フィフス・エレメント

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フィフス・エレメント
The Fifth Element
監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
出演者 ブルース・ウィリス
ミラ・ジョヴォヴィッチ
音楽 エリック・セラ
撮影 ティエリー・アルボガスト
配給 ゴーモン フランスの旗アメリカ合衆国の旗
日本ヘラルド映画日本の旗
公開 1997年5月7日フランスの旗
1997年5月9日 アメリカ合衆国の旗
1997年9月13日日本の旗
上映時間 126分
製作国 アメリカ合衆国
フランス
言語 英語
制作費 9000万ドル
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キネマ旬報
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フィフス・エレメント』(英題The Fifth Element仏題Le Cinquième élément)は1997年フランス映画Gaumont製作のSF映画であり、またアクション映画

主演はブルース・ウィリス。女優ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作でもある。1997年5月9日プレミア公開。監督はフランス人のリュック・ベッソン。近未来の地球と他の惑星を舞台にしたスペースオペラで、脚本は監督のリュック・ベッソンが16歳の時に考えた物語を基にしているという。衣装をジャン=ポール・ゴルチエが担当した。

目次

[編集] スタッフ

歌:インヴァ・ムラ(ソプラノ。なお、フィルムではInva Mulla Tchakoとクレジットされているが、Inva Mula)
指揮:フレデリック・シャズラン

[編集] 製作の道のり

リュック・ベッソンは子供の頃から暖めていた『フィフス・エレメント』を映画化すべく行動するが、資金の関係で実現不可能と解り(実際に映画化寸前まで話は進行していた)解決案として低コストで別の映画を製作し、それを本作品の資金の足しにするつもりであった。その為に、リュック・ベッソンは2日で『レオン』の脚本を完成させる。最初は資金の足しにするつもりであったが『レオン』は大ヒットし、最高のスタッフ・条件で本作を制作する事が可能になった。

ベッソン作品には常連であったジャン・レノは出演予定では無かったが、ベッソンの計らいにより声のみで登場すると言う形になった。

[編集] 登場人物

コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス
日本語吹替え:大塚芳忠(DVD・ビデオ版)、野沢那智テレ朝版)、安原義人日テレ版)
本作の主人公、タクシー運転手で元軍人。退役時は大尉(大統領の発言より)。勤務中に上から降ってきたリー・ルーを助けた事により、彼女を巡る争いから地球の存亡をかけた戦いに巻き込まれてゆく。
リー・ルー(ミラ・ジョヴォヴィッチ
日本語吹替え:松本梨香(DVD・ビデオ版/テレ朝版)、愛河里花子(日テレ版)
本作のヒロイン。リンドバーグ大統領らにより肉体を再生させられたが、パニックを起こし研究施設を脱出、コーベンと出会う。その正体は、悪を滅ぼす武器のキーである5番目の要素(フィフス・エレメント)“愛”。残り4つは水・火・土・風。髪の色はオレンジで、最初は大昔に宇宙で使われていた言語しか話すことが出来なかった。
ゾーグ(ゲイリー・オールドマン
日本語吹替え:山寺宏一(DVD・ビデオ版)、磯部勉(テレ朝版)、佐古正人(日テレ版)
本作の悪役。といっても後述の通り主人公たちとの接点は非常に薄い、変わったタイプの敵である。頭の半分を坊主にしプラスティックの様なもので覆うという妙な髪型をしている。
コーネリアス神父イアン・ホルム
日本語吹替え:大木民夫(DVD・ビデオ版)、永井一郎(テレ朝版)、小林恭治(日テレ版)
遥か昔からフィフス・エレメントの誕生を待ち続けてきた者たちの子孫。リー・ルーに宇宙の歴史を学ばせ宇宙を救う者としての教養を身につけさせるという反面、目的の為ならば敵ではないコーベンを騙しもする。
ルービー・ロッド(クリス・タッカー
日本語吹替え:山寺宏一(DVD・ビデオ版/日テレ版)、三ツ矢雄二(テレ朝版)
フロストン・パラダイス行きの宇宙船の中で遭遇する、ラジオ番組の司会者。懸賞の当選者であるコーベンに(半ば強引に)付き纏う。ハイテンションの高音・高速トークが特徴。オカマ言葉を使い、口癖は「Oh My God」。
ビリー(ルーク・ペリー
日本語吹替え:伊藤栄次(DVD・ビデオ版)、小野健一(テレ朝版)、小杉十郎太(日テレ版)
マンロー将軍(ブライオン・ジェームズ
日本語吹替え:坂口芳貞(DVD・ビデオ版)、藤本譲(テレ朝版)、阪脩(日テレ版)
大統領(タイニー・リスター・Jr
日本語吹替え: 玄田哲章(DVD・ビデオ版)、内海賢二(テレ朝版)、有本欽隆(日テレ版)
統一宇宙連邦の大統領。
オペラ歌手ディーヴァ(インヴァ・ムラ
フロストン・パラダイスで行われるオペラの歌手。数本の触手を頭と背中から生やした、光沢のある青色の肌をしている。本来の目的はあるものを渡すため、連邦政府の人間に会うこと。
ディーヴァの歌唱中にアクションシーンが入る。そのスタートと攻撃のタイミングは、それまでの「愛のささやき」から一変したリズミカルな「ディーヴァ・ダンス」と一致している。
ジャン・レノ(声のみの登場)

[編集] その他

  • SFアクション映画だが、コメディがふんだんに盛り込まれてるため「SFアクションコメディ」というジャンルの位置づけに当たるというファンもいる。
  • ダラスは1日に吸うタバコを4本と決めているが、白(葉)の部分が極端に短いため結局4本合わせてキングサイズ1本分、またはそれ以下である。
  • リー・ルーが再生された際、白のバンドが巻かれたが何故かパンツも追加されている。
  • ゾーグが今作の悪役だが、主人公とあまり接点がない。主人公のタクシー会社の親会社の社長であったり、フロストンパラダイス行きの船のエレベーターですれ違っただけである。
  • ジャン・レノの声はルービー・ロッド(クリス・タッカー)の登場シーンで効果音として「ジェミナイ(Gemini)」と発言している。
  • 今作でヒロイン役を射止めたミラ・ジョヴォヴィッチは、一度今作のオーディションに落ちている。その後、リュック・ベッソンがロサンゼルスに滞在しているとき、単独で再び乗り込み役を得た。しかし、どのようにして役を得たかは様々な憶測が飛び交っている。
  • ハドソンより、プレイステーションにてゲーム化されている。

[編集] 関連リンク

[編集] 外部リンク

The Fifth Element (1997) - Internet Movie Database (英語)