ミラクル☆ガールズ
ミラクル☆ガールズ | |
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ジャンル | 超能力、少女漫画 |
漫画 | |
作者 | 秋元奈美 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし |
発表期間 | 第1部1990年11月号 - 1991年6月号 第2部1991年9月号 - 1992年8月号 第3部1992年9月号 - 1994年3月号 |
巻数 | 全9巻 |
アニメ | |
監督 | 安濃高志( - 17話) ときたひろこ(30話 - ) |
シリーズ構成 | 小林弘利( - 29話) 渡辺麻実(30話 - ) |
キャラクターデザイン | 関根昌之 |
製作 | ASATSU ジャパンタップス |
放送局 | 日本テレビ |
放送期間 | 1993年1月8日 - 12月24日 |
話数 | 全51話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
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『ミラクル☆ガールズ』(Miracle☆Girls)は秋元奈美による少女漫画作品。またそれを原作にしたテレビアニメ、ゲーム作品。
概要
「なかよし」(講談社)に第1部1990年11月号 - 1991年6月号、第2部1991年9月号 - 1992年8月号、第3部1992年9月号 - 1994年3月号および別冊付録まで連載。コミックス(KCなかよし)全9巻。
連載当時の「なかよし」本誌では『美少女戦士セーラームーン』と2大連載の扱いであり、連載最終話となった号の別冊付録は『セーラームーン』の特別編との2冊だった。
アニメは日本テレビ系列で1993年1月8日 - 12月24日夕方5時(一部ネット局は1994年まで)に放送。全51回。
諸般の事情から原作の1部はアニメ化されず、放送中盤にはスタッフの一部が変更、内容にも若干の路線変更が施された。放送枠については、前作『ママは小学4年生』までこの放送枠で制作を続けたサンライズから譲り受けたが(後にサンライズは裏番組の『機動戦士Vガンダム』を制作する)、本作終了を以って金曜17時枠での新作放送は終了し、『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』(日本テレビの場合)などの再放送枠となり、2000年10月からの『NNNニュースプラス1』の枠拡大になり、現在はニュース枠となっている[1]。
登場人物
- 松永 ともみ(まつなが ともみ)
- 声 - 藤枝成子
- 本作の主人公。みかげの双子の姉。みかげより30秒早く生まれた。3月24日生まれ(アニメでは12月24日)。おひつじ座(アニメではやぎ座)。O型。優しくしっかり者でおっとりとした性格。料理上手だが、スポーツも出来、周囲から注目を集め易いが、部活には所属しておらず、助っ人として参加している。反面、勉強は少々苦手な方。カジュアルな服装を好む。好物は、シャケのおにぎり。
- 松永 みかげ(まつなが みかげ)
- 声 - 永井紀子
- 本作のもう1人の主人公。ともみの双子の妹。3月24日生まれ(アニメでは12月24日)。おひつじ座(アニメではやぎ座)。O型。しっかり者の姉のおかげで、喜怒哀楽が激しく少々我侭になってしまったらしいが、一途な性格。勉強は常に学年首席の成績だが、怪しい実験をしてしばしば大爆発を起こす。科学部所属。好物は、モンブラン。運動と料理がとても苦手。ピンクハウス風の服装を好む。
- 野田 侑也(のだ ゆうや)
- 声 - 山口勝平
- 中学のときに知り合ってすぐにともみと仲良くなった少年。8月19日生まれ。しし座。B型。スポーツが得意で熱血漢。陸上部所属。ともみへの好意をなかなか素直に表現できないのだが、彼女の危機にはテレパシーのようなものを感じて駆けつけてくる。
- 倉茂 秀明(くらしげ ひであき)
- 声 - 塩沢兼人
- 中学の時からのみかげの憧れの先輩。10月17日生まれ。てんびん座。A型。文武両道で陸上部と化学部に所属する。将来は外交官になるという夢のため、ロンドンに留学。あまり感情を顔に出さないが、実はみかげの事が好きだった。
