トム・ハーディ

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トム・ハーディ
Tom Hardy
CBE
Tom Hardy CBE
2014年9月、トロント映画祭
本名 Edward Thomas Hardy[1]
生年月日 (1977-09-15) 1977年9月15日(41歳)
出生地 イングランドの旗 イングランドロンドン
国籍 イギリスの旗 イギリス
身長 175 cm
職業 俳優
ジャンル 映画・テレビ
活動期間 2001 -
配偶者 サラ・ウォード
(1999年 - 2004年)
シャーロット・ライリー
(2014年 - )
著名な家族 チップス・ハーディ英語版(父)
主な作品
ブロンソン
インセプション
ウォーリアー
裏切りのサーカス
ダークナイト ライジング
オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
マッドマックス 怒りのデス・ロード
レヴェナント: 蘇えりし者
ダンケルク
ヴェノム

エドワード・トーマス・”トム”・ハーディEdward Thomas "Tom" Hardy CBE, 1977年9月15日 - )はイギリス俳優

来歴[編集]

生い立ち[編集]

イングランドロンドン出身。広告およびコメディ作家の父エドワード・ジョン・”チップス”・ハーディ英語版と、画家の母エリザベス・アンのもとに一人っ子として生まれ[2][3][4]Reed'sSchoolTowerHouseSchoolロンドン・ドラマセンターなどで演劇を学んだ。

キャリア[編集]

2001年にリドリー・スコット監督『ブラックホーク・ダウン』でハリウッドデビュー(Thomas Hardyの名前でクレジットされている)。 映画のほか舞台俳優としても精力的に活動しており、2004年には舞台『In Arabia, We'd All Be Kings』でのパフォーマンスでローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされた。

2010年の映画『インセプション』のイームス役で国際的に知名度をあげた。また、同年はじめにはフィリップ・シーモア・ホフマン監修の舞台『The Long Red Road』で主役を演じ、好評を博した[5][6]。それらの成果を踏まえ、翌2011年2月の第64回英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞する。

2012年公開の『ダークナイト ライジング』では悪役のベインに抜擢された[7]。2013年、スティーヴン・ナイト監督の『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』で主演を務める[8]

2015年には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主役のマックス・ロカタンスキーを演じた。

2018年6月には俳優としての活動が評価され、大英帝国勲章第三位 CBEを叙勲した。

私生活[編集]

1999年にサラ・ウォードと結婚したが2004年に離婚。元恋人のレイチェル・スピードとの間に息子が1人いる[9]。『嵐が丘』で共演した女優のシャーロット・ライリー英語版と交際[10]していたが、2011年に一度は別れ[11]、2014年7月になって結婚している[12]

20代前半から半ばにかけて、アルコール中毒およびクラック・コカイン中毒と闘っていたが、現在は克服している[13]

2015年、第2子が誕生[14]

フィルモグラフィ[編集]

映画[編集]

作品名 役名 備考 吹き替え
2001 ブラックホーク・ダウン
Black Hawk Down
ランス・トゥオンブリー特技下士官 坪井智浩(テレビ東京版)
2002 フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち
Simon: An English Legionnaire
パスカル・デュポン 吹き替え版なし
ネメシス/S.T.X
Star Trek: Nemesis
シンゾン 猪野学
2003 Dot the i ドット・ジ・アイ
dot the i
トム 伊藤健太郎
リーサルドーズ
LD 50 Lethal Dose
マット
仮面の真実
The Reckoning
ストロウ 吹き替え版なし
2004 EMR ヘンリー 日本未公開
レイヤー・ケーキ
Layer Cake
クラーキー
2005 大脱走 コルディッツ収容所
Colditz
ジャック テレビ映画
ナターシャの歌に
Gideon's Daughter
アンドリュー テレビ映画
2006 スウィーニー・トッド 悪魔の理髪師
Sweeney Todd
マシュー テレビ映画
ミノタウロス
Minotaur
テオ
スピーシーズNEO
A for Andromeda
ジョン・フレミング テレビ映画
マリー・アントワネット
Marie-Antoinette
Raumont
Scenes of a Sexual Nature ノエル 日本未公開
2007 デイ・アフター 首都水没
Flood
ザック
パーフェクトゲーム 究極の選択
w Delta z
ピエール
Stuart: A Life Backwards スチュアート・ショーター テレビ映画
日本未公開
The Inheritance ダッド 短編映画
日本未公開
2008 Sucker Punch Rodders 日本未公開
ロックンローラ
RocknRolla
ハンサム・ボブ 中谷一博
ブロンソン
Bronson
チャールズ・ブロンソン / マイケル・ピーターソン 日本劇場未公開 吹き替え版なし
2009 ザ・エッグ 〜ロマノフの秘宝を狙え〜
Thick as Thieves
マイケルズ ビデオ映画
2010 インセプション
Inception
イームス 咲野俊介(劇場公開版)
平田広明(テレビ朝日版)
嵐が丘
Wuthering Heights
ヒースクリフ テレビ映画
2011 ウォーリアー
Warrior
トミー・コンロン 日本劇場未公開 土田大
裏切りのサーカス
Tinker Tailor Soldier Spy
リッキー・ター 鶴岡聡
Sergeant Slaughter, My Big Brother ダン 短編映画
日本未公開
2012 Black & White/ブラック & ホワイト
This means war
タック・ヘンソン 鶴岡聡
欲望のバージニア
Lawless
フォレスト・ボンデュラント 宮内敦士
ダークナイト ライジング
The Dark Knight Rises[15]
ベイン 山路和弘
2013 オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分
Locke
アイヴァン・ロック ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞受賞
トロント映画批評家協会賞主演男優賞受賞
加瀬康之
2014 クライム・ヒート
The Drop
ボブ・サギノフスキ 日本劇場未公開 宮内敦士
2015 チャイルド44 森に消えた子供たち
Child 44
レオ・デミドフ
マッドマックス 怒りのデス・ロード
Mad Max: Fury Road
マックス・ロカタンスキー 第21回放送映画批評家協会賞最優秀主演男優賞アクション映画部門
ロンドン映画批評家協会賞男優賞(イギリス国内)
AKIRAEXILE
ロンドン・ロード ある殺人に関する証言
London Road
マーク 日本劇場未公開
レジェンド 狂気の美学
Legend
レジー・クレイ、ロン・クレイ 兼製作総指揮
日本公開は2016年6月[16]
堀内賢雄(レジー)
高木渉(ロン)
レヴェナント: 蘇えりし者
The Revenant
ジョン・フィッツジェラルド アカデミー助演男優賞ノミネート 桐本拓哉
2017 ダンケルク
Dunkirk
ファリア 宮内敦士
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
Star Wars: The Last Jedi
ストームトルーパー カメオ出演(出演シーンカット)
クレジットなし
N/A
2018 ヴェノム
Venom
エディ・ブロック / ヴェノム[17] 諏訪部順一(エディ)
中村獅童(ヴェノム)
未定 Splinter Cell[18] サム・フィッシャー

