北海道サッカーリーグ

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北海道サッカーリーグ
加盟国 日本の旗 日本北海道地方)
開始年 1978年
参加クラブ 8
リーグレベル 第4(5)部
上位リーグ 日本フットボールリーグ(JFL)
下位リーグ ブロックリーグ
最新優勝クラブ 十勝FC (2017年)
最多優勝クラブ 北海道電力/ノルブリッツ北海道 (18回)
公式サイト 北海道サッカー協会
2017年の地域リーグ (サッカー)#北海道

北海道サッカーリーグ(ほっかいどうサッカーリーグ)は、日本北海道に所在する第1種登録のクラブチームが参加するサッカーリーグである。日本全国に9つある地域リーグのひとつである。

概要[編集]

北海道サッカーリーグの下に5つのブロックリーグが設けられており、その下に地区単位のリーグが設けられている。日本サッカーのリーグ構成において北海道サッカーリーグそのものは4部、その下の5地区に分かれたブロックリーグは5部以下(J3とJFLをそれぞれ3・4部と当てはめた場合はそれぞれ5・6部以下)に相当する。

北海道各地から8チームが参加して争われ、優勝チームは全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場する。また、下位チームには後述の通り、ブロックリーグへの降格制度がある。

なお、当リーグに参加する都道府県は北海道のみであるが、地域リーグとして扱われる。北海道においてはブロックリーグが、他の都府県に存在する都道府県リーグに相当するリーグとなる。

沿革[編集]

創設は1978年で、この年は予選により選出された4チームが参加し、函館76FC(現:ブラックペッカー函館FC)が優勝した。その後翌年の1979年には6チーム、1980年には8チーム、1984年には10チームに拡大された。[1]

2003年より2部リーグが廃止され、代わってブロックリーグが新設されている。

2009年からはチーム数が8から6に削減された。このことについて当時の北海道サッカー協会理事長・熊谷輝男は、生き残りを賭けた厳しい試合を期待するとともに、過密日程を避けることが期待されると述べている[2]。2011年からは再び8チームによる参加となっている。

地区協会と地域区分[編集]

地域リーグ ブロックリーグ 地区リーグ 管轄地域
2012年より 2003年より
2011年まで
北海道 札幌 道央 札幌 石狩振興局北部
道央 千歳 石狩振興局南部
小樽 後志総合振興局
道北 空知 空知総合振興局南部
道北 北空知 空知総合振興局北部
旭川 上川総合振興局南部・留萌振興局南部[3]
宗谷 宗谷総合振興局
道南 道南 函館 渡島総合振興局檜山振興局
室蘭 胆振総合振興局西部
苫小牧 胆振総合振興局東部・日高振興局
道東 道東 十勝 十勝総合振興局
釧路 釧路総合振興局
根室 根室振興局
網走 オホーツク総合振興局

※北海道内の地区サッカー協会としては、他に道北地区サッカー協会(上川総合振興局北部・留萌振興局北部を管轄[3])があるものの、近年道北ブロックリーグへの参戦実績がないため、表から除外している。

参加チーム(2017年)[編集]

チーム名 ブロック 地区 前年順位 備考
1 ノルブリッツ北海道FC 札幌 札幌 1位
2 十勝FC 道東 十勝 2位 「十勝フェアスカイFC」からチーム名変更
3 札幌蹴球団 札幌 札幌 3位
4 札大GP 札幌 札幌 4位
5 日本通運FC 札幌 札幌 5位
6 岩見沢FC北蹴会 道央 空知 6位
7 旭蹴会 道北 旭川 道北1位 昇格(ブロック決勝A組1位)
8 新日鐵住金室蘭 道南 室蘭 道南1位 昇格(ブロック決勝B組1位)

歴代成績[編集]

1978年 - 1988年[編集]

