天才ビットくん

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天才ビットくん
ジャンル バラエティ
放送国 日本の旗 日本
制作局 NHK
製作総指揮 野上純一 →
石原真
亀谷精一 →
廣岡篤哉
演出 宇野丈良、上田勝巳
プロデューサー 長江 努
出演者 いとうせいこう
FLIP-FLAP
中村有志
早乙女未来
上田晋也
北陽
近内里緒
外部リンク 公式サイト
2001年度-2002年度
放送時間 金曜日 18時00分-18時25分(25分)
放送期間 2001年4月6日 - 2003年4月4日
2003年度
放送時間 金曜日 18時10分-18時50分(40分)
放送期間 2003年4月11日 - 2004年4月2日
2004年度-2006年度
放送時間 金曜日 18時20分-18時59分(39分)
放送期間 2004年4月9日 - 2007年3月30日
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天才ビットくん』(てんさいビットくん)は、2001年4月6日から2007年3月30日までNHK教育テレビで放送されていたテレビ番組で『天才てれびくん』の姉妹番組である。『天才てれびくん』とは内容に繋がりはない。2001年、2002年度は毎週金曜日18時から18時25分の25分番組として放送。2003年度からは、毎週金曜18時10分から18時50分の40分番組に枠拡大・進化。2004年度からは、毎週金曜18時20分から18時59分30秒まで放映していた。6年間を通してのキャッチフレーズは「Let's Access!」。

本番組の続編の『ビットワールド』が存在する。

概要[編集]

コンピュータグラフィックスで作られた「ビットランド」という世界で繰り広げられ、視聴者から寄せられたアイデアを元にビットランドを発展させていくという内容。2007年4月からは放送時間を5分短縮した上で『天才てれびくんMAX』に統合され、事実上の続編『天才てれびくんMAX ビットワールド』になり主要な出演者も引き継いだ。

この番組に投稿した場合、ペンネームは「ビットネーム(B.N)」と呼称される。

2012年1月1日、『天才ビットくん』から放送通算10周年を記念し、セイコーの夢と言う設定で、5年ぶりに本作6年間の映像(半分が初期2年間)、コーナーが『ビットワールドSP★解かれる封印・ビットワールド前史!』として放送された。またオープニングは10年ぶりに2001年度の物が使われた。なおこの再放送が2013年の1月2日に『ビットワールド なつかしの歴代アニメスペシャル』と併せて行われた。

放送時間の変遷[編集]

期間 放送時間
日本時間
2001年4月6日 - 2003年4月4日 金曜日 18:00 - 18:25
2003年4月11日 - 2004年4月2日 金曜日 18:10 - 18:50
2004年4月9日 - 2007年3月30日 金曜日 18:20 - 19:00

主な登場人物・キャラクター[編集]

登場人物[編集]

セイコー:いとうせいこう(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2007年3月30日)
唯一第1回放送から最終回まで出演している、本番組の主人公とでも言うべき男。リーダー的存在だが、ちょっとナマケモノ。大事件が起きても、ちょっとクールなリアクションが持ち味。
後継の番組である「天才てれびくんMAX ビットワールド」からはビットワールドの創設者となる。
ユウコ:YUKO(FLIP-FLAP)(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2005年4月8日、以降不定期)
アイコの双子の姉。おっとりしているようで、意外に頭の回転が速く、妹のアイコとは対照的。おばけが大嫌い。
アイコ:AIKO(FLIP-FLAP)(2001年4月6日〈第1回放送〉 - 2005年4月8日、以降不定期)
ユウコの双子の妹。食いしん坊で負けず嫌い。箱二郎とよくケンカをする。
ユージン:中村有志(2002年4月5日 - 2005年4月8日、以降不定期)
かつて亀王朝を支えた六賢人の兄弟の末っ子。口調が江戸弁で、興奮状態に陥るとアングラ語なるジェスチャーをする。
ミク:早乙女未来(2002年4月5日 - 12月20日、2003年9月19日 - 2004年2月6日)
かつての亀王朝プリンセス。地下世界では愛用のドリルを身につけ、日夜探検している。
シンヤ・プラワン:上田晋也くりぃむしちゅー)(2003年4月11日 - 2007年3月30日)
チョビット自治国の王子の執事としてやってきたエルフ耳の男。事あるごとにアイデアを利用して金儲けしようと企むが、危ない目にあうとすぐに弱気になる。
サオリエッタ・イトチェンコ(通称「イトッチ」):伊藤さおり北陽)(2005年4月8日 - 2007年3月30日)
キューブドア社に勤めていたキャリアウーマンだったが、不正がバレた事で相方・アブッチと共にリストラされ、ビットランドで暮らすことになる。大の甘い者好き。
アブダラ・ザ・ブッチ(通称「アブッチ」:虻川美穂子(北陽)(2005年4月8日 - 2007年3月30日)
イトッチと共にキューブドア社から追い出されて暮らしている。IQ180の頭脳を誇る天才的なエンジニアだが、少々間の抜けた所もある。素敵な男性に弱い。
RIO(リオ):近内里緒(2005年9月23日 - 2007年3月30日)
記憶を無くした少女。水を自由に操ったり、ビットモンと会話する不思議な能力がある。実はゲーム好きらしい。

キャラクター[編集]

箱二郎:岡野浩介(声)(2001年4月6日 - 2002年12月20日、以降不定期)
ビットランドのホストコンピュータ。当初は名前が無かったが募集により箱二郎に決まった。生まれた時からビットランドにいる。
箱一郎:岡野浩介(声)(2002年4月5日 - 7月26日、以降不定期)
亀王朝のホストコンピュータ。箱二郎の兄。時々変なフランス語を話す。計算処理能力は箱二郎より劣る。
バグハグ大王
サイバー世界の破壊神。バグリンや「アイスバグリン」を従え、彼らを使い「バグ嵐」や「バグ吹雪」を発生させる力を持つ。トゲのついた箱に、手足が生えたような姿をしている。
リットル王子 / リットル国王:岡野浩介(声)(2003年4月11日 - 10月3日、以降不定期)
チョビット自治国の王子。リセットされたビットランドを再建する為、セイコー達をビットランドへ導く。ユウコに恋心を抱いている。
チョビット自治国へ帰国後、国王となる。
箱二郎SOSタイプ:岡野浩介(声) 
ビットランド歴史館にいる。その名の通り主に緊急時に使用する。ビットランドの歴史を管理しており、過去のプログラム内に異物が入った場合、異物を消去する役割を担う。普通の箱二郎と違い若干冷酷。
ケメコ:新谷真弓(声)(2006年4月7日 - 2007年3月30日)
メケメケランドなる世界からビットランドに突然やって来た謎の少女。怒ると巨大化する。アイデアを1000個集めないとメケメケランドに帰れないという。サイケデリックなキノコのような帽子をかぶっており、普段着はジャージ。
ケメコの言う「あのお方」:滝口順平(声)(2006年度)
ケメコを今の姿にした謎の人物。憑依能力を持ち、たびたびイトッチに乗り移ってケメコの前に現れる事がある。


時代背景[編集]

2001年度[編集]

メンバー
セイコー、ユウコ、アイコ、箱二郎
町の様子(一学期)
夢の楽園を目指し、サイバー空間に迷い込んだセイコー、ユウコ、アイコ。3人は、白い立方体の箱(ビット)に格納された状態でサイバー空間最後の未開の地・ビットランドのビットシップ(格納空間)内に到着。そこで初めて出会ったのは名も無きホストコンピューター。後に名前のアイデアを募集し、彼は箱二郎と命名される。
ビットランドに来て最初に建てたセイコーの家が倒壊したり、アイコユウコの家が沈むなどの事件が発生し、3人に詰め寄られた箱二郎はバグリンの存在と、バグリン問題によってビットランドから去っていった人々が過去に存在したことを打ち明ける。バグリンたちの首領はサイバー空間の破壊者・バグハグ大王だった。またこの時点で50日後に巨大バグ嵐が起こることが判明した。
セイコーたちはバグ嵐対策アイデアを募り、実行するもことごとく失敗。バグハグ大王はビッ校をハッキングした後、巨大バグ嵐を発生させビットランドを滅亡に追い込む。しかし、エンジェルベアーがハッピー嵐を起こし、ビットランドは復活した。
なお、このバグ嵐で平坦だったビットランドに山や海、谷などの地形が出来る。
町の様子(二学期)
前述した山を「チョモランドマウンテン」と名付け、またビットランドに自然を作ろうと視聴者からアイデアを募集。2学期が始まる頃には、ビットランドは自然あふれる豊かな大地に生まれ変わった。投票によって選ばれたモニュメント「バグリン像」やビットランド名物の団子が完成した他、はちみつ味の海や恐ろしの森が作られるなど街は急速に発展。秋には出店やイベント満載のビットランド祭を開催した。
町の様子(三学期)

