「Mobility as a Service」の版間の差分

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== 利点 ==
== 利点 ==
* 効率化されることにより、都市部での渋滞が緩和される{{要出典|date=2019年4月}}
* 効率化されることにより、都市部での渋滞が緩和される<ref name="soumu">[https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000045.html 次世代の交通 MaaS] - 総務省</ref>。
* 自家用車の利用から転換することにより[[二酸化炭素]]の排出量が減る{{要出典|date=2019年4月}}
* 自家用車の利用から転換することにより[[二酸化炭素]]の排出量が減る<ref name="soumu"/>。
* [[自動運転車]]を使用すれば交通手段の少ない地域でも利便性が高まる{{要出典|date=2019年4月}}
* [[自動運転車]]を使用すれば交通手段の少ない地域でも利便性が高まる<ref name="soumu"/>。


== 欠点 ==
== 欠点 ==
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* [[カーシェアリング]]
* [[カーシェアリング]]
* [[相乗り]]
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* [[モビリティ・マネジメント]]
* [[交通需要マネジメント]]
* [[交通需要マネジメント]]
* [[乗合タクシー]]
* [[乗合タクシー]]

2020年1月9日 (木) 15:40時点における版

Mobility as a Service(MaaS)とは、運営主体を問わず、情報通信技術を活用することにより自家用車以外の全ての交通手段による移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念。

概要

運営主体にかかわらず、自家用車以外の交通手段を全てクラウド化して移動手段を提供する概念で情報通信技術の発達によって現実味を帯びてきた[1][2]

利点

  • 効率化されることにより、都市部での渋滞が緩和される[3]
  • 自家用車の利用から転換することにより二酸化炭素の排出量が減る[3]
  • 自動運転車を使用すれば交通手段の少ない地域でも利便性が高まる[3]

欠点

  • 効率化されることにより、移動手段としての自動車の販売台数が減る[要出典]

課題

現在、一部の地域を除き、届け出の無いタクシー(白タク)は禁止されているため、規制緩和が必要になる。[要出典]

脚注

  1. ^ MaaS (モビリティ・アズ・ア・サービス) について (PDF) (Report). 国土交通政策研究所. 2019年1月12日閲覧
  2. ^ MaaS(Mobility as a Service)の現状と展望 (PDF) (Report). 日本政策投資銀行. 2019年1月12日閲覧
  3. ^ a b c 次世代の交通 MaaS - 総務省

参考文献

  • 中島秀之、小柴等、佐野渉二、落合純一、白石陽、平田圭二、野田五十樹、松原仁「Smart Access Vehicle System:フルデマンド型公共交通配車システムの実装と評価」『情報処理学会誌』第46巻第4号、2016年、1290-1302頁。 
  • Hietanen, Sampo. "Mobility as a Service." the new transport model (2014): 2-4.

関連項目

外部リンク