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
1 1978 函館76FC 北蹴会 函館マツダ 札幌蹴球団
2 1979 新日鐵室蘭 札幌蹴球団 函館76FC 北蹴会 函館マツダ 室蘭クラブ
3 1980 函館76FC 日石室蘭 新日鐵室蘭 函館マツダ 北蹴会 札幌蹴球団 室蘭クラブ 函王クラブ
4 1981 札幌マツダ 日石室蘭 函館76FC 新日鐵室蘭 函館マツダ 小樽蹴友会 北蹴会 札幌蹴球団
5 1982 新日鐵室蘭 札幌マツダ ブラックペッカー函館 小樽蹴友会 日石室蘭 函館マツダ 北蹴会 よつ葉FC
6 1983 札幌マツダ 新日鐵室蘭 ブラックペッカー函館 日石室蘭 札幌蹴球団 北蹴会 函館マツダ 小樽蹴友会
7 1984 札幌マツダ 新日鐵室蘭 札幌大学OB 札幌蹴球団 函館マツダ 北蹴会 小樽蹴友会 室蘭教員 ブラックペッカー函館 日石室蘭
8 1985 札幌蹴球団 札幌大学OB 札幌マツダ ブラックペッカー函館 小樽蹴友会 新日鐵室蘭 函館マツダ 日本製鋼所室蘭 北蹴会 室蘭教員
9 1986 札幌蹴球団 札幌マツダ 札幌大学OB 函館マツダ ブラックペッカー函館 新日鐵室蘭 北蹴会 日本製鋼所室蘭 小樽蹴友会 日石室蘭
10 1987 札幌マツダ 札幌蹴球団 ブラックペッカー函館 旭川大雪 札幌大学OB 北蹴会 函館マツダ 小樽蹴友会 日本製鋼所室蘭 新日鐵室蘭
11 1988 札幌マツダ 札幌蹴球団 函館マツダ ブラックペッカー函館 札幌大学OB 旭川大雪 日石室蘭 小樽蹴友会 日本製鋼所室蘭 北蹴会

1989年-2002年(2部制時代)[編集]

1部リーグ[編集]

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
12 1989 札幌マツダ 札幌大学OB 新日鐵室蘭 札幌蹴球団 ほくでん ブラックペッカー函館 旭川大雪 日石室蘭 函館マツダ 小樽蹴友会
13 1990 新日鐵室蘭 札幌蹴球団 札幌マツダ ほくでん 函館マツダ ブラックペッカー函館 旭川大雪 山陽国策パルプ 日石室蘭 札幌大学OB
14 1991 札幌マツダ ほくでん 新日鐵室蘭 札幌蹴球団 函館マツダ 旭川大雪 ブラックペッカー函館 函館市役所
15 1992 ほくでん アンフィニ札幌 新日鐵室蘭 旭川大雪 札幌蹴球団 函館マツダ ブラックペッカー函館 札幌大学OB
16 1993 北海道電力 アンフィニ札幌 札幌蹴球団 新日鐵室蘭 JSW室蘭 ブラックペッカー函館 旭川大雪 函館マツダ
17 1994 新日鐵室蘭 北海道電力 札幌蹴球団 アンフィニ札幌 JSW室蘭 旭川大雪 札幌第一クラブ ブラックペッカー函館
18 1995 北海道電力 札幌蹴球団 新日鐵室蘭 旭川大雪 札幌第一クラブ 日本製紙勇払 アンフィニ札幌 JSW室蘭
19 1996 北海道電力 札幌大学OB 札幌蹴球団 新日鐵室蘭 アンフィニ札幌 日本製紙勇払 旭川大雪 札幌第一クラブ
20 1997 北海道電力 札幌大学OB アンフィニ札幌 札幌蹴球団 ブラックペッカー函館 新日鐵室蘭 日本製紙勇払 旭川大雪
21 1998 北海道電力 新日鐵室蘭 札幌蹴球団 アンフィニ札幌 帯広FC ブラックペッカー函館 札幌大学OB 日本製紙勇払
22 1999 北海道電力 札幌蹴球団 帯広FC ブラックペッカー函館 新日鐵室蘭 VANKEI.FC
23 2000 北海道電力 札幌蹴球団 帯広FC ブラックペッカー函館 新日鐵室蘭 日本製紙勇払
24 2001 夕張ベアフット 北海道電力 ブラックペッカー函館 札幌蹴球団 帯広FC 新日鐵室蘭
25 2002 夕張ベアフット 北海道電力 札幌サンクFC 札幌蹴球団 帯広FC ブラックペッカー函館

2部リーグ[編集]