ビットランド祭の直後、大反省の滝の凍結に端を発し、ビットランド各地で謎の凍結現象が発生。ついにはビットランド全域が凍り氷河期に突入。太陽のかけらで一時気温が急上昇し氷河期を脱したかに見えたが、バグリン像に乗り込んだバグハグ大王によって太陽のかけらが破壊され、さらにアイスバグリンによるバグ吹雪が発生。ビットランドは再び氷河期に戻る。3人は大反省の滝の裏にあった暗号を解読し、はちみつ味の海の底にあった緊急避難装置「ポットシップ号」を発見。地下サイバー世界の存在を知り、ビットランドからの一時避難を決断。地下へ運ぶ6つのアイテムをビッ会で決定し、格納。しかし箱二郎は「生まれ故郷であるビットランドを離れるわけにはいかない」と、ビッ会で次点だったユメレオンを代わりに乗せビットランドに残る。3人はビットランドの復活と箱二郎との再会を約束し、7つのアイテムとともに地下世界へ旅立つ。

ビットシップ
箱二郎が作った立方体2層型の格納空間。ビットランドの空間を自由に飛びまわれる。壁面は普段は白または透明。
主にこの中でアイデア紹介をする。短文は縦または横に自動スクロールで複数表示可能。長文や画像は六面にそれぞれ表示でき表示を切り替える時は外側が縦軸横軸に回転する。
ポットシップ号
10アイテムまで搭載可能な地下避難用転送装置。はちみつ味の海の底に設置されていた。かつて亀王国の滅亡の際ダグダグによって作られ、ミクたちを地下世界に避難させた。最終的にはビットミュージアムにて保管。
バグリン
バグハグ大王の部下。ビットランドの建物など、データである"ビット"を喰らう。時折大量発生し周囲を壊滅させる「バグ嵐」という現象を引き起こす。巨大バグ嵐後にビットランドのモニュメントとして、バグリンが近くにいると像の足が動く「バグリン像」が造られたが、バグハグ大王に利用された。
アイスバグリン
物体を凍結させる力を持つ新種のバグリンで、氷河期の原因。通常のバグリンと違いハピリーをも凍らせてしまうため、チビットくんに変化させることはできない。突然大量に現れ、ビットランドのあらゆる施設を氷漬けにする「バグ吹雪」を起こす。

2002年度[編集]

メンバー
セイコー、ユウコ、アイコ、ユージン、ミク、箱一郎(9月まで)、箱二郎(9月から)
地下世界の様子(一学期)
ビットランドの復活という重要な任務を帯びたセイコーたちは、地下世界でセイコーたちは江戸っ子で、アングラ語なるジェスチャーをするユージン、ドリルを使って日夜探検をするミク、地下世界のホストコンピューターである箱一郎と会う。箱一郎は、箱二郎より旧型で性能も劣る。そのためポットシップ号に積んできたアイテムのデータを解凍する際、オリジナルのデザインに比べ劣化・変貌した状態で解凍される。
6人は崩れた壁画から地下世界でビットランドを制御する「ビットエンジン」を探す手がかりを見つけ、連れてきたアイテムたちの力で探索を進める。冷却水プールの栓をユージンが興味本位で抜きビットエンジンのところまでたどり着く。
ビットエンジンはバグバグ大王の手でプログラムを改変され、アイスバグリン製造装置にされており、さらに冷却水を失ったビットエンジンは熱暴走を起こしていた。そしてエネルギー供給システムが破壊され、再起動パスワードの入力はできたものの、ビットエンジンの再起動には箱一郎の身を捧げる事(全エネルギーを使い初期化処理を行う事)を要求する。しかし彼は拒む。そしてついに温度が臨界点を超え、自爆装置が作動してしまう。爆発1分前を切ると、普段役に立てることが少ない箱一郎は皆を助けるチャンスであると思い、勇気製作所を解凍。勇気をもらい奮い立たせた箱一郎は、意を決しビットエンジンのフレームに身を投じる。
ビットエンジンのシステム正常化直後、再起動が始まったが、その瞬間地下世界に溜まっていた熱エネルギーが地下世界の建物もろともチョモランドマウンテンの頂上から大量噴出。バグハグ大王は吹き飛ばされ、氷河におおわれていたビットランドは一瞬にして解凍される。そしてビットランドはそのエネルギーで再構築され、新たなビットランドが生まれた。
地上に戻ってきたセイコーたちは箱二郎を捜す。そして彼らは最後に過ごした思い出写真館で機能停止に陥った箱二郎、ビットエンジンの再起動で力を使い果たした箱一郎を見つける。
地上に戻った5人は地面に箱一郎と箱二郎が休眠状態で落ちているのを発見。ミクが見つけてきた不老長寿乾を使えば復活させられるが、一つしかない。どちらを復活させるかを問うビッ会を行った。明和電機の協力のもと一時的に2機を起動させる。そこでビット歴史館で彼らの設計図が見つかり、箱一郎と箱二郎が兄弟である事が発覚。お互いの意見を述べ視聴者投票が行われた。結果、箱一郎206,724票、箱二郎 423,663票となり箱二郎の復活が決定する。箱一郎は弟のためならと、自ら封印の地"ビットエンジン"に向かい、弟たちを見守ることに。
町の様子(二学期)
復活した箱二郎と共にビットランドは再び発展するが、バグバグ大王扮する探偵シンの登場で事態は急変する。
探偵シンに変装したバグハグ大王は「バグ嵐やバグ吹雪などの物理的な攻撃より、セイコー達の仲間の絆を攻撃し、彼らの友情を破壊した後にビットランドを征服するほうが簡単であるのではないか」と考え、まず彼はミクを悪者に仕立て上げ彼女を追放する。シンはユージンたちをさらに狂わせ、セイコーを捕えるが、かめっぷうとミクの活躍で4人は正気に戻り和解する。だが時既に遅くビットランドはバグバグ大王に征服される。
5人は表向きにはバグバグ大王に従うが、水面下ではレジスタンスとしてビットランドを元に戻す方法を考えていた。かつて亀王朝を支えた六賢人は、箱一郎とかめっぷうを合体させた最終兵器「スーパーウェポン(通称スッポン)」でバグハグ大王を倒せると助言。しかし、スッポンの発動はビットランド、セイコーたちの記憶全てを消滅させるリセットを意味する。セイコー達の中で意見が割れ、5人と視聴者代表の子供たちが一堂に会し、緊急ビッ会を行った。明和電機の協力のもと箱一郎にエネルギーを完全供給させ彼は復活する。しかし意見がまとまらず、電話投票も含めた大投票を行い、リセットを行うことを決定。セイコーは仲間との新たな世界での再会を信じ、リセットボタンとなるスッポンの起動スイッチを押す。
町の様子(三学期)
スッポンによるリセットが行われ、ビットランドは消滅した。しかし、セイコーとユージンは記憶を失わず、かめ家(居酒屋)、グラシアムもリセットされず残されていた。
二人でアイデア紹介を続けるが、スッポンの再起動でかめ家、ユージンが消え、ついにセイコーが消滅。ビットランドは完全にリセットされた。
地下世界
亀王朝のプリンセス・ミクと、六賢人の一人ユージンが亀王朝滅亡の危機から逃れるために避難した場所。ビットランド再構築以降出てきたことはない。ちなみにビットランドは地表面を中心として重力が働いており、地上世界とは重力が逆の関係になっている。従って、地上世界の一番高いところは地下世界では一番低いところになる。
ビットエンジン
ビットランドの温度調節機能だけでなく電力も賄っている。同時にこれが無いとビットランド自体の空間を格納できない。当初はチョモランドマウンテンの内部にあり、エンジン再起動後は、ビットランドの中央に、ミックス解凍後は、チョモランドマウンテンの頂上にある。
不老長寿乾
"※ホストコンピュータなどにご使用ください"と書いてある。CPU専用永久電池。当初は1個しかなかったが、後に箱一郎のために緊急用のものが製作された。

2003年度[編集]

