パレオエクスプレス

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C58 363牽引による「パレオエクスプレス」

パレオエクスプレスとは、秩父鉄道秩父本線熊谷駅 - 三峰口駅間にて1988年3月より運行している、蒸気機関車牽引による臨時列車である。

時期(イベントなど)によって、「SLさくら号」「SL熊谷うちわ祭」「SL秩父夜祭」などの別称がつく日がある。

目次

[編集] 運行概況

パレオエクスプレスの客車として走る12系

[編集] 使用車両

  • 牽引機関車:C58 363
  • 客車:12系4両(ダークグリーン塗装)

[編集] 編成

ここでは自由席車両を指定席車両をとし、牽引の蒸気機関車をSLと表記する。

  • 下り 熊谷発三峰口行き5001列車
←三峰口          熊谷→
SL 1
2
3
4


  • 上り 三峰口発熊谷行き5002列車
←三峰口          熊谷→
1
2
3
4
SL

車両番号は以下の通り。

  • 1号車:スハフ12 102
  • 2号車:オハ12 112
  • 3号車:オハ12 111
  • 4号車:スハフ12 101

[編集] 停車駅

熊谷駅 - 武川駅 - 寄居駅 - 長瀞駅 - 皆野駅 - 秩父駅 - 御花畑駅 - 三峰口駅

  • 観光に適した時期やイベント開催時には、このほかの駅に臨時停車を行うことがある。

[編集] 運行日

毎年、概ね3月中旬から12月初旬の期間に運行され、冬季は運休となる。土日祝日の運行が中心であるが、学校の長期休暇中や埼玉県民の日(11月14日)、秩父夜祭開催日(12月3日)などで平日に運行されることもある。なお、平日運行の場合、休日運行と若干異なるダイヤとなる。

[編集] 名称の由来

1300万年前に絶滅した海獣パレオパラドキシア秩父地方に生息していたことにちなみ、その頭の「パレオ」に「エクスプレス(急行)」を組合わせた造語である。なお運転開始当初は、テンダーの側面にこのパレオパラドキシアの姿をデザインした金色のエンブレムが描かれていた。

[編集] マスコットキャラクター

[編集] パレオくん

パレオくんは、2001年5月26日に初登場したが、それはハイキングのチラシであり当列車関連ではなかった。2005年からは着ぐるみも登場、以降、年初めの出発式やわくわく鉄道フェスタなど各所に出没するようになる。

[編集] パレナちゃん

パレオくんの女の子版のパレナちゃんが、2008年初登場した。 なお、名前は広瀬川原車両基地で開催された、わくわく鉄道フェスタ2008で公募によって決定した。

[編集] 乗車整理券

乗車には乗車券のほか、「SL座席指定券」(700円)または「SL整理券」(500円)が必要。蒸気機関車の故障などにより、電気機関車による代替牽引運転になった場合、乗車券のみで乗車できるため、これらは払い戻しとなる。

[編集] 沿革

[編集] 備考

運転開始当初は、急勾配に備えて電気機関車補助機関車を最後尾に連結して運行していたが、後に蒸気機関車単機での牽引が可能であると判明して以来、回送時と蒸気機関車の状態不良時、イベントによる重連運転などを除き、使用していない。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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