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
12 1989 山陽国策パルプ 日本製鋼所室蘭 北蹴会 レッドパンサー
13 1990 函館市役所 日本製鋼所室蘭 北蹴会 旭川蹴球団 小樽蹴友会 レッドパンサー
14 1991 札幌大学OB 日本石油室蘭 小樽蹴友会 室蘭蹴球倶楽部 日本製鋼所室蘭 山陽国策パルプ 旭川蹴球団 北蹴会
15 1992 日本製鋼所室蘭 山陽国策パルプ 日本石油室蘭 旭蹴会 旭川蹴球団 室蘭蹴球倶楽部 小樽蹴友会 函館市役所
16 1993 札幌第一クラブ 札幌大学OB 日本石油室蘭 室蘭蹴球倶楽部 旭蹴会 小樽蹴友会 日本製紙勇払 旭川蹴球団
17 1994 日本製紙勇払 函館マツダ 日本石油室蘭 札幌大学OB 旭蹴会 白石クラブ 小樽蹴友会 室蘭蹴球倶楽部
18 1995 札幌大学OB ブラックペッカーFC 函館マツダ 小樽蹴友会 BIG 1 日本石油室蘭 旭蹴会 白石クラブ
19 1996 ブラックペッカーFC BIG 1 JSW室蘭 小樽蹴友会 函館マツダ 旭蹴会 日本石油室蘭 駒澤大学OB
20 1997 帯広FC 札幌第一クラブ JSW室蘭 旭蹴会 小樽蹴友会 日本石油室蘭 函館マツダ BIG 1
21 1998 VANKEI FC JSW室蘭 函館マツダ 札幌第一クラブ 旭川大雪クラブ 旭蹴会 日本石油室蘭 小樽蹴友会
22 1999 日本製紙勇払 千歳ボンバーズ 札幌大学OB 函館マツダ JSW室蘭 札幌第一クラブ 旭川大雪クラブ 旭蹴会
23 2000 夕張ベアフット 札幌大学OB VANKEI FC JSW室蘭 千歳ボンバーズ 函館マツダ
24 2001 札幌サンクFC えり善真木VANKEI 札幌大学OB 千歳ボンバーズ JSW室蘭 日本製紙勇払
25 2002 千歳ボンバーズ トヨタ自動車北海道 新日鐵室蘭 えり善真木VANKEI 札幌大学OB JSW室蘭

2003年 -[編集]

年度 優勝 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位
26 2003 北海道電力 ベアフット北海道 札幌蹴球団 ブラックペッカー函館 札幌サンクFC トヨタ自動車北海道 VANKEI.FC 千歳ボンバーズ
27 2004 ノルブリッツ北海道 ベアフット北海道 ブラックペッカー函館 サンクFCくりやま トヨタ自動車北海道 札幌蹴球団 R・シュペルブ釧路 VANKEI.FC
28 2005 ノルブリッツ北海道 ブラックペッカー函館 ACSC ベアフット北海道 札幌蹴球団 サンクFCくりやま トヨタ自動車北海道 R・シュペルブ釧路
29 2006 ノルブリッツ北海道 ベアフット北海道 札幌蹴球団 ブラックペッカー函館 トヨタ自動車北海道 とかちフェアスカイ サンクFCくりやま ACSC
30 2007 ノルブリッツ北海道 札幌ウインズFC ベアフット北海道 トヨタ自動車北海道 札幌蹴球団 ブラックペッカー函館 とかちフェアスカイ 北蹴会
31 2008 ノルブリッツ北海道 札幌蹴球団 ベアフット北海道 トヨタ自動車北海道 札幌ウインズFC R・シュペルブ釧路 ブラックペッカー函館 SSSシェフィールド
32 2009 札大GP ノルブリッツ北海道 札幌蹴球団 札幌ウインズFC ベアフット北海道 トヨタ自動車北海道
33 2010 札大GP ノルブリッツ北海道 札幌蹴球団 六花亭マルセイズ ブラックペッカー函館 札幌ウインズFC
34 2011 ノルブリッツ北海道 札大GP 十勝フェアスカイ 六花亭マルセイズ 札幌蹴球団 駒澤OB・FC ブラックペッカー函館 岩見沢FC北蹴会
35 2012 ノルブリッツ北海道 十勝フェアスカイ 札大GP 札幌蹴球団 トヨタ自動車北海道 六花亭マルセイズ 駒澤OB・FC アンフィニVANKEI.FC
36 2013 ノルブリッツ北海道 十勝フェアスカイ 札大GP 札幌蹴球団 六花亭マルセイズ 新日鐵住金室蘭 岩見沢FC北蹴会 トヨタ自動車北海道
37 2014 十勝フェアスカイ 札幌蹴球団 ノルブリッツ北海道 新日鐵住金室蘭 札大GP 岩見沢FC北蹴会 R・シュペルブ釧路 駒澤OB・FC
38 2015 札幌蹴球団 ノルブリッツ北海道 十勝フェアスカイ 日本通運FC 札大GP 岩見沢FC北蹴会 新得FC 新日鐵住金室蘭
39 2016 ノルブリッツ北海道 十勝フェアスカイ 札幌蹴球団 札大GP 日本通運FC 岩見沢FC北蹴会 札幌北大クラブ ヴェルデラッソ旭川
40 2017 十勝FC 札幌蹴球団 ノルブリッツ北海道 札大GP 新日鐵住金室蘭 岩見沢FC北蹴会 日本通運FC 旭蹴会
昇 格
降 格

