ロバート・ラングランズ
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Robert Langlands ロバート・ラングランズ | |
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生誕 |
1936年10月6日(88歳) カナダ ブリティッシュコロンビア州ニューウエストミンスター |
国籍 | カナダ/ アメリカ合衆国 |
研究機関 |
プリンストン大学 イェール大学 プリンストン高等研究所 |
出身校 |
ブリティッシュコロンビア大学 イェール大学 |
博士課程 指導学生 | ジェームズ・アーサー |
主な業績 | ラングランズ・プログラム |
主な受賞歴 |
ウルフ賞数学部門(1996) ショウ賞数学部門(2007) アーベル賞(2018) |
プロジェクト:人物伝 |
ロバート・ラングランズ(Robert Pbelan Langlands, 1936年10月8日 - )は、カナダの数学者。プリンストン高等研究所教授。専門は表現論、保型形式、保型表現論、志村多様体、統計力学。
来歴
[編集]ブリティッシュコロンビア州ニューウエストミンスター生まれ。1957年、ブリティッシュコロンビア大学卒業。1960年、イェール大学大学院で博士号を取得。1960年からプリンストン大学准教授、1967年からイェール大学准教授を経て、1972年から現職。1981年王立協会フェロー選出。
一般アイゼンシュタイン級数に関する業績、パーコレーションに関する業績、保型表現のスペクトル分解などの業績があるが、最大の業績にラングランズ・プログラム(ラングランズ哲学やラングランズ予想とも呼ばれる)の提唱がある。ラングランズプログラムは、ガロワ表現のゼータと保型表現のゼータの間の双対性に関する壮大なプログラムで、数学における統一理論とも呼ばれる。これが完成すると非可換類体論も構築されるという。
受賞歴
[編集]- 1982年 - フンボルト賞数学分野 (フンボルト財団)
- 1982年 - コール賞数論部門 (アメリカ数学会)
- 1988年 - アメリカ科学アカデミー数学賞 (アメリカ科学アカデミー)
- 1996年 - ウルフ賞数学部門 (ウルフ財団)
- 2000年 - グランドメダル(フランス科学アカデミー)
- 2005年 - スティール賞 (アメリカ数学会)
- 2006年 - フレデリック・エッサー・ネンマーズ数学賞
- 2007年 - ショウ賞[1]
- 2018年 - アーベル賞
出典
[編集]- ^ “Announcement of The Shaw Laureates 2007”. The Shaw Prize (2007年6月12日). 2009年11月1日閲覧。
カテゴリ:
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- フレデリック・エッサー・ネンマーズ数学賞の受賞者
- アーベル賞受賞者
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