ヤマハ・YZF-R6
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YZF-R6(ワイゼットエフ アールシックス)は、ヤマハ発動機が製造発売している輸出市場(主に欧州)向け4ストローク600ccのオートバイ(大型自動二輪車)である。
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概要[編集]
ヤマハの600ccクラスのスポーツマシンとして1998年のインターモト98(第1回国際オートバイ・スクーター専門見本市)で発表され、その後年末に発売されている。YZF600Rサンダーキャットの実質的な後継車種にあたり、前年に発売されたYZF-R1の技術・設計思想を取り入れて製造された。
2003年・2006年・2008年モデルでフルモデルチェンジを行っている。2001年モデルではLED方式のテールランプを、2006年モデルでは電子制御スロットルを、2008年モデルではマグネシウム製リアフレームをそれぞれ量産二輪車としては世界で初めて採用するなど先進技術を積極的に投入している。1997年から開催されているスーパースポーツ世界選手権では2000年にチャンピオンマシンになり、欧州市場における600ccクラスミドルスポーツマシンの市場開拓に貢献した。
歴史[編集]
主要諸元[編集]
| モデル | 1999年/2000年 | 2001年/2002年 | 2003年/2004年 | 2005年 | 2006年/2007年 | 2008年 | 2010年 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エンジン | 水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ | ||||||
| 気筒配列数 | 並列4気筒 | ||||||
| 総排気量 | 600cm3 | 599cm3 | |||||
| 最高出力 | 88.2kW(120ps)/13,000rpm | 86.0kW(117ps)/13,000rpm | 88.2kW(120ps)/13,000rpm | 93.4kW(127ps)/14,500rpm | 94.9kW(129ps)/14,500rpm | 91,0 kW (129PS)/14.500 rpm | |
| 最大トルク | (6.95kgfm)/11,500rpm | 68.1Nm(6.94kgfm)/11,500rpm | 66.4Nm(6.78kgfm)/12,000rpm | 66Nm(6.7kgfm)/12,000rpm | 65.8Nm(6.65kgfm)/11,000rpm | 65,7 Nm (6,7 kg-m)/10.500 rpm | |
| 全長 | 2,025mm | 2,045mm | 2,040mm | ||||
| 全幅 | 690mm | 700mm | 705mm | ||||
| 全高 | 1,105mm | 1090mm | 1100mm | ||||
| シート高 | 820mm | 830mm | 850mm | ||||
| 乾燥重量 | 169kg | 162kg | 163kg | 161-162kg | 166kg | ||
| 乗車定員 | 2人 | ||||||
| 燃料タンク容量 | 17L | 17.5L | 17.3L | 17.0L | |||
| タイヤサイズ | 前:120/60-ZR17 後:180/55-ZR17 |
前:120/70-ZR17M/C 58W 後:180/55-ZR17/C 73W |
|||||
| 始動方式 | セル式 | ||||||
| 備考 | 初代モデル | LED式のテールライトを最初に導入 | フルモデルチェンジ | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ 量産オートバイ初の電子制御スロットル採用 |
量産オートバイ初のマグネシウム製リアフレーム採用 | |
モデル別の画像[編集]
レースベース車[編集]
2012年現在、日本国内向け仕様は発売されていないため、レース向けに毎年台数限定で公道用部品を取り外した「レースベース車」が発売されている。
関連車種[編集]
外部リンク[編集]
- ヤマハEU・YZF-R6
- ヤマハ発動機、ニュースリリース(2007年9月)
- プレストコーポレーションによるYZF-R6製品紹介のページ(輸入代理店のページ)
- ヤマハ発動機・ニュースリリース2012年11月9日 - YZF-R6 レースベース車