みなと山口合同新聞社
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒750-8506 山口県下関市東大和町1丁目1番7号 |
設立 | 1946年2月11日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 9250001006418 |
事業内容 |
水産関連新聞(『みなと新聞』)の発行 地方新聞(『山口新聞』)の発行 各種日刊新聞の受託印刷 |
代表者 | 代表取締役社長 井上正明 |
資本金 | 4,000万円 |
売上高 | 16億円 |
従業員数 | 130名 |
外部リンク | https://www.minato-yamaguchi.co.jp/ |
株式会社みなと山口合同新聞社(みなとやまぐちごうどうしんぶんしゃ、英語:Minato-Yamaguchi Co., Ltd.)は、山口県下関市東大和町に本社を置く日本の新聞社である。水産食品専門紙『みなと新聞』(全国紙)や一般紙『山口新聞』などを編集・発行する。新聞発行の他、デジタル媒体の運営や書籍の出版も行う。
沿革
[編集]- 1946年(昭和21年)2月11日 - 下関市大和町の下関漁港内の施設で『西部水産速報』発刊。
- 1947年(昭和22年)4月 - 漁港そばに発行所を移転。タブロイド判に移行し、題字を『みなと新聞』に変更。
- 1952年(昭和27年)4月 - 市内版記事の掲載スタート(4ページ中2ページ)。
- 1952年(昭和27年)8月 - 市内版を独立させ、朝刊=水産速報版、夕刊=市内版の体制に移行。翌年には夕刊の題字を『夕刊みなと』とする(山口新聞の実質的創刊)。
- 1955年(昭和30年) - 株式会社組織に移行し、みなと新聞社設立。
- 1959年(昭和34年) - 日本新聞協会に加盟。
- 1969年(昭和44年) - みなと新聞社傘下に山口新聞社を設立し、『山口新聞』(夕刊みなとを改題)の発行を移管する。
- 1977年(昭和52年) - 下関市東大和町1丁目に山口新聞会館を建設し本社を移転。
- 1984年(昭和59年) - コンピューターによる制作システムを導入。
- 1992年(平成4年)10月 - みなと新聞社と山口新聞社が合併、みなと山口合同新聞社となる。
- 1994年(平成6年) - カラー画像処理システムを導入。
- 2011年(平成23年)8月 - 「みなと新聞」電子版の配信を開始。
- 2016年(平成28年) - 創立70周年記念イベントを開催。
- 2017年(平成29年) - 「山口新聞」電子版の配信を開始。
事業内容
[編集]- 水産食品専門紙「みなと新聞」の発行 - 日本の水産業に関する情報を発信する日刊の専門紙(全国紙)。紙版、電子版の2媒体を展開している。
- 一般紙「山口新聞」の発行 - 山口県では唯一の県下全域を取材・発行エリアとする日刊の地方紙。パソコンやスマートフォンなどで閲覧できる電子版も展開している。
- 過去にはフリーペーパー「週刊リフレッシュ(Re.フレッシュ)」とポスティング版の「ブラス1(ワン)」を発行していた。
- 朝日新聞、日本農業新聞の受託印刷を行っていたが、2024年(令和6年)3月末で両紙の受託印刷が終了した。
- 九州スポーツ(東京スポーツの九州版)の紙面制作と受託印刷を行っていたが、2020年(令和2年)3月末で紙面制作を終了。同年4月1日付から大阪府堺市堺区にある大阪スポーツ(東京スポーツ新聞社関西支社)での編集・制作に移行し、2022年(令和4年)4月からは東京都江東区にある東京スポーツ本部での編集・制作に再移行した。これに合わせて下関での九州スポーツの受託印刷も終了し、佐賀県鳥栖市にある毎日新聞九州センターでの印刷に切り替わった。
取材拠点
[編集]本部
[編集]支社・支局
[編集]みなと新聞と山口新聞は、支社・支局網を一部共有している。
印刷センター
[編集]- 下関印刷センター
著名な出身者
[編集]関連項目
[編集]- 山口朝日放送 - みなと山口合同新聞社と資本関係にある。
脚注
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