ベテルギウス

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ベテルギウス
Betelgeuse
ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたベテルギウス(1995年3月3日)
ハッブル宇宙望遠鏡によって撮影されたベテルギウス(1995年3月3日
仮符号・別名 オリオン座α星
星座 オリオン座
見かけの等級 (mv) 0.0 - 1.3等(変光)[1]
(平均等級 0.58等)
視直径 0.034 - 0.047″
変光星型 脈動型半規則変光星 (SRC)
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α) 05h 55m 10.3s
赤緯 (Dec, δ) +07° 24' 25.4"
視線速度 (Rv) +21.0 km/秒
固有運動 (μ) 赤経:27.33 × 10-3 秒/年
赤緯:10.86 × 10-3 秒/年
年周視差 (π) (5.07 ± 1.10) × 10-3
距離 640 光年
絶対等級 (MV) -5.14等(極大時)
物理的性質
半径 平均 950 - 1000 R
質量 20 M
表面重力 -0.5
自転周期 17 年(14.6 km/秒)
スペクトル分類 M2Iab
光度 平均 135,000 L
表面温度 3,500 K
色指数 (B-V) 1.85
色指数 (U-B) 2.06
年齢 1.0 × 107
他のカタログでの名称
メンカブ, オリオン座α星 (α Ori),
オリオン座58番星 (58 Ori),
BD +7°1055, BS 2061,
FK5 224, HD 39801,
HIP 27989, SAO 113271
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ベテルギウス (Betelgeuse) はオリオン座α星で、おおいぬ座シリウスこいぬ座プロキオンとで冬の大三角を形作る。

M型赤色超巨星バイエル符号αが付けられているが、ベテルギウスは変光星でもあり、極大期を除いてβ星のリゲルより暗い[脚注 1]。また全天で9番目に明るい恒星である。

距離

2008年になり、定説となっていた427光年という推定距離が大幅に改められ640光年となった[4]

変光

ベテルギウスの変光は、1836年ジョン・ハーシェルによって発見された。脈動変光星のSRC型半規則変光星の代表星であり、5.8年周期で0.0等 - 1.3等[1]の間を変光する。

ベテルギウスは、肉眼で観測できる数少ない変光星の一つである。冬の脈動型半規則変光星の中では、最もはっきりとした変光を示す。冬に見える半規則変光星には、他にオリオン座W星[脚注 2]うさぎ座RX星[脚注 3]などがあるが、どちらもベテルギウスほどはっきりした光度変化は見られない。

直径

ベテルギウスは、地球からの見かけの大きさ(視直径)が2番目に大きい恒星である(1位は太陽)。

1920年アルバート・マイケルソンフランシス・ピーズウィルソン山天文台の2.5m反射望遠鏡に干渉計を取り付け、その視直径が約0.047秒であることを見出した。これは、400km離れた所に置いた野球ボールと同程度である。

ベテルギウスを太陽系の中心に置いたとすると、火星軌道を大きく超え、木星軌道の近くまで達する[5]。以上はまだ、干渉パターンから得られる間接的な情報であった。

1970年代アントニー・ラベイリスペックル干渉法によって、ベテルギウスの実際の星像を得ることに成功している。

また、1995年にはハッブル宇宙望遠鏡により、太陽以外の恒星では初めて(干渉法を用いないという意味で)直接その姿が撮影された[6]

最近の研究

2009年時点のベテルギウスは、15年前の測定時と比べると15%も小さくなっており、しかも加速的に収縮しているらしいことがわかった[7]。また、2010年1月にはNASAが、ベテルギウスが変型している事を示す観測写真を公開。ガスが流出し表面温度が不均一になるなど、恒星が不安定な状態にあることが示された[8][9]。近年の観測や研究により、その形状は球形ではなく、大きな瘤状のものをもった形状であるとされている。

ベテルギウスは(天文学的スケールで)超新星爆発がいつ起きてもおかしくない赤色超巨星であるが、最近の観測結果の変化が、近い将来(人間スケールで)の超新星爆発の前兆現象を捉えているのかどうかは定かではない。

超新星爆発

ベテルギウスは、地球周辺で近い将来(明日~100万年後)にII型超新星爆発を起こすであろう赤色超巨星の一つに挙げられている。これは、ベテルギウスの質量が太陽の約20倍もあり、かつ脈動変光するほど赤色超巨星として不安定な状態にあるとされるからである。

ベテルギウスが主系列星の段階に入ったのは約1000万年前と推定されているが、質量が大きい星ほど核融合反応が激しく進行するので短命となる(太陽及び太陽とほぼ同じ質量の恒星の場合、主系列星段階は約100億年続くと推定されている)。このシナリオは質量の大きな恒星の典型的な一生である。