テレビシリーズ[編集]

作品名 役名 備考 吹き替え
2001 バンド・オブ・ブラザース
Band of Brothers
ジョン・ヤノヴィック上等兵 ミニシリーズ、計2話出演
2014 - 2016 ピーキー・ブラインダーズ
Peaky Blinders
アルフィー・ソロモンズ 計7話出演 鶴岡聡
2017 - TABOO
Taboo
ジェームズ・ディレイニー 兼製作総指揮
計8話出演
花輪英司

参考文献[編集]

  1. ^ Hadfield, Tom (2011年8月25日). “Tom Hardy timeline”. The Daily Telegraph. 2014年1月15日閲覧。
  2. ^ http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/film/article5846093.ece
  3. ^ http://www.guardian.co.uk/film/2010/jul/04/tom-hardy-actor-film-inception
  4. ^ http://www.highbeam.com/doc/1G1-110658918.html
  5. ^ Potempa, Phillip (2010年2月24日). “OFFBEAT: Goodman Theatre's 'The Long Red Road' is brilliant masterpiece”. nwi.com. 2010年3月22日閲覧。
  6. ^ Hieggelke, Brian (2010年2月22日). “Review: The Long Red Road/Goodman Theatre”. Newcity Stage. 2010年3月22日閲覧。
  7. ^ Carlson, Erin (2012年7月17日). “'Dark Knight Rises': Tom Hardy on Playing Villain Bane, Battling Christian Bale (Video)”. The Hollywood Reporter. 2014年12月31日閲覧。
  8. ^ Felperin, Leslie (2013年9月2日). “Film Review: ‘Locke’”. Variety. 2014年12月31日閲覧。
  9. ^ Davies, Serena (2009年6月11日). “Interview: Tom Hardy, from East End gangster to romantic hero”. The Daily Telegraph (UK: Telegraph Media Group Limited). http://www.telegraph.co.uk/culture/tvandradio/5507365/Interview-Tom-Hardy-from-East-End-gangster-to-romantic-hero.html 
  10. ^ “Tom's Riley charged romance”. The Sun (UK: News Group Newspapers Ltd.). (2009年7月23日). http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/showbiz/bizarre/2549773/Tom-Hardy-and-Charlotte-Riley-get-together-after-starring-in-Wuthering-Heights.html 
  11. ^ 『インセプション』のトム・ハーディ、シャーロット・ライリーとの婚約を解消” (2011年2月7日). 2012年7月2日閲覧。
  12. ^ トム・ハーディの妻シャーロット・ライリーが妊娠”. 映画com. 2015年9月13日閲覧。
  13. ^ McLean, Gareth (2009年6月23日). “'I want adulation'”. The Guardian (England: Guardian News and Media Limited): p. 13. http://www.guardian.co.uk/culture/2009/jun/23/tom-hardy-star-trek-actor 
  14. ^ 『マッドマックス』トム・ハーディに第2子誕生!”. シネマトゥデイ (2015年10月24日). 2015年10月26日閲覧。
  15. ^ http://blog.moviefone.com/2011/01/19/bane-tom-hardy-dark-knight-rises
  16. ^ トム・ハーディが双子の犯罪者を1人2役で演じる「レジェンド」6月に日本公開”. 映画ナタリー (2016年1月29日). 2016年1月29日閲覧。
  17. ^ 「スパイダーマン」シルバーセーブル&ブラックキャット登場作品が2019年全米公開”. 映画ナタリー (2017年8月13日). 2017年8月13日閲覧。
  18. ^ http://www.deadline.com/2012/12/new-regency-to-make-splinter-cell-with-tom-hardy/

外部リンク[編集]