「ミュージカル・テニスの王子様」の版間の差分
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2008年11月21日 (金) 14:13時点における版
このページのノートに、このページに関する注意があります。 注意の要約:週刊少年ジャンプ発売前及び公式発表前の加筆自粛のお願い |
『ミュージカル・テニスの王子様』は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載された、許斐剛による少年漫画、『テニスの王子様』を舞台化したミュージカル。通称テニミュ。
夏本公演(東京・大阪、及び各地方)、冬本公演(東京・大阪、及び各地方)、コンサート(東京及び地方)のローテーションで公演されている。コンサートはDream Live(ドリライ、DL)と呼ばれている。
概要
「男性のみのキャスト陣」「少年漫画の舞台化」「スポーツ物」との条件が揃った作品は過去類を見ず[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。、当初は製作者側も手探り状態で作り上げた。また、人によっては敷居の高さを感じる「演劇」という媒体であった上、「人気漫画作品の舞台化」と言うメディア展開は、当時としては一般的にはまだ馴染みの薄いものであった。
初演当初は原作・アニメファンの認知度や関心も低かったため、前売りチケットはほとんど売れず、初日は座席が3分の1しか埋まらなかった[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。。しかし、口コミなどより徐々に客足は増加、千秋楽では立ち見客が出るまでとなった。初代卒業公演では劇場では客席が足りず、隣接する大ホールにスクリーンを設置して同時中継が行われた。以来、追加公演や原作を追う形でのシリーズ公演を重ねる人気ミュージカルとなった。
原作のストーリーをほぼ忠実に再現していること、耳に残るナンバー(劇中歌)とその青臭い歌詞、まるでコミックから飛び出してきたかのように登場人物そっくりな俳優陣に定評がある。とりわけ、音と光(効果音とピンスポット始めとした照明)を基本とし、時に映像を組み合わせると言う斬新な方法で表現されるテニスボールの動きは、ボールの軌道・原作で描かれた必殺技を忠実に再現していると評価され、これを楽しみにしているファンも多い。原作においては、ストーリーが進むに連れて過激な演出が目立つようになった試合描写を、今後どのような形で舞台上に再現するかが注目されている。 また、ダンスのレベルは公演毎に高度化して行っており、近年では初期に比べて難易度がかなり高い振り付けが見られる。
現在に至るまでメインキャストの代替わりを数度経ているが、登場人物・出演者は全て男性であり、女性(女優)の出演は無い。ただし、初期のみ青学テニス部顧問・竜崎スミレの台詞が音声で入る演出が存在した。本作の成功以降、若手俳優・ジャニーズ事務所所属ではない男性アイドルの舞台演劇への起用が増加し、現在では本作を若手男性俳優の登竜門の一つとして捉える意見もある。また、漫画・アニメ(特に殆ど男性しか登場しない少年漫画)原作ミュージカルの制作が相次いでいる。
2003年の初回公演から2008年10月27日現在までに、累計62万人以上の観客動員数を記録[1]。特に若い女性から熱狂的な支持を受け、地方公演があるのにもかかわらず、高い動員数を誇る。「ベルサイユのばら」、「美少女戦士セーラームーン」に並ぶ、漫画原作のミュージカル化成功例であろう。
原作と各公演相対表
あらすじは原作に沿うものとなっている。詳細は、原作漫画『テニスの王子様』を参照のこと。
公演 | 対戦校 | 場面 | 原作 |
---|---|---|---|
Remarkable 1st Match 不動峰 | 不動峰中 | 地区予選・決勝 | 3巻 - 5巻 |
More than Limit 聖ルドルフ学院 | 聖ルドルフ学院 | 東京都大会・準々決勝 | 7巻 - 9巻 |
in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院 | 山吹中 | 東京都大会・決勝 | 10巻 - 13巻 |
The Imperial Match 氷帝学園 The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006 |
氷帝学園 | 関東大会・一回戦 | 13巻 - 18巻 |
Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園 | 六角中 | 関東大会・準決勝 | 20巻 - 21巻 |
Absolute King 立海 feat. 六角 〜 First Service | 立海大学附属 | 関東大会・決勝(ダブルス戦) | 21巻 - 24巻 |
Absolute King 立海 feat. 六角 〜 Second Service | 関東大会・決勝(シングルス戦) | 24巻 - 27巻 | |
Progressive Match 比嘉 feat. 立海 | 比嘉中 | 全国大会・二回戦 | 29巻 - 31巻 |
The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 | 氷帝学園 | 全国大会・準々決勝 | 32巻 - 35巻 |
