沢口愛華

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さわぐち あいか
沢口 愛華
沢口 愛華
プロフィール
愛称 あいか[1]
生年月日 2003年2月24日
現年齢 21歳
出身地 日本の旗 日本
愛知県名古屋市
血液型 A型
公称サイズ(2021年[3]時点)
身長 155 cm
スリーサイズ 88 - 60 - 85 cm
カップサイズ F[2]
活動
デビュー 2017年
ジャンル グラビア
所属グループ dela(2017年 - 2020年)
活動期間 2017年8月 - 現在
他の活動 グラビアアイドル女優
事務所 インセント
受賞歴 SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト2017グランプリ
ミスマガジン2018グランプリ
アイドル: テンプレート - カテゴリ

沢口 愛華(さわぐち あいか、2003年(平成15年)2月24日[4] - )は、日本の女性タレントグラビアアイドル[5]女優である。愛知県名古屋市出身。名古屋のアイドルユニットdela」の元メンバー[6](5期生[7])。名古屋美少女ファクトリーを経てインセント所属[8]

概要

2017年、中学3年生のとき友達の紹介で受験した『SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト2017』でグランプリを受賞。その後、名古屋のアイドルユニット「dela」の5期生となり、芸能界に入った。

2018年講談社が7年ぶりに開催した『ミスマガジン2018』においてグランプリを受賞[9][10]。それ以降はヤングマガジン週刊少年マガジンなどで何度も表紙を飾っている。

「名古屋美少女ファクトリー」所属からフリーランスを経て、2021年6月にインセント所属となり、グラビア活動のほか、ドラマ出演など女優として活動の幅を広げている[8]

略歴

2017年8月27日、松坂屋名古屋店本館北側の特設ステージ「さくらパンダ広場」にて行われた『SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト』[11]でグランプリを受賞し、dela5期生の追加メンバーとなる。同年12月29日、名古屋のDIAMOND HALL[注 1]にて催された「dela 13th LIVE “dela gracias”」に、同期で加入した元SKE48研究生の川崎成美と同じく単独ライブに初出演した[12]

2018年5月、講談社の『ミスマガジン2018』でセミファイナルに選出[14]。同年7月17日、応募総数2893人からミスマガジン2018グランプリに選出されたと発表し[9]2000年代生まれとしては初のミスマガジングランプリ受賞者となった。7月23日、週刊ヤングマガジンの巻頭グラビアで掲載された[15]。11月7日 - 11日、新宿シアターブラッツにて、舞台『ソウナンですか?演劇版』で初主演を務めた[16]

2019年3月15日、『FRIDAY』の表紙を飾る[17]。同年3月27日、講談社から自身初の写真集『でらあいか』が発売され、オリコン週間ランキング第5位にランクイン[18]。4月20日、『月刊ヤングマガジン』の表紙を飾る[19]。8月2日、DDTプロレスリングが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得(第1386代王者)[20]。11月26日、『ヤングチャンピオン』の表紙を飾る[21]。12月9日、『週刊プレイボーイ』の表紙を飾る[22]

2020年2月13日、『週刊少年チャンピオン』の表紙を飾る[23]。同年3月11日、『週刊マガジン』の3度目の表紙を飾る[24]。9月27日、ユニットでの活動が困難になったため、delaを卒業[25]。10月、発売のセカンド写真集がAmazonタレント本売れ筋ランキング1位を記録[26]

2021年3月4日、「第7回カバーガール大賞」において大賞および10代部門、コミック誌部門、グラビア部門の4冠を受賞[27]。同年3月31日、同日付で「名古屋美少女ファクトリー」を退所し、4月からはフリーランスで芸能生活を継続することを自身のTwitterで報告した[28][29]。6月28日、インセントに所属することを自身のTwitterで報告した[8][30]。8月、公式ファンクラブチャンネル「沢口愛華のオフタイム」を「ニコニコ動画」に開設[31]。初回生配信は同月30日[31]。12月13日、デジタル写真集を対象とした集英社『グラジャパ!アワード2021』で最優秀週プレプラス賞を受賞[32]

2022年10月18日、『ミスマガジン2022 グランプリ発表イベント』に出席し、後輩たちにグラビア撮影に際してのケータリングへの注意を呼びかける[33]。同年11月4日、ピーチ・ジョンのランジェリーモデルに起用され、同社の特設サイトにてランジェリー姿を披露する[34]

