2026年アジア競技大会
この記事はアジア競技大会に関して将来予定されるイベントを扱っています。 |
| 開催都市 |
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|---|---|
| 標語 | IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。 |
| 参加国・地域数 | 45ヶ国 |
| 種目数 | 43競技469種目 |
| 開会式 | 2026年(令和8年)9月19日[1] |
| 閉会式 | 2026年(令和8年)10月4日[1] |
| 主会場 | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 |
| 公式サイト | |
| aichi-nagoya2026.org | |
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2026年アジア競技大会(2026ねんアジアきょうぎたいかい、The 20th Asian Games XX Asiad)は、日本・愛知県および名古屋市・東京都[2][3]などにおいて2026年(令和8年)に開催される第20回アジア競技大会[1]。愛知・名古屋2026アジア競技大会[4]とも呼ばれる。
日本での夏季アジア競技大会開催は、1994年の第12回大会(広島市)以来[5]。
大会スローガンは、「IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。」[6]
招致
[編集]立候補都市
[編集]他に立候補した都市はなし。開催10年前に開催都市が決まるのは異例であったが、スムーズに決定した。
実施競技・日程
[編集]愛知・名古屋大会での実施競技は、開催都市契約[7] に基づき以下のとおり大会開催基本計画が決定される[8][9]。
大会主催者負担経費の財政計画は、運営経費440億円、競技会場仮設整備費110億円、選手村仮設整備費300億円の合計850億円である(平成29年8月4日現在)。[10]
2024年12月29日、アジア大会組織委員会の2024年12月中旬時点の開催経費の試算では、当初アジア大会は850億円でパラ大会が200億円であったものが、アジア大会は約2000億円、パラ大会は400億円弱に膨らみ、スポンサー収入などは約500億円と想定しても、愛知県と名古屋市など行政で負担する費用は当初の約2.5倍の約1900億円としている(体育館や競技場といった恒久施設を整備する計画は別)[11]。
- 2024年パリオリンピックで実施される競技(開催都市であるパリが提案する競技を含む)
- オリンピック中核28競技
- パリオリンピック追加4競技
- アジア5地域での普及を考慮して決定される競技[12]
- 組織委員会が提案する最大2競技:野球・ソフトボール、空手[12]
- OCAが提案する最大2競技:スカッシュ、eスポーツ[12]
さらに、2026年にOCAの要請によりテックボールとパデルの実施が決まった[13][14]。同年8月19日、参加選手やチーム数の増減を理由として、一部競技日程を変更することを明らかにした[15]。
実施競技は以下の通り。
- 水泳
アーチェリー(10)(詳細)
陸上競技(50)(詳細)
バドミントン(7)(詳細)- 野球・ソフトボール
- バスケットボール(詳細)
ボクシング(11)(詳細)
ブレイキン(2)(詳細)
カヌー(詳細)
- コンバットスポーツ
クリケット(2)(詳細)- 自転車競技(詳細)
馬術(詳細)
eスポーツ(11)(詳細)
フェンシング(12)(詳細)
サッカー(2)(詳細)
ゴルフ(4)(詳細)- 体操(詳細)
ハンドボール(2)(詳細)
ホッケー(2)(詳細)
柔道(15)(詳細)
カバディ(2)(詳細)
空手(詳細)
- 形(4)
- 組手(11)
近代五種(4)(詳細)
パデル(2)(詳細)
ローイング(14)(詳細)
ラグビー(詳細)
7人制ラグビー(2)
セーリング(14)(詳細)
セパタクロー(6)(詳細)
射撃(28)(詳細)
スケートボード(4)(詳細)
スポーツクライミング(6)(詳細)
スカッシュ(5)(詳細)
サーフィン(2)(詳細)
卓球(7)(詳細)
テコンドー(10)(詳細)- テニス
テックボール(5)(詳細)
トライアスロン(2)(詳細)- バレーボール(詳細)
ウエイトリフティング(16)(詳細)
レスリング(18)(詳細)
武術太極拳(15)(詳細)
- 套路
- 散打
施設
[編集]
(2026年5月)
環境整備
[編集]競技設備
[編集]水泳競技(競泳、飛込)は、当初はレインボープール(名古屋市総合体育館)で開催される予定であったが、開催まで3年切った時点で、設備が世界水泳連盟の最新の規定を満たさないとOCAが指摘した[16]。協議の結果レインボープールでの開催を断念し、東京都江東区の東京アクアティクスセンターでの開催になった[17]。同様に、馬術競技の会場が愛知県森林公園から馬事公苑(東京都世田谷区)に、水球の会場が春日井市温水プールからレインボープールに変更された[17]。 自転車競技は静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで実施される[18]。