The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝 | 四天宝寺中 | 全国大会・準決勝 | 35巻 - 38巻 |
公演リスト
- ミュージカル『テニスの王子様』
- 2003年4月30日 - 5月5日、東京芸術劇場
- ミュージカル『テニスの王子様』2003年夏追加公演
- 2003年8月7日・8日・13日 - 15日、日本青年館大ホール 他
- ミュージカル『テニスの王子様』Remarkable 1st Match 不動峰
- 2003年12月31日 - 2004年1月5日、ゆうぽうと簡易保険ホール 他
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 1st
- 2004年6月13日、東京体育館
- ミュージカル『テニスの王子様』More than Limit 聖ルドルフ学院
- 2004年7月29日 - 8月8日・8月11日 - 15日、東京芸術劇場 他
- ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 不動峰 〜special match〜
- 2004年12月29日 - 2005年1月2日、東京芸術劇場
- ミュージカル『テニスの王子様』in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院
- 2005年1月8日 - 10日、大阪公演・20日 - 23日、東京メルパルクホール 他
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2nd
- 2005年5月4日、東京ベイNKホール
- ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Match 氷帝学園
- 2005年8月8日 - 14日・17日 - 20日、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006
- 2005年12月19日 - 25日・128日 - 2006年1月2日、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 3rd
- 2006年3月28日 - 29日、Zepp Tokyo
- ミュージカル『テニスの王子様』Advancement Match 六角 feat. 氷帝学園
- 東京公演:2006年8月3日 - 13日・大阪公演:17日 - 19日・名古屋公演:23日 - 25日、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat.六角 〜 First Service
- 東京公演:2006年12月13日 - 25日・大阪公演:28日 - 2007年1月8日・香川公演:11日 - 14日・東京凱旋公演:18日 - 21日・名古屋公演:25日 - 27日、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 4th
- 2007年3月30日 - 31日、パシフィコ横浜
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 4th Extra
- 2007年5月17日 - 20日、梅田芸術劇場
- ミュージカル『テニスの王子様』Absolute king 立海 feat. 六角 〜 Second Service
- 東京公演:2007年8月2日 - 15日・大阪公演:18日 - 25日・香川公演:28日 - 29日・福岡公演:9月1日 - 2日・岐阜公演:7日 - 9日、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』Progressive Match 比嘉 feat. 立海
- 東京公演:2007年12月12日 - 25日・大阪公演:28日 - 2008年1月6日・香川公演:11日 - 14日・愛知公演:17日 - 20日・石川公演:25日 - 27日・福岡公演:31日 - 2月3日・岩手公演:9日 - 11日/全65公演、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 5th
- 2008年5月17日 - 18日、横浜アリーナ・24日 - 25日、神戸ワールド記念ホール
- ミュージカル『テニスの王子様』The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉
- 東京公演:2008年7月29日 - 8月17日・大阪公演:20日 - 24日・広島公演:30日 - 31日・福岡公演:9月5日 - 7日・新潟演:13日 - 15日・長野公演:19日 - 21日・福島公演:26日 - 28日・愛知公演:10月3日 - 5日・台湾公演:10日 - 12日・韓国公演:17日 - 19日・東京凱旋公演:30日 - 11月3日/全93公演、日本青年館 他
- ミュージカル『テニスの王子様』The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝
- 【前期日程】東京公演:2008年12月13日 - 25日 ・大阪公演:28日 - 2009年1月4日・静岡公演:10日 - 12日・金沢公演:17日 - 18日・愛知公演:23日 - 25日/全41公演、日本青年館 他
