今川駅 (新潟県)
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(今川信号場から転送)
今川駅 | |
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駅出入口(2022年9月) | |
いまがわ Imagawa | |
◄桑川 (4.3 km) (4.9 km) 越後寒川► | |
所在地 | 新潟県村上市今川 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 82.6 km(新津起点) |
電報略号 | マカ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
今川駅(いまがわえき)は、新潟県村上市今川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
[編集]- 1944年(昭和19年)7月1日:今川信号場として新設[1]。その後特例として仮乗降場扱いとなったのを経て、臨時駅となる。この間、当駅には営業キロが設定されておらず、運賃計算上は1つ先の駅までの扱いとされていた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となると共に、旅客駅に昇格[1]。今川駅が開業[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。両ホームは越後寒川方にある構内踏切(警報機あり・遮断機なし)で連絡している。
村上駅管理の無人駅となっている。駅舎はなく、集落に面する西側の2番線、踏切を渡った1番線の両ホームに待合室がある。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 上り | 村上・新津方面[2] |
2 | 下り | 鶴岡・酒田方面[2] |
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ホーム(2022年9月)
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1番線ホーム待合室外観(2022年9月)
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2番線ホーム待合室外観(2022年9月)
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1番線ホーム待合室(2022年9月)
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2番線ホーム待合室(2022年9月)
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構内踏切(2022年9月)
駅周辺
[編集]今川地区は古くからの集落。駅前に立つ「山北町・民宿発祥の地」の碑が推し示すように、かつては民宿が数多かった。
1964年(昭和39年)7月に民宿第1号として3軒が夏季の営業を始め、最盛期の1985年(昭和60年)ごろには20件近い民宿が並ぶ集落であった。しかし、2013年(平成25年)現在では、営業をしているのは1軒のみである。
- 国道345号
- 今川海水浴場
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、560頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(今川駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(今川駅):JR東日本