スタンフォード・ブリッジ
スタンフォード・ブリッジ Stamford Bridge The Bridge | |
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施設情報 | |
所在地 |
Fulham Road, London, SW6 1HS |
位置 | 座標: 北緯51度28分54秒 西経0度11分28秒 / 北緯51.48167度 西経0.19111度 |
開場 | 1877年 |
所有者 | チェルシー・ピッチ・オーナーズ |
グラウンド | グラスマスター |
ピッチサイズ | 103 x 67 m |
使用チーム、大会 | |
チェルシーFC | |
収容人員 | |
41,798人 | |
アクセス | |
フラム・ブロードウェイ駅 |
スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)は、イギリス・ロンドン南西部のハマースミス・アンド・フラム・ロンドン特別区に位置するサッカースタジアムである。
プレミアリーグに所属するチェルシーFCのホームスタジアムであり、サポーターからは"The Bridge"と呼ばれている。
概要
ロンドン西部の高級住宅街に位置しているスタンフォード・ブリッジであるが、80年代は古びたスタジアムであった。90年代に入りケン・ベイツ会長が就任すると、スタジアムを中心に再開発が行われた。周囲は「チェルシービレッジ」となっており、高級ホテルやショッピングセンターやレストランなどが建っている。南側スタンド下には巨大なグッズショップ「チェルシーメガストア」も完備。試合がない時でも楽しめる複合的なスポーツ施設となっており、現在ではロンドン西部の観光名所の一つにもなっている。スタンドからピッチまでの距離が非常に近く臨場感が高い。
歴史
スタンフォード・ブリッジは、1876年に設立され130年以上の歴史を持つスタジアム。初期は陸上競技用のトラックも備わっていた。フラムFCのホームスタジアムとして提供されたが金銭面からフラムがそれを拒否してしまったため、1905年にホームチームとしてチェルシーFCが設立されホームスタジアムとして使用している。1970年代、財政難に陥ったクラブはオーナーによってスタンフォード・ブリッジを銀行の管理下に置かれた。その窮地にサポーターたちが立ち上がり、ファンによって結成された非営利団体、「チェルシー・ピッチ・オーナーズ」が今後このような事が起きないようにと、スタンフォード・ブリッジの競技場と自由保有権、回転式改札口、チェルシーのネーミングライツ(命名権)を買い占めている。チームの成功とともに、それを支えるファンも急増を続けている。スタンフォード・ブリッジ・スタジアムの拡張工事計画も予定されており、収容人数は5万人以上になると見込まれていた。 しかし今以上の拡張工事は不可能と判断され、チェルシーは集客人数の増加や財政健全化のために新たなスタジアムへの移転計画を発表したが、スタンフォード・ブリッジの所有権を持つチェルシー・ピッチ・オーナーズは総会にてこれを否決した。
交通アクセス
地下鉄ディストリクト線のフラム・ブロードウェイ駅がすぐ近くにあり、交通の便は良い。駅より徒歩3分程度。最寄空港はヒースロー国際空港。
入場者数
平均入場者数
- 2008-2009: 41,464 (プレミアリーグ)
- 2007-2008: 41,397 (プレミアリーグ)
- 2006-2007: 41,909 (プレミアリーグ)
- 2005-2006: 41,902 (プレミアリーグ)
- 2004-2005: 41,870 (プレミアリーグ)
- 2003-2004: 41,234 (プレミアリーグ)
最多入場者数
42054人
外部リンク
- Chelsea FC Website
- Stamford Bridge webcam on camvista.com
- Take a tour of Stamford Bridge
- Chelsea Stadium Tours Guide
- Stadium Guide Article
- Behind the scenes of Stamford Bridge[リンク切れ]
- 3D model of Stamford Bridge
開催イベントとテナント | ||
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先代 オールド・トラッフォード マンチェスター |
FAカップ 決勝会場 1920年–1922年 |
次代 ウェンブリー・スタジアム ロンドン |
先代 ミュンヘン・オリンピアシュタディオン ミュンヘン |
UEFA女子チャンピオンズリーグ 決勝会場 2013年 |
次代 未定 リスボン |