- 【後期日程】福岡公演:2009年2月6日 - 7日・広島公演:14日 - 15日・下関公演:21日 - 22日・盛岡公演:28日 - 3月1日・台湾公演:20日 - 22日・東京凱旋公演:25日 - 31日/全31公演、日本青年館 他
青春学園キャスト
卒業システム
テニミュの特徴の一つ。ほぼ1年半ごとに、メイン校である青学キャスト陣が一新される(ただし、キャスト個人の契約等により、必ずしも同代卒業になるとは限らない)。代替わりが宣言された公演は、ファンから「卒業公演」と呼ばれ、大千秋楽では「卒業式」と呼ばれる各キャストの挨拶が行われる。卒業は青学キャストのみであり、他校キャストは入替りがあっても「卒業」とは呼ばず、特別な挨拶が公演中行われる事もない。
青学キャスト対照表
越前 | 手塚 | 大石 | 不二 | 菊丸 | 乾 | 河村 | 桃城 | 海堂 | 堀尾 | カチロー | カツオ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初演 | 柳浩太郎 | 滝川英治 | 土屋裕一 | Kimeru | 一太郎 | 青山草太 | 阿部よしつぐ | 森山栄治 | 郷本直也 | 石橋裕輔 | 豊永利行 | 堀田勝 |
追加公演 | 永山たかし | 森本亮治 | ||||||||||
不動峰 ※1 | 柳浩太郎 (Kimeru) |
Kimeru (永山たかし) |
永山たかし (一太郎) |
阿部よしつぐ | ||||||||
DL 1 | 遠藤雄弥 | Kimeru | 永山たかし | |||||||||
聖ルド | 大口兼悟 | 北村栄基 | ||||||||||
不動峰(再)※2 | 柳浩太郎 遠藤雄弥 |
滝川英治 | 阿部よしつぐ | |||||||||
山吹 | 遠藤雄弥 | 城田優 | 鈴木裕樹 | 相葉弘樹 | 足立理 | 荒木宏文 | 小谷嘉一 | 加治将樹 | 鯨井康介 | |||
DL 2 ※2 | 柳浩太郎 遠藤雄弥 |
- | ||||||||||
氷帝学園 | 柳浩太郎 | 豊永利行 | ||||||||||
DL 3 | ||||||||||||
六角 | 桜田通 | 南圭介 | 滝口幸広 | 瀬戸康史 | 中山麻生 | 渡部紘士 | 高木心平 | 原将明 | 毛利友哉 | 岡本雄輝 | ||
立海1st | 柳下大 | 川本稜 | 江口紘一 | |||||||||
DL 4 | ||||||||||||
立海2nd | ||||||||||||
比嘉 ※3 | 阪本奨悟 | 渡辺大輔 | 豊田裕也 | 古川雄大 | 浜尾京介 | 高橋優太 | 小笠原大晃 | 牧田哲也 | 柳下大 平田裕一郎 | |||
DL 5 ※4 | ||||||||||||
氷帝(全国)※5 | 阪本奨悟 高橋龍輝 |
渡辺大輔 馬場良馬 |
豊田裕也 辻本祐樹 |
古川雄大 相葉弘樹 |
浜尾京介 高崎翔太 |
高橋優太 新井裕介 |
コン・テユ 張乙紘 |
牧田哲也 延山信弘 |
平田裕一郎 林明寛 |
山田諒 丸山隼 |
伊藤翼 平井浩基 |
江口紘一 渡邊将史 |
四天宝寺※6 | 古川雄大 橋本汰斗 |
江口紘一 高橋里央 |
※1 2003年冬の不動峰公演では、柳浩太郎が事故により降板、急遽代役として、越前リョーマ:Kimeru、不二周助:永山たかし、菊丸英二:一太郎となる。
※2 2004年冬の不動峰公演、Dream Live 2nd は、柳浩太郎と遠藤雄弥の二人で越前リョーマを演じた。ただし、ダブルキャストではなく、場面ごとに二人が交代して演じる、という形であった。
※3 比嘉公演では、海堂薫役の柳下大と平田裕一郎はダブルキャストとして出演した。
※4 Dream Live 5thでは、ダブルキャストではなく、柳下大と平田裕一郎が二人で海堂薫を演じた。
※5 氷帝(全国)公演では、4代目・5代目で日替わり出演。 5代目不二周助役は事故の為降板、古川雄大と特別出演の相葉弘樹が日替わりで不二周助を演じた。
※6 四天宝寺公演では、前期日程で4代目、後期日程で5代目が出演する。
青学初代キャスト(初演 - 不動峰再演)
- 越前リョーマ:柳浩太郎(事故のため一時的に出停)、Kimeru(2003年不動峰代役)、遠藤雄弥(Dream Live 1 - Dream Live 2)
- 手塚国光:滝川英治、大口兼悟(ルドルフ)
- 大石秀一郎:土屋裕一
- 不二周助:Kimeru、永山たかし(2003年不動峰代役)
- 菊丸英二:一太郎(初演、2003年不動峰代役)、永山たかし
- 乾貞治:青山草太
- 河村隆:阿部よしつぐ、森本亮治(追加公演)、北村栄基(ルドルフ)
- 桃城武:森山栄治
- 海堂薫:郷本直也
- 堀尾聡史:石橋裕輔
- 加藤勝郎:豊永利行
- 水野カツオ:堀田勝
青学2代目キャスト(山吹 - Dream Live 3)
- 越前リョーマ:柳浩太郎(事故のため一時的に出停)、遠藤雄弥(Dream Live 1 - Dream Live 2)
- 手塚国光:城田優
- 大石秀一郎:鈴木裕樹
- 不二周助:相葉弘樹
- 菊丸英二:足立理
- 乾貞治:荒木宏文
- 河村隆:小谷嘉一
- 桃城武:加治将樹
- 海堂薫:鯨井康介
- 堀尾聡史:石橋裕輔
- 加藤勝郎:豊永利行
- 水野カツオ:堀田勝
青学3代目キャスト(六角 - 立海2nd)
- 越前リョーマ:桜田通
- 手塚国光:南圭介
- 大石秀一郎:滝口幸広