人物

  • 「愛知に咲いた愛の華」[35]をキャッチフレーズとしている。
  • 弟が1人いる。
  • グループ内でサーモンピンク[14]を担当色としている。
  • バレーボールとバスケットボールを特技とし、書道は三段である。小学校時代にバスケットボールの名古屋市大会で優勝[36][37]した。
  • 憧れの女優は高畑充希で、いつか仕事場で会うことを夢見ている[38][39][40]
  • SUPER☆GiRLS女優浅川梨奈は、ミスマガジンの発表会見で「高校生のグラビア枠が空いていたので、沢口さんはきっと賞をとると思った」と評価している[9][注 2]
  • 生まれ年の2003年にミスマガジングランプリだった岩佐真悠子と誕生日が同じ2月24日である。
  • 眼力をチャームポイント[42]としている。
  • 小さい頃から女優になることが夢でdelaのオーディションを受ける[43]
  • 闊達でない滑舌と漢字が不得手なことに劣等感を抱いている[44]
  • 食べ物は母親が作るオムライスを好み、香辛料理を苦手とする[44]
  • 2019年8月2日、DDTプロレスリングが管理するアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得(第1386代王者)[45]
  • プロ野球は地元の中日ドラゴンズファンである(両親も大の中日ファンでその流れでファンになっている)[46]

イメージキャラクター

出演

テレビ

テレビドラマ

舞台

ラジオ

CM

  • FIT HOUSE
  • 協和ケミカル株式会社/キョーワ薬局
  • 名古屋フリモ

ゲーム

書籍

写真集

  • でらあいか(2019年3月27日、講談社、撮影:LUCKMAN) ISBN 978-4065150283[53] - オリコン週間ランキング第5位[18]
  • 背伸び(2020年10月28日、講談社、撮影:Takeo Dec.) ISBN 978-4065218136[54]

カレンダー

  • 沢口愛華 2020年カレンダー(2019年、わくわく製作所)[55]
  • 沢口愛華 2021年カレンダー(2020年11月7日、わくわく製作所)[56]
  • 沢口愛華 2022年カレンダー(2021年11月20日、わくわく製作所)[57]
  • 沢口愛華カレンダーブック2022.4 - 2023.3(2022年2月21日、集英社)[58]
  • 沢口愛華 2023年カレンダー(2022年11月5日、わくわく製作所)[59]

フォトブック

  • 沢口愛華 1st DVD&PHOTOBOOK またたき。(2021年、KADOKAWA[60]

脚注

注釈

  1. ^ この日の公演をもって、1期生だった片岡かずさがdelaを卒業し、表舞台から退いた[12][13]
  2. ^ 受賞者5名のうち、沢口と同じ10代で選ばれたのは寺本莉緒(ミスヤングマガジン・2001年生)[41]のみで、他の3人(池松愛理岡田佑里乃佐藤あいり)はいずれも1990年代生まれである。
  3. ^ 甲子園モードでのマネージャー役[52]

