ヤマハ・TDM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ヤマハ・TDM 南アフリカ仕様 |
|
|---|---|
|
TDM850(3VD)
TDM850(4TX)
TDM900
|
|
| 排気量クラス | 大型自動二輪車 |
| メーカー | ヤマハ発動機 |
| 製造国 | 日本 |
| 製造期間 | 2001年- |
| フレーム | アルミ製デルタボックス |
| エンジン | 897cc |
| 最高出力 | 63.4KW(86.2ps)/7500rpm |
| 最大トルク | 88.8N・m(7.8kgf・m)/6000rpm |
| 燃料供給装置 | 電子制御フュエールインジェクション |
| 変速機 | リターン式6段 |
| 駆動方式 | チェーンドライブ |
| サスペンション |
前: テレスコピックφ41mm
後: アルミ製スイングアーム |
| ブレーキ |
前: 油圧式ダブルディスク(φ298mm)モノブロック対向ピストン4ポットキャリパー
後: 油圧式シングルディスク(φ245mm)2ポットキャリパー |
| 全長x全幅x全高 | 2180mm x 800mm x 1290mm |
| 最低地上高 | 160mm |
| シート高 | 825mm |
| ホイールベース | 1485mm |
| 乗車定員 | 2人 |
| 燃料タンク容量 | 20L |
| 本体価格 | 950000円(ABS仕様車は990000円) |
| 備考 | (プレストコーポレーション扱い) |
| ●Template● ●WikiProject● | |
ヤマハTDM(ティー・ディー・エム)は、ヤマハ発動機が製造・販売している大型自動二輪車(オートバイ)の車種名。
目次 |
[編集] TDM850
- 1991年、「キング・オブ・マウンテンロード」をコンセプトに登場。
- 上半身の前傾角度が緩やかでリラックスできるライディングポジションや、適度なウィンドプロテクションが走行時の風圧による疲労を軽減するなど、多様な走行局面に対し快適かつ柔軟に対応できるオールラウンドなスポーツバイクとして発売された。
[編集] 初期型(型式:3VD国内仕様は4EP)
- エンジンは同社のビッグオフローダーモデル「XTZ750スーパーテネレ」の水冷DOHC5バルブ並列2気筒の排気量を850ccに拡大。
- フレームはスチールながら高剛性のデルタボックス構造を持つ。外見はオフロードモデルに類似しているが車体構成は純粋なオンロードモデルである。
- 翌1992年2月より日本国内でも販売が開始された。
- このモデルについてエイリアン (映画)等で有名なH・R・ギーガーによるデザインとの噂があるがギーガーは係わっていないとヤマハによって否定されている。(出典 別冊モーターサイクリスト1998年6月号追跡シリーズでのオーナー質疑にて)
[編集] 後期型(形式:4TX国内仕様は5GG)
- 1996年大幅なマイナーチェンジを敢行。
- フロント及びサイドフェアリングを「オーガニックフォルム」と称する曲線を多用したフォルムのものに変更。
- エンジンは、出力を72⇒80psに増強。また、360度クランクをTRX850同様の270度に変更、より排気のパルス感を強調したセッティングとなった。
- 新たにラジアルタイヤを採用。燃料タンク容量を2L拡大し、20Lとした。
- 1998年より国内仕様モデルとして販売された。
- 輸出仕様は1999年モデルより燃料計を装着し、ギア比やミラー形状を変更した。
[編集] TDM900/TDM900A
2002年にモデルチェンジ。シリーズとしては2代目に当たる。
全体のフォルムは先代から受け継ぎつつよりワイルドな「ニューエッジフォルム」となり、個性的な2灯式マルチリフレクター式ヘッドライトと合わせて「TDMらしさ」をより強調したものとなった。
2008年より、ABSを搭載したモデル・TDM900Aが追加された。
[編集] 南アフリカ仕様
- 排気量を従来の849ccから897ccへ拡大。最高出力63.4KW(86ps)/7500rpm、最大トルク88.8N・m(9.1kgf・m)へ増大。
- 電子制御フューエルインジェクション、エアインダクションシステムと三元触媒内蔵式大型サイレンサーを新採用し、欧州の排ガス規制EURO3に対応している。
- フレームとスイングアームはアルミ製となり軽量化と高剛性化を両立。
- フロントブレーキは、モノブロック型異径対向4ポットキャリパーを採用し、制動力とコントロール性の向上を図った。
- タイヤサイズ フロント120/70ZR18MC 59W、リア160/60ZR17MC 69Wに変更すると共に、より軽量化を図った前後ホイールを採用。
- 速度計が、バーグラフ式の燃料計、ツインとトリップの表示切り替え可能な距離計と共に三連メーターの左側大型液晶部にデジタル表示となった。
[編集] 外部リンク
- ヤマハ発動機ニュースリリース 1998年5月 TDM850
- Yamaha Motor Europe・TDM900(英語サイト)
- 5-Valve Parallel-Twin Owners Club 10Valves(オーナークラブ)
- プレストコーポレーションTDM900
- プレストコーポレーションTDM900A
- BBB The History 時代を彩ったバイクたち ヤマハ TDM850
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||