- 不二周助:相葉弘樹
- 菊丸英二:瀬戸康史
- 乾貞治:中山麻聖
- 河村隆:渡部紘士
- 桃城武:高木心平
- 海堂薫:柳下大、鯨井康介(六角)
- 堀尾聡史:原将明
- 加藤勝郎:川本稜、毛利友哉(六角)
- 水野カツオ:江口紘一、岡本雄輝(六角)
※2006年夏の六角公演では、田﨑敬浩(現:EXILE・TAKAHIRO)が「体調不良」を理由に降板、急遽代役として、海堂薫:鯨井康介となる。なお田﨑はこの降板発表が行われた数日後に「EXILE Vocal Battle Audition 2006~ASIAN DREAM~」に参加している。その後、TAKAHIROとしてメンバーに正式加入した。
青学4代目キャスト(比嘉 - )
- 越前リョーマ:阪本奨悟
- 手塚国光:渡辺大輔
- 大石秀一郎:豊田裕也
- 不二周助:古川雄大
- 菊丸英二:浜尾京介
- 乾貞治:高橋優太
- 河村隆:コン・テユ、小笠原大晃(比嘉、DL5)
- 桃城武:牧田哲也
- 海堂薫:平田裕一郎、柳下大(比嘉、DL5)
- 堀尾聡史:山田諒、原将明(比嘉、DL5)
- 加藤勝郎:伊藤翼、川本稜(比嘉、DL5)
- 水野カツオ:江口紘一
※柳下大はDL5で卒業。
※氷帝(全国)公演では、9月まで4代目・5代目が日替わり出演、10月以降は4代目が全公演出演となった。
※四天宝寺公演では、前期日程で4代目、後期日程で5代目が出演する。
青学5代目キャスト(氷帝(全国) - )
- 越前リョーマ:高橋龍輝
- 手塚国光:馬場良馬
- 大石秀一郎:辻本祐樹
- 不二周助:橋本汰斗、相葉弘樹(氷帝)、古川雄大(氷帝)
- 菊丸英二:高崎翔太
- 乾貞治:新井裕介
- 河村隆:張乙紘
- 桃城武: 延山信弘
- 海堂薫:林明寛
- 堀尾聡史:丸山隼
- 加藤勝郎:平井浩基
- 水野カツオ:渡邊将史、高橋里央(四天宝寺)
※氷帝(全国)公演では、9月まで4代目・5代目の日替わり出演となった。 5代目不二周助役が事故の為降板、古川雄大と特別出演の相葉弘樹が日替わりで不二周助を演じた。
※四天宝寺公演では、前期日程で4代目、後期日程で5代目が出演する。
他校キャスト
初回公演
不動峰
※四天宝寺公演の橘桔平役はYOH(四天宝寺B)、北代高士(四天宝寺A)のダブルキャストとなる。
聖ルドルフ
山吹
※四天宝寺公演の亜久津仁役は寿里(四天宝寺B)、清水良太郎(四天宝寺A)のダブルキャストとなる。
氷帝
氷帝(全国)公演について
- 鳳長太郎役の伊達晃二は降板。
- 9月までは、Aキャスト・Bキャストとして日替わり出演。ただし、広島・福岡・新潟公演の日吉若役は河合龍之介に代わり、細貝圭が演じた。
- 10月以降は、跡部景吾役の加藤和樹、忍足侑士役の斎藤工が入れ替わる形で、向日岳人以下6名の役はAキャストで公演が行われた。台湾公演の鳳長太郎役については、李湧恩が演じた。
- 岡山外潤が「モラルの面で重大な問題」があり「諸般の状況に鑑み役柄に適合しないと判断」された為、跡部景吾は配役の変更となる。
四天宝寺公演について
- 前期日程に久保田・秋山・日替わり1名、後期日程に久保田・村井・日替わり1名で出演する。
- 以下のメンバーは降板
- 跡部景吾:加藤和樹
- 忍足侑士:斎藤工
- 芥川慈郎:Takuya
- 鳳長太郎:伊達晃二
- 日吉若:河合龍之介
- 跡部景吾:井上正大
氷帝公演キャスト
氷帝(全国)Aキャスト
氷帝(全国)Bキャスト
六角
立海
比嘉
※甲斐裕次郎役の篠谷聖は比嘉・香川公演(2008年1月11日 - 14日)・愛知公演(2008年1月17日 - 20日)を一時降板。その間今井恒允が代役を務めた。
四天宝寺
四天宝寺公演は下記のようにダブルキャストで行われる。 なお、前期日程をAキャスト・後期日程をBキャストが出演する。
Aキャスト
Bキャスト
その他
- 越前南次郎・榊太郎:上島雪夫(特別出演)
ミュージカルナンバー
再演・前後編を除き、毎公演新曲のため初演から全公演通して歌われているナンバーはない。Dream Liveにて全公演の中から、演出・出演者に関わりあるナンバーが歌われている。 青学には各代青学バラードと呼ばれるナンバーが、また各校には校歌と呼ばれる各校を象徴するナンバーがある。アンコール曲も青学3代目までは代替わり毎に新調されていた(4代目からは「On My Way」「F.G.K.S」を使用)。こちらは発表時期・使用期間は曲によってまちまちである。
青学バラード
- 初代:NOW&FOREVER
- 2代目:クリスタル
- 3代目:TOP OF THE STAGE FOR THE TENNIS
- 4代目:俺たちの合言葉
校歌
- 不動峰:真剣勝負とはそういうこと
- 聖ルドルフ:選ばれしエリート集団
- 山吹:行くぜ!(山吹には校歌がないので、Dream Live等では暫定的に歌われている)
- 氷帝:氷のエンペラー(I、IIの2パターン存在する)・氷点下の情熱(氷帝(全国)公演)
- 六角:コートで会おう!
- 立海:非情のテニス
- 比嘉:南の島から来た刺客(立海2nd公演で木手・知念のみ歌唱)・ダークホース(比嘉公演)
アンコール曲
- 初代:You got game?(初演 - 不動峰再演の間使用)
- 2代目:On My Way(氷帝2005-2006より使用)
- 3代目:F.G.K.S(Dream Live 4thより使用)
※「You got game?」はアニメ版『テニスの王子様』第1期エンディングテーマであり、当時出演者であったkimeruのデビュー曲でもあった。