選手村
[編集]選手村は名古屋競馬場跡地(名古屋市港区)に設ける予定だったが、原材料費の高騰に伴って取り止めとなった[19]。代替策として複数の既存の施設を活用することに加え[20]、名古屋港ガーデンふ頭に宿泊拠点が整備される[21]。
競技会場
[編集]メイン会場
[編集]開会式・閉会式および陸上競技は名古屋市瑞穂公園内の名古屋市瑞穂公園陸上競技場で行われる[22]。
その他の会場
[編集]その他の競技会場は、当初は全て名古屋市や愛知県各地・東海地方(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)で開催する予定だったが、一部については開催決定後に競技会場や設備の規定変化による会場変更が行われた。一部競技は近畿地方(大阪府)、関東地方(東京都)などに分散される[9]。
参加予定国・地域
[編集]エンブレム
[編集]大会エンブレムは、2019年度に実施した一般公募で集まった候補の中から決定された。制作者は宮下浩(愛知県岡崎市出身、愛知産業大学造形学部デザイン学科准教授、グラフィックデザイナー)。スポーツのもつ躍動感を自由な曲線で描き、OCAシンボルと紫・金・緑で作られる中央の直線は、人々が一つに集い、未来に向かうさまを表している。また、紫は愛知県の花であるカキツバタ、金は名古屋城のシャチホコ、 緑は愛・地球博やCOP10で培われた環境への想いを彩っている[23]。
スローガン
[編集]大会スローガンである「IMAGINE ONE ASIA ここで、ひとつに。」は、多様性が進む社会に生きる私たちひとりひとりが、それぞれの「ONE ASIA」を想像(IMAGINE)することで、絆を深め、未来に向かって進んでいけるようにとの願いを込めた。制作者は坂本和加(コピーライター)[23]。
公式マスコット
[編集]ホノホン(英: HONOHON )は、当アジア競技大会の公式マスコットキャラクター[24]。名前は「火の穂」(ほのほ)が語源。アスリートたちの心に宿る熱い想いが「炎」となり愛知・名古屋の守り神であるシャチホコと一つになって生まれた。制作は中川義千(グラフィックデザイナー)。
なお、2026年アジアパラ競技大会のマスコットは「ウズミン」である。
聖火リレー
[編集]放送
[編集]アジア大会はスペイン ISB と中国雅豪体育文化传媒の合弁会社ISBHAOが制作し、アジアのみならず世界中に配信。しかし2025年7月に不備により契約解除[27]。
パートナー企業
[編集]出典:[28]
| ティア | 企業 |
|---|---|
| プレステージ・パートナー | |
| オフィシャル・パートナー | |
| オフィシャル・スポンサー | |
| オフィシャル・サプライヤー |
大会プロモーション
[編集]大会アンバサダー
[編集]文化プログラム
[編集]今大会ではアジア、日本、愛知・名古屋の歴史、文化芸術、自然、産業等の魅力を紹介・発信する文化プログラムを大会期間の前・中・後に実施する予定。
Aichi-Nagoya 2026 公認文化プログラム
[編集]Aichi-Nagoya 2026 公認文化プログラムとは、様々な団体が主催する歴史、文化、芸術、自然、産業等の魅力を発信するイベントを公認文化プログラムとして、組織委員会が認証する制度のこと。この認証を受けた事業は「Aichi-Nagoya 2026 公認文化プログラム」の名称や公認文化プログラムマークの使用が可能となり、大会公式HPや公式SNSでその事業の情報発信がされる[30]。
記念発行物
[編集]脚注
[編集]- 1 2 3 アジア競技大会 公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会
- ↑ “第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋):東京都内で2競技を開催!”. スポーツTOKYOインフォメーション. 2026年8月5日閲覧。
- ↑ “第20回アジア競技大会 都内会場に子供たちを無料招待|5月|都庁総合ホームページ”. 都庁総合. 東京都 (2026年5月27日). 2026年8月5日閲覧。
- ↑ “大会概要”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会. 2026年8月9日閲覧。
- 1 2 アジア大会、愛知と名古屋で共催 26年夏季、OCA総会で決定 日本オリンピック委員会 公式サイト (2016年9月25日) 2016年10月1日閲覧
- ↑ “大会エンブレム・大会スローガン”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(旧サイト). 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “第20回アジア競技大会2026のための開催都市契約書”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会. 2023年10月10日閲覧。
- ↑ “大会開催基本計画及び概要説明資料”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会. 2023年10月10日閲覧。
