月夜野町

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月夜野町
Kamimoku Onsen.JPG
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
月夜野町水上町新治村みなかみ町
現在の自治体 みなかみ町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
利根郡
団体コード 10445
面積 70.76km²
総人口 10,891
(2005年9月1日)
隣接自治体 沼田市水上町新治村高山村
町の木 マツ
町の花 キク
町の鳥 ウグイス
月夜野町役場
所在地 379-1393
群馬県利根郡月夜野町大字後閑318
月夜野町役場(現・みなかみ町役場)
外部リンク 月夜野町公式サイト
群馬県月夜野町.png
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月夜野町(つきよのまち)は、群馬県の北部、利根郡にあった町である。2005年10月1日水上町新治村合併し、みなかみ町となり消滅した。

利根川上流域に位置し、町の北部では、西の大峰山と東の三峰山とが成す谷間を流れた利根川に、沼田盆地へと開けた南部で赤谷川が注ぐ。

町の中央を利根川に沿って南北にJR上越線関越自動車道とが通り、月夜野インターチェンジは南東の端に置かれている。国道17号が利根川から赤谷川に沿って町の南部を東西に走り、国道291号が分かれて利根川沿いを北上する。

平安時代中期の歌人で三十六歌仙の一人、源順(みなもと の したごう)が東日本の各地を巡行した際にこの地を通り、三峰山から昇る月を見て「よき月よのかな」と深く感銘し、歌を詠んだと伝えられ、これが「月夜野」の町名の由来と伝えられる。

戦国時代には名胡桃(なぐるみ)城が置かれ、今も残るその城跡は群馬県の史跡に指定されている。また、江戸時代の伝説的人物、茂左衛門の説話で知られる。

プレイステーション用ゲームソフト『ぼくのなつやすみ』の舞台の中に「月夜野」の地名が登場し、話題になった。

地理[編集]

歴史[編集]

町名の由来[編集]

平安時代に京の歌人源順が東国巡行の折、この地を通り、三峰山より昇る月を見て「おお、よき月よのかな」と深く感銘し、歌を詠んだという言い伝えから[1]

地域[編集]

教育[編集]

姉妹都市:チェコ共和国ウヘルスキーブロット町

交通[編集]

道路[編集]

鉄道[編集]

名所・旧跡・観光[編集]

名胡桃城

祭事[編集]

  • 茂左衛門地蔵縁日 - 領主の悪政による苦しみから、命をかけて領民を救った百姓・茂左衛門を供養。春秋の彼岸
  • 小高神社太々神楽 - 300年以上にわたって伝承されている獅子舞。毎年10月1日
  • 三重院火祭り - 山伏の修行を祭りにしたもの。毎年4月6日
  • ヤッサ祭り - 400年の伝統をもつ祭りで、下帯姿の若者たちが口々に「ヤッサ、シンジュウロウ」と叫びながら境内を勇ましく走りまわる。若宮八幡宮にて毎年9月29日

店舗[編集]

  • ベイシア月夜野店
  • サンモール月夜野店
  • カインズホーム月夜野店

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 町名の由来「つきよの」月夜野町ホームページ