主なスタッフ
- 主催:マーベラスエンターテイメント/ネルケプランニング
- 製作:ネルケプランニング
- 脚本:三ツ矢雄二(Absolute king 立海 feat. 六角 〜 Second Serviceまで)
- 三井秀樹(Progressive Match 比嘉 feat. 立海より)
- 楽曲作詞:三ツ矢雄二
- 演出:上島雪夫
- 作曲:佐橋俊彦
- 編曲:佐橋俊彦・大石憲一郎・滝千奈美
- 振付:上島雪夫・本山新之助(Absolute king 立海 feat.六角 〜 Second Serviceより)
- 沖縄ことば:新垣樽助(アニメ版「木手永四郎」役)・末吉司弥(アニメ版「知念寛」役)
ディスコグラフィ
DVDは全てアニメイトでのみ販売。山吹公演まではレンタルされている。CDは通常のCD店等で購入できる。
公演DVD
- ミュージカル テニスの王子様
- ミュージカル テニスの王子様 Remarkable 1st Match 不動峰
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 1st
- ミュージカル テニスの王子様 More than Limit 聖ルドルフ学院
- ミュージカル テニスの王子様 in winter 2004-2005 side 不動峰 〜special match〜
- ミュージカル テニスの王子様 in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 2nd
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Match 氷帝学園
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 3rd
- ミュージカル テニスの王子様 Advancement Match六角 feat. 氷帝学園
- ミュージカル テニスの王子様 Absolute King 立海 feat. 六角 〜 First Service
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 4th
- ミュージカル テニスの王子様 Absolute King 立海 feat. 六角 〜 Second Service
- ミュージカル テニスの王子様 Progressive Match 比嘉 feat. 立海
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 5th
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 Ver. 4代目青学 VS 氷帝A
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 Ver. 東京凱旋公演
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 Ver. 5代目青学 VS 氷帝B(4Aと東京凱旋のDVDの購入特典DVD/非売品)
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 Ver. 5代目青学 VS 氷帝B(購入特典DVDとは別編集Ver.を収録)
サポーターズDVD:各代、各校にスポットを当てたスペシャルディスク
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME1 第二代青春学園編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME2 山吹編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME3 氷帝学園編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME4 不動峰&聖ルドルフ学院編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME5 初代青春学園編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME6 第三代青春学園編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME7 六角編
- ミュージカル テニスの王子様 Supporter's DVD VOLUME8 立海大付属編
ベストアクターズシリーズ:各キャストによるオリジナルナンバーを含むCD
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ001 城田優 as 手塚国光
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ002 加藤和樹 as 跡部景吾
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ003 相葉弘樹 as 不二周助
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ004 斎藤工 as 忍足侑士 & 青柳塁斗 as 向日岳人