メンバー
セイコー、ユウコ、アイコウ(アイコ)、ユージン、リットル王子(4月から10月まで)、シンヤ、ミク(10月から3月まで)
町の様子(一学期)
ビットランドの完全リセットからほどなく、アイデアの都ビットランドに幼少からあこがれていたチョビット自治国のリットル王子とその執事・シンヤがやってくる。データの破片のみと化したビットランドに一度は絶望するリットルだったが、自らビットランドを創り出すことを決意。ビット見聞録を基に、新しいビットランドを創る。だが、シンヤだけでは心もとないと考えたリットルは、リアルワールドから仲間を集めることにした。
一方、セイコーたちはリセットのショックで記憶を失い、一般人の家族として生活していた。しかし、謎のメールに誘われて再びビットランドにやってくる。セイコー、ユウコ、アイコ、ユージンは記憶を失いつつも再会する。リットル王子の指揮で、セイコー達はサイバー空間のアミューズメントパークを造りだす。しかし元々動力源のなかったビットランドでは、供給電力が5匹の電気うなぎであった。巨大アトラクション建設により電力が不足し、それを補うため自転車発電をセイコーたちにやらせていたが、休憩中、シンヤが目を離したすきに、そのうなぎの内4匹を食べてしまう。そしてビットランドは深刻な電力不足に陥る。
シンヤが小遣い稼ぎのために始めた骨董品ガチャガチャマシーンをユウコとアイコウがやったところ、謎の円盤(データのかけら)が出てくる。さらにシンヤがマシンの中を覗くと石盤が落ちてきた。石盤とデータのかけらを合わせてみると、かつての仲間、箱二郎のホログラムが映し出された。これはリセット前に箱二郎がバグハグ大王の脅威にビットランドが晒され滅亡することを予知し、復活の為に残したバックアップディスクだったのだ。データを解凍すれば、ビットランドは復活する。しかし、新たなビットランドの格納や合成にはさらに電力が必要だった。これらの電力不足を解決するためシンヤとリットル王子が近隣のサイバー空間を検索したところ膨大なエネルギーを持ったエネルギー体が一定の軌道で移動し近付いていた。交信を行ったところクロスワード形式の暗号が送られてきた。
町の様子(二学期)
ついに電力不足でゆめりんが空中分解し始めた。視聴者の解答によりエネルギー体を呼び寄せることに成功するがエネルギー体はビットランドに激突。すぐにエネルギー体にホースを差し、電力は正常に戻った。
無事エネルギーが安定し、箱二郎ホログラムが再起動される。王子は新旧ビットランドのデータミックスを選択し、ビットランドは再構築された。同時にセイコー達の記憶も戻り、リセットの影響を受けていたアイコも性別が元に戻った。さらにエネルギー体(ビットエンジン)からはミクとかめっぷうが現れ、再会を果たす。ミクの話によれば、なぜかスッポンによって記憶が消えず、かめっぷうとともに同じく消滅しなかったビットエンジンでサイバー空間をさまよっていたという。
ビットランドの復活という夢をかなえたリットルだったが、体調不良を訴える父の跡を継ぐため、国に帰ることに。彼が飛び立った後に巨大な穴が出現した。穴の中に降りてみると謎の扉があったが開かない。一方、ビッ校の音楽室で謎の溝の入ったコップを発見。そこで、手作り蓄音機を作り、扉の前で再生してみると「ウサギとカメ」が流れ、扉は開いた。その扉からセイコー以外がユメール王国に行けることが発覚。そこでその国を治める国王とコンピューターの箱DOSに会う。
ユメール王国では、睡眠時間が20時間にまで伸びてしまっていた。アイデアでなんとかスリープモードを解決しようと試みた。そんなミクたちに感謝をした国王は、王国の守り神である虹色の夢神様に会わせてくれることになった。その夢神様とはかつてビットランドにいたゆめれおんだった。それを聞いて国王の脳裏に何かが呼び覚まされた。
国民の平均睡眠時間がさらに1時間も増え、街の中の工場や学校が正常に機能しない状態に陥り、このままのペースで睡眠時間が増え続けると、3週間後には24時間フル睡眠状態に突入してしまう。街全体にユメール国民が悪夢にうなされて歯ぎしりする音が響きわたった。日増しに深刻化するスリープモード問題!ミクは、国民の見る「夢」にこそ、この問題を解く鍵が隠されているのではないかと推測。ミクの意見に賛同したユメール国王は、「夢神様が与えている夢にうなされているのは事実。なぜこのような悪夢を見せるのか、夢神様に直接聞きに行こう」と言ったものの、そのままスリープモードに突入して眠り込んでしまった。国王のかわりに夢神様の住む場所へと続く危険な橋を渡るミク。だが突然強烈な稲妻が走り、ミクは足を踏み外してしまう。間一髪かめっぷうに助けられたが、ミクは気を失う。気を失ったミクは亀王国時代の夢を見た。悪夢といびきでできた雷で街は破壊されていく。そんな絶望した中、最後の対策アイテムとして自慢の大声で人々を起こす「ガー」を使った。しかしガー自体も眠ってしまい、24時間フル睡眠状態に突入。
スリープモードは、ユメール王国で一儲けを企んだシンヤが大量生産した臭い匂い付き靴下を、扉を通れずやけになったセイコーが扉に投げ入れたことで解決した。
町の様子(三学期)
靴下によりスリープモードは解決したが、リセットとともに消えたはずのバグハグ大王がユメール王国に出現。そんな中、ユージンがユメール国王の素顔を見てしまう。それはかつての親友で、亀王国の裏切り者であったダグダグだった。そのことを国王に伝えると彼は、ユージンとミクに正体を明かす。その弾みで、国王は亀王朝時代の記憶が戻った。そして、本当の継承者に国を返さなければならないと亀王国のプリンセスであったミクに告げた。ビットランドで普通に生きるかユメール王国で女王として生きるか、どちらを選ぶかミクは悩んだ。夢神様(ゆめれおん)に相談に行くと、ユメール王国がバグ嵐で消滅するという予知夢を見た。ミクはユメール王国に残ることを決意した。
ミクがユメールに残ると決意したその頃、突如ユメール王国への扉が閉じてしまう。ユメールから戻ろうとしていたシンヤは閉じかけた扉の前でつまずき、ホイットスティックだけが扉を越えた。すると、ホイットスティックが消滅し始める。それを見たセイコーはシンヤが過去にタイムスリップしたことを思い出し、ビット歴史館に向かう。そこで見たのはユメール国民の前でミクが女王に即位し、バグハグ大王との戦争の決意をしているところだった。その時、箱二郎SOSタイプは「何故こんなにも昔にタイムスリップしたのか」をセイコー達に訊く。箱二郎SOSタイプの話から、セイコー達はユメール王国が亀王国の次の時代で現在から数百年前の国だったこと、そしてユメール王国がまもなくバグ嵐で滅亡することを知る。
ユージンはミクを救うため、ビット歴史館からユメール王国にアクセスする。一方ユメール王国ではバグリン封印ツボが満タンになり、バグ嵐が発生していた。ミク達はバグ嵐専用ブラックホールでバグリン達を撃退しつつ夢神様の森に避難するが、そこにバグハグ大王が現れる。さらにシンヤとユージンはバグ嵐専用ブラックホールの暴発で時空の穴に落ち、絶体絶命のピンチ。それを救ったのはゆめれおんだった。ゆめれおんはバグハグ大王を眠らせ、一時的に行動不能にする。その間に嵐なし!ドリームドームが発動、七色のドームがユメール王国を覆った。バグハグ大王は遥か彼方へ飛ばされ、ユメール王国は救われた。
一方ビットランドでは、幸いにもブラックホールの出口がビットランドにつながっており、ユージンとシンヤは帰ることができた。だがその直後、箱二郎はセイコー達に「ユメール王国の記憶データ更新ユメール王国へのアクセス不能」を告げた。ドリームドームはバグハグ大王を追い出しユメール王国を滅亡から救ったが、それは外からの悪意のないアクセスもすべて拒否することを意味していた。セイコー達はもうミクと会うことはできなくなってしまった。長き間の親友であったミクを失い、絶望に駆られたユージンが扉に向かうと、そこにはミクのドリルが刻まれ、固く閉ざされていた。ユージンは扉の鍵である蓄音器を見つけ再生するが、ウサギとカメは流れず、代わりにミクの声で、ビットランドの仲間への別れの言葉、自身がユメール王国女王として元気にやっていること、長い付き合いであったユージンへの感謝の言葉があった。ユージンはミクからの最後の言葉を聞き、涙をこぼした。
巨大なエネルギー体
ビットエンジンのことである。ビットランドが電力不足で復活ができなくなってしまったため、サイバー空間をさまようエネルギー体を呼び寄せた。中には、記憶を失わなかったミクとかめっぷうがいた。
解凍と合成について
箱二郎ホログラムによるプログラムには「上書き」(昔のビットランドをそのまま復活させる)、「ミックス」(昔と現在のビットランドを融合させる)、「解凍中止」の3つがあり、「ミックス」を実行。容量が大きいのとミックス機能でのデザインの変化により完全に解凍が完了するまでかなりの時間がかかる。
ビットモバイル
2学期(ビットランドミックス後)から登場した、腕時計型の通信機。ミク、シンヤ以外の全員の腕につけられた。この装置は、ビットランド中の建物を使用者の現在地に呼び出すことができる。ただし、移動終了の際に若干の揺れが生じるので注意が必要である。またそのほか、メンバー同士のTV電話、後述のジョブラウザーの起動、操作にもつかわれる。2004年度から建物移動は行われなくなった(コマンド自体は存在する)。また、ホイットスティックを用いるシンヤ、自身の通信機を所持するイトッチなど、この装置を使わないメンバーもいる。

