アケルナル
| アケルナル Achernar |
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|---|---|
| 仮符号・別名 | エリダヌス座α星[1] |
| 星座 | エリダヌス座 |
| 視等級 (V) | 0.50[1] |
| 変光星型 | Lambda Eridani |
| 位置 元期:J2000.0[1] |
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| 赤経 (RA, α) | 01h 37m 42.84548s[1] |
| 赤緯 (Dec, δ) | −57° 14′ 12.3101″[1] |
| 赤方偏移 | 0.000053[1] |
| 視線速度 (Rv) | 16km/s[1] |
| 固有運動 (μ) | 赤経: 87.00 ミリ秒/年[1] 赤緯: -38.24 ミリ秒/年[1] |
| 年周視差 (π) | 23.39± 0.57ミリ秒[1] |
| 距離 | 139.38 ± 3.48光年[注 1] (42.75 ± 1.07パーセク)[注 1] |
| 絶対等級 (MV) | -2.655[注 2] |
| 物理的性質 | |
| 直径 | 太陽直径の10倍 |
| 質量 | 6~8倍 M☉ |
| 自転速度 | 225~300 km/s |
| スペクトル分類 | B6Vep[1] |
| 表面温度 | 14,510 K |
| 色指数 (B-V) | -0.16[2] |
| 色指数 (U-B) | -0.66[2] |
| 年齢 | 1~5 × 108 年 |
| 別名称 | |
| 別名称 | |
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アケルナル(Achernar)は、エリダヌス座α星、エリダヌス座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ。
目次 |
特徴 [編集]
2003年のヨーロッパ南天天文台のVLT干渉計による観測により、アケルナルは、赤道方向に極めてつぶれた形をしていることが分かった。赤道方向の直径は太陽の約12倍、極方向は約7.7倍であり、赤道方向の方が1.5倍あまりも長い。これは秒速約250kmという猛スピードで自転しているためだと考えられている(太陽は秒速約1.8km)。ただし、これは本当の星の形を示していないのではないかという説もある。例えば、何らかの原因で星の極方向が赤道付近より極端に暗くなっていれば、見かけ上つぶれた形に見えるだろう。
観測 [編集]
アケルナルの赤緯は-57°14′(2000年)であり、北緯約33度より北では地平線より上に昇って来ない。そのため、日本では鹿児島・宮崎・高知南部・熊本南部以南の地域でしか見る事ができず、北半球の多くの国々では全く見ることができない。また、沖縄などでもあまり高く昇らず、南の空に低く見ることしかできない。このため、かなり明るい星にも関わらず、日本での知名度はそう高くない。しかし、南半球では、青白い輝きが目立ち、オーストラリアのシドニーでは年中沈まない周極星になる。また、近くに小マゼラン雲も見える。
名称 [編集]
バイエル符号はエリダヌス座α星(α Eridani、略称はα Eri)で、フラムスティード番号はない。アケルナルという固有名は、アラビア語で「河の果て」という意味である「آخر النهر ākhir an-nahr(アーヒル・アン=ナハル)」に由来する[3]。これは、アケルナルが、エリダヌス座の南端にあり、オリオン座の西から始まるエリダヌス川が、蛇行しながら南へ流れ、アケルナルで終わるように見立てられたことから来ている。
脚注 [編集]
注釈 [編集]
- ^ a b パーセクは1 ÷ 年周視差(秒)より計算(誤差も同様)、光年はパーセク×3.26より計算。各有効桁小数第2位
- ^ 視等級 + 5 + 5×log(年周視差(秒))より計算。有効桁小数第3位
出典 [編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “SIMBAD Astronomical Database”. Results for NAME ACHERNAR. 2013年1月15日閲覧。
- ^ a b イェール輝星目録第5版
- ^ 近藤二郎 『星の名前のはじまり アラビアで生まれた星の名称と歴史』 (新版) 誠文堂新光社、2012年8月。ISBN 978-4-416-21283-7。
関連項目 [編集]
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