グラーキ

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グラーキ(Glaaki)は、クトゥルフ神話と呼ばれる一連の創作群中、主にラムジー・キャンベルの作品において言及される架空の神性。

概要[編集]

ブリチェスターの近くの湖の中に棲んでいる旧支配者。外見は蛞蝓に似ており、顔から伸びた3本の茎状組織の先端に目があり、体はピラミッド上の突起で覆われて背中からは金属の刺が伸びている。

グラーキの故郷は酸性の湖で覆われ、大気は汚染された蒸気に満ちた土地だった。隕石と共に移動する事が可能で、過去にユゴスシャッガイ・トンド等の惑星間を隕石に乗って移動した事がある。隕石の衝突によって生じた湖に潜む事もあり、地球にも隕石と共に飛来した。

人間を触手の先端で刺して血液に化学物質を注入して奴隷化する。触手を切ると刺された者は死ぬが、死体はゾンビとして復活し、グラーキの奴隷になる。しかし、このゾンビは60年経つと急速な腐敗が起きる。この現象は「緑の崩壊」と呼ばれており、このためにグラーキによって生み出されたゾンビは不死身とは言えない。

登場作品[編集]

ラムジー・キャンベル「The Inhabitant of the Lake」(「COLD PRINT」ISBN 0747240590 収録)

出典[編集]

  • エンサイクロペディア・クトゥルフ