- 影浦 進一郎(かげうら しんいちろう)
- 声 - 山口健
- R大付属高校教諭でともみとみかげの担任教師。11月6日生まれ。さそり座。AB型。担当科目は、化学。変人で、超能力研究で有名になろうと松永姉妹を付け狙っていたが、後に和解。
- 山岸 耕平(やまぎし こうへい)
- 声 - 飛田展男
- アニメオリジナルキャラクター。ともみのクラスメートで野田の親友。陸上部所属。5月16日生まれ。おうし座。O型。プレイボーイで数多くの女の子に声をかけているが、実はともみが好きだった。
- 大乗寺 ルミ子(だいじょうじ ルミこ)
- 声 - 佐久間レイ
- 松永みかげとはクラスメートで、みかげをライバル視している。4月4日生まれ。おひつじ座。A型。めがねを外してみつあみの髪をほどくとマリエ(下記参照)にそっくり。
- エマ・ウィンストン
- 声 - 沖本富美代→冬馬由美
- 『光の双子』伝説のあるディアマス公国の王女だったが、18年前に国を出る。マリエの双子の妹。3月24日生まれ。おひつじ座。O型。本名:エマイユ・ミルグレイン・ディアマス。
- マリエ
- 声 - 沖本美智代→山崎和佳奈
- ディアマス公国の王女。エマの双子の姉。3月24日生まれ。おひつじ座。O型。父である国王と病気で離された為、我侭な性格に育つ。その為エマに対して確執を持っており、倉茂をみかげから奪おうとした。本名:マリエ・ミルグレイン・ディアマス。
- ミスターX
- 声 - 若本規夫
- 謎の男。ディアマス公国の乗っ取り(大公の暗殺)を謀る。最終的な目的は世界征服で、そのために超能力者を誘拐した。
- 高村 マサキ(たかむら マサキ)
- 声 - 堀川亮
- 松永姉妹に近づこうとする、超能力者の少年。12月26日生まれ。やぎ座。AB型。
- 更科 理沙(さらしな りさ)
- 声 - ならはしみき
- アニメオリジナルキャラクター。松永姉妹の1年先輩。真面目そうだが、意外な一面を持つ。
※双子の話にちなんで、双子である沖本富美代・美智代(Dio)を起用したが、沖本姉妹は本業である舞台「ピーター・パン」出演のため、途中交代した。また、主役の藤枝・永井は役柄と同じく当時高校生だった。
その他の人物
- 松永 泰(まつなが やすし)
- 声 - 梅津秀行
- ともみ・みかげの父。
- 松永 貴絵(まつなが たかえ)
- 声 - 真柴摩利
- ともみ・みかげの母。
- 神崎 乃絵(かんざき のえ)
- 声 - 小林優子
- 貴絵の双子の妹。
- 貴絵・乃絵姉妹も、ともみ・みかげ姉妹同様の超能力を持っていることを示唆する描写がある。
- 菊地(きくち)
- 声 - 柏倉つとむ
- 水野(みずの)
- 声 - 山田義晴
- 坂倉(さかくら)
- 声 - 森川智之
- 大和田(おおわだ)
- 声 - 林玉緒
- 麻生 敬太郎(あそう けいたろう)
- 声 - 辻村真人
- リョウコ
- 声 - 小山ゆかり
- レイコ
- 声 - 大谷育江
- 井沢 レミ(いざわ レミ)
- 声 - 水谷優子
- 裕平(ゆうへい)
- 声 - 安達忍
- カナ子(カナこ)
- 声 - 篠原恵美
- ツカサ
- 声 - 置鮎龍太郎
- 金沢 リエ(かなざわ リエ)
- 声 - まるたまり
- ガスパー
- 声 - 岩坪理江
- ライル
- 声 - 丸山詠二
- フレッド
- 声 - 茶風林
- 吉村教授(よしむらきょうじゅ)
- 声 - 坂東尚樹
- 影浦 リカ(かげうら リカ)
- 声 - 佐々木優子
- 影浦進一郎の妻で進一郎の事を「しんちゃん」と呼んでいる。原作では第5巻で結婚しているがアニメ版では第1話からすでに結婚。最終話で一男一女をもうける。
- 舞(まい)
- 声 - 三石琴乃
- アイドルタレント。作品内の劇中劇である人気特撮番組「ミラクルガールズ」に出演している。(47話)
- 春香(はるか)
- 声 - 富沢美智恵
- アイドルタレント。上記の舞と共に特撮番組「ミラクルガールズ」に主演している。
- 劇中劇のミラクルガールズは超能力を持つ二人の女性が悪と戦うという物語である。そのコスチュームデザインは同時期に放映されていた「美少女戦士セーラームーン」を意識したものになっており、またその主演俳優の声を演じる三石、富沢は共にセーラームーンにて主要キャラを演じていた。
