「大佐倉駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 02:22時点における版

大佐倉駅
駅舎 ※駅名看板更新前2007年1月12日
おおさくら
Ōsakura
KS35 京成佐倉 (2.0 km)
(2.0 km) 京成酒々井 KS37
地図
所在地 千葉県佐倉市大佐倉字松山277
北緯35度43分48.46秒 東経140度15分3.83秒 / 北緯35.7301278度 東経140.2510639度 / 35.7301278; 140.2510639座標: 北緯35度43分48.46秒 東経140度15分3.83秒 / 北緯35.7301278度 東経140.2510639度 / 35.7301278; 140.2510639
駅番号 KS36
所属事業者 京成電鉄
所属路線 本線
キロ程 53.0 km(京成上野起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
401人/日
-2018年-
開業年月日 1926年大正15年)12月9日
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大佐倉駅(おおさくらえき)は、千葉県佐倉市大佐倉にある、京成電鉄本線である。駅番号KS36

歴史

地名は「おおくら」であるのに対し、駅名は「おおくらえき」である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅京成佐倉駅管理)。2番線(成田空港方面)ホーム側に駅舎(事務室)があり、自動券売機自動改札機がある。22時以降は駅員不在となるため、インターホン装置が設置されている。

1番線(京成上野方面)ホームには改札内で構内踏切を渡る。2番線ホームには水洗式トイレがある。また、構内踏切に隣接して公道の踏切がある。

2000年代初めまで設置されていなかった自動改札機は、パスネット導入前に設置されたものである。駅名標は長らく国鉄式に準じたものであったが、駅名標は2017年になってから最新デザイン(4か国語対応)に更新し、全てのサインは現行タイプとなっている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 KS 京成本線 上り 船橋日暮里上野押上A 都営浅草線方面
2 下り 成田 成田空港方面

利用状況

2018年度の一日平均乗降人員401人である[1]。京成線の駅では最も乗降人員が少ない。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。

年度別1日平均乗降・乗車人員
年度 1日平均
乗降人員[2]
1日平均
乗車人員[3]
1976年(昭和51年) 459
1977年(昭和52年) 465
1978年(昭和53年) 452
1984年(昭和59年) 433
1985年(昭和60年) 413
1988年(昭和63年) 386
1998年(平成10年) 312
1999年(平成11年) 294
2000年(平成12年) 280
2001年(平成13年) 263
2002年(平成14年) 251
2003年(平成15年) 515 243
2004年(平成16年) 536 247
2005年(平成17年) 511 236
2006年(平成18年) 490 223
2007年(平成19年) 488 227
2008年(平成20年) 465 217
2009年(平成21年) 470 223
2010年(平成22年) 435 205
2011年(平成23年) 423 200
2012年(平成24年) 424 200
2013年(平成25年) 418 197
2014年(平成26年) 408
2015年(平成27年) 405
2016年(平成28年) 381
2017年(平成29年) 371
2018年(平成30年) 401

駅周辺

本佐倉城(模擬矢立)

駅周辺は市街化調整区域となっており、スプロール現象の防止として宅地の造成および建築物の建築が抑制されている[4]。駅周辺は台地となっており森林が広がる。この地は15世紀千葉氏後期の城(本佐倉城)が築かれた所で社寺も多い。

駅北側(駅出入口側)には個人商店や住宅が点在し、印旛沼中央排水路周辺は干拓地が広がっている。駅南側には佐倉市営駐輪場[5](約100台)があり、2010年代以降小規模な造成が行われた。駅の南東、約300メートル(m)の所に印旛郡酒々井町との境界線があり、国道296号が通る。駅周辺は将門町・大佐倉地区[6]、南東側の窪地には酒々井町本佐倉地区(根古谷)がある。地形や道路事情、隣駅まで約2キロメートル(km)圏内であることなどから駅勢圏は狭い。

隣の駅

京成電鉄
KS 本線
快速特急
通過
特急・通勤特急・快速・普通
京成佐倉駅 (KS35) - 大佐倉駅 (KS36) - 京成酒々井駅 (KS37)

脚注

関連項目

外部リンク