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天野純希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天野 純希
誕生 1979年
日本の旗 愛知県
職業 小説家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2007年 -
ジャンル 歴史小説
主な受賞歴 小説すばる新人賞(2007年)
中山義秀文学賞(2013年)
日本歴史時代作家協会賞(2019年)
デビュー作桃山ビート・トライブ
ウィキポータル 文学
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天野 純希(あまの すみき、1979年9月19日[1] - )は日本小説家

来歴

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愛知県名古屋市出身[1]東邦高等学校普通科卒業。愛知大学文学部史学科卒業[1][2]

2007年に『桃山ビート・トライブ』で第20回小説すばる新人賞を受賞しデビュー[1]

受賞・候補

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著書

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  • 桃山ビート・トライブ集英社・2008年/集英社文庫) 
  • 青嵐の譜(集英社・2009年/集英社文庫)(元寇
  • 南海の翼―長宗我部元親正伝(集英社・2010年/集英社文庫) 
  • サムライ・ダイアリー 鸚鵡籠中記異聞(人間社・2011年)
  • 風吹く谷の守人(集英社・2012年/集英社文庫、文庫化の際『剣風の結衣』に改題)(越前一向一揆)
  • 破天の剣(角川春樹事務所・2012年/ハルキ時代小説文庫)(島津家久
  • 戊辰繚乱(新潮社・2013年/新潮文庫)(山浦鉄四郎
  • 信長 暁の魔王(集英社・2013年/集英社文庫)
  • 覇道の槍(角川春樹事務所・2014年/ハルキ時代小説文庫) (三好元長
  • 北天に楽土あり 最上義光伝(徳間書店・2015年/徳間文庫)
  • 幕末! 疾風伝(中央公論社・2016年/中公文庫)
  • 衝天の剣―島津義弘伝〈上〉(角川春樹事務所・2016年/ハルキ時代小説文庫)
  • 回天の剣―島津義弘伝〈下〉(角川春樹事務所・2016年/ハルキ時代小説文庫)
  • 蝮の孫(幻冬舎・2017年/幻冬舎時代小説文庫)(斎藤龍興
  • 燕雀の夢(角川書店・2017年/角川文庫)
  • 信長嫌い(新潮社・2017年/新潮文庫)
  • 有楽斎の戦(講談社・2017年/講談社文庫)
  • 雑賀のいくさ姫(講談社・2018年/講談社文庫)
  • もののふの国(中央公論新社・2019年/中公文庫)
  • 信長、天が誅する(幻冬舎・2019年/幻冬舎時代小説文庫)
  • 紅蓮浄土 石山合戦記(角川書店・2020年)
  • 乱都(文藝春秋・2020年/文春文庫)
  • もろびとの空 三木城合戦記(集英社・2021年)
  • 猛き朝日(中央公論新社・2023年)
  • 吉野朝残党伝(潮出版社・2023年)

アンソロジー

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  • ティーンエイジ・ライオット(『ぼくの歌が君に届きますように―青春音楽小説アンソロジー』ポプラ社・2009年)
  • 有楽斎の城(『決戦! 関ヶ原』講談社・2014年/講談社文庫)
  • 忠直の檻(『決戦! 大坂の陣』講談社・2015年/講談社文庫)
  • 宗室の器(『決戦! 本能寺』講談社・2015年/講談社文庫)
  • 天を分かつ川(『決戦! 三国志』講談社・2015年)
  • 麒麟児(『戦国 番狂わせ七番勝負』文春文庫・2017年)
  • 秀秋の戯(『決戦! 関ヶ原2』講談社・2017年/講談社文庫)
  • 孫六の刀(『決戦! 賤ヶ岳』講談社・2017年)
  • 悪童たちの海(『戦国の教科書』講談社・2019年)

脚注

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  1. ^ a b c d 集英社 出版四賞”. 集英社. 2014年6月30日閲覧。
  2. ^ 著者とその本”. オンライン書店 Honya Club.com:. 2014年6月30日閲覧。
  3. ^ 祝!天野純希さん『破天の剣』 第19回中山義秀文学賞受賞”. 角川春樹事務所. 2014年6月30日閲覧。
  4. ^ 新生第一回日本歴史時代作家協会賞 公式ブログ 2021年11月17日閲覧

関連項目

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外部リンク

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