※ゲストとして、主題歌を歌うGARDEN(嶋田兄弟)と放送局日本テレビの企画で松本明子など。
松永姉妹が使う超能力
- テレポート
- 瞬間移動。『ミラクル☆ガールズ』本編ではしばしば見受けられる超能力。特に難しい能力で、ともみとみかげの2人が力を合わせなくては出来ないし、失敗もある。
- テレパシー
- テレポート同様に本編でよく見受けられた超能力。心と心で会話が出来る。
- テレキネシス
- ともみとみかげは一時的にしか使えなかった超能力。スプーンを曲げたり物体の浮遊を可能とする超能力として有名。
- 予知能力
- タイムスリップ
テレビアニメ版・スタッフ
- 原作 - 秋元奈美
- シリーズ構成 - 小林弘利( - 29話)、渡辺麻実(30話 - )
- キャラクターデザイン - 関根昌之
- 撮影監督 - 白井久男
- 美術監督 - 中村隆
- 音楽 - 大島ミチル
- 音響監督 - 小林克良
- プロデューサー - 前田伸一郎(日本テレビ)、佐川祐子 (ASATSU)、依田健(ジャパンタップス)
- 監督 - 安濃高志( - 17話)、ときたひろこ(30話 - )
- アイキャッチディレクター - 和栗隆史
- エンティングディレクター - 渋谷和行
- 動画チェック - 中村紀、原鉄夫、山久保緑
- 動画 - 遠東動画
- 色彩設計 - 四俣理香
- 色指定 - 村上智美、宇都宮百合子、四俣理香、田中文子
- 仕上 - エムアイ、遠東動画
- 背景 - スタジオテイクワン
- 撮影 - スタジオコスモス
- 音響製作 - オーディオ・プランニング・ユー
- 効果 - 新井秀徳(フィズサウンドクリエイション)
- 整音 - 内山敬章
- スタジオ - APUスタジオ
- 音楽制作 - 島田義三
- 編集協力 - NTV映像センター
- アイキャッチディレクター - 和栗隆史
- エンティングディレクター - 渋谷和行
- 広報 - 立鉛典子(日本テレビ)
- 制作デスク - 伊藤万実子、松山竜一郎
- 設定制作 - 根岸宏樹
- 制作進行 - 山口広、鶴岡吉博、井口憲明、元吉良至、宗岡幸男
- 編集 - 森田清次、高山智江子
- 協力スタジオ - 亜細亜堂、夢弦館、ランダム
- 制作協力 - 亜細亜堂
- タイトル - マキ・プロ
- 現像 - 東京現像所
- 企画制作 - 日本テレビ放送網
- 製作 - ASATSU、ジャパンタップス
主題歌
- エンディングテーマ
-
- 「ふたりじゃなきゃだめなの」
- 作詞 - 鮎川めぐみ / 作曲 - 柴矢俊彦 / 編曲 - 山川恵津子 / 歌 - Dio
※双子の話にちなんで、GARDEN(嶋田兄弟)、Dio(沖本姉妹)ともに双子ユニットを起用した。
※初期のエンディング映像は、アニメではなくDioのPV風の映像が使われた。
サブタイトル一覧
話数 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | コンテ | 作画監督 |
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1 | 曇りのちみかげ | 小林弘利 | 安濃高志 | 小林常夫 | 大武正枝 |
2 | 雨ときどきハイジャック | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
3 | 風向きはロンドン | 佐々木和宏 | 海谷敏久 | ||
4 | バーゲンタイフーン | 石塚智子 | 大畑清隆 | 西村博之 | 畑良子 |
5 | みかげ一時ともみ | 丸尾みほ | 小林常夫 | 生野裕子 | |
6 | エスパーびより | 小林弘利 | 木村哲 | 大武正枝 | |
7 | 予知指数?%(アレレパーセント) | 静谷伊佐夫 | 大畑清隆 | 高柳哲司 | 畑良子 平岡正幸 |
8 | ところにより 涙 | わぐりたかし | 佐々木和宏 | 海谷敏久 | |
9 | ロッジの中の雪嵐 | 小林弘利 | 川島宏 | 西村博之 | 荻窪太郎 |
10 | なだれ警報発令 | 小林常夫 | 生野裕子 | ||
