イグ (クトゥルフ神話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

イグYig)は、クトゥルフ神話と呼ばれる一連の創作群において言及される架空の神性。

の神で、あらゆる蛇族の父と言われる。


言及されている作品の代表はゼリア・ビショップ名義の「イグの呪い」だが、実質的な執筆はラヴクラフトで、ビショップが書いた便概を元にラヴクラフトが書いたもので、蛇が登場するのはビショップのイメージだったらしい[1]

ラヴクラフトの作品としては珍しく、イグ自身は姿を現さず、外見は不明。なお、ムー大陸、地底王国クン・ヤンで崇拝されていた。

眷属[編集]

娘は古代クレタ島を守護していた蛇の女神[2]ヘルペテ

登場作品[編集]

  • THE SNAKE FARM (JAMES.AMBUEHL):「CORRELATED CONTENTS」(MYTHOS BOOKS)
  • A MOVEMENT IN THE GRASS (WALTER.C.DEBILL Jr.):「THE BLACK SUTRA」(MYTHOS BOOKS)
  • THE SCALES OF JUSTICE (RON.SHIFLET):「LOOKING FOR DARLA」(ELDER SIGNS PRESS)
  • MOTHER OF SERPENTS (GARY.MYERS):「DARK WISDOM」(MYTHOS BOOKS)

脚注:出典[編集]

  1. ^ 「ラヴクラフト全集 別巻(下)」(東京創元社) ISBN 978-4488523091
  2. ^ スタンリー・C・サージェント『From Darker Heavens』(Cthulhu Codex 7号=1996年5月号 掲載)