2004年度[編集]

メンバー
セイコー、ユウコ、アイコ、ユージン、シンヤ
町の様子(一学期)
ミクとの別れの後、久しぶりに平和になったビットランドでセイコー達は暇をもてあましていた。ミクの分まで頑張ろうと思ったユージンはビット歴史館で、これからのビットランドについての会議をしようとセイコーたちを待っていたものの、皆はその約束をすっぽかしていた。その時、突如ビットランドが砂漠化した。そして建物は廃れ、ビッ校は凍り、セイコーの家は壊れてしまう。セイコー達は犯人が誰かと調べようとするが、ユージンが「犯人は自分たち全員である」と告げる。ビットランドが砂漠化したのはセイコー達がビットランドに飽き、「愛」がなかったことが原因だったのだ。セイコー達は各建物の管理者を作り、エリアを定める。そして新たな仕事アイデアで再びビットランドは発展の道をたどる。
ある日、ユウコの家に三つの卵がワープしてくる。ユウコはその卵が受精卵であることを知り、ママ屋なる仕事を始め、彼らを飼育する。それを見て羨ましくなったアイコ、金もうけをたくらむシンヤが一つずつ卵を譲り受ける。そしてまもなく卵は孵り、コッコ、ピッピ、キンタローと命名される。
三匹はすくすく成長するが、夏休み前に食欲不振に陥ってしまう。そして三匹はビットエンジンに向かいそこでなぜか蛹になってしまう。セイコーたちは成長した三匹に期待をかけ、彼らを地上から見守る。
町の様子(二学期)
ペットの成長。
ユージンのエリアであるロン毛町で、ロン毛町祭りが開催された。
町の様子(三学期)
ビットランドに謎の男が現れた。彼の名はカネコノミヤ・タカトシーニ・デル・カネーロ。通称カネーロだった。カネーロははるか遠くからビットランドにやって来た観光客だというが、実は、サイバー生物保護局の係官で、1年ほど前間違えてビットランドにワープさせてしまったペットたちを回収しに来た。コッコ、ピッピ、キンタロー達は、実は「ハングリオーネ・タベリオン」という絶滅危惧種である生き物であることがわかった。これは成長すると何でも食べつくしてしまう生き物でありこのままではビットランドが食べつくされてしまう。カネーロは3匹を保護するがユウコ達に拒まれる。カネーロは彼らの意地に負け、ペットを回収するという任務をあきらめ、ペットたちがビットランドで生活できるよう、異常な食欲をおさえる装置を取り付けたのだ。しかし、無理やり食欲をおさえられたペットたちの顔には、以前のような笑顔が全く見られなくなった。このことを知ったユウコは、ペットたちが本来の姿でのびのびと成長することを望み、コッコたちとの別れを決意。コッコ、ピッピ、キンタローは保護エリアに送ることにした。別れの前、コッコ、ピッピは涙を流し、キンタローは「サヨナラ」の文字を映す。そしてセイコー達はサイバー生物保護エリア914Bに送られる彼らを見送った。
ジョブラウザー
正式名称「ジョビ・ジョバ・ジョブラウザー」。2004年度から登場したビットモバイルの最新ソフト。「○○ and ●●」や「○○ or ●●」などのキーワードを入力すると、送られてきた職業アイデアの中から、直面している問題にあう職業を検索する。また、メンバーの中で誰が一番相性がいいかのランキングも表示される。

2005年度[編集]

メンバー
セイコー、シンヤ、イトッチ、アブッチ、RIO(二学期より)
町の様子(一学期)
ペットと涙をのんで別れたセイコー達。しかし、ユウコ、アイコ、ユージンはエリア914Bにいるペットを心配しビットランドを旅立つ。セイコーの家の掃除を手伝っていたシンヤもペットが恋しく、ペットとのビデオをずっと見ていた。そんな中突然セイコーの家が爆発、全壊してしまう。その直後謎のセールスマン・イトッチとアブッチがインスタントキューブを訪問販売しにきた。ところが勢いでシンヤがサインした契約書には小さな文字で「100個のインスタントキューブ」を販売したことになっていた。イトッチ、アブッチの正体が「キューブドア」の社員であり、ノルマを達成するために詐欺を働いたことが発覚、会社をクビになる。セイコーは自分の家を破壊されたにもかかわらず、2人を許し、ビットランドでの居住とキューブ販売と手伝いを約束する。そしてセイコーの家跡にたてられた不動産会社・ビットハウジングによりたくさんのお客(ゲスト)がビットランドを訪れる。
町の様子(二学期)
超能力を持ったサイバー工科大学(CIT)建築課16年生の学生アンガー・タナカとルーズ・ヤマネ(アンガールズ)が卒業製作を作りにやってきた。二人は余ったインスタントキューブでビットタワーを建設するがすぐに傾く。詰め寄ったが宇宙船で逃げられる。その後空から大きなやかんが降ってくるが白い光とともに消滅。そして記憶を失った謎の少女RIOが倒れていた。RIOを元気づけるためにビットパワーパークを作った。
町の様子(三学期)
熱湯性低気圧が襲う中ビット歴史館でマスターキューブを発見。キューブハウスと勘違いしたセイコーが住むが身体に異変を起こす。キューブドア社長、ジャン・ピエール・タッキニーがマスターキューブを奪うため登場。RIOがロボットであることが明かされる。RIOはピエールにより強制終了される。後にピエール社長がマスターキューブを入手したことにより乗っ取られ、機能停止するがビル内にてマスターキューブがバグハグ大王に変化し偵察にきていたイトッチ・シンヤと共に死にかける。アブッチの簡易起動装置により目覚めたRIOは瀕死状態にもかかわらず3人を助け、RIO自身は力尽きる。ところがRIOとビットランドは愛のエネルギーとマスターキューブがビットキングに変化したことにより復活する。
インスタントキューブ
元の大きさは手のひらサイズ(2センチメートル四方)だが熱湯を一定の量注ぐ事により膨らみ完成する4メートル四方の家。イトッチは100個のインスタントキューブをビットランドに持ち込んでいた。極端に注ぎ過ぎ、限度を超えると爆発を起こす(作中では100個のうち18個を過失で爆発させている)。また、社長が所持する冷却マシンガンで手のひらサイズに戻すことができる。
ビットタワー
"アンガールズ"が超能力で建設したツインタワー。ところがこのタワーは欠陥で土台が弱かった為、1つはすぐに傾く。その後大きなやかんの直撃により、もう1つのタワーも傾いてしまう。
熱湯性低気圧
サイバー空間の気象の1つ。熱湯の入ったやかんの大群が飛んでいるため、インスタントキューブの天敵である。また、RIOが発生させたことから、人工的に起こすことができる模様。
マスターキューブ
サイバー空間の命の源で、思い描いたことをすべて実現させることができる。社長はさまざまな場所からこれを奪い、その空間を滅ぼしていった。
通常時は単なる手のひらサイズのキューブだが時には破壊の限りを尽くすバグハグ大王に、時には幸福をもたらすビットキングに変化する。
インスタントキューブににとても似ていて(差異は黒い点の有無のみでキューブドア社員なら一目瞭然である)、お湯をかけると同様に膨らむが、かけ過ぎによる破裂は起こらない。中に住むことはできるが、心身共に異常をきたす(セイコーがその被害者)。内装は、外からは見えない透明の壁である。

2006年度[編集]

