出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セクメト(セフメト)はエジプト神話に登場するライオンの頭を持つ女神で、ラーの左目から生まれた。プタハの妻であり、子供にはネフェルトゥムがいる。同じ獅子頭の女神であるバステトやテフヌトと同一視されることもあり、レトポリスやメンフィスで信仰されていた。復讐者であり、王の守護神とされる。
ラーは自分を崇めない人間を殺戮させるためにセクメトを地上に送ったが、後悔したラーが赤いビール(ただの酒とも)を造って彼女を酔わせることにより、殺戮を止めさせた、という神話で知られている。この話は、ヤマタノオロチと似ている。
[編集] 関連項目