2011年のアルビレックス新潟

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2011年のアルビレックス新潟
2011 シーズン
監督 日本の旗 黒崎久志
スタジアム 東北電力ビッグスワンスタジアム
J1 14位
ナビスコ杯 準々決勝
天皇杯 3回戦
最多得点者 リーグ: ブラジルの旗 ブルーノ・ロペス (13点)[1]
全大会: ブラジルの旗 ブルーノ・ロペス (16点)
最多観客動員 37,830人 (8月6日 清水エスパルス戦)[2]
最少観客動員 13,644人 (7月13日 ヴァンフォーレ甲府戦)[2]
平均観客動員 30,542人

この項では2011年のアルビレックス新潟について記述する。監督は前年に引き続き黒崎久志が務めた。

  • クラブスローガン:「SMILE[3]
  • チームスローガン:「Aggressive&Speed[3]

回顧[編集]

2011シーズンは、J1第1節で福岡に3-0で勝利して2009年以来の開幕戦勝利を飾ったが[4][5]、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響を受け、第2節から第6節は延期された。この中断期間中には、3月29日に行われた復興支援試合の日本代表チームに東口順昭が選出され[6]、短時間ながらも試合出場を果たした。

4月24日から再開されたリーグ戦は開幕戦を含めて5試合負け無しと好調を保っていたが[7] [8]、その後9試合未勝利[9]、夏場の3連勝を挟んで[10]7試合未勝利[11]と低迷したが、10月には鬼門のアウェー川崎戦でJ1昇格後初勝利を収める[12]など2度目の3連勝を記録[13]。第32節で自身がG大阪と2-2で引き分けた一方で、勝点差が8に開いていた16位甲府磐田に敗れたためJ1残留が確定したが[14]、第33節で甲府に0-3で[15] 、最終節でJ1昇格後ホーム無敗記録が続いていた名古屋に0-1で敗れ、最終的には10勝9分15敗の勝点39、2006年と並ぶチームワーストタイの14位でリーグ戦を終えた[16]

戦績[編集]

Jリーグ ディビジョン1[編集]

年間順位[編集]

順位 クラブ名 勝点 得点 失点 備考
1 柏レイソル 72 23 3 8 65 42 +23 ACL2012出場権
11 川崎フロンターレ 44 13 5 16 52 53 -1
12 セレッソ大阪 43 11 10 13 67 53 +14
13 大宮アルディージャ 42 10 12 12 38 48 -10
14 アルビレックス新潟 39 10 9 15 38 46 -8
15 浦和レッドダイヤモンズ 36 8 12 14 36 43 -7
16 ヴァンフォーレ甲府 33 9 6 19 42 63 -21 J2降格
17 アビスパ福岡 22 6 4 24 34 75 -41

節別動向[編集]

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
開催地 A H A H A H A A H A H A H H H A A H A H H A H A H A A H A H A H A H
結果 W D D W D L L D L L D L D W L W L W W W L L D L D L L W W W L D L L
順位 1 2 4 4 5 7 9 10 11 13 15 15 15 14 14 14 11 11 15 13 11 9 13 13 13 14 13 13 13 11 15 13 13 14

最終更新日:2013年1月22日.
出典:Jリーグ”. 2013年1月22日閲覧。
開催地:A = アウェー、H = ホーム。結果: D = 引き分け、 L = 敗戦、W = 勝利。

Jリーグカップ[編集]

2011年9月14日
19:04
2回戦 1stレグ
清水エスパルス 2 - 1 アルビレックス新潟
大前元紀 16分にゴール 16分
アレックス 74分にゴール 74分
公式記録 本間勲 6分にゴール 6分

2011年9月28日
19:03
2回戦 2ndレグ
アルビレックス新潟 3 - 1 清水エスパルス
ブルーノ・ロペス 36分にゴール 36分
田中亜土夢 55分にゴール 55分
ミシェウ 58分にゴール 58分
公式記録 大前元紀 25分にゴール 25分

2011年10月5日
19:00
名古屋グランパス 5 - 3
(延長)
アルビレックス新潟
金崎夢生 15分にゴール 15分
永井謙佑 90+1分にゴール 90+1分105+2分
橋本晃司 114分にゴール 114分
田中マルクス闘莉王 120+1分にゴール 120+1分
公式記録 ブルーノ・ロペス 63分にゴール 63分
川又堅碁 90+3分にゴール 90+3分
菊地直哉 98分にゴール 98分

