ヤマハ・VOX

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ヤマハ・VOX
Yamaha-vox01.jpg
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
メーカー 台湾山葉機車工業
車体形式 JBH-SA31J
エンジン A308E型 49cc 
水冷4ストロークSOHC3バルブ
内径x行程 / 圧縮比 38.1mm x 53.5mm / 12.0:1
最高出力 3.1kw 4.2ps/8000rpm
最大トルク 3.9N・m 0.40kgf・m/6500rpm
車両重量 88kg
      詳細情報
製造国 台湾の旗 台湾
製造期間 2006年-
タイプ
設計統括
デザイン
フレーム
全長x全幅x全高 1855mm x 685(DXは725)mm x 1045mm
ホイールベース 1280mm
最低地上高 115mm
シート高 735mm
燃料供給装置 燃料噴射式
始動方式 セルフキック併用式
潤滑方式 強制圧送ウェットサンプ式
駆動方式
変速機 Vベルト式無段変速
サスペンション テレスコピック式
ユニットスイング式
キャスター / トレール
ブレーキ ドラムブレーキ
ドラムブレーキ
タイヤサイズ 120/90-10 57J
120/90-10 57J
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 4.5L
燃費 65km/L
カラーバリエーション
本体価格
備考
先代
後継
姉妹車 / OEM
同クラスの車
テンプレートを表示

VOX(ボックス)は、ヤマハ発動機が販売しているスクータータイプの原動機付自転車オートバイ)である。製造は台湾ヤマハ

詳細 [編集]

ボックスは2006年5月に発売された。「アソビバコ!」をキャッチフレーズに若年層をターゲットとして販売された。車体座席下部に設けられたテニスラケットも収納できる横開きの34L大容量スペース[1]に加え、ファットタイヤ、丸型ヘッドライト、そしてそのシンプルでレトロなデザインが人気を博し、オートバイとしては珍しくグッドデザイン賞を受賞している。エンジンは4ストロークのギアと共通である。ヤマハとしては50ccクラス初のフューエルインジェクションを採用し、クラストップクラスの5.2馬力を発揮した。

2007年3月にはカラーリング・エンブレムデザインの変更、前輪フォークにオイルダンパーの採用、上級グレードのDX(デラックス)を追加などのマイナーチェンジが行われた。このデラックスと通常グレードの違いは、メッキパーツの追加(ハンドルバー、メーターケース、ヘッドライトリム、ミラーユニットなど)、メッキ立体エンブレムの採用、デラックス限定カラーの設定など外観に関わるもので、走行性能は通常グレードと共通である。

2009年3月には、DXのカラーリング変更、出力特性の変更を行ったモデルが発売された。エンジンは同クラス他車種の出力に合わせる形で1馬力のデチューンとなり[2]、追って通常グレードも同様のモデルチェンジが行われた[3]

北米仕様はシー・キューブド (C3) 、ヨーロッパ仕様はギグル (Giggle) という名称で販売されている。

脚注 [編集]

  1. ^ 面積自体は大きいが底が浅く、フルフェイスやジェットタイプのヘルメットは収納できない。
  2. ^ 出力特性変更による市街地走行での扱い易さを向上ユニークなスタイルと収納性が人気のスクーター「VOX XF50D」2009年モデルを発売
  3. ^ ストリートスタイル”をイメージさせる新色を設定市街地走行での扱い易さも向上「VOX XF50」2009年モデルを発売

外部リンク [編集]