おしどり探偵

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おしどり探偵
Partners in Crime
著者 アガサ・クリスティー
訳者 橋本福夫ほか
発行日 イギリスの旗1929年
日本の旗1960年早川書房
発行元 イギリスの旗Dodd, Mead and Company
日本の旗早川書房 ほか
ジャンル 推理小説(短編集)
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
形態 ハードカバー
ページ数 277ページ(原著初版、ハードカバー)
前作 七つの時計
次作 謎のクィン氏
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おしどり探偵』(おしどりたんてい、原題:Partners in Crime)は、1929年に刊行されたアガサ・クリスティの短編集。クリスティの2作目の短編集であり、またトミーとタペンスシリーズ唯一の短編集である。『二人で探偵を』(東京創元)の別訳もある。

内容は当時の推理小説界で有名な名探偵たちの捜査法を二人が真似するというパロディ集であり、ソーンダイク博士隅の老人といった後代にもよく知られた著名な名探偵から、スタンリー・コールトンのような現代ではマイナーとなったものまで扱われている。また、「16号だった男」ではクリスティの代表的な人物であるエルキュール・ポアロが取り上げられている

収録作品[編集]

  • アパートの妖精 (A Fairy in the Flat
  • お茶をどうぞ (A Pot of Tea
  • 桃色真珠紛失事件 (The Affair of the Pink Pearl
  • 怪しい来訪者 (The Adventure of the Sinister Stranger
  • キングを出し抜く (Finessing the King
  • 婦人失踪事件 (The Case of the Missing Lady
  • 目隠しごっこ (Blind Man's Bluff
  • 霧の中の男 (The Man in the Mist
  • パリパリ屋 (The Crackler
  • サニングデールの謎 (The Sunningdale Mystery
  • 死のひそむ家 (The House of Lurking Death
  • 鉄壁のアリバイ (The Unbreakable Alibi
  • 牧師の娘 (The Clergyman's Daughter
  • 大使の靴 (The Ambassador's Boots
  • 16号だった男 (The Man Who Was Number 16