ホルス

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ホルス。
ホルス神像(ルーブル美術館)。
ホルス
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G5

または
H Hr
r
A40

ホルスHorusエジプト語ラテン文字転写:Hr, Hru 、古典ギリシア語: Ώρος, Hōros)は、エジプト神話に登場する天空と太陽

オシリスイシスの子で、セトの敵対者である神としての神話が特に有名だが、神話によってはオシリス、イシス、セト、ネフティスに続く5人目の兄弟となる事もある。妻としてはハトホルが有名だが、その他の女神を妻とする事もある。

[編集] 概略

ホルスは、エジプトの神々の中で最も古く、最も偉大で、最も多様化した神である。通常はの頭をした太陽と月の両目を持つ男性として表現される。ホルスは、ホルミオスの名ではライオンの外観をとり、ハルマキスの名ではスフィンクスになる。元来はオシリスとイシスの子の天空神ホルスとラーの息子のホルスという同名の神が二柱存在し、やがて習合されたものだとされている。時代とともに、その姿は隼から人間の姿をとるようになる。ホルス信仰が発展するにつれて、ホルスは幼児神とも考えられるようになった。母神イシスの膝に乗った幼児(ホルサイセ・ハルポクラテス)として表現されるものもあり、これはキリスト教における聖母子像の原型とも考えられている。ローマ時代にはホルスは兵士に姿を変え、これは聖ゲオルギウスの原型となる。ホルスの元素は、大気と火。その色は、一般には黒、赤、白である。

ホルスは父神オシリスの後を継いで、現世の統治者となる。したがって、ファラオはホルスの化身とされ、複数付けられる王名の一つとしてホルス名がある。

また、ホルスは、ラーと習合したラー・ホルアクティRa-Harakhte、「地上のホルスたるラー」の意)を初め、様々な神との習合が見られる。エジプトを象徴する模様として有名な「ウジャトの目」とは、ホルスの目のことである。 ちなみにホルスの母もしくは妻とされる女神ハトホルの名は「ホルスの家」という意味がある。

[編集] 備考

エジプト航空航空機の垂直尾翼には、航行の安全を願ってホルスが描かれている。

[編集] 関連項目

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