11 | 時の流れの注意報 | 丸尾みほ | 木村哲 | 大武正枝 | |
12 | ともみの胸のつむじ風 | 石塚智子 | 川田武範 | 佐藤卓哉 | 藤田まり子 |
13 | 謎の移動性恋気圧 | わぐりたかし | 大畑清隆 | 畑良子 平岡正幸 | |
14 | マメ台風接近中 | 丸尾みほ | 知吹愛弓 | 佐々木和宏 | 杉山東夜美 |
15 | 桜前線異状あり | 静谷伊佐夫 | 川島宏 | 荻窪太郎 | |
16 | 春風特急 | 小林弘利 | 佐藤卓哉 | 大武正枝 | |
17 | 思い出気流 | 石塚智子 | 佐々木和宏 | 生野裕子 畑良子 | |
18 | 月夜のユニコーン | 小林弘利 | 浅見隆司 | 藤田まり子 | |
19 | 霧に呼ぶ声 | 牛草健 | 西村純二 | 畑良子 | |
20 | 乙女心はハリケーン | 丸尾みほ | 知吹愛弓 | 小林常夫 | 杉山東夜美 |
21 | 南々西に進路を取れ | 静谷伊佐夫 | 川島宏 | 横田和 | 坂元大二郎 |
22 | 初恋は蜃気楼?! | 渡辺麻実 | 大畑清隆 | 平岡正幸 | |
23 | 秘密がバレちゃった?! | 小林弘利 | 木村哲 | 大武正枝 | |
24 | えっ?先輩に恋人? | 丸尾みほ | 竹村健治 | 小林常夫 | 杉山東夜美 |
25 | フシギな通り雨 | 渡辺麻実 | 栗本宏志 | 佐々木和宏 | 藤田まり子 |
26 | 私、転校します | 石塚智子 | 牛草健 | 畑良子 | |
27 | 野球でミラクル | 静谷伊佐夫 | 知吹愛弓 | 杉山東夜美 | |
28 | 女の闘い!!私の勝ちよ | 丸尾みほ | 滑川悟 | 君塚勝教 | |
29 | ユーレイはお好き? | 朝倉千筆 | 木村哲 | 大武正枝 | |
30 | 奇跡はふたりで | 渡辺麻実 | 小林常夫 | ときたひろこ | 生野裕子 |
31 | 星サンゴの夜 | 静谷伊佐夫 | 大地丙太郎 | 畑良子 | |
32 | ミラクルサマー | 渡辺麻実 石塚智子 |
浅田裕二 | 藤田まり子 | |
33 | 仲良くロストラブ?! | 中弘子 | 知吹愛弓 | 杉山東夜美 | |
34 | めぐる想い | 渡辺麻実 | むとうゆうじ | 大畑清隆 | 畑良子 |
35 | 謎の転校生 | 川崎ヒロユキ | くろだまさのり | 西村博之 | 大武正枝 |
36 | 危険なあいつ | 小林弘利 | 小林常夫 | 生野裕子 | |
37 | いつわりの貴公子 | 中弘子 渡辺麻実 |
大地丙太郎 | 畑良子 | |
38 | 君を守る! | 川崎ヒロユキ | 栗本ひろゆき | 藤田まり子 | |
39 | ふたご解消?! | 中弘子 | 知吹愛弓 | 杉山東夜美 | |
40 | 山岸疾る(はしる)! | 静谷伊佐夫 | 木村哲 | 大武正枝 | |
41 | 遠い約束 | 渡辺麻実 | 武藤裕治 | 畑良子 | |
42 | ともみ怒る! | 中弘子 | 奥平健一 | 生野裕子 海谷敏久 | |
43 | 映画は祭りだ、人生だ! | ときたひろこ | 浅田裕二 | 藤田まり子 | |
44 | パパの恋人? | 高屋敷英夫 | 大地丙太郎 | 畑良子 | |
45 | 妻、帰る?! | 渡辺麻実 | 知吹愛弓 | 杉山東夜美 | |
46 | 心をつなぐエアメール | 木村哲 | 大武正枝 | ||
47 | 傷だらけの天使 | 愛知拳 | むとうゆうじ | 畑良子 | |
48 | 運命の再会 | 渡辺麻実 | 小林常夫 | 生野裕子 | |
49 | さよなら 先輩 | 栗本ひろゆき | 藤田まり子 | ||
50 | 二人の王女 | 大地丙太郎 | 畑良子 | ||
51 | 奇跡を信じて | 木村哲 | 大武正枝 |
- 前半17話まで(安濃高志が監督していた時期)は気象(天気予報)に関した用語がサブタイトルに用いられていた。
- 第18話・19話の初回放送では、放送局日本テレビの企画による「なかよしをさがせ」があり、本編の画面の1か所に雑誌「なかよし」表紙が合成された。
ミラクル☆ステーション
30話から事実上の第2部となり、オープニング主題歌の変更やアイキャッチとエンディングのアニメ化などとともに予告編の枠に導入されたコーナー。
