浜野剛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Carkuni (会話 | 投稿記録) による 2016年1月24日 (日) 13:12個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (200.97.134.98(会話)による ID:58356802 の版を取り消し (ポップアップ使用))であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

浜野 剛(はまの たけし、1926年1月25日 - 2004年8月24日)は、日本の政治家。元自由民主党衆議院議員(6期)。

父は行政管理庁長官法務大臣などを歴任した浜野清吾

来歴・人物

東京都北区出身。府立六中(現東京都立新宿高等学校)を経て中央大学経済学部卒業。

1979年の第35回衆議院議員総選挙に父・清吾の地盤を引き継いで旧東京9区から出馬し初当選(当選同期に佐藤信二保利耕輔畑英次郎麻生太郎小里貞利岸田文武白川勝彦丹羽雄哉亀井静香吹田あきら宮下創平亀井善之船田元など)。連続当選6回。自民党内では宏池会大平正芳鈴木善幸宮澤喜一派)に属し、外務政務次官などを務めた。1996年政界引退。

2004年8月24日、腎不全のため東京都板橋区の病院で死去。78歳没。