アマウネト

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アマウネト。
アマウネト
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H8
I12
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アマウネト(Amaunet。または AmonetAmunet (play /ˈæməˌnɛt/) とも綴られる)は、エジプト神話に登場する原始の女神である。彼女はオグドアドの一員であり、アメン配偶者であった。

名前の由来[編集]

アマウネトの名前は「女性である隠された者」を意味し、単に、アメン自身の名前の女性形に過ぎない。従って、アマウネトは決して独立した神ではなく、アメンに対応する女性の神として創作された可能性がある[2]

神話[編集]

ヘルモポリスにおいて世界を創造したとされたのが、アマウネトやアメンをはじめとするオグドアド(八神)であった。彼らは日の出が毎日繰り返されるようにし、ナイル川の水が絶えないようにした[3]ラーが生まれる睡蓮英語版を作り出したのも彼らであった[4]。彼らが世界を統治した期間は黄金時代とされたが、彼らはその役割を終えると死んで冥界に行ったとされた[3]

新王国時代の時代においてアメン神が「神々の王」と呼ばれるほど信仰を集めるようになると、神話のアメンは、牝牛の姿をとったアマウネトに乗って各地に赴いたとされた[5]ヌンは暗く広く広がった水であったが、アメンはその水をかき回して創造へ導く力の象徴であった[6]。アマウネトが背に載せたアメンは、水を渡った先々で地域神となり、ついには全土の創造神となった[5]

第18王朝の時代になると、女神のムトがアメンの配偶者とみなされるようになり、アマウネトはムトと同一視されるようになった[7]

脚注[編集]

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  1. ^ George Hart, The Routledge dictionary of Egyptian gods and goddesses, Psychology Press, 2005, via Google Books
  2. ^ a b Wilkinson, Richard H. (2003). The Complete Gods and Goddesses of Ancient Egypt. Thames & Hudson. pp. 136–137
  3. ^ a b 『エジプト神話』59頁。
  4. ^ 『エジプト神話』62頁。
  5. ^ a b 『エジプト神話』180頁。
  6. ^ 『エジプト神話』60頁。
  7. ^ 『エジプト神話』190頁。

参考文献[編集]