあったが、後に踏切解消と合わせた区画整理が行われ、当駅とその周辺の線路は現在の堤防沿いに移設された。

2008年、毎日どこからか1匹の猫が改札機の上で寝入るようになり、玖村駅の顔になっていることが報道された[2]。その後、猫は2匹いることが判明している。もともと玖村駅近くに住むお年寄りが玖村駅で餌付けをしている猫が2匹おり、その猫が順番に改札機の上で寝るようになったものである。現在猫は来なくなった。

駅のすぐそばの堤防を上がると、左側(太田川下流側)徒歩5分くらいのところに高瀬堰を望むことができる。同堰は道路橋を兼ねており、ここを通って可部線梅林駅に徒歩20分くらいで行くことができ、可部線と芸備線がこの付近で近い位置関係にあることを実感できる。また直線距離では上八木駅も当駅からほど近い(ただし橋の関係で道のりはやや遠い)。右側(太田川上流側)に目をやると、かなり遠いが可部線の橋梁を望むことができる。この橋梁は同線上八木駅 - 中島駅間にあり、撮影の名所として知られる。

駅周辺[編集]

太田川をはさんで

バス路線[編集]

路線バス[編集]

歴史[編集]

旧駅舎と建設中の現駅舎

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  P   芸備線
快速「みよしライナー」・普通
下深川駅 - 玖村駅 - 安芸矢口駅

脚注[編集]

  1. ^ a b 広島市統計書(平成24年版) JR西日本市内駅の乗車人員(1日平均)、広島市公式ホームページ、2013年12月30日閲覧
  2. ^ ウェブ版産経ニュース(2008年5月9日報道)
  3. ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1916年4月20日(国立国会図書館デジタル化資料)

関連項目[編集]

参考書籍[編集]

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

外部リンク[編集]