チーム名の変更

昇格・降格[編集]

日本フットボールリーグへの昇格[編集]

優勝チームは全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場し、各地域リーグ優勝チームと対戦。原則、上位2チームが全国リーグである日本フットボールリーグ(JFL)へ自動昇格、3位のチームはJFL16位チームとの入れ替え戦に進出することができるが、JFLにて降昇格や退会などの理由によりチーム数に変動があった場合、昇格枠は変更される。

なお、1976年以前は、当時の全国リーグであった日本サッカーリーグへの昇格は、全国社会人サッカー選手権大会の成績により決定していた。1977年以降、全国リーグへの昇格権利は、同年に新設された 前述の全国地域リーグ決勝大会に移行された。しかし、2006年以降、全国社会人サッカー選手権大会の上位チーム(2012年以降は3チーム)にも全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場権が付与されたため、北海道サッカーリーグを含む地域リーグの1部優勝チームのみならず、リーグ下位チームや下部カテゴリである都道府県リーグのチームにもJFL昇格への門戸が広がった。

また、各地域リーグ優勝チームと全社上位枠で出場チーム数が定数に達しなかった場合、登録チーム数が多い地域の2位チームが出場できる。

2015年現在、北海道サッカーリーグから全国地域サッカーリーグ決勝大会に出場し上位リーグへの昇格実績はない。1996年と2012年にはクラブフィールズ・ノルブリッツ北海道(1996年当時は「北海道電力サッカー部」)が決勝ラウンドに進むも、1996年は4チーム中最下位、2012年は4チーム中3位で栃木ウーヴァFCとの入れ替え戦に進むも敗れている。

北海道の下部リーグとの入れ替え[編集]

ここでは1リーグ制になった2003年以降について述べる。

まず、北海道サッカーリーグの下部リーグであるブロックリーグは、札幌ブロックリーグ道央ブロックリーグ道南ブロックリーグ道東ブロックリーグ道北ブロックリーグの5つに分かれて行われ(札幌ブロックリーグは2012年新設)、それぞれのブロックで優勝したチームがブロックリーグ決勝大会を行う。このブロック決勝大会の順位により昇格チームが決定される。

  • 2003年と2004年は、北海道8位とブロック決勝1位が自動入替。北海道7位とブロック決勝2位が入替戦を行っていた。入替戦の内容は北海道7位のチームのホームで行われる一発勝負で、同点の場合延長戦は行わずに北海道7位のチームの残留が決まるという北海道7位のチーム側に有利な入替戦だった。
  • 2005年は、北海道8位とブロック決勝1位が自動入替。北海道7位とブロック決勝2位が入れ替え戦というところまでは変わらないが、入替戦の内容はホーム・アンド・アウェー方式に変更となった。
  • 2006年以降は入替戦が廃止となり北海道下位2チームとブロック決勝上位2チームが自動入替となりこれ以降基本的に北海道リーグの入替はこのシステムが採用されることとなる。
    • 2008年は、来期以降が6チーム制に変更になることを受けての暫定的な処置として、北海道下位3チームが自動降格、ブロック決勝1位のチームが自動昇格という内容で行われた。
    • 2010年は当初は前年までと同様のシステム(2チーム入れ替え)で行う予定であった[4] ものの、ブロックリーグ決勝大会中に翌年の北海道リーグ参加枠を6チームから8チームに戻すことに急遽決定[5]、それに伴い北海道からの降格は1チーム、ブロック決勝の昇格は上位3チームに変更となった[5][6]
    • 2012年以降は従来の4ブロックリーグ(道央・道南・道東・道北)に加え、札幌ブロックリーグが新たに発足する。これに伴い、ブロックリーグ決勝大会の参加チームは6チーム(開催地のブロックからは2チーム出場)に拡大された[7]

出典[編集]

  • 『北海道サッカー協会創立80周年記念誌』、北海道サッカー協会、2009年
  1. ^ 80周年記念誌』、 255頁。
  2. ^ 80周年記念誌』、 333頁。
  3. ^ a b 80周年記念誌』、 323頁。
  4. ^ 第33回 北海道サッカーリーグ開催要項”. 北海道サッカー協会. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月27日閲覧。
  5. ^ a b 北海道ブロックリーグ決勝大会最終結果について”. 札幌蹴球団公式ブログ (2010年10月12日). 2012年6月27日閲覧。
  6. ^ 第34回 北海道サッカーリーグ開催要項”. 北海道サッカー協会. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月27日閲覧。
  7. ^ 平成24年度 第10回 北海道サッカーリーグ ブロックリーグ決勝大会 開 催 要 項”. 北海道サッカー協会. 2012年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月3日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]