天皇杯[編集]

2011年10月12日
19:00
2回戦
アルビレックス新潟 5 - 0 富山新庄クラブ
ブルーノ・ロペス 17分にゴール 17分
川又堅碁 21分にゴール 21分76分
木暮郁哉 23分にゴール 23分
内田潤 90+4分にゴール 90+4分
公式記録 (PDF)

2011年11月16日
19:00
3回戦
アルビレックス新潟 0 - 1 松本山雅FC
公式記録 (PDF) 多々良敦斗 5分にゴール 5分

移籍動向[編集]

第1登録期間[編集]

2011年1月7日 - 4月1日[19]

第2登録期間[編集]

2011年7月15日 - 8月12日[19]

追加登録[編集]

2011年9月9日まで[19]

登録抹消[編集]

所属選手・スタッフ[編集]

スタッフ[編集]

役職 氏名 生年月日(年齢) 在職年 前職 備考
監督 日本の旗 黒崎久志 (1968-05-08)1968年5月8日(42歳) 2010年- アルビレックス新潟ヘッドコーチ 2001年も現役選手として所属
ヘッドコーチ 日本の旗 森保一 (1968-08-23)1968年8月23日(42歳) 2010年- サンフレッチェ広島コーチ
コーチ 日本の旗 栗原克志 (1977-07-29)1977年7月29日(33歳) 2008年- アルビレックス新潟シンガポールコーチ
コーチ ブラジルの旗 サントス (1960-12-09)1960年12月9日(50歳) 2011年- 清水エスパルスヘッドコーチ 新任
GKコーチ 日本の旗 白井淳 (1966-04-18)1966年4月18日(44歳) 2010年- 大宮アルディージャGKコーチ
フィジカルコーチ 日本の旗 大塚慶輔 (1977-06-02)1977年6月2日(33歳) 2011年- ジェフユナイテッド市原・千葉U-18アカデミーコンディショニングコーチ 新任

選手と個人成績[編集]