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ005 桜田通 as 越前リョーマ
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ006 IRE as 天根ヒカル & 進藤学 as 黒羽春風
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ007 滝口幸広 as 大石秀一郎 & 瀬戸康史 as 菊丸英二
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ008 中河内雅貴 as 仁王雅治 & 馬場徹 as 柳生比呂士
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ009 兼崎健太郎 as 真田弦一郎 & 八神蓮 as 幸村精市
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ010 Extra 青学三代目レギュラー陣メモリアルEDITION
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ011 渡辺大輔 as 手塚国光
- ミュージカル テニスの王子様 ベストアクターズシリーズ012 Luke.C as 木手永四郎
公演CD:全てライブ録音
- ミュージカル テニスの王子様
- ミュージカル テニスの王子様 Remarkable 1st Match 不動峰
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 1st
- ミュージカル テニスの王子様 More than Limit 聖ルドルフ学院
- ミュージカル テニスの王子様 in winter 2004-2005 side 不動峰 〜special match〜
- ミュージカル テニスの王子様 in winter 2004-2005 side 山吹 feat. 聖ルドルフ学院
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 2nd
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Match 氷帝学園
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 3rd
- ミュージカル テニスの王子様 Advancement Match六角 feat.氷帝学園
- ミュージカル テニスの王子様 Absolute King 立海 feat. 六角 〜 First Service
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 4th
- ミュージカル テニスの王子様 Absolute King 立海 feat. 六角 〜 Second Service
- ミュージカル テニスの王子様 Progressive Match 比嘉 feat. 立海
- ミュージカル テニスの王子様 コンサート Dream Live 5th
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝feat. 比嘉 Ver. 4代目青学 VS 氷帝A
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝feat. 比嘉 Ver. 5代目青学 VS 氷帝B
- ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝feat. 比嘉 Ver. 東京凱旋公演
他
- On My Way:ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006 ALL CAST
- Finalist:ミュージカル テニスの王子様 Absolute King 立海 feat. 六角 〜 First Service ALL CAST
- F・G・K・S:ミュージカル テニスの王子様 Progressive Match 比嘉 feat. 立海 ALL CAST
- ミュージカル テニスの王子様 コンプリートCD-BOX
その他
- 原作者である許斐剛は、ほぼ毎公演観劇に来ている。
- リピーターが多いのも特徴である。初期と比べて現在は公演数が増えたものの、東京・大阪などのチケットの入手は困難で、当日券を求めて数百人が並ぶ。
- 中井美穂は3代目卒業公演大楽(岐阜)にも足を運ぶほどのファンであり、比嘉公演製作発表会では「サポーター代表」として、司会進行を勤めた[2][3]。
脚注
- ^ 「「ミュージカル『テニスの王子様』 The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝」 12月13日から海外を含めた10都市にて公演決定」マーベラスエンターテイメント、2008年10月27日。
- ^ 「青学4代目レギュラー陣が初お目見え!ミュージカル『テニスの王子様』製作発表会」 電撃オンライン、2007年11月29日。
- ^ 「テニミュの“擬似PTA”に中井美穂アナが立候補?!」 オリコン、2007年11月8日6時30分。
外部リンク
- MMV:ミュージカルテニスの王子様 - 公式サイト
- テニプリアトラクションサイト - CD発売元