ソプデト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ソプデト。

ソプデト(Sopdet)は、古代エジプト女神シリウス星が神格化されたもので、ソティス(Sothis)とも呼ばれる。

シリウスの出てくる方向に建てられた女神イシスの神殿では、そのヘリアカルライジングの朝は、太陽(太陽神ラー)とシリウス(女神イシス)の光が地平線上で交じり合いながら神殿内に差し込んだと言われています

太陽が昇る直前にシリウス星が現れる(ヘリアカルライジング)時期(7月26日頃。エジプト暦元旦)になると、ナイル川が年に一度の洪水を起こし始め、エジプトの大地に水の恵みをもたらす。そのため、洪水の時期を知らせるシリウス星であるソプデトは、肥沃の神としても崇拝された。

また、ソプデトはイシスの化身とされる。

関連[編集]