No. Pos. 選手名 生年月日(年齢) Jリーグ ナビスコ杯 天皇杯 通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
1 GK 日本の旗 黒河貴矢 (1981-04-07)1981年4月7日(29歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
2 DF 日本の旗 大野和成 (1989-08-04)1989年8月4日(21歳) 7 0 0 0 0 0 7 0
3 DF 日本の旗 千葉和彦 (1985-06-21)1985年6月21日(25歳) 29 1 3 0 1 0 33 1
4 DF 日本の旗 鈴木大輔 (1990-01-29)1990年1月29日(21歳) 24 1 3 0 1 0 28 1
5 DF 日本の旗 石川直樹 (1985-09-13)1985年9月13日(25歳) 22 1 3 0 2 0 27 1
6 MF 日本の旗 三門雄大 (1986-12-26)1986年12月26日(24歳) 33 2 2 0 2 0 37 2
7 MF ブラジルの旗 ジョン・パウロ (1985-02-22)1985年2月22日(26歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
7 FW ブラジルの旗 アンデルソン (1983-12-29)1983年12月29日(27歳) 11 1 1 0 2 0 14 1
8 MF 日本の旗 木暮郁哉 (1989-06-28)1989年6月28日(21歳) 19 0 0 0 1 1 20 1
9 FW 大韓民国の旗 曺永哲 (1989-05-31)1989年5月31日(21歳) 25 6 3 0 2 0 30 6
10 MF ブラジルの旗 ミシェウ (1982-01-21)1982年1月21日(29歳) 30 6 2 1 1 0 33 7
11 FW ブラジルの旗 ブルーノ・ロペス (1986-08-19)1986年8月19日(24歳) 32 13 3 2 2 1 37 16
13 MF 日本の旗 加藤大 (1991-05-07)1991年5月7日(19歳) 2 0 0 0 1 0 3 0
14 MF 日本の旗 藤田征也 (1987-06-02)1987年6月2日(23歳) 18 1 1 0 0 0 19 1
15 MF 日本の旗 本間勲 (1981-04-19)1981年4月19日(29歳) 34 2 3 1 1 0 38 3
16 FW 日本の旗 大島秀夫 (1980-03-07)1980年3月7日(30歳) 5 0 0 0 0 0 5 0
17 DF 日本の旗 内田潤 (1977-10-14)1977年10月14日(33歳) 5 0 1 0 1 1 7 1
18 FW 日本の旗 川又堅碁 (1989-10-14)1989年10月14日(21歳) 23 0 2 1 2 2 27 3
19 DF 日本の旗 長谷部彩翔 (1990-02-06)1990年2月6日(21歳) 1 0 0 0 0 0 1 0
20 DF 日本の旗 増田繁人 (1992-06-11)1992年6月11日(18歳) 2 0 0 0 0 0 2 0
21 GK 日本の旗 東口順昭 (1986-05-12)1986年5月12日(24歳) 14 0 0 0 0 0 14 0
22 GK 日本の旗 渡辺泰広 (1992-10-04)1992年10月4日(18歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
23 MF 日本の旗 田中亜土夢 (1987-10-04)1987年10月4日(23歳) 25 2 1 0 3 0 28 4
24 DF 日本の旗 酒井高徳 (1991-03-14)1991年3月14日(19歳) 25 1 3 0 2 0 30 1
25 DF 日本の旗 村上佑介 (1984-04-21)1984年4月21日(26歳) 15 0 2 0 1 0 18 0
28 MF ブラジルの旗 ハファエル (1993-04-01)1993年4月1日(17歳) 0 0 0 0 1 0 1 0
29 FW 日本の旗 酒井宣福 (1992-11-09)1992年11月9日(18歳) 3 0 0 0 0 0 3 0
30 GK 日本の旗 小澤英明 (1974-03-17)1974年3月17日(36歳) 17 0 1 0 2 0 20 0
31 MF 日本の旗 早川史哉 (1994-01-12)1994年1月12日(17歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
32 MF 日本の旗 小林慶行 (1978-01-27)1978年1月27日(33歳) 24 0 2 0 0 0 26 0
33 DF 日本の旗 西村竜馬 (1993-07-02)1993年7月2日(17歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
34 DF 日本の旗 岩崎陽平 (1987-03-24)1987年3月24日(23歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
36 MF 日本の旗 菊地直哉 (1984-11-24)1984年11月24日(26歳) 23 0 3 1 2 0 28 1
37 GK 日本の旗 松井聡希 (1993-05-25)1993年5月25日(17歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
38 GK 日本の旗 本田渉 (1995-04-21)1995年4月21日(15歳) 0 0 0 0 0 0 0 0
39 GK 日本の旗 武田洋平 (1987-06-30)1987年6月30日(23歳) 4 0 2 0 0 0 6 0
  • 出典: Jリーグ公式記録[26][27]

ユニフォーム[編集]

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st) オレンジ オレンジ オレンジ
FP(2nd) ブルー
GK(1st)
GK(2nd)
GK(3rd)
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd
GK 3rd

1stはシャツ・パンツ共にオレンジで、左肩と右腰に青いアクセントが大きく入った左右非対称デザインとなり、2ndはシャツは白、パンツは青で、同じく青いアクセントが入る。ストライプは廃止された。

ユニフォームスポンサー[編集]

掲出箇所 スポンサー名 表記
亀田製菓 亀田製菓
背中 コメリ コメリ
全国農業協同組合連合会新潟県本部 新潟米
パンツ 新潟日報社 新潟日報


脚注[編集]

