イシノサンデー

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イシノサンデー
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1993年5月29日(24歳)
死没 存命
登録日 1995年6月15日
抹消日 1998年7月3日
サンデーサイレンス
ジェフォリー
母の父 Alydar
生国 日本の旗 日本北海道静内町
生産 服部和則
馬主 (株)イシノ
→(株)イシジマ
調教師 山内研二栗東
競走成績
生涯成績 中央競馬19戦5勝
地方競馬3戦1勝
獲得賞金 3億6808万8000円
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イシノサンデーとは日本競走馬である。皐月賞ダービーグランプリなどを制した。

戦績[編集]

2歳時、1995年9月2日函館競馬場の新馬戦でデビューし、初勝利を挙げた。2戦目は3着に敗れるものの3戦目の黄菊賞で2勝目を飾った。初の重賞出走となったラジオたんぱ杯3歳ステークスでは1番人気に支持されるが、同じサンデーサイレンス産駒のロイヤルタッチの2着に敗れた。翌1996年、初戦のジュニアカップ[1]では単勝1.2倍の1番人気の支持に応え2着のグランキャノネイドに5馬身差をつけて勝利し、皐月賞トライアル弥生賞に出走する。1番人気に支持されるが、またもサンデーサイレンス産駒のダンスインザダークの3着に敗れた。出走権を獲得して出走した皐月賞は弥生賞と異なり中団に控え、直線抜け出す競馬で2着のロイヤルタッチに3/4馬身差をつけ優勝した。なお、この勝利は鞍上の四位洋文にとって初のクラシック制覇となった。次走は東京優駿(日本ダービー)に出走し、3番人気に支持されるが6着に敗れた。

休養をはさんで秋シーズンは菊花賞トライアルのセントライト記念京都新聞杯に出走するが4着、5着に敗れた。ここでイシノサンデーは菊花賞に向かわずにダート競走の大井スーパーダートダービーに出走し、1番人気に支持されるものの3着に敗れた。次走も地方競馬盛岡のダービーグランプリに出走し、2分6秒9のレコードタイムで優勝した。なお、この地方での2戦は石崎隆之が騎乗している。

1997年初戦は京都金杯に出走し、優勝した。その後川崎記念フェブラリーステークスとダート競走に出走するが勝ち馬に大差をつけられ敗れた。産経大阪杯で6着に敗れた後、放牧中に骨折し、1997年下半期のレースには出走できなかった。翌1998年アメリカジョッキークラブカップから復帰し、同年6月安田記念まで毎月1走のペースで出走するが、勝ち星を挙げることはできなかった。安田記念6着の後、屈腱炎を発症したことから引退した。

引退後[編集]

引退後はJRAが買い取って、日本軽種馬協会の種牡馬となった。当初は千葉の下総種馬場で繋養されていたが、2002年シーズンから青森の七戸種馬場へ移動。その後、九州種馬場、再度の七戸種馬場を経て、2008年の種付けシーズン終了後に静内種馬場へ移動した。2010年の種付けシーズン終了後に十勝軽種馬農協種馬所へ移動し、2011年から供用される。2012年の種付けシーズン終了後に再度静内種馬場へ移動した。

産駒には南関東重賞を勝ったイシノファミリー、中央の条件戦で5勝を挙げたシルクボンバイエなどがいるが、中央オープン勝馬は現れていない。

2016年の種付けシーズン終了後に種牡馬を引退した[2]

主な産駒[編集]

  • 2000年産
  • 2002年産
    • カントリーウーマン(白菊賞)
  • 2004年産
    • サンレイサイレンス(テレビ金沢杯、芝桜特別)

※2009年7月現在

競走成績[編集]

