西大宮駅

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西大宮駅
JREast-Kawagoe-line-Nishi-omiya-station-building-north-20210207-144826.jpg
北口外観(2021年3月)
にしおおみや
Nishi-Ōmiya
日進 (2.6 km)
(1.4 km) 指扇
所在地 さいたま市西区西大宮一丁目21
北緯35度55分20.27秒 東経139度34分47.46秒 / 北緯35.9222972度 東経139.5798500度 / 35.9222972; 139.5798500 (西大宮駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 川越線
キロ程 6.3 km(大宮起点)
大崎から武蔵浦和経由で43.2 km
電報略号 ニミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
9,174人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 2009年平成21年)3月14日[2]
備考 業務委託駅
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南口外観(2009年3月)

西大宮駅(にしおおみやえき)は、埼玉県さいたま市西区西大宮一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)川越線である。

歴史[編集]

川越線の駅の中では唯一、川越線と同時開業しなかった駅である。

日進駅指扇駅の間は4 kmと長く、地元住民は昭和40年代から旧大宮市に新駅設置の要望を出していた。当時、地域には埼玉栄高校が開校し、生徒の多くが直線距離で1.5 kmある指扇駅から徒歩で通学しており、踏切と県道をわたって住宅地の狭い道を通るため、学校職員による立番指導が行われていた。

一方、住宅・都市整備公団(当時)は、埼玉栄高を含む川越線北側の国道16号西大宮バイパス」周辺地域で、1998年度に「大宮西部特定土地区画整理事業」を着手した。

その頃、浦和市大宮市与野市の合併協議および政令指定都市移行計画が難航しながらも進められており、区役所の予定地(区画整理地区)付近へ新駅を設置すると新聞などで報じられた。2001年5月1日に3市が合併してさいたま市となり、2003年4月1日の政令指定都市移行、西区役所開設の後に、ようやく新駅計画は具体化し、日進駅から西へ2.6 km、指扇駅から東へ1.4 kmの位置での建設が決定した。当初は2007年度の開業を目指していたが、周辺での土地買収が遅れたため、翌年度末に延期された。

駅北側は、区画整理の進捗により2017年に町名地番変更が行われ、駅名と同じ「西大宮」となった[3]。駅所在地も「指扇」[1]から「西大宮」となった。駅南側では、2005年度に、さいたま市による「指扇土地区画整理事業」が着手されている。

年表[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線[1]で、一部3階建ての橋上駅舎を有する地上駅。幅6 mの南北自由通路とエスカレーターエレベーターを整備している。大宮駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)[5]

単線区間に設置され、上下線の主本線だけの単純な線路配線となっており、列車交換も可能である。

みどりの窓口は設置されていないが、指定席券売機ならびに短距離自動券売機が設置されているほか、貸ロッカー・証明写真自動撮影機・自動販売機(傘、菓子類)・NewDays KIOSKが改札内に設置されている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 川越線 北行 川越高麗川方面
下り
2 川越・埼京線 南行 大宮池袋新宿大崎りんかい線方面
上り

(出典:JR東日本:駅構内図

当駅から川越駅以西へ直通する列車は設定されていないため、高麗川方面は川越駅で乗り換えとなる。

利用状況[編集]

2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員9,174人である。

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しないのは、年度全体の「乗車人員」を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求め、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているためである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均乗車人員 出典
定期外 定期 合計
[備考 1]2008年(平成20年) 1,621 1,803 [JR 1]3,424 [埼玉県統計 1]
2009年(平成21年) 1,210 3,410 [JR 2]4,620 [埼玉県統計 2]
2010年(平成22年) 1,352 4,181 [JR 3]5,533 [埼玉県統計 3]
2011年(平成23年) 1,488 4,732 [JR 4]6,221 [埼玉県統計 4]
2012年(平成24年) [JR 5]1,679 [JR 5]5,351 [JR 5]7,030 [埼玉県統計 5]
2013年(平成25年) [JR 6]1,826 [JR 6]5,955 [JR 6]7,782 [埼玉県統計 6]
2014年(平成26年) [JR 7]1,944 [JR 7]6,188 [JR 7]8,133 [埼玉県統計 7]
2015年(平成27年) [JR 8]2,102 [JR 8]6,736 [JR 8]8,838 [埼玉県統計 8]
2016年(平成28年) [JR 9]2,182 [JR 9]7,005 [JR 9]9,187 [埼玉県統計 9]
2017年(平成29年) [JR 10]2,309 [JR 10]7,387 [JR 10]9,696 [埼玉県統計 10]
2018年(平成30年) [JR 11]2,445 [JR 11]7,884 [JR 11]10,330 [埼玉県統計 11]
2019年(令和元年) [JR 12]2,513 [JR 12]8,644 [JR 12]11,158 [埼玉県統計 12]
2020年(令和02年) [JR 13]1,815 [JR 13]7,358 [JR 13]9,174
備考
  1. ^ 2009年3月14日開業。開業日から同年3月31日までの18日間を集計したデータ。

駅周辺[編集]

当駅北側では、UR都市機構による土地区画整理事業「大宮西部特定土地区画整理事業」(Liv-Field 西大宮、2017年度完了)が行われ、町名が「西大宮」に変更された。南側ではさいたま市による「指扇土地区画整理事業」(2030年度完成予定)が進行中である。

道路
官公庁・公的機関
文教施設
商業・企業など
旧跡

路線バス・乗合タクシー[編集]

バス・タクシー乗り場は駅北口にある。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
川越線
通勤快速・快速・各駅停車
日進駅 - 西大宮駅 - 指扇駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、25頁。
  2. ^ a b “2009年3月 ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2008年12月19日), オリジナルの2020年4月11日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200411141654/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081216.pdf 2020年4月11日閲覧。 
  3. ^ 西区 大宮西部地区の町名地番変更について”. さいたま市役所 (2018年9月21日). 2018年12月12日閲覧。
  4. ^ さいたま市/西区 大宮西部地区の町名地番変更について”. www.city.saitama.jp. 2020年6月19日閲覧。
  5. ^ 事業エリア (PDF) - JR東日本ステーションサービス(2013年4月1日現在、同年9月5日閲覧)

利用状況[編集]

  1. ^ 埼玉県. “埼玉県統計年鑑” (日本語). 埼玉県. 2020年5月20日閲覧。
  2. ^ さいたま市/さいたま市統計書”. www.city.saitama.jp. 2020年5月20日閲覧。
JR東日本の2008年度以降の乗車人員
埼玉県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]