コンテンツにスキップ

大和電器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大和電器株式会社
YAMATO DENKI co.,ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
142-0062
東京都品川区小山3-2-14
設立 1947年(昭和22年)3月31日
業種 電気機器
法人番号 1010701005543 ウィキデータを編集
事業内容 配線器具、電子機構部品、電子機器、コード・ケーブル、ワイヤーハーネスの設計製造販売、合成樹脂成型加工品及びプレス加工品の製造と同金型の製作
代表者 齋藤俊彦(代表取締役社長)
資本金 2,000万円
純利益 1億5219万7000円(2020年5月期)[1]
総資産 52億2697万8000円(2020年5月31日現在)[1]
従業員数 国内 162名 海外 612名(2021年7月1日現在)
主要子会社 杉本電器株式会社
外部リンク https://www.yamatodenki.com/
テンプレートを表示

大和電器株式会社(やまとでんき)は、東京都品川区に本社を置く、配線器具・電子機構部品などの製造販売および各金型の製作を行う企業。

製品

[編集]
  • 19インチラック用コンセントバー
  • OAタップ
  • 家庭用配線器具
  • 工事用配線器具
  • 機器用部品
  • 企画商品
  • OEM組立品
  • ハーネス加工品

[2]

沿革

[編集]
  • 1942年昭和17年)10月 - 大和製作所として東京都品川区小山3−82に設立、安立電気(株)の協力工場として電気通信機器部品の製作を開始する。
  • 1945年(昭和20年)10月 - 電気機器部品、ラジオ部品等の製造・販売に転向する。
  • 1947年(昭和22年)3月 - 法人に変更、大和電器株式会社に商号を変更する。
  • 1952年(昭和27年)10月 - 通産省(現:経産省)より電気用品製造の認可を受け、配線器具(接続器、点滅器、その他)の製造に着手する。
  • 1960年(昭和35年)3月 - 工場を宇都宮市上御田459番地に新設する。
  • 1969年(昭和44年)9月 - 工場を埼玉県秩父郡小鹿野町に新設する。
  • 1974年(昭和49年)4月 - 本社を東京都品川区小山3-2-14に移転する。
  • 1977年(昭和52年)11月 - 通産省(現:経産省)より電熱器具製造事業の認可を受ける。
  • 1978年(昭和53年)3月 - 通産省(現:経産省)より光源応用機器製造事業の認可を受ける。
  • 1981年(昭和56年)1月 - 通産省(現:経産省)より装飾用電灯器具製造事業の認可を受ける。
  • 1987年(昭和62年)11月 - 通産省(現:経産省)より交流電機等応用機器類製造事業の認可を受ける。
  • 1996年平成8年)10月 - 中国天津市南開区に天津大和電器実業有限公司を設立する。
  • 2002年(平成14年)4月 - ISO9001認証を取得する。
  • 2004年(平成16年)5月 - ISO14001認証を取得する。
  • 2005年(平成17年)2月 - 天津大和電器実業を西青経済開発区へ移転する。

[3]

主要取引銀行

[編集]

三菱UFJ銀行みずほ銀行りそな銀行三井住友銀行城南信用金庫

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]