メンバー
セイコー、シンヤ、イトッチ、アブッチ、リオ、ケメコ
町の様子(一学期)
突如、シンヤの畑からケメコが登場する。そして突然セイコー達を叱り始めた。ケメコはビットランドはかつてアイデアを実現する国で、今ではほとんどアイデア紹介が少なくなっていると説く。セイコーはかつて仲間とともにビットランドを発展させてきたことを思い出し、初心に帰ってこの1年で、アイデア1000個紹介を目標に決める。
町の様子(二学期)
ケメコの秘密と異変。順調にアイデアを紹介するが、途中集計から3月までに1000個紹介に間に合わないことが判明し、ケメコがショックから度々フリーズしてしまう。
町の様子(三学期)
アイデア紹介を続けてゆき、ついに950個を超える。しかし目標達成を目前にして、さかさまレストランでの妙な足音、シンヤの植物が消える、ビットモンとビット人が集団移動など事件が多発。それらは全てチョモランドマウンテンに向かっていた。ケメコやセイコーたちは自分たちが大きくなっていると思いきや、ビットランドが縮んでいたことに気づく。ビット歴史館は傾き、チョモランドマウンテン頂上のビットエンジンは天につぶされ壊れてしまう。ビットランドが危機に直面していることを知ったユウコ、アイコ。ユージンが駆けつけ、アイデア紹介を協力してくれることに。そして地盤は急激な収縮の影響で上昇や下降を起こしていた。セイコー達はアイデア1000個紹介が遅れたことがこの収縮の原因であり、1000個紹介を達成すれば元に戻ると推測。
行き場を失ったビットモン達。はちみつ味の海は涸れてしまいアクアビットモンの命も危うい。そこでセイコー達はビットモンをシンヤの故郷・チョビット自治国に避難させることを決意。シンヤをリーダーとして輸送計画は成功する。
しかし、アイデア紹介を続けていくうちにビットランドは3メートル立方ほどにまで収縮してしまう。そして最後の1個を紹介する直前、はがきまでもが小さくなってしまい、読むことが困難になる。セイコー達はもはやこれまでと諦めかけるが、その窮地を救ったのは謎の物体に衝突されて以来行方不明になっていたシンヤだった。そして1000個目のアイデアを紹介する。それは一発ギャグであったが立派なアイデアの一つ。カウンターが1000個のアイデア紹介を達成したことを示す。収縮も止まり、セイコー達は救われたかに思われた。
しかしその直後、外を見るとエリン木様が目標達成を称えるかのように浮いていた。エリン木様は自身が得たアイデア1000個のエネルギーをビットランドに注ぐ。その時、止まっていた収縮が急激に再開、ビットランドはセイコー達もろとも無になってしまう。そして新たなサイバー空間を創る大爆発「ビット・バン」が発生。キューブ状になったセイコーは仲間と離れてしまう。そしてセイコーは走馬灯のように消えてゆくビットランド6年の思い出を目撃し、気を失う。
そして気がつくと、無数のドアが並ぶ世界に立っていた。ドアを開けるとシンヤはチョビット自治国の財務大臣に就任、イトッチとアブッチは不動産会社で成功を収め、ユウコには子供ができていた。ドアはしばらくすると閉じ、二度と開かなかった。セイコーは状況がつかめず、突然の仲間との別れに呆然と立ち尽くす。その時ケメコの声が聞こえた。アイデア1000個紹介の達成にもかかわらず、あのお方に元の姿に戻してもられなかったのだ。1年間の努力が水の泡になってしまったとケメコは嘆く。
声をたどってやってきたセイコーのここはどこかという問いに、あのお方は「ここははじまりである」と答え、ビットランドはサイバー空間には既に存在しないと語る。それを聞き、愕然とするセイコー。アイデア1000個紹介を達成したことでビットランドは消え、バージョンアップを遂げてサイバー空間内の新世界「ビットワールド」が誕生したのだ。そしてこの生まれ変わった世界で、さらに多くのアイデアをケメコとともに実現していくのが彼の宿命だという。そしてあのお方の掛け声で形作られた見たこともない世界。セイコーは新たな世界で、新たな仲間とともに生きることを決意したのだった。

2007年度以降は天才てれびくんMAX ビットワールドの頁を参照。

過去[編集]

メンバー
六賢人、プリンセスミク、箱一郎、ダグダグ
町の様子(亀王朝時代)
数百年前のビットランドには亀王朝が存在し、ユージンら六賢人とプリンセスミクが政治を行っていた。
バグハグ大王の脅威に晒された時、六賢人は箱一郎とかめっぷうを合体させた最終兵器「スッポン」で対抗しようとする。しかし、かめっぷうはバグハグ大王に誘拐されていた。
サイバー空間の流れ者・ダグダグはかめっぷうを取り戻そうとバグハグ大王のもとに向かうが、途中ゆめれおんに出会い、六賢人が掌握できていなかった全てをリセットしてしまう「スッポン」の恐ろしい力を知る。
ダグダグはかめっぷうを捜すことを断念し、地下世界への通路を作った。バグ嵐の前日に彼はミク達に「かめっぷうを見つけた」と嘘をつき、ポットシップ号に乗せ、地下世界に避難させた。ミクがもう一度亀王国を復活させる可能性にかけ、彼はあえて裏切り者となったのだった。
町の様子(ユメール王朝時代)
亀王国はバグ嵐によって滅んだしまった。その後、虹色の夢神様ことゆめれおんの導きで、ダグダグは生き残った人々とユメール王国をつくり、発展させてきた。
その後、国王ダグダグは未来からタイムスリップしてきたミク、ユージンと再会する。しかし、彼はミクとユージンのことを忘れていた。彼は国民がスリープモードに陥っており国政が成り立たなくなっていることを訴える。
スリープモード解消後もバグハグ大王が現れ、国はバグ嵐の脅威に晒される。対策案を練っている間に、ユージンの呼びかけでダグダグは昔の記憶を取り戻し、彼は裏切り者となった真意を語る。しかし、過去の記憶が戻った今、彼は「真の継承者にこの国を返す時がきたのでは」と考え、ミクにユメール王国の女王になってほしいことを伝えた。
迷うミクにゆめれおんは「ミクが去った後、バグ嵐によって滅亡していくユメール王国」を見せ、ミクに決意をさせる。
ユメール王国の女王となったミクは、嵐なし!ドリームドームで、ユメール王国を救った。彼女はユメール王国の歴史を変えたのだった。

コーナー[編集]

2001年度[編集]

BIT TECH( - 2005年度)
音楽家やデザイナー、シェフ・パティシエやさまざまな職人さんなど様々なプロから技術を学ぶコーナー

2002年度[編集]

アイデアバトル
ユウコ・アイコチームとユージン・ミクチームに分かれてアイデアを紹介し、どちらのアイデアを実現するかをプレゼンし合う。どちらにするかはセイコーの独断と偏見で決定する。2001年度は紹介されたアイデアのほとんどが実現されていたが、2002年度はこのアイデアバトルで勝利したアイデアだけが実現していた。ユージン・ミクチームの方がプレゼンがうまく、勝率も高かった。
B-Label( - 2004年度)
The Bittlesや出演者などで構成される独自のユニットで音楽を放送するコーナー。
真剣40代だべり場
ビットモンやグラモンのコーナーにアイデアとして送られてきたものの、意味不明、絵が下手などの理由により没になってしまったはがきを鑑賞するコーナー。ちょっと疲れた40代が視聴者のはがきに癒しを求め居酒屋に集うという設定。同局NHKの真剣10代しゃべり場のパロディ。
後継のコーナーとして"だべりBAR"(2003年度)や"ほめ屋"(2004年度)がある。
グラモンバトル( - 2005年9月)
graduate monster、略してグラモンを使いバトルする。
能力値には"HP""PP""攻撃力""防御力""すばやさ""運"がある。(番組中ではPPはあまり重要視されない。)
グラモンの行動方法は4つ。"攻撃" "魔法" "バリア" "チャージ"がある。
  • 攻撃:魔法のダメージを受けるが、バリアを破る。グラモンの形状により、角で突く攻撃や噛みつく攻撃がある。
  • 魔法:バリアにはね返されるが、攻撃に打ち勝つ。混乱魔法やまひ魔法など相手を正常に行動させなくする。使う際にPPというポイントを消費する。
  • バリア:攻撃は破られるが、魔法をはね返すことができる。単体攻撃としては攻撃や魔法に比べ威力が低いが、バリアタイプに限って言えばバリア攻撃の方が強い。
  • チャージ:HPを少し回復する。使ったターンの攻撃、魔法、バリアいずれのダメージも受ける。次のターン、相手に与えるダメージが約2倍になる。第1ターンでは使えない。
相関関係としては「攻撃→バリア→魔法→攻撃」矢印の方向に技が通る。
グラモンには攻撃タイプ、魔法タイプ、バリアタイプがある。
  • 攻撃タイプ:攻撃力が高く、その攻撃はチャージなしで大ダメージを与える。
  • 魔法タイプ:きぜつ魔法やあいこ封じなど、多彩な魔法を持つ。相手の魔法をバリアで返すと、相手が使った魔法の消費PPを吸収する。
  • バリアタイプ:攻撃力は低いが、防御力は高い。バリア攻撃の威力が他のタイプに比べ高い。相手の魔法をバリアで返すと、相手が使った魔法の効果まではね返す。(例えば、混乱魔法をはね返した場合、相手が混乱する。)

2003年度[編集]