ベテルギウスが超新星爆発を起こした際には地球にも何らかの影響が出ると言われていた。これは、ガンマ線により、オゾン層が傷つき穴が開くか消滅し、地球および生命体へ有害な宇宙線が多量に降り注ぐからである(過去の地球における生物大量絶滅のうち一つに、ガンマ線バーストの直撃が原因ではないかとされるものがある)。

超新星爆発の際のガンマ線放出については、近年恒星の自転軸から2°の範囲で指向性があることがわかっている。これについて、NASAはハッブル宇宙望遠鏡でベテルギウスの自転方向の観測を実施。その結果、ベテルギウスの自転軸は地球から20°ずれており、ガンマ線バーストが直撃する心配は無いとされる[10]

なお、超新星爆発した際の明るさについてSN 1054と同規模の爆発と仮定すると、地球からベテルギウスまでの距離は、かに星雲までの距離のほぼ110であるため明るさは100倍程度と概算できる。SN 1054は-6等級以上の明るさだったと推定されるので、100倍だと-11等級を越える明るさとなる。これは約100日は半月よりも明るく、数日間は昼でも小さい点として輝いて見える。その後は中性子星またはブラックホールとなると考えられている。

名称

固有名

ベテルギウス
綴り
原綴りの Betelgeuse は英語の文献によく見られる綴りで、[ビートルジュース[11]のほか、様々に発音される。これはフランス語綴りの Bételgeuse から来ている[12]。Betelgeux とも綴る[12][13]
ドイツ語では Beteigeuze と綴るのが一般的で、[ベタイゴイュツェ(ー)] というように発音される[14]。それ以前のラテン語の文献では Betelgeuze と綴られた。他にもさまざまな異綴りがある。
仮名表記
現在では、ほぼ「ベテルギウス」で定着している。野尻抱影は著書や時期によって「ベテルゲウズ」[13][15]、「ベテルヂュース」[16][17][18]、「ベテルギュース」などと表記している。天文書以外では、しばしば「テルギウス」と誤記されることもある。他にも「ベデルギウス」、「ベテルギウズ」といった表記も見られる。
語源
ベテルギウスの語源は、日本では「巨人の腋(わき)の下」の意味のアラビア語 Ibṭ al Jauzah [イブト・アル=ジャウザー] から来ているとされている[15][19]ことが多いが、この説は日本国外では有力ではない。それは、アラビアにおいてこの星に「巨人の腋の下」という意味の名前がつけられていない - 実証がない - からである。そもそも、アル=ジャウザーに「巨人」という意味はない。アル=ジャウザーは、アラビアの古い伝承に登場する女人名で固有名詞であり、どのような意味合い持っていたのか失伝していてわからない[20][21][22]。アラビア語の語根 j-w-z に「中央」という意味がある[23]ことから、アレンは「中央のもの」と解釈し[24]、またこれとは別に、G・A・デーヴィス Jr は「白い帯をした羊」と解釈している[19]
実証的な見地からは、「ジャウザーの手」を意味するこの星のアラビア名の一つ、Yad al-Jawzā' [ヤド・アル=ジャウザー] に由来するとする説が有力視されている。この査閲は、ドイツでは20世紀の中頃には既に知られていた[25]が、1980年代になると英米でも知られるところとなり[26][27]、日本でも2010年代になってようやく知られるところとなった[22][28]。アラビア文字の"" (y) と"" (b) はドットが1つか2つかの違いだけなので、写本の段階でか、ラテン語に翻訳する段階で誤写されたのではないかと考えられている[22][23]
他にも、アラビア語の Bayt al-Jawzā' ([バイト・アル=ジャウザー]、直訳すれば「双子の家」だが、ここでは黄道十二宮の1つ「双児宮」のこと)とするなどの説[29]もある。
Menkab
ベテルギウスの別名としては、この星のもう1つのアラビア名 Mankib al-Jawzā' ([マンキブ・アル=ジャウザー]、「ジャウザーの肩」の意)から来た Menkab [メンカブ] がある[30]。この星の位置と混同されて、ベテルギウスの意味とされることもある[31]

中国名

中国では参宿第四星(參宿四)。

和名

『日本星名辞典』に掲載された図と注釈の再現

ベテルギウスの和名は「平家星」(へいけぼし)とされている[32][33][34][35][36][37]

岐阜県において、平家星・源氏星という方言が見つかっている[36][38][39]。これは1950年に野尻抱影に報告された方言であり[脚注 4])、ベテルギウスの赤色とリゲルの白色を源氏平家の旗色になぞらえた表現に由来したと解釈されている。野尻は農民の星の色を見分けた目の良さに感心し、それ以後は天文博物館五島プラネタリウムで解説する際には、平家星・源氏星という名称を使用するようになった[38][39]