注釈
出典
  1. ^ 選手出場記録”. Jリーグ. 2013年1月22日閲覧。
  2. ^ a b 入場者数”. Jリーグ. 2013年1月22日閲覧。
  3. ^ a b 【2011シーズン始動!】新潟:新体制発表記者会見でのコメント J's GOALニュース 2011年1月18日 2013年2月4日閲覧。
  4. ^ 【J1:第1節 福岡 vs 新潟】新潟側プレビュー:2年ぶりの開幕戦白星を狙う新潟は、開幕初スタメンの酒井高徳が攻守の軸に J's GOALニュース 2011年3月5日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  5. ^ 【J1:第1節】本日の試合結果 J's GOALニュース 2011年3月5日 2013年1月31日閲覧。
  6. ^ 東口 順昭選手 日本代表(3/29 vsJリーグ選抜チャリティーマッチ)メンバーに選出 アルビレックス新潟公式サイト
  7. ^ 【J1:第10節 大宮 vs 新潟】プレビュー:ともに攻撃陣が好調のチーム同士。サイドアタッカーが仕掛ける新潟。前線からのプレッシングでこじあける大宮。 J's GOALニュース 2011年5月6日 芥川和久 2013年1月31日閲覧。
  8. ^ 【J1:第11節 新潟 vs 柏】プレビュー:負傷者続出の新潟は、MFミシェウのゲームメークがカギ。柏は勢いを持続して首位キープを 2011年5月13日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  9. ^ 【J1:第18節 新潟 vs C大阪】レポート:繰り返された悲劇。新潟はアディショナルタイムに追い付かれてドロー。9戦未勝利と苦闘が続く。C大阪は勝ちに等しい勝点1。 J's GOALニュース 2011年6月26日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  10. ^ 【J1:第20節 新潟 vs 清水】レポート:新潟が3連勝。ミシェウの2発など、今季最多の4得点。清水はまたも大量失点で3連敗。 J's GOALニュース 2011年8月7日 斎藤慎一郎 2013年8月31日閲覧。
  11. ^ 【J1:第28節 新潟 vs 横浜FM】プレビュー:リーグ戦7試合未勝利の新潟は、チョ ヨンチョルのゴールでトンネル脱出を図る。横浜FMもV戦線で踏ん張るためにも負けられない一戦 J's GOALニュース 2011年9月30日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  12. ^ 【J1:第29節 川崎F vs 新潟】レポート:試合終盤の猛攻も実らず。川崎Fはカウンターによる2失点を跳ね返せず。勝点3を積み上げた新潟は降格圏から一歩離脱。 J's GOALニュース 2011年10月17日 江藤高志 2013年1月31日閲覧。
  13. ^ 【J1:第30節 新潟 vs 福岡】レポート:新潟が3連勝で11位に浮上。チョ・ヨンチョルの2発などで福岡を突き放す。福岡は3度目のJ2降格が決定。 J's GOALニュース 2011年10月24日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  14. ^ 【J1:第32節 新潟 vs G大阪】レポート:雨中のドロー。悔いの残る形で残留が決まった新潟と、優勝争いの中、足踏みしたG大阪 J's GOALニュース 2011年11月20日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  15. ^ 【J1:第33節 甲府 vs 新潟】レポート:大量得点は叶わなかったが新潟に連勝した甲府。浦和との得失点差14が残留に向けて極めて厳しい数字だということは分かっている。しかし、心では分かっていないから次に進むことができる。 J's GOALニュース 2011年11月28日 松尾潤 2013年2月15日閲覧。
  16. ^ 【J1:第34節 新潟 vs 名古屋】新潟側レポート:名古屋の執念に屈した新潟はチームワーストタイの14位でフィニッシュ J's GOALニュース 2011年12月4日 斎藤慎一郎 2013年1月31日閲覧。
  17. ^ 最新試合結果 アルビレックス新潟公式サイト 2011年9月14日 2013年2月12日閲覧。
  18. ^ 最新試合結果 アルビレックス新潟公式サイト 2011年9月28日 2013年2月12日閲覧。
  19. ^ a b c Jリーグ - 2011シーズン追加登録期限について
  20. ^ 小澤 英明選手 加入のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト2011年4月8日 2013年1月31日閲覧
  21. ^ a b ユース・早川史哉選手、西村竜馬選手 トップチーム登録(2種登録)のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト 2011年4月1日 2013年2月2日閲覧。
  22. ^ a b ユース・松井聡希選手、本田渉選手 トップチーム登録(2種登録)のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト 2011年9月2日 2013年2月2日閲覧。
  23. ^ 登録選手追加・変更・抹消のお知らせ Jリーグ公式サイト2011年9月9日 2013年1月29日閲覧
  24. ^ ジョン パウロ選手との契約解除のお知らせ アルビレックス新潟公式サイト2011年4月4日 2013年1月29日閲覧
  25. ^ 武田 洋平選手 登録ウインドーの例外の適用に関するお知らせ アルビレックス新潟公式サイト2011年1月29日 2013年1月29日閲覧
  26. ^ Jリーグ - 公式記録
  27. ^ Jリーグ - 公式記録

関連項目[編集]