発見!冒険!食べ合わせ選手権
新たな食の地平線を求め、様々な食べ合わせにより全く異なる食べ物の味を生み出すコーナー。高級感も求めている。
まず、司会者の「召し上がれ♪」の掛け声で試食開始。試食している人はその食べ合わせ料理が一体何の食べ物の味を再現しているか回答する。初期の頃は、温めた牛乳とたくあんでコーンスープになる「くあんスープ」やバナナと牛乳と茹でたニラでメロンジュースになる「もうメロメロンケーキ」など優秀なアイデアがあった一方、「ぶうチース」や「イカにもナタデココ」などセイコーたちを悶絶させるアイデアもあった。たまりかねたシンヤが「ハガキを送る前に、一回家で実験してくれ」と訴えるほどであった。しかし、その訴えもむなしく後期になってもとんでもないアイデアが続出した。
びびっと!BITショッピング
ビットランドオリジナルのグッズを紹介するコーナー。司会はシンヤ、アシスタントはユージン。ここで紹介されたグッズは実際にビットポイントを使って手に入れることができる。(ビットポイントとは2003年度から始まったシステムで、アイデアを採用された人に贈られるポイント。)
だべりBAR
シンヤがバーテンダーを勤める。だべり場同様、視聴者のはがきを酒に酔いつつ褒める。
ユウコとアイコのおしえてセンパイ( - 2004年度)
視聴者の悩み(主に恋の悩み)にユウコとアイコ、そして恋の達人(自称)であるユージン子先輩が答えてくれる。
ビットランドうきうき法典
毎日をハッピーに過ごすための心得を紹介。採用されると2004年度のカレンダーに掲載される。

2004年度[編集]

ビットモンオーディション( - 2005年度)

2005年度[編集]

B-1グランプリ
ワイヤレスマイクの音源を基に走るラジコンカーのレースを行う。視聴者はラジコンカーのボディーのデザインを考える。そのため車体のバランスや重さにも影響する。
ビットメン
視聴者から寄せられたヒーローがダークマイコン配下の悪者と対決するコーナー。途中にはどちらの作戦で行くか(問題)提示され投稿者が電話で回答。正誤により展開が変わる。
面談~キューブチャット
視聴者の悩みなど1つのテーマについてそれぞれが語り合う。
最大4名。面談会場はビットランド上空。それぞれをキューブ内に格納し、上面全体にプレイヤーの顔が映る。要するに対面型ではない。テーマは中央に表示される。
ルールとしては一番参考にならない意見の発言者を落下させる。参考になる意見が出揃い面談内容が充実している場合は司会者が落ちる事もある。
あぶ夫
自分が追い詰められた時の面白い行動のネタを募集する。
出演者はRIOとあぶ夫(アブッチ)のみ。他のメンバーは観客側なので音声のみ(主にツッコミか笑い声)。
ポエムの散歩道→ポエムの花道→ポエムの寄り道→ポエムの迷い道→ポエムのシンヤ特急→ポエムの終着駅
ビットランド伝説
ビットランド伝説ニュース
主にイトッチが担当するコーナー。ニュース形式で伝説や噂を紹介する。
アブッチのお返事したいの

2006年度[編集]

ビットモン・デュエル
グラモンバトルの後継のコーナー。
主プレイヤーはモンスターではなくコントローラー。3体のビットモンを使い分け対戦する。それぞれ"天" "地" "水"のビットモンを1体ずつ扱える。
能力値には"こうげき" "ぼうぎょ" "運"がある。主プレイヤーはモンスターではないので"ぼうぎょ"は防御力ではなくHPに影響する。また、1ラウンド(=3ターン)毎に"カウンター"が1度だけ使え、これを使うと相性によりモンスターが負け攻撃できなかった場合、運の値の高さによっては相手に1.5倍の威力で反撃する事ができる。
ビットメンG
ビットメンの続編。前後編制になり前編が出題編となり投稿者だけでなく視聴者全員の多数決によって作戦が決まり、後編の解答編に影響を与えた。また、ビットメン時代は作戦の2択のどちらも正解とは言えない、運でしか解答しようのない物であったが、Gからは敵とヒーローの特徴を踏まえれば科学的説明が付く作戦が正解とされるようになった。(例として、「アメンボを模した敵をプールに沈ませる」ためには「石鹸をプールに投げ込む」が正解になるなど)
総集編ではもう一つの選択肢を選んだ場合の結末が放送される。
幻のビット人を探せ
セイコーが「葉っぱ人」の格好(11月3日放送分のエンディングでセイコーが宝箱をあけたとき「葉っぱ人」になってしまった)で届ける、セイコーさえも知らない、ビットランドに住むビット人を紹介するコーナー。
ビット語会話
視聴者が考えたビット語(オリジナルの単語)を紹介するコーナー(例:M32→ひみつ)。
企画会議室
ビットランドの住人、出演者がビットランドの発展のために、気球の会議室でいろんな事について考える。きっかけとしてはケメコの到来によりアイデア紹介に偏ったため、ケメコ抜きでビットランドを活性化させるために立てられた。
アイデアの迷Q(ショートバージョンもあり)

天才ビットくん SIDE-B[編集]

SIDE-Bとはセイコーとユージンが送る月に一度の特別企画である。月一SIDE-Bでは通常のコーナー(アニメ・B-Lavelを除く)は放送されない(月一は2002 - 2003年度のみ。以降不定期)。

2002年度[編集]

絶体絶命がけっぷち体験談
がけっぷちに追いこまれた体験談を紹介し、がけっぷち度を評価する。0ぷち~5ぷちまである。
発見!!バグハグ大王
身近にいるバグハグ大王のような全てをぶち壊しにするような人と出会った体験談を紹介する。0バグ~5バグまである。
ユージンのアングラ語講座
ユージンがアングラ語の問題を出す。答えには間違ったことわざ(ダジャレ)が含まれるので難易度は高めである。
愛の短歌
略して「愛短」、「ラブ短」。
自称愛の伝道師・箱二郎がSIDE-Bにて「愛」をテーマにした短歌を募集する。
途中からは、セイコーとユージンが紹介していたが、ほとんどはユージンが幼少時代の体験談を話すという構成だった。だが、その中には、ためになるようなものもある。

2003年度以降[編集]

セイコー&ユージンのお悩み相談室
セイコーとユージンがお悩みにアドバイスしてくれるコーナー。相談内容によっては相談者の自宅まで行く事もある。
ビバ!叫び場!
みんなの心の叫びを、セイコーとユージンが代わりに、叫んでくれる。
ザッツ俺じまん
自分だけのとっておきのモノや、必殺技、趣味などを紹介するコーナー。
イザというときのアングラ語
アングラ語(パントマイムのようなもの)で交流を深めようというコーナー。
あなたのアングラ語
視聴者から送られてきたアングラ語動画を見てユージンとセイコーが解読とアドバイスを行う。
グラモンバトル番外編
ユージンを強いグラモンファイターに育てる。

2004年度以降[編集]

ホメ屋→ホメ屋Z
あらゆる物を15秒でほめまくる。後継のホメ屋Zはほめ度がホメ屋いわく"当社比1.5倍"だという。
(実際は30秒でほめて、2倍速で放送する)
ビバ!叫び屋→ビバ!叫び場リターンズ(2006年度)
ビバ!叫び場!の後継のコーナー。オープニングが簡略化されたが基本的には変わらない。

ビットランド[編集]

サイバー空間に浮かぶアイデアの都で、サイバー空間に残された最後の未開の地。サイバーエリア8526に位置する。 当初はバグ嵐によって滅んだ国の跡があった。バグ嵐後はチョモランドマウンテンなどの地形ができ、ビットエンジン再起動後は、東京中心部を思わせる地形に変わり、リセット後は再び砂漠になる。リットル王子によるビットランドは空中に浮かび自転しているガラクタの寄せ集めのような形で、ミックス解凍後は立方体の空間になった。そしてビットバンとともに消滅する。

2001年度に登場した建物など[編集]