天文誌、図鑑、野尻抱影や藤井旭の著書をはじめ、多くの本で、ベテルギウスの和名を「平家星」と特定した上で、岐阜の方言であるとしている[36][38][39][41][42](ただし、岐阜県の揖斐郡横蔵村(現揖斐川町)においてベテルギウスを源氏星とする村の古老が一名いたことが野尻抱影によって紹介されており [38][39]、民俗学の見地から異論を唱える研究者もいる[脚注 4]

増田正之は1985年に、富山県高岡市の市立伏木小学校において、ベテルギウスを平家星とした方言を見つけている[43]

また、滋賀虎姫(現・長浜市)でベテルギウスを金脇(きんわき)とする方言が発見されている。これは、オリオン座の三つ星の脇にある関係とベテルギウスの金色とリゲルの白色とを見分けた表現から来ている。このように星を色で見分けた表現は、世界的に類を見ないと言われている[38]

その他、ベテルギウスが含まれたアステリズムの方言はベテルギウス関係の方言を参照。

北尾浩一の見解
北尾浩一は、著書の中で揖斐地方で発見された源氏星(げんじぼし)をベテルギウスとして分類している[40][44][脚注 4]
多くの書籍で、平家星がベテルギウスを示す岐阜の方言とされている事について、野尻抱影の著書における村の古老の証言と逆であると指摘している。北尾は再調査を行い、発見地とされる揖斐地方では一般的に認識されているの旗印の色とは逆であったことを確認している[45]。この見解が最初に発表されたのは2005年であり、野尻は既に亡くなっていた。野尻は平家星をベテルギウスと特定したが、香田より第一報を受けた後、1000回を超えるやり取りの後、初めて信用したと証言されている[45]

脚注

  1. ^ 『2008年 天文観測年表』の175頁に掲載されている半規則型及び不規則型変光星の一覧表ではベテルギウスの変光範囲は0.0等 - 1.3等となっており[1]、同書182頁に掲載されている5.05等より明るい恒星の一覧表[2]及び189頁に掲載されている3.0等より明るい恒星の一覧表[3]ではリゲルの明るさは0.12等となっており、極大期に限りベテルギウスはバイエル符号の順番通りオリオン座で最も明るく輝く。
  2. ^ W Ori:212日周期で5.9等 - 7.7等の間を変光、スペクトル型はC5,4(ハーバード方式ではN5)。
  3. ^ RX Lep:60日周期で5.0等 - 7.4等の間を変光、スペクトル型はM6.2III。
  4. ^ 北尾は発見者を香田としている[40]。香田まゆみ(または寿男)は昭和25年に源氏星をベテルギウスと特定した古老の存在を野尻に報告している[38][39]

