ホルスの目

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ホルスの目(ホルスのめ)[1]古代エジプトのシンボル。初期には、ウァジェト(ウジャト)の目、月の目、また後にはラーの目とも呼ばれた[2]。ウァジェトとは、コブラの姿、あるいは、頭上にコブラをつけた女性の姿で描かれる、下エジプトの守護女神。

概要[編集]

古代エジプトのホルス神はハヤブサの頭部を持つ太陽と天空の神で、その右目は太陽を、その左目は月を象徴していた。

ホルス神の左目である「ウァジェトの目」は、ホルス神が父オシリス神の敵であるセト神を討つ時に奪われた。

処方箋のシンボルであるRxマークとの関連性も指摘される。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ Chapter 14, Egyptian Art in David P. Silverman, Ancient Egypt, Duncan Baird Publishers, 1997. p.228
  2. ^ Wörterbuch der ägyptischen Sprache 1, 268.13