セイコーの家
セイコーたちがビットランドにやってきて、1番最初に作った建物。ハニワがモチーフになっている。だが、完成直後バグ嵐によって破壊される。
ユウコアイコの家
ユウコとアイコの顔をモチーフにした家。セイコーの家同様、完成直後バグ嵐によって破壊される。
ライブハウス
セイコーの家の次に作られた。音楽やお笑いのステージが行われている。
2002年度2学期の頃は建物ではなく飛行船になっている。
ビットモンパーク
かめっぷう、ユメレオン、エンジェルベアーなどのビットモンが生息していた。
ビッ校
ビットランドの学校。学校の名称はアイデアを募り、決定。校長によるダジャレの授業など、変わった授業が受けられる。
チャイムは「♪タタンタ タンタン タンタンタン」というメロディを4回繰り返した後、「○時間目」と何時間目なのかがアナウンスされる。いずれも視聴者のアイデアと吹き込まれた声をもとに作られた。氷河期により凍結した際「○時間目」の部分が「授業中止」になった。
2001年度のビッ校は柔軟な丸い渦を描き、地下世界での箱一郎の解凍では極端に細く渦を巻いていた。2003年度以降は、渦巻いてはいるが角ばった形になっている。
大反省の滝
悪事を行ったときにここで懺悔すれば許してもらえる。バグ嵐の犯人がかめっぷうだと考えていたが真犯人がいたとわかったときに使用した。巨大バグ嵐以降はチョモランドマウンテンのふもとに存在した。氷河期が訪れた際、真っ先に凍った。凍った滝を掘ると滝の裏から2つの暗号が出てきた。
おいしい団子屋
ビットランドオリジナルの団子を売るお店。団子のアイデアを募り、投票によって選ばれた上位3つの団子(ビットランドセット、ダンバナ、ぎょうざ八味団子)が実際に作られた。団子屋のお母さん(声は箱二郎)がひとりで店を切り盛りしている。
2005年度からは、なぜかおでん屋に変わり、アニメも上映するらしい。
チョモランドマウンテン
7月の巨大バグ嵐によって誕生。後にバグバグ大王によって改造され、通気口が取り付けられた。
2003年度以降、山麓から頂上にかけて「回転高速」が通り、頂上にはビットエンジンが乗っかる。ビットモンだけが入れる温泉が隠されている。
ビットヒルズ
アイデアを採用された人が、自分のデザインした家を建てることができる場所。
バグリン像
ビットランドのモニュメントを作ろうとアイデアを募り、その後投票によって決定、生み出された。バグリンを察知すると動き出す。一度、バグバグ大王が中に入り、太陽のかけらを破壊した。
はちみつ味の海
はちみつの味がする海。「アクアビットモン」という生物が生息。
バグ嵐によってできた大きな穴(バレーバレー)をどうしようかアイデアを募り、その中ではちみつ味の海が選ばれ、10月頃登場した。海岸沿いにDr.フグの墓がある。2002年初めにビットランドを襲ったバグ吹雪で凍結した際、海底からポットシップ号が発見される。
海水が甘くなったのは、甘い液体を出す昔のアクアビットモン「ハチミン」の増殖によるものとされる。その「ハチミン」は、大地震の影響で激滅、幻のアクアビットモンになったという。
おそろしの森
森を1週間で作ることができる薬「育森剤」を使って作られた森。ここで恐ろしい事を考えると、実現してしまう森。ユウコがバグバグ大王のことを考えたため、夜にバグバグ大王が出現した。太陽のかけらもここに出現した。
音が鳴る道
スイッチのようなものが点々と並び、それを踏むと音が鳴る。歩く人によって音色が変わるらしい。
勇気製作所
手をかざすことで自分に足りない勇気が分かり、それを作ってもらえる。2002年度の地下世界編のラストで箱一郎活躍の鍵をにぎる。
ビット歴史館
ビットランド創世記が置かれていた。登場直後、創世記を見る間もなく凍ってしまう。
2002年度夏のビッ会で、創世記のページのひとつから、箱一郎(BOXTYPE-01)と箱二郎(BOXTYPE-02)が兄弟であることが判明。
2003年度新旧ビットランドミックス以降は、ビットランド創設以前の歴史を見られる。ユメール王国の歴史もここに刻まれている。ユージンは、ミクを助けるためにユメール王国の歴史にアクセスした。
"箱二郎SOSタイプ"や"ウワサの泉"が存在。最終回で収縮のときに、アブッチに壊された。
思い出写真館
地下世界へ旅立つ直前、ビットランドでの思い出を振り返った。箱二郎は3人を見送った後、この写真館の前で凍結し、機能停止した。

2002年度に登場した建物[編集]

回転高速
2002年度ではビットランド中の移動手段の1つだったが、2003年度2学期以降はミックス解凍によりチョモランドマウンテンの上にあるビットエンジンに登るためのものになった。座席は寿司ネタであるが食べることができるが機能が停止してしまう。たびたびシブがき隊の「スシ食いねェ!」が流れる。
グラシアム
グラモンバトルが行われるコロシアム。スッポンの動作不良によりビットランドリセット後、3月まで残る。
ビットシネマ
ビットランドの映画館。2002年度は主に送られてきたパラパラマンガを紹介していた。2004年度は最初さびついていたが、ユウコが“魔法少女隊アルス”という新作アニメを見ると、さびが消えた。
かめ家
かめっぷうがやっている居酒屋。ダウンタウンにある。スッポンの動作不良によりビットランドリセット後、セイコーやユージンとともに3月まで残った。

2003年度に登場した建物[編集]

ゆめりん
ビットランドのアトラクション。観覧車のカゴの中に入ると、すぐに眠れて、いい夢が見られる。一周10分で3時間の睡眠を得られる。新旧ビットランドミックス前には電力不足で、データが空中分解したことがある。ミックス後は元通りに戻っていた。
2004年度には、ペット達に食べられて壊れたことも。2005年度にはキューブ型になり、ビットタワー建造後不在に。
ホラーハウス
真夏に少しでも涼しくなろうというアイデアが集まっているアトラクション。新旧ビットランドミックス後は姿を消した。
さかさまレストラン
すべてがさかさまのレストラン。食べ合わせによってできたメニューが置いてある。
ビッ会議事堂
ビットランド全体の方針をビッ会議員の意見で決めている。

2004年度に登場した建物[編集]

ほめ屋
あらゆる物を15秒でほめまくる(コーナー)。後に1.5倍速や3倍速で紹介されるようになった。
叫び屋
セイコーとユージンが視聴者から送られてきた理不尽な不満を代わりに叫ぶ(コーナー)。
セイコーの家
ジョブラウザーの検索結果を元にセイコーが自ら作った家で、メガネなどセイコーの特徴をつかんだ家になっている。
森屋(しんや)
シンヤの仕事場。ビットランドを砂漠化から守るために植物を育てている。シンヤが畑仕事をさぼったため、畑がナマケダケに覆われたことがあった。
ママ屋
ユウコの家。ユウコの役目は突然やってきた謎の生物を育てる。後ほど、その生物は、「ハングリオーネ・タベリオン」(絶滅の恐れがあるサイバー空間の生き物。生後10ヶ月になると異常な食欲を発揮、何でも食い尽くす。)ということが分かり、「サイバー生物保護局」によって、「保護エリア914B」(タベリオンを保護する場所。植物の成長がとても速く、爆発的な食欲を満たすだけの豊富な食料がある。)に輸送された。
ラブラブ弁当屋
アイコの家。ビットランド住民(視聴者)が考えた弁当をアイコ自身が作って売っている。第1回ビッ会で決定。看板メニューは「恋がかなう!!ハート弁当」。食欲のないタベリオン「コッコ」のためにカプセル弁当を作ったことも。
ミラクル謎店
ユージンの仕事場。ビットランドのお土産を売っている。「カンフー植物」のせいで開店直後から大賑わいに。お土産第一号は「コッコのペットストラップ」。
ビットモン神殿
セイコーとシンヤがおそろしの森の奥で発見した場所。お役立ちビットモンを解凍させるのが役目。
ロン毛神社
ロン毛町の神社。ロン毛町祭りのために設立。ときどき「ワーワー和太鼓」が隠れている。
アッパレ日本空中庭園
ここへ来ると、誰でもダラダラした気持ちになってしまう。
ただしその後、同じ内容で空中庭園ができている。

2005年度以降に登場した建物[編集]

シンヤの別荘
インスタントキューブで、元々セイコーの家になる予定だったが、シンヤが別荘として購入した物件である。
ビットハウジング
ビットランドの不動産会社。ビットランドはキューブドアのイトッチとアブッチが、売り上げノルマを達成させるために膨らませた100個のインスタントキューブでいっぱいになってしまった。その後、セイコーが「キューブに住みたい人を募集する」という提案を思いつき、キューブを活用させ、100個売り上げるために設立。社長登場後、不在になる。
ビットタワー
タナカとヤマネ(アンガールズ)が作り上げた2つのタワー。インスタントキューブをほとんど使用している。設計ミスで左側のタワーが傾き、巨大熱湯やかんの直撃で右側のタワーが傾いた。その後、アミューズメントパークとして使われた。社長登場後、ビットハウジング同様、不在になる。
セイコーの家(キューブ型)
100個目のキューブ。工事中段階で、巨大やかんにより爆破。
セイコーの家(マスターキューブ型)
はちみつ味の海にあるが、それはマスターキューブだったため、社長が回収した。黒い点がいくつかあり、心正しき者がもてばビットキングに、悪しきものがもてばバグハグ大王に変化する。セイコーはその影響で奇妙な行動をした。
ケメコハウス
ケメコが登場していつの間にか建てていた。アイデア集計センターにもなっていて、アイデアの素の製造装置とも機能している。屋根には、怒りのあまり、巨大化した時に開いた穴を修理した跡がある。さらに、シンヤにアンテナを壊されたことも。「星座が見たい」という理由で、アブッチに天体望遠鏡を作らせたことがあった。ケメコフラワーガーデン(ケメコハウス前にできたケメコ専用のガーデン)もある。
空中庭園
何もしないで、ただ、だらだらをする事できる庭園。ただし時間が過ぎたら帰ることができなくなる。