出典

  1. ^ a b c 天文観測年表編集委員会 編 『2008年 天文観測年表』 地人書館2007年11月20日初版第1刷発行、ISBN 978-4-8052-0789-5、175頁。
  2. ^ 『2008年 天文観測年表』、182頁。
  3. ^ 『2008年 天文観測年表』、189頁。
  4. ^ Harper, Graham M.; Brown, Alexander; Guinan, Edward F., A New VLA-Hipparcos Distance to Betelgeuse and its Implications, The Astronomical Journal, Volume 135, Issue 4, pp. 1430-1440 (2008). 論文概要
  5. ^ 太陽の半径と惑星の軌道半径の関係
  6. ^ Hubble Space Telescope Captures First Direct Image of a Star - ハッブル宇宙望遠鏡サイト
  7. ^ “オリオン座のベテルギウス、謎の縮小”. ナショナルジオグラフィック ニュース. (2009年6月11日). http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=71663876&expand 2009年12月22日閲覧。 
  8. ^ 東山正宜 (2010年1月11日). “ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ”. 朝日新聞社. http://www.asahi.com/science/update/0109/TKY201001090278.html 2010年1月11日閲覧。 
  9. ^ “The Spotty Surface of Betelgeuse”. NASA, 2010年1月6日
  10. ^ 超新星爆発時にはかなり大きな質量変動とそれに伴う自転軸の変化が予想できること、ガンマ線放出指向性の理論的・実験的な根拠がはっきりしないことから、直撃の可能性について確実なことは知られていない。
  11. ^ 草下英明 『星の百科』 社会思想社〈現代教養文庫734〉、1971年、224頁。
  12. ^ a b 小稲義男(編代) 『研究社 新英和大辞典』(第5版)、研究社、1980年、202頁。
  13. ^ a b 野尻抱影 『星座巡禮』 (改訂7版)、研究社、1931年、8頁他。
  14. ^ 相良守峯(編)『木村・相良独和辞典』(新訂版第一12刷)博友社、223頁。
  15. ^ a b 野尻抱影 『新星座巡礼』 〈中公文庫 BIBLIO〉、中央公論新社、2002年、18頁。
  16. ^ 野尻抱影 『星座風景』、研究社、1931年、216頁他。
  17. ^ 野尻抱影 『星座神話』、研究社、1933年、196頁。
  18. ^ 野尻抱影 『日本の星』 研究社、1936年、245頁。
  19. ^ a b 原恵 『星座の神話 - 星座史と星名の意味』(新装改訂版、第3刷)、恒星社厚生閣、2000年、226頁。
  20. ^ 山本啓二 (1991) 「アラビアの星座」『星の手帖』 第53号(1991年夏号)小尾信彌古在由秀藤井旭村山定男編、河出書房新社、22頁。
  21. ^ 鈴木孝典 (1993) 「アブドゥッラハマーン・スーフィーの『星座の書』における「オリオン座」および「おおいぬ座」・「こいぬ座」の記述」『東海大学文明研究所紀要』 第13号、131頁、注9。
  22. ^ a b c 近藤二郎 (2010) 「古代オリエントの天文学・イスラーム星物語第3回:オリオン座の星ぼしの名前」『月刊天文ガイド』第561号(2010年11月号)、119-120頁。
  23. ^ a b Kunitzsch. P., Smart. T., A Dictionary of Modern Star Names: A Short Guide to 254 Star Names and Their Derivations, Cambridge, 2006, p. 45.
  24. ^ Allen, R. H., Star Names: Their Lore and Meaning, (rep.), New York, 1963, pp. 310, 403.
  25. ^ Kunitzsch. P., Arabische Sternnamen in Europa, Biesbaden, 1959, pp. 150-151.
  26. ^ Kunitzsch. P., Smart. T., Short Guide to Modern Star Names and Their Derivations, Biesbaden, 1986, p. 45.
  27. ^ Ridpath. I., Star Tales, Cambridge, 19868 p. 99.
  28. ^ 廣瀬匠 (2011) 「近代学問の基礎を築いた - イスラム世界の天文学 Part2」『月刊星ナビ』第128号(2011年7月号)、66頁。
  29. ^ 鈴木駿太郎 『星の事典』(改訂2版)、恒星社厚生閣、1979年、218頁。
  30. ^ 小平桂一(監修)、家 悦子・平山智啓(訳) 『ボーデの星図書』〈天文資料解説集 No.2〉、千葉市立郷土博物館、2000年、96頁。(ただし、同書では 「Betelgeuze, Menkah ベテルゲウゼ・メンカー」と誤記されている)
  31. ^ ヨアヒム・ヘルマン 著、小平桂一 監修 『カラー天文百科』 平凡社1976年3月25日初版第1刷発行、245頁。
  32. ^ 三省堂『大辞林』2327項
  33. ^ 日本大百科全書』21巻p53ベテルギウス項
  34. ^ 野尻抱影 著 『新星座巡礼』 19項
  35. ^ 野尻抱影 著 『星三百六十五夜』 上巻(1978年)38項
  36. ^ a b c 藤井旭 「藤井 旭の新・星座めぐり:8 オリオン座」『月刊天文ガイド』 第43巻2号(2007年2月号)、誠文堂新光社、2007年、134頁。
  37. ^ 講談社『日本語大辞典』(ベテルギウス項)1769項 / 平凡社『マイペディア』(ベテルギウス項)1280項 / ポプラ社『ポプラディア』第9巻(ベテルギウス項) / 学研の図鑑『星・星座』75項
  38. ^ a b c d e f 野尻抱影 『日本星名辞典』 東京堂出版、1973年、154-155頁
  39. ^ a b c d e 野尻抱影 『星の方言集 - 日本の星』 中央公論社、1957年、265-269頁
  40. ^ a b 北尾浩一 「表6 暮らしと星空を重ね合わせる過程に於いて形成された星名:(1) イメージに関連するもの」 『天文民俗学序説 - 星・人・暮らし』 〈学術叢書〉 学術出版会、2006年、39頁
  41. ^ 藤井旭著 『宇宙大全』441項 / 同著『全天星座百科』150項 / 同著『星座大全』35-36項
  42. ^ 講談社林完次著『21世紀星空早見ガイド』50項
  43. ^ 増田正之『ふるさとの星 続越中の星ものがたり』15項および、巻末 富山県星の一覧表3項
  44. ^ 北尾浩一 「天文民俗学試論 (102):35 星・人・暮らしの事典 (1) オリオン座2」 『天界』 第87巻第976号(2006年9月号)、東亜天文学会、568頁
  45. ^ a b 北尾浩一 「『源氏星』と『平家星』」 『天界』 第86巻第966号(2005年11月号)、東亜天文学会、648頁。

ベテルギウスを扱った作品

  • コブクロの16thシングル『時の足音』のカップリング曲として3曲目に「ベテルギウス」という曲が収録されており、同曲は日産キューブのCMソングにもなった。

関連項目

外部リンク

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