School Food Punishment

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School Food Punishment
School Food Punishment 20090702 Japan Expo 10.jpg
School Food Punishment(2009年)
基本情報
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ポストロック
エレクトロニカ
ニュー・ウェーヴ
活動期間 2004年 - 2012年
レーベル JULY RECORDS・United Asia Entertainment(2007年
Fiveman Army Rocks(2008年 - 2009年
EPIC RECORDS JAPAN(2009年 - 2012年
事務所 EPIC RECORDS JAPAN(2009年 - 2012年)
共同作業者 石田ショーキチ(2007年)
成田忍(2007年)
江口亮(2008年 - 2012年)
公式サイト School Food Punishment official website
メンバー 内村友美(ボーカルギター・作詞)
蓮尾理之(キーボード
山崎英明ベースコーラス
比田井修(ドラム
旧メンバー 上田睦(ベース)
片野勝哉(ドラム)

School Food Punishment(スクール フード パニッシュメント)は、ロックエレクトロニカを主体とする日本の4人組バンド。2012年2月に活動休止を発表し、同年6月11日に解散した[1]

概要[編集]

ギターボーカルの内村、キーボードの蓮尾、ベースの山崎、ドラムの比田井の男女4人から成る。

結成から2011年3月まで、バンド名の表記は各英単語の頭文字を小文字とする「school food punishment」としていたが、セカンドフェイズの始動に伴い、各頭文字が大文字となった「School Food Punishment」に改めた。名前自体は、英単語の響きで音楽の世界観を表現しているため、特に深い意味はない[2]

バンド結成の経緯[編集]

一人で弾き語りのライブをやっていた内村が最初に組んだバンドは、特に目標もなくやっていたのでライブもやらなかった。その後、そのバンドからギタリストが抜けたときにキーボードを入れようと思った内村がメンバーを募集すると、蓮尾がそれに応じてバンドに加入した。ファースト・アルバムをリリースした頃にドラムが抜けたので、当時よく対バンをしていたバンドの比田井がサポート・ドラマーとしてライブを手伝うようになった。そしてセカンド・ミニアルバムの制作をサポートしていた頃に誘われ、正式メンバーとなった。メジャーデビューの一年ほど前にベースが抜けたので、同様に対バン相手から引き抜かれた山崎が加わった。[3]

メンバー[編集]

旧メンバー[編集]

  • 上田睦(うえだ あつし)
    • ベース担当。2008年脱退。
  • 片野勝哉(かたの かつや)
    • ドラム担当。2007年脱退。

サポートメンバー[編集]

  • 椎名洋輔(しいな ようすけ)
    • ギター担当。元P2H、GAUCHEなどのバンドで活動。2010年のライブに参加。
  • 名嘉真祈子(なか まきこ)
  • 三井律郎(みつい りつお)
    • ギター担当。THE YOUTHのギタリストや、LOST IN TIMEなどのサポートでも活動している。2011年のツアーに帯同。
  • 山本健太(やまもと けんた)

来歴[編集]

結成~インディーズ時代

2004年10月、内村を中心に結成。12月に初ライブを行い、ライブハウスを中心に音楽活動を展開する。[4]

2007年4月、ファースト・ミニアルバム『school food is good food』でインディーズデビュー。アルバム・リリースに伴い、全国ツアーを行う。9月、新宿Motionにて初のワンマンライブを行う。11月、セカンド・ミニアルバム『air feel, color swim』を発表。[4]

2008年、1月から3月にかけて、2度目となる全国ツアー、そしてワンマンライブを行う[4]FM802主催のライブイベント『MINAMI WHEEL 2008』や、J-WAVE主催のライブイベント『TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA』に出演するなど、活動の幅を広げる。12月、3rdミニアルバム『Riff-rain』をタワーレコード限定で先行リリース、タワーレコードJ-Indiesウィークリーチャートで1位を記録し、1週間で完売する[4]。デジタルダウンロードによる配信限定シングルとして先行発表された収録曲「feedback」「二人海の底」は、テレビドラマ『女子大生会計士の事件簿』の主題歌に起用される。

2009年1月14日、『Riff-rain』を全国リリースし、3度目の全国ツアーを行う。2月21日、新宿MARZにて行われたワンマンLIVEでは、満員の250名を動員。3月18日、『JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album』に「Brand New Wave Upper Ground」のカバーで参加。[4]

メジャーデビュー〜1stアルバム『amp-reflection』

2009年5月、テレビアニメ東のエデン』主題歌に起用された1stシングルfuturistic imagination」で、EPIC RECORDS JAPANよりメジャーデビュー[4]。直後にフランスパリで開催された『Japan Expo 2009』に出演し、観客は2日間の合計で1万人を数えた[7]

2009年7月、2ndシングル「butterfly swimmer」を発表。10月、3rdシングル「sea-through communication」を発表。12月、『東のエデン 劇場版I』主題歌である4thシングル「light prayer」を発表。2010年3月、『東のエデン 劇場版II』主題歌である初の両A面シングル(5thシングル)「future nova/after laughter」を発表。

2010年4月、メジャー初のフルアルバム『amp-reflection』を発表。バンド初となるオリコンチャートトップ10入りを記録。5月からは、アルバムの発売を記念したライブツアー「school food punishment 「amp-reflection」release tour "Switch"」を全国7ヶ所で開催。