当時子役タレントの西田彩香・朝倉ゆかりがレポーターとして視聴者を訪問したり番組の告知をおこなった。第1回目は主人公と同姓同名の女の子を突撃レポートした。
放映ネット局
- 日本テレビ
- 札幌テレビ(本来の放送時間帯に自社制作のワイド番組『どさんこワイド120』を放送していたため、1週遅れの金曜日16:30 - 17:00に放送していたが、『どさんこワイド212』に改題・枠拡大して以降は日曜日7:00 - 7:30に移動し最終回まで放送を続けた)
- テレビ岩手
- 山形放送(放送途中まではテレビ朝日系列とのクロスネット局)
- ミヤギテレビ
- 福島中央テレビ
- テレビ新潟
- テレビ信州
- 静岡第一テレビ
- テレビ金沢
- 福井放送(テレビ朝日系列とのクロスネット局)
- 中京テレビ
- よみうりテレビ
- 広島テレビ(最初の3ヶ月は同時ネットだったが、1993年4月から自社制作のワイド番組『柏村武昭のテレビ宣言』開始のために水曜16:30 - 17:00に移動し、遅れネットに)
- 山口放送(放送途中まではテレビ朝日系列とのクロスネット局)
- 四国放送
- 西日本放送
- 南海放送
- 高知放送
- 福岡放送
- 長崎国際テレビ
- 熊本県民テレビ
- 大分放送(TBS系列)
- 本来の日本テレビ系列局であるテレビ大分(当時フジテレビ・テレビ朝日系列とのクロスネット局)の編成から外れたため、番組販売扱いで放送した。
- 沖縄テレビ(フジテレビ系列)
系列局でもスポンサーセールス上、スポンサードネットと番組販売扱いが混在していたため、クロスネット局・非マストバイ局を中心に未放送となった局があった一方で、系列外で番販購入して放送した局もあった。青森放送と日本海テレビは、マストバイ局では唯一の未ネット局だった。特に山口放送(テレビ朝日系列とのクロスネット局を解消、日本テレビ系列に一本化・マストバイ局に移行した1993年9月まで)は、クロスネット局だったテレビ朝日系列のアニメは放送せず、当アニメを放送していた。
日本テレビ系 金曜17:00枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ミラクル☆ガールズ
|
(再放送枠)
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企画の変遷
なかよし編集部の本作の担当であった近藤憲二郎によると、本作は連載当初から人気があったため、実写ドラマ化を前提に売りこんでいたのだが、結局NTVがアニメ化ということで実現した経緯がある(徳間書店「アニメージュ」1993年6月号、23頁)。当初の企画に関連するのか、本作のエンディングには実写のDio(沖本姉妹)の映像が入っている。
関連グッズ
この放送枠はサンライズ制作時代から長らくタカラ(現・タカラトミー)の提供枠であり、本作の製作会社「ジャパンタップス」はタカラの系列会社であったため、ほとんどのグッズはタカラから発売された。
- タカラ(現・タカラトミー)発売
- セイカノート発売
- ぬりえノート
- きせかえノート
- カバヤ食品発売
- Vap発売
- ビデオカセット(全13巻)
- LD(全13巻)
- ソニー・ミュージックエンタテインメント(GARDEN)とポニーキャニオン (Dio) 発売
- テーマソングシングルCD
- ソニー・ミュージックエンタテインメント発売
- 「ミラクル☆ガールズ オリジナルサウンドトラック」サウンドトラックCD - 初回プレスはデジパック仕様
- 「ミラクル☆ガールズ リミックス」サントラのダンスリミックスCD
- 講談社発売
- 「講談社のテレビ絵本」シリーズ(全10巻)
- なかよしメディアブックス「なかよしアニメアルバム ミラクル☆ガールズ」
- なかよしゲームブックス「スーパーファミコン ミラクル☆ガールズ公式ガイドブック」
- コトブキヤ(現・壽屋)発売
- ガレージキット…フィギュア - ともみとみかげのみ発売。
関連項目
脚注
- ^ そのほか、ニュース番組以外ではプラス1の1部(17時台前半)縮小後に『汐留スタイル!』『クリック!』『ラジかる!!』が『Newsリアルタイム』開始まで放送されていた時期もあった。