「土岐市駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m commonscatのリンクを修正
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
7行目: 7行目:
|pxl =
|pxl =
|画像説明 = 駅舎(2006年10月9日)
|画像説明 = 駅舎(2006年10月9日)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな = ときし
|よみがな = ときし
|ローマ字 = Tokishi
|ローマ字 = Tokishi

2020年2月15日 (土) 03:40時点における版

土岐市駅*
駅舎(2006年10月9日)
ときし
Tokishi
CF14 瑞浪 (6.9 km)
(7.0 km) 多治見 CF12
地図
所在地 岐阜県土岐市泉町久尻[1]572-3[2]
北緯35度21分35.517秒 東経137度10分57.547秒 / 北緯35.35986583度 東経137.18265194度 / 35.35986583; 137.18265194
駅番号 CF  13 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CF 中央本線名古屋地区
キロ程 353.7km(東京起点)
名古屋から43.2 km
電報略号 トシ
トツ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
5,240人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 1902年明治35年)12月21日[1]
備考 駅員配置駅
JR全線きっぷうりば[1]
* 1965年に土岐津駅から改称[1]
テンプレートを表示
1番線ホームにある366キロポスト(2005年8月5日)

土岐市駅(ときしえき)は、岐阜県土岐市泉町久尻にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線である[1]駅番号CF13。 運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。2つのホームは跨線橋で繋がっている[1]。なお、ホーム中津川方にはエレベーター専用の通路が設けられている[1]。1・3番線が本線で、2番線が副本線である。3番線の北側に車両夜間滞泊用の側線があり、朝晩には当駅を始終着とする列車が設定されている。

駅長は配置されない駅員配置駅(直営駅)であり、多治見駅が当駅を管理する。構内南側、単式ホームに隣接して設置された駅舎の内部にはJR全線きっぷうりば自動券売機自動改札機が設置されており、TOICAにも対応している。

1番線ホームには366キロメートルのキロポストがある(ただし、東京駅起点の営業キロは353.7km)[1][注釈 1]

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 CF 中央本線 上り 多治見名古屋方面[注釈 2]  
2 始発列車及び一部の上り列車
3 下り 中津川長野方面[注釈 2]  

かつては、駅舎西側に東濃鉄道駄知線の頭端式ホーム1面1線(旧4番線)があったが、1972年昭和47年)7月に休止、その後1974年(昭和49年)に廃止された。ホームの跡地は駐車場などに転用されている。

利用状況

「岐阜県統計書」によると、当駅の1日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2006年度 - 5,944人
  • 2007年度 - 5,903人
  • 2008年度 - 5,882人
  • 2009年度 - 5,721人
  • 2010年度 - 5,633人
  • 2011年度 - 5,600人
  • 2012年度 - 5,514人
  • 2013年度 - 5,589人
  • 2014年度 - 5,305人
  • 2015年度 - 5,340人
  • 2016年度 - 5,227人
  • 2017年度 - 5,240人

駅周辺

中心市街地が駅南側だが近年賑わいは駅北側の国道19号周辺に移っている。

改札外にある巨大な美濃焼の水指「時雨」(2005年8月5日)
駅前にある巨大な美濃焼の抹茶碗(2015年8月26日)

駅前には、巨大な美濃焼の水指と抹茶碗が置かれている。

バス路線

  • 東濃鉄道
    • 東濃フロンティア高校線
    • 駄知線
    • 土岐=下石=駄知線
    • 土岐=妻木線
    • 土岐=笠原線
    • 土岐プラズマ・リサーチパーク線
  • 土岐市民バス

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CF 中央本線
快速・普通
瑞浪駅 (CF14) - 土岐市駅 (CF13) - 多治見駅 (CF12)

かつて存在した路線

東濃鉄道
駄知線
土岐市駅 - 神明口駅

脚注

注釈

  1. ^ このキロポストの距離は現在のみどり湖経由ではなく、旧線の辰野経由によるものである。
  2. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。
  3. ^ かつての土岐サティである。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、23頁。 
  2. ^ 主な駅のご案内:土岐市駅(土岐市駅TOP)”. 東海旅客鉄道. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月11日閲覧。
  3. ^ 「逓信省告示第665号」『官報』1902年12月18日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 23頁
  5. ^ 「地方鐵道運輸開始」『官報』1922年1月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁

参考文献

  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日。 

関連項目

外部リンク