- 1 2 “実施競技及び競技会場”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア競技大会組織委員会. 2022年4月6日閲覧。
- ↑ “「第20回アジア競技大会」について”. 日本共産党名古屋市議会議員団. 2020年10月10日閲覧。
- ↑
- 1 2 3 “第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)実施競技の決定について”. 【公式】第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) (2023年7月8日). 2026年3月9日閲覧。
- ↑ “テックボールが第20回アジア競技大会 (2026/愛知・名古屋)の正式競技となります”. 【公式】第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) (2026年2月13日). 2026年3月9日閲覧。
- ↑ “パデルが第20回アジア競技大会 (2026/愛知・名古屋)の正式競技となります”. 【公式】第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋) (2026年3月6日). 2026年3月9日閲覧。
- ↑ 共同通信 (2026年8月25日). “アジア大会、日程変更に選手困惑 ファンから不満の声も”. 47NEWS. 株式会社全国新聞ネット. 2026年8月26日閲覧。
- ↑ “第 20 回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)水泳(競泳/飛込)会場(仮決定)の変更について”. 愛知県. 2023年10月10日閲覧。
- 1 2 アジア大会組織委 競泳などの東京への会場変更の提案を決定 - NHK NEWS WEB(2023年6月15日)2023年7月23日閲覧
- ↑ スポーツ庁 ◆自転車競技場「伊豆ベロドローム」視察
- ↑ 愛知県内中心に開催のアジア大会 選手村の整備取りやめへ協議 - NHK NEWS WEB(2023年3月27日)2023年7月23日閲覧
- ↑ 大会開催基本計画, p. 46.
- ↑ アジア大会、選手村の代わりにコンテナハウス 名古屋港に整備 - 朝日新聞(2025年1月28日閲覧)
- ↑ 飛翔~リニア時代の新しい名古屋へ 瑞穂競技場建て替え 座席3万席で2026年完成へ
- 1 2 “大会エンブレム・スローガン”. 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “大会マスコット”. 2026年6月14日閲覧。
- ↑ “聖火リレー東京採火イベント・広島採火イベントの登壇者について”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会 (2026年8月7日). 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “聖火リレー”. 公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会(旧サイト). 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “【独自】アジア大会、放送局委託契約を解除へ 書類一部提出されず「業務の見通し立たない」”. 中日新聞. 2025年7月29日閲覧。
- ↑ “パートナー企業一覧 | 協賛・寄附|【公式】第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)”. www.aichi-nagoya2026.org. 2025年12月25日閲覧。
- ↑ “Aichi-Nagoya2026応援ソング「BEYOND THE SKY」” (2026年8月5日). 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “文化プログラム|【公式】第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)”. 2026年8月9日閲覧。
- ↑ “第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)(寄付金付)”. 2026年6月9日閲覧。
- ↑ “第20回アジア競技大会記念貨幣”. 2026年6月9日閲覧。
- ↑ “第5回アジアパラ競技大会記念貨幣”. 2026年6月9日閲覧。
参考文献
[編集]- “愛知・名古屋2026アジア競技大会開催基本計画”. 2026年8月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 第20回アジア競技大会組織委員会公式ウェブサイト(日本語、英語、中国語)
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- アジア競技大会推進課 - 愛知県公式ウェブサイト内
- 第20回アジア競技大会について - 名古屋市公式ウェブサイト内