年月日 競馬場 競走名 頭数 オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F)
タイム
勝ち馬/(2着馬)
1995 9. 2 函館 新馬 7 1.4 (1人) 1着 四位洋文 55 芝1800m(良) 1:55.3(36.3) -0.2 (ユノペンタゴン)
9. 24 函館 3歳OP 11 2.9 (2人) 3着 松永幹夫 53 芝1800m(良) 1:52.2(37.4) 0.4 エクセレトシャトー
10. 29 京都 黄菊賞 16 3.8 (2人) 1着 四位洋文 53 芝1600m(良) 1:34.3(35.3) -0.2 (エイシンガイモン)
12. 23 阪神 たんぱ杯3歳S GIII 15 2.4 (1人) 2着 四位洋文 54 芝2000m(良) 2:02.7(35.0) 0.0 ロイヤルタッチ
1996 1. 20 東京 ジュニアC OP 5 1.2 (1人) 1着 四位洋文 56 ダ1600m(重) 1:38.9(37.4) -0.8 (グランキャノネイド)
3. 3 中山 弥生賞 GII 13 1.9 (1人) 3着 四位洋文 55 芝2000m(良) 2:02.9(35.5) 0.2 ダンスインザダーク
4. 14 中山 皐月賞 GI 18 6.1 (4人) 1着 四位洋文 57 芝2000m(良) 2:00.7(35.5) -0.1 (ロイヤルタッチ)
6. 2 東京 東京優駿 GI 17 6.0 (3人) 6着 四位洋文 57 芝2400m(良) 2:27.1(35.8) 1.0 フサイチコンコルド
9. 23 中山 セントライト記念 GII 9 2.5 (1人) 4着 四位洋文 56 芝2200m(重) 2:20.7(36.1) 0.6 ローゼンカバリー
10. 13 京都 京都新聞杯 GII 11 5.5 (3人) 5着 四位洋文 54 芝2200m(良) 2:14.6(34.9) 0.5 ダンスインザダーク
11. 1 大井 Sダートダービー 重賞 14 (1人) 3着 石崎隆之 57 ダ2000m(重) 2:06.1 0.3 サンライフテイオー
11. 23 盛岡 ダービーGP 重賞 12 (2人) 1着 石崎隆之 56 ダ2000m(良) 2:06.9 -0.3 (ユーコーマイケル)
1997 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 5.4 (3人) 1着 四位洋文 57.5 芝2000m(良) 2:02.3(35.8) -0.3 (ユウトウセイ)
2. 5 川崎 川崎記念 重賞 11 (2人) 6着 四位洋文 56 ダ2000m(稍) 2:09.1 2.4 ホクトベガ
2. 16 東京 フェブラリーS GI 16 8.5 (4人) 9着 佐藤哲三 56 ダ1600m(不) 1:37.9(37.4) 1.9 シンコウウインディ
3. 30 阪神 大阪杯 GII 9 5.9 (3人) 6着 河内洋 58 芝2000m(稍) 2:02.8(36.6) 0.8 マーベラスサンデー
1998 1. 25 中山 AJCC GII 11 30.7 (8人) 6着 四位洋文 58 芝2200m(良) 2:16.3(36.3) 1.0 メジロブライト
2. 15 京都 京都記念 GII 11 13.5 (6人) 2着 四位洋文 58 芝2200m(良) 2:16.5(35.7) 0.2 ミッドナイトベット
3. 15 中山 中山記念 GII 9 4.8 (2人) 5着 蛯名正義 58 芝1800m(良) 1:49.5(38.9) 0.9 サイレンススズカ
4. 5 阪神 大阪杯 GII 9 18.6 (4人) 3着 四位洋文 59 芝2000m(良) 2:01.6(34.6) 0.3 エアグルーヴ
5. 3 京都 天皇賞(春) GI 14 40.9 (7人) 9着 四位洋文 58 芝3200m(良) 3:24.5(34.8) 0.9 メジロブライト
6. 14 東京 安田記念 GI 17 40.6 (9人) 6着 塩村克己 58 芝1600m(不) 1:38.9(38.2) 1.4 タイキシャトル

血統表[編集]

イシノサンデー血統サンデーサイレンス系アウトブリード (血統表の出典)

*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

*ジェフォリー
Jefforee
1987 栗毛
Alydar
1975 栗毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Sweet Tooth On-and-On
Plum Cake
Jeffo
1971 栗毛
Ridan Nantallah
Rough Shod
Silver Service Prince John
En Casserole F-No.20
父系
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

脚注[編集]

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  1. ^ 本来は中山競馬場の芝2000mで開催される競走だが、開催日程の都合で東京競馬場で、降雪で芝コースが使えなくなったためダート1600mで行われた。
  2. ^ 2016年の供用停止種雄馬一覧ジャパンスタッドブックインターナショナル、2017年2月8日閲覧

外部リンク[編集]