国慶節

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国慶節の記念式典が催される、天安門前広場。なお、天安門に掲げられる毛沢東の肖像画は国慶節前日の9月30日に清掃される。
国慶節の天安門前広場。

国慶節(こっけいせつ、拼音: Guóqìng jié)または国慶日(こっけいび)とは、中華人民共和国および中華民国(台湾)の祝日の一つ。中華人民共和国では10月1日を国慶節、中華民国では10月10日を国慶日と定めている。

中華人民共和国における国慶節の制定は、1949年9月に中国人民政治協商会議において10月1日を国慶節と定めたことに由来する。これは、1949年10月1日に天安門広場にて中華人民共和国の建国式典が行われ、毛沢東により中華人民共和国の成立が宣言されたことにちなむ[1]。中華人民共和国では「十一(shí yī、シィーイー)」と呼ばれ、この日をはさむ約1週間が大型連休となる。

一方、中華民国(台湾)においても別の日に国慶日を定めており、辛亥革命の発端となった1911年10月10日の武昌蜂起を記念して毎年10月10日を祝日としている[2]。 この時期には中国人が一斉に国内外に旅行するシーズンとして知られ、日本でもインバウンド需要が高まるため注目されている。 2017年には中秋節と重なり休暇が長期化したことで、中国国内の旅行者数が約7億人を記録した[3]

軍事パレード[編集]

中華人民共和国では、建国1周年(1950年)から10周年(1959年)まで毎年閲兵式(軍事パレード)が行われていたが、その後中断。以降は35周年(1984年)、50周年(1999年)、60周年(2009年)にそれぞれ行われた。

出典[編集]

関連項目[編集]