小野克典

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小野 克典
おの かつのり
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1968-08-26) 1968年8月26日(55歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県桶川市
出身校 東海大学工学部建築学科
所属政党 無所属
公式サイト 桶川市長 小野克典オフィシャルサイト

桶川市旗 桶川市長
当選回数 3回
在任期間 2013年4月23日[1] - 現職

選挙区 南14区選挙区
当選回数 2回
在任期間 2007年4月30日 - 2013年2月26日[1]

桶川市旗 桶川市議会議員
当選回数 2回
在任期間 1999年12月11日 - 2007年1月24日[1]
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小野 克典(おの かつのり、1968年(昭和43年)8月26日[1] - )は、日本政治家。埼玉県桶川市長(3期)、元埼玉県議会議員(2期)、元桶川市議会議員(2期)。日本会議地方議員連盟正会員[2]

経歴[編集]

埼玉県桶川市出身。桶川市立加納小学校、桶川市立加納中学校を経て、東海大学浦安高等学校東海大学工学部建築学科卒業。20代で警備会社を立ち上げた。

1999年(平成11年)11月、桶川市議会議員に初当選。2003年(平成15年)、再選。

2007年(平成19年)4月、埼玉県議会議員に初当選。同年5月、中屋敷慎一、舟橋一浩、鈴木正人らとともに会派「無所属刷新の会」を立ち上げ、同会派の幹事長に就任する。2011年(平成23年)、再選。

2013年(平成25年)1月、桶川市長の岩崎正男から後継出馬を打診され、桶川市長選挙に無所属で立候補することを表明。同年2月26日、埼玉県議会議員を辞職。同年4月14日に行われた桶川市長に立候補し、元市議の北村文子を破り初当選[3]

2017年(平成29年)、無投票で再選[4]

2018年(平成30年)5月30日に脳内出血で入院、左手足に麻痺が残るも10月1日に公務に復帰した[5]

2021年(令和3年)4月、無投票で3選[6]

人物・市政[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 全国青年市長会. “全国青年市長会名簿 小野克典”. 2014年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月16日閲覧。
  2. ^ 本多勝一 週刊金曜日 応援、侵略を考えるサイト 統一地方選で落としたい議員ー日本会議 地方議連”. honkatu.blog24.fc2.com. 2020年7月7日閲覧。
  3. ^ 選挙速報 桶川市長選挙 --確定--”. 桶川市 (2013年4月14日). 2013年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月22日閲覧。
  4. ^ 選挙:桶川市長選/桶川市議補選 市長選、小野氏が無投票再選 市議補選は3氏立候補 /埼玉”. 毎日新聞 (2017年4月11日). 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ 小野・桶川市長:公務に復帰 脳内出血で入院 /埼玉”. 毎日新聞 (2018年10月2日). 2020年7月7日閲覧。
  6. ^ 埼玉県桶川市長選 現職が無投票で3選”. NHKニュース (2021年4月4日). 2021年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月22日閲覧。
  7. ^ “高知市で「パートナーシップ登録制度」が始まり、初日に3組のカップルが登録申請しました”. OUT JAPAN. (2021年2月2日). https://www.outjapan.co.jp/lgbtcolumn_news/news/2021/2/2.html 2021年2月9日閲覧。 
  8. ^ 見たらやみつき?「埼玉の奇祭」政財界人チャリティ歌謡祭 テレ玉で元日放送 首長も社長も本気「笑いものになっても…」”. 東京新聞 (2022年12月30日). 2023年3月13日閲覧。

外部リンク[編集]