上八木駅

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上八木駅*
駅舎
駅舎
かみやぎ - Kami-Yagi
梅林 (1.6km)
(1.4km) 中島
所在地 広島市安佐南区八木八丁目14-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線   B   可部線
キロ程 11.2km(横川起点)
広島から14.2km
電報略号 カヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
510人/日(降車客含まず)
-2012年-
開業年月日 1910年明治43年)12月25日
備考 無人駅(自動券売機 有)
広 広島市内
* 1936年に太田川橋停留所から改称。
改装前
延長されたホーム

上八木駅(かみやぎえき)は、広島県広島市安佐南区八木八丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)可部線である。

駅構造[編集]

可部方面に向かって右側に、1面1線の単式ホームのみを持つ地上駅停留所)。駅舎は可部寄りにあり、中には自動券売機と簡易式自動改札機が設置されている。可部駅管理の無人駅

可部線は運行されている列車の多数が2両編成であるが、朝夕ラッシュ時や山陽本線や呉線からの直通列車が可部線に乗り入れる場合に4両編成で運行されている。2008年3月14日まではホームの長さが3両分しかなかったため、4両編成の列車では広島寄りの車両1両はドアが開かなかったが、ホーム拡張工事により広島側が延長され、3月15日から4両編成の列車でも全ての扉から乗り降りが可能となっている。

ICOCA(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)が利用可能。JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。

「JR可部線活性化連携計画[1]」によって、列車交換を可能にする駅の線路工事計画がされている。詳細は「可部線」を参照。

利用状況[編集]

以下の情報は、広島市統計書及び広島市勢要覧に基づいたデータである。

年度 1日平均
乗車人員
年度毎
総数
定期券
総数
普通券
総数
1968年(昭和43年) 153.2 111,828 101,242 10,586
1969年(昭和44年) 126.8 92,594 84,444 8,150
1970年(昭和45年) 112.0 81,773 74,644 7,129
1971年(昭和46年) 124.5 91,098 80,954 10,144
1972年(昭和47年) 99.4 72,542 61,780 10,762
1973年(昭和48年) 143.9 105,046 85,494 19,552
1974年(昭和49年) 177.5 129,576 112,204 17,372
1975年(昭和50年) 159.2 116,543 95,408 21,135
1976年(昭和51年) 173.0 126,257 102,910 23,347
1977年(昭和52年) 189.8 138,534 115,472 23,062
1978年(昭和53年) 186.1 135,840 117,772 18,068

以上の1日平均乗車人員は、乗車数と降車数が同じであると仮定し、年度毎総数を365(閏年が関係する1971・1975年は366)で割った後で、さらに2で割った値を、小数点第二位で四捨五入。小数点一位の値にした物である。

年度 1日平均
乗車人員
1979年(昭和54年) 194
1980年(昭和55年) 169
1981年(昭和56年) 168
1982年(昭和57年) 159
1983年(昭和58年) 155
1984年(昭和59年) 168
1985年(昭和60年) 159
1986年(昭和61年) 178
1987年(昭和62年) 212
1988年(昭和63年) 271
1989年(平成元年) 268
1990年(平成2年) 274
1991年(平成3年) 287
1992年(平成4年) 349
1993年(平成5年) 321
1994年(平成6年) 347
1995年(平成7年) 363
1996年(平成8年) 384
1997年(平成9年) 390
1998年(平成10年) 444
1999年(平成11年) 445
2000年(平成12年) 442
2001年(平成13年) 417
2002年(平成14年) 406
2003年(平成15年) 417
2004年(平成16年) 447
2005年(平成17年) 450
2006年(平成18年) 445
2007年(平成19年) 478
2008年(平成20年) 477
2009年(平成21年) 503
2010年(平成22年) 522
2011年(平成23年) 508
2012年(平成24年) 510
乗車数グラフ

Kami-Yagi sta graph.jpg

駅周辺[編集]

太田川を渡る旧線[編集]

歴史[編集]

  • 1910年明治43年)12月25日 - 大日本軌道広島支社線(後の広浜鉄道線)が古市橋駅から延伸し、その終着である太田川橋停留場(おおたがわばし-)として開業。旅客駅
  • 1911年(明治44年)6月12日 - 大日本軌道広島支社線が可部駅まで延伸。同線の途中駅となる。
  • 1919年(大正8年)3月11日 - 大日本軌道広島支社線が可部軌道へ譲渡され、同社の停留場となる。
  • 1926年(大正15年)5月1日 - 可部軌道が広島電気に合併され、同社の停留場となる。
  • 1931年昭和6年)7月1日 - 広島電気線が広浜鉄道へ譲渡され、同社の停留場となる。
  • 1936年(昭和11年)9月1日 - 広浜鉄道国有化、国有鉄道可部線所属となる。同時に駅に昇格し上八木駅に改称。
  • 1953年(昭和28年)11月1日 - 梅林駅方面に0.4km移転。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が継承。
  • 2006年平成18年)6月30日 - この日を最後に駅前の個人商店における委託発券が打ち切られる。
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)3月15日 - ホーム延長工事が完了し、4両編成に対応開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 8月20日 - 平成26年8月豪雨により広島市で土砂災害が発生。梅林駅で土砂流入、梅林駅 - 上八木駅間で線路冠水、上八木駅 - 中島駅間で法面2カ所が崩壊し、始発から全線が運休となる[2]。13時7分から横川駅 - 緑井駅間が運行再開[2][3]
    • 8月23日 - 運休中の緑井駅 - 可部駅間において広島交通および広島電鉄のバス路線による代行輸送開始[4]
    • 9月1日 - 運休中であった緑井駅 - 可部駅間が始発から運行再開[5]

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道
  B   可部線
梅林駅 - 上八木駅 - 中島駅

脚注[編集]

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  1. ^ JR可部線活性化連携計画を変更しました”. 広島市. 2014年10月5日閲覧。
  2. ^ a b 8月16日から続く大雨等による被害状況について(第6報) (PDF) - 国土交通省 災害情報、2014年8月20日 15:00現在
  3. ^ 広島大規模土砂災害で可部線など不通 - レスポンス 2014年8月20日
  4. ^ “可部線 路線バスによる代行輸送のお知らせ” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年8月22日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6058.html 
  5. ^ “可部線(緑井〜可部駅間)の運転再開について” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2014年8月29日), http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6104.html 

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 各 広島市統計書
  • 各 広島市勢要覧

外部リンク[編集]