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T001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
au T001(TS001)
キャリア au
製造 東芝
発売日 2009年2月13日
概要
OS KCP+(統括用OS)
CPU Qualcomm MSM7500
600MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xMC
(800MHz[1]/新800MHz/2GHz)
データ通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xEV-DO Rev.A
サイズ 108 × 約50 × 17.3 [2] mm
質量 約138 g
連続通話時間 約220分
連続待受時間 約220時間
外部メモリ microSD
日本語入力 ATOK for au + APOT
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり(IrDA)
Bluetooth あり
放送受信機能 ワンセグ対応
FM放送対応
備考 1. EZ「着うたフルプラス」に対応
2. SAR値:0.403W/Kg
3. 製造国:日本の旗 日本
メインディスプレイ
方式 有機EL
解像度 Visual ワイドVGA
(240RGBG×800ドット)(ただし、擬似的に480×800ドット表示可能)
サイズ 3.1インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 有機EL
解像度 60×32 ドット
サイズ 0.5インチ
表示色数 1色
メインカメラ
画素数・方式 515万画素CMOS
機能 AF
顔検出撮影
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
エキゾチックホワイト(Exotic White)
クリスタルピンク(Crystal Pink)
スターズブラック(Stars Black)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

フルチェンケータイ T001(フルチェンケータイ てぃーぜろぜろいち)は、東芝、および東芝モバイルコミュニケーション社(現・FCNT)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応音声用端末である。製造型番はTS001(てぃーえす ぜろぜろいち)。

概要

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W61Tの後継機種。フルチェンケータイの第2弾にあたる機種であり、東芝製端末としては初の顔検出オートフォーカスに対応した515万画素カメラを搭載し、更にフルチェンケータイ reと異なりBluetoothにも対応する。また、au向けの東芝製端末では、2007年夏のW54T以来となるワイドVGA(ただし、Visual WVGAとして)が使われている。
ちなみに、電池パックはW61TT002と同じ物(61TSUAA)を使用している。

歴史

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主な機能・サービス

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主な機能・対応サービス
au LISTEN MOBILE SERVICE
(EZ「着うたフル」)
(EZ「着うたフルプラス」)
(LISMOビデオクリップ)
(LISMO Video)
(LISMO Book)
EZケータイアレンジ バーコードリーダー&メーカー PCサイトビューアー
au BOX ワイヤレスミュージック au Smart Sports
Run & Walk
Karada Manager
カロリーカウンター
EZナビウォーク
EZ助手席ナビ 安心ナビ 災害時ナビ ナカチェン
EZアプリ FullGame!
Bluetooth対戦
EZアプリ(BREW) オープンアプリプレイヤー PCドキュメントビューアー
アレンジメニュー au oneガジェット じぶん銀行アプリ EZ・FM
EZチャンネル
EZチャンネルプラス
EZニュースフラッシュ
Touch Message EZFeliCa ケータイ de PCメール
デコレーションメール デコレーションアニメ au one メール 緊急通報位置通知
ワンセグ グローバルパスポート
(CDMA・GSM)
赤外線通信 (IrDA)
auフェムトセル
(別途、ケータイアップデートにて対応)
Bluetooth

不具合および新機能の追加

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2009年5月14日に以下の不具合の修正がケータイアップデートにより行われた。[5]

  • EZwebで情報量が多いサイトなど特定のサイトを利用中に電源のリセットやキー操作を受付けない。

2010年6月30日に以下の新機能の追加がケータイアップデートにより行われた。[6]

※これと同様、本機をベースとしたiida Art Editions YAYOI KUSAMAシリーズ3機種(ドッツ・オブセッション、 水玉で幸福いっぱい(TSX01)/宇宙へ行くときのハンドバッグ(TSX02) /私の犬のリンリン(TSX03))も宅内用小型基地局「auフェムトセル」に対応した。


関連項目

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  • フルチェンケータイ re (W63S) - 先代のフルチェンケータイ
  • W61T
  • W64T
  • ヤッターマン×トウシバ - Adobe Flashを用いたWebアニメ。番外編の「ビューティフルでフルチェンジだコロン!」にてT001をモチーフとしたヤッターマン側のビックリドッキリメカ(ゾロメカ)「フルチェンケータイメカ」として登場。なお、「フルチェンケータイメカ」のデザインは大河原邦男が担当した。現在既に配信終了。
  • iida Art Editions YAYOI KUSAMA - 前衛芸術家である草間彌生のプロデュースによる本機をベースにしたiidaブランドの携帯電話
    • ドッツ・オブセッション、 水玉で幸福いっぱい(TSX01)
    • 宇宙へ行くときのハンドバッグ(TSX02)
    • 私の犬のリンリン(TSX03)

注釈

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外部リンク

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