2010年9月、10月公開の映画『七瀬ふたたび』にて書き下ろした映画主題歌「flashback trip syndrome -feat. Main Theme of "NANASE:The Phychic Wanderers"-」を配信限定で発表。

セカンドフェイズ〜2ndアルバム『Prog-Roid』

『amp-reflection』の発表ならびにツアーの終了後、「flashback trip syndrome」のリリースを除き、半年以上にわたって実質的な活動休止期間に入る。この間、今後のバンドの方向性、音楽性についてメンバー間で意識の統一が図られ、2ndアルバムに向けた準備が進められた[8]

2011年3月、バンド名の表記を、各英単語の頭文字を大文字にした「School Food Punishment」に改め、「School Food Punishment セカンドフェイズ、スタート」を標榜する。5月にセカンドフェイズ始動後初となる6thシングル「RPG」を発表。7月、メジャー2枚目となるフルアルバム『Prog-Roid』を発表。9月より「School Food Punishment TOUR 2011 "Prog-Roid"」と題したライブツアーを全国6ヶ所で開催。

7thシングル「How to go」〜活動休止

2011年10月、歌手・声優の坂本真綾のシングル「Buddy」に表題曲の作曲と演奏で参加。12月、7thシングル「How to go」を発表。

2012年2月1日、活動を休止。6月11日、内村友美の脱退に伴い、解散。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル 備考 最高順位
2008年12月10日 feedback/二人海の底 インディーズ配信限定シングル -
1st 2009年5月27日 futuristic imagination 35位
2nd 2009年7月22日 butterfly swimmer 60位
3rd 2009年10月7日 sea-through communication 49位
4th 2009年12月2日 light prayer 31位
5th 2010年3月10日 future nova/after laughter 18位
2010年9月22日 flashback trip syndrome
-feat. Main Theme of "NANASE:The Phychic Wanderers"-
配信限定シングル -
6th 2011年5月11日 RPG 20位
7th 2011年12月7日 How to go 18位

アルバム[編集]

発売日 タイトル 備考 最高順位
2007年4月4日 school food is good food インディーズミニアルバム
close,down,back to/pool/set low,fine/snap/浮かび上がる/遠く箱の中 収録
-
2007年11月21日 air feel,color swim インディーズミニアルバム
you may crawl/sky step/loop,share/煙に白/turn/曖昧に逸れる/art line/transient 収録
-
2008年12月10日タワーレコード限定盤)
2009年1月14日(一般流通盤)
Riff-rain インディーズミニアルバム
flow/feedback/egoist/killer/二人海の底/over 収録
-
1st 2010年4月14日 amp-reflection 9位
2nd 2011年7月13日 Prog-Roid 14位

参加作品[編集]

  • nextpop(2006年10月6日発売)
    • 「pool」収録
  • JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album(2009年3月18日発売)
  • 東のエデン オリジナル・サウンドトラック(2009年9月23日発売)
    • 「futuristic imagination」収録
  • 劇場版 東のエデン オリジナル・サウンドトラック(2010年3月24日発売)
    • 「light prayer」「future nova -album edit-」「after laughter」収録
  • 七瀬ふたたび オリジナル・サウンドトラック(2010年9月29日発売)
    • 「flashback trip syndrome -feat. Main Theme of "NANASE:The Phychic Wanderers"-」収録
  • C オリジナル・サウンドトラック(2011年8月17日発売)
    • 「RPG (TVサイズ)」収録
  • Buddy坂本真綾、2011年10月19日発売)
    • 「Buddy」作曲・演奏

書籍[編集]

ライブ[編集]

  • school food punishment 「amp-reflection」 release tour "Switch"(2010年5月21日 - 6月11日、全国8公演)
  • School Food Punishment TOUR 2011 "Prog-Roid"(2011年9月11日 - 10月8日、全国7公演)

出演[編集]

出典[編集]

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  1. ^ School Food Punishment 解散のお知らせ” (2012年6月11日). 2012年6月11日閲覧。
  2. ^ 岸本雅美 (2007年4月25日). “ROCK the RADIO 851: 4月25日 (水) : school food punishment”. ROCK the RADIO 851. 2008年12月15日閲覧。
  3. ^ a b c d e f school food punishment. school food punishment 『futuristic imagination』 インタビュー. インタビュアー:平賀哲雄. Billboard JAPAN.. http://www.billboard-japan.com/special/detail/166 2013年6月24日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g h i j School Food Punishment-Profile”. School Food Punishment official website. 2017年4月10日閲覧。
  5. ^ a b 柏井万作 (2009年6月2日). “school food punishmentインタビュー”. CINRA.NET. 2010年1月10日閲覧。
  6. ^ Annabel×照井順政×蓮尾理之が語る「siraph」 同人音楽とポストロックの邂逅 - KAI-YOU.net”. 2016年8月10日閲覧。
  7. ^ 無名の新人バンドschool food punishmentがフランス「JAPAN EXPO'09」で熱狂のライヴパフォーマンス”. goo 音楽 (2009年7月7日). 2010年1月10日閲覧。
  8. ^ 平賀哲雄 (2011年7月6日). “School Food Punishment SFPが姿を消した真相。終焉の危機を超えて――”. hot express. 2011年7月14日閲覧。

外部リンク[編集]