ビットランド以外の世界[編集]

チョビット自治国
もともとリットル王子と執事のシンヤが住んでいた自治共和国。ビットランドの北東5200万光年に位置する。現在、リットルが国王となっている。2007年3月23日の放送でビットモン達がビットランド収縮時に移住された。その後、シンヤが財務大臣に任命されている。またその距離からビットバンには巻き込まれなかった模様。
メケメケランド
ケメコの故郷。守り神といわれる「エリン木」が存在し、アイデアの素で成長している。
サイバー生物保護エリア914B
ハングリオーネタベリオンの保護エリア。ユウコ、アイコ、ユージンが滞在していた。ここでは植物の成長が普通のより速く、ハングリオーネタベリオンの食欲に対応できるだけの豊富な食料が用意できる。
フォルテ王国
音波姫が住んでいる国。音の研究で有名である。
サイバーエリア0108 フォルティッシモ大陸
フォルテ王国が出来る前の戦国時代にあった大陸。ここで起きた戦争では初代フォルテ王が参加していた。初代フォルテ王は笑うと口から衝撃波を出しその力によって大陸を統制してきた。代々王家にはその力が伝わる。しかし王族は笑う事ははしたないとされ、笑うことが許されない。
リアルワールド
サイバー空間の外にある現実世界を指す。
セイコー達が元々いた世界。また、スッポンによりビットランドが消滅した時に記憶をなくした状態で自動的に送られた世界。
BIT TECHなどで度々訪れる。

ビットランドのエリア区分[編集]

2002年度[編集]

ベイエリア
探偵シンが、かめっぷうを誘拐した場所。
ダウンタウン
団子屋、かめ家があるエリア。
未開発エリア
2002年度に存在した、2チームに分かれて、アイデア採用を競い合うエリア。

※これを含め全8エリアあった。

2004年度[編集]

ビットセントラル(セイコー)
ビットランドの中心にあるエリア。チョモランドマウンテン、ビッ校、ビッ会議事堂、ホメ屋、叫び屋がある。
ユーパーク(ユウコ)
ビットランドのアミューズメントパーク。ママ屋、ゆめりん、ビットシネマ、ライブハウスがある。
グータウン(アイコ)
ビットランドの食べ物はここ。ラブラブ弁当、さかさまレストラン、団子屋、おでん屋がある。
ほいっとガーデン(シンヤ)
緑あふれるエリア。森屋(しんや)、グラシアム、アッパレ日本空中庭園がある。
ロン毛町(ユージン)
人情の町。ミラクル迷店、ビット歴史館、ロン毛神社がある。

ビットモン[編集]

ごうがい
号外になるようなニュースを知らせるビットモン。仲良くなると時価数千万の真珠をくれるらしい。
ゴーストポストマン
ビットランドの郵便管理をしているビットモン。お化けなので空を飛んだり、壁をすり抜けたりすることができる。一人称は「おいら」挨拶はオッス。「~だぜっ」が口癖。本編登場ではしゃべらない。好物は竜田揚げで苦手なものは無し。公式ホームページでは掲示板の管理もしており、掲示板ではよく「ゴスポスさん」とも呼ばれている。ビットランドのスタッフともつながりがある。天才ビットくんが番組終了しビットワールドに移行したものの、掲示板の管理は続いている。ビットモンデュエルの紹介ムービーでは天族として扱われており掲示板でよく『ゴーストポストマンは登場しないの?』といった書き込みが多々あるが本人曰く「戦うのは苦手」と発言しており本編の登場はしなかった。ウェブではインフォメーションで説明をしている。掲示板は書き込みによってゴーストポストマンが返事をくれる。当初、返事は短く淡々と書かれたりコメントが無かったりしたが、現在は盛り上げるためか掲示板のコメントが少々長くなるようになったり冗談を言うことが多くなった。一番得意なのは探し物であり、なくなったものを書いてポストに入れておくと、ありかを書いた手紙を返してくれる。らしい。紹介では「仕事を間違えたんじゃないだろうか。」とつっこまれた。
カライ・カレーイ
魚のカレイとカレーライスが合体したアクアビットモン。はちみつ味の海のカレー屋。料金は無料。
たからばこフィッシュ
宝箱の形をしたアクアビットモン。ビット海賊団の宝が眠っている。
ダンスクエスチョンズ
貝のアクアビットモン。双子であり、仲間を元気にするダンスを見せる。泳ぎながら「元気かい(貝)?」「幸せかい(貝)?」とクエスチョンを投げかける。

死亡してしまったビットモン[編集]

Dr.フグ(2001年 - 2002年)
はちみつ味の海の中で他のアクアビットモンたちに自分のハリを使用し鍼治療を施していたが、バグ吹雪にて患者が急激に増え、自分の命よりも治療を優先し、ハリが無くなり死んでしまった。前述の通り栄誉を称え海の岸辺に墓が作られた。

昔いたビットモン[編集]

ゆめれおん
未来を予知することができるビットモン。箱二郎が自分を犠牲にして地下世界に連れていきたいと言ったため、急遽地下世界への避難メンバーに抜擢される。ビットエンジンの発見に一役貸す。実はユメール王朝の夢神様であり、亀王朝時代から存在していた。
かめっぷう
常に後ろ姿で高速移動する。亀王国時代から生息している(これは後付け設定ではなく考案者が設定したものである)。バク嵐の元凶と言われていたが無実だったと判明。後に謝罪を込めて地下世界への避難メンバーに入り、ビットエンジン発見の手がかりを掴む(地下世界ではぬいぐるみの姿になった)。ビットランドに戻ってきてからは「カメ屋」を経営していたが、シンに誘拐される。最終的に箱一郎と合体し、リセット装置「スッポン」に変化した。しかしその後、ビットエンジンに乗ってミクとともに彷徨っていたことが判明。新ビットランドの遺跡の謎を解く鍵になり、ミクとともに過去の世界に残った。亀王朝時代からスッポンの存在が危険視されており、それを恐れたバグバグ大王によって誘拐された。ゆめれおんとともに、ビットランドの発展に大きく貢献した。
エンジェルベアー
ハピリーという妖精を羽に持つビットモン。奇跡を起こしてくれると噂されていた。巨大バグ嵐によって崩壊したビットランドを救った。
ドリルもぐの助
地面や壁をドリルで掘るビットモン。登場後すぐに起用され、ポットシップ号を発見するなど活躍する。地下世界への避難メンバーにも入るが、箱一郎から呼ばれると巨大化して登場した。
はちみん
甘い液体を出すアクアビットモン。はちみつ味の海に住んでいて、この生物のせいで海の水が甘くなってしまったといわれる。昔の大地震のため絶滅した。

枠内で放送されたアニメ[編集]

Bレーベル[編集]

  1. ハピネス進化論 〜さなぎ編〜
  2. ハングリーキング
  3. 悲しみをぶっとばせ! 〜over the rainbow〜
  4. あいのうた 〜close to you〜
  5. GLORY DAYS
  6. 7daysよわむし
  7. 大好きだから
  8. ア・イ・ツ
  9. ハートビート・マーチ
  10. がむしゃらで行こう!
  11. 君とのキオク
  12. Rollin' Stars
  13. ライ’ム

CD[編集]

  • 天才ビットくん 〜GLORY DAYS〜
    • トイズファクトリー。2003年2月19日
  • Bit Days 1(The Bittlesの楽曲)
    • 2枚組。フレイヴァー・オブ・サウンド。2004年7月22日
  • Bit Days 2(The Bittlesの楽曲)
    • フレイヴァー・オブ・サウンド。2005年3月2日

ゲーム[編集]

脚注[編集]


関連項目[編集]

スタッフ[編集]

  • 「ビットランド」デザイン:小原秀一中山大輔二村秀樹、野村和也、STUDIO 4℃
  • 「ビットメン」「ビットメンG」制作:AC部
  • 制作協力:DIRECTIONS
  • プロデューサー:長江 努(2001〜2007)
  • 制作統括:野上純一(2001〜2002)、石原真(2002〜2003)、亀谷精一(2003〜2006)、廣岡篤哉(2006〜2007)
  • ナレーション:玄田哲章

外部リンク[編集]

NHK教育 金曜18:00-18:25
前番組 番組名 次番組
天才ビットくん
(2001年度 - 2002年度)
忍たま乱太郎
※18:00-18:10
天才ビットくん
※18:10-18:50
NHK教育 金曜18:10-18:50
天才ビットくん
※18:00-18:25
ハイスクール・ウルフ
※18:25-18:50
天才ビットくん
(2003年度)
忍たま乱太郎
※18:10-18:20
天才ビットくん
※18:20-19:00
NHK教育 金曜18:20-19:00
天才ビットくん
※18:10-18:50
こども手話ウイークリー
※18:50-19:00
天才ビットくん
(2004年度 - 2006年度)