出典

  1. ^ 【ミスマガジン2018】「グランプリ」沢口愛華のフレッシュでたわわな初グラビア!!【ヤンマガ34号】 - 講談社ヤンマガch 2018年7月23日 - YouTube
  2. ^ 魅惑のFカップ!沢口愛華が初DVD「いつもと違う感じで緊張しました」”. 日刊スポーツ (2021年8月17日). 2022年2月25日閲覧。
  3. ^ “令和のグラビアクイーン語る、沢口愛華がフリー経て女優の夢追い東京へ”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年6月28日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202106270001285.html 2021年9月14日閲覧。 
  4. ^ 沢口愛華(dela)『愛を知る旅』”. 週プレNEWS (2020年4月26日). 2021年1月7日閲覧。
  5. ^ 沢口愛華、ラストJKの卒業旅行! プールではしゃぎ、水着で枕投げ”. マイナビニュース (2021年3月29日). 2021年3月29日閲覧。
  6. ^ 神ボディ・沢口愛華、あどけない姿から女王の風格まで秘蔵カット公開”. マイナビニュース (2020年6月8日). 2020年7月8日閲覧。
  7. ^ 沢口愛華『OVER』”. 週プレNEWS (2020年5月17日). 2021年1月6日閲覧。
  8. ^ a b c 沢口愛華、インセント所属で女優業に本腰 “令和のグラビアクイーン”の称号は「モチベーション」”. ORICON NEWS. オリコン (2021年6月28日). 2021年6月28日閲覧。
  9. ^ a b c “ミスマガジン2018 高校1年生の沢口愛華がグランプリ”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年7月18日). https://news.mynavi.jp/article/20180718-665835/ 2018年8月16日閲覧。 
  10. ^ 7年ぶり復活「ミスマガジン2018」グランプリ&各賞受賞者5名決定”. モデルプレス. 株式会社ネットネイティブ (2018年7月17日). 2021年4月5日閲覧。
  11. ^ 【SAKAE GO ROUND 美少女コンテスト】オーディション概要”. 名古屋美少女ファクトリー (2017年8月27日). 2018年8月16日閲覧。
  12. ^ a b dela 13th LIVE「dela gracias」”. 名古屋美少女ファクトリー (2017年11月26日). 2018年8月16日閲覧。
  13. ^ 沢井里奈 (2017年12月30日). “dela 13th LIVE「dela gracias」(๑>◡<๑)”. りなさわ〜のさわやかさわ〜Day♡. CyberAgent. 2018年8月16日閲覧。
  14. ^ a b 沢口愛華 (2018年5月28日). “いつもありがとう♥♥”. delaオフィシャルブログ「でら記」. CyberAgent. 2018年8月16日閲覧。
  15. ^ “「ミスマガジン」グランプリ・沢口愛華、完璧すぎる美少女ぶりを見せつける”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年8月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2117750/full/ 2020年6月8日閲覧。 
  16. ^ a b “「ミスマガ2018」GPの沢口愛華、舞台で演技初挑戦「成果を出せるように頑張る」”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年11月8日). https://news.mynavi.jp/article/20181108-720664/ 2020年6月8日閲覧。 
  17. ^ FRIDAY (フライデー) 2019年3/29号 【表紙&付録】 沢口愛華(dela) プレミアminiブック
  18. ^ a b “オリコン週間 写真集ランキング 2019年03月25日~2019年03月31日”. ORICON NEWS (oricon ME). オリジナルの2019年4月6日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190406135756/https://www.oricon.co.jp/rank/obp/w/2019-04-08/ 2021年8月23日閲覧。 
  19. ^ “「ミスマガジン」沢口愛華、瑞々しく美バストあらわ”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年4月20日). https://mdpr.jp/news/detail/1834370 2020年6月8日閲覧。 
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  21. ^ ヤングチャンピオン 2019年No24”. 秋田書店. 2020年6月8日閲覧。
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  23. ^ "奇跡の16歳女子高生!パーフェクト美ボディ・沢口愛華が週刊少年チャンピオン11号に表紙&巻頭グラビアに登場!両面BIGポスター付録を実施!限定QUOカード応募者全員サービス企画も!" (Press release). 秋田書店. 13 February 2020. 2020年6月8日閲覧
  24. ^ “「ミスマガ」グランプリの17歳・沢口愛華が『週刊少年マガジン 15号』表紙&巻頭グラビアに”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2020年3月11日). https://realsound.jp/book/2020/03/post-519921.html 2020年6月8日閲覧。 
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  27. ^ “「第7回カバーガール大賞」発表。大賞は現役高校生の沢口愛華が受賞、メンズ部門大賞はキンプリ平野紫耀が堂々の2連覇”. TOWER RECORDS ONLINE. (2021年3月4日). https://tower.jp/article/news/2021/03/04/tg005 2021年3月4日閲覧。 
  28. ^ ““令和のグラビアクイーン”沢口愛華、事務所退社を報告 4月からフリーランスで活動”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年4月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2189222/full/ 2021年4月5日閲覧。 
  29. ^ 沢口愛華 [@delaaika0224] (2021年3月31日). "ご報告です。 4月からはフリーランスで芸能生活を継続して参ります。 よろしくお願いします。". X(旧Twitter)より2021年4月1日閲覧
  30. ^ 沢口愛華 [@delaaika0224] (2021年6月28日). "この度、インセントに所属することになりました。これまで続けた活動をさらに充実させるために決断を致しました。". X(旧Twitter)より2021年6月28日閲覧
  31. ^ a b ““令和のグラビアクイーン”沢口愛華 ファンクラブチャンネルをニコ動に開設「元気な姿届けたい」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年8月23日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/08/23/kiji/20210823s00041000408000c.html 2021年8月23日閲覧。 
  32. ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2021年12月27日号No.52 23‐26頁
  33. ^ “沢口愛華、“後輩”へケータリング注意の呼び掛け「おなかの方がぷにぷにしてしまう」”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2022年10月18日). https://thetv.jp/news/detail/1107521/ 2022年11月11日閲覧。 
  34. ^ “沢口愛華、自身初のランジェリーモデル「初めてやらせていただいて…」”. マイナビニュース (マイナビ). (2022年11月4日). https://news.mynavi.jp/article/20221104-2503864/ 2022年11月11日閲覧。 
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  47. ^ 名古屋西部海部地区唯一の学校制服専